乳腺石灰化(授乳中)
ご投稿有難うございます。
①②共に行ないません。授乳中では本来の石灰化よりミルクの塊が石灰化のように写る事が殆どなので、余程悪性を疑うならば、まずはMRI検査を行なう事になります。それ以外は当面半年毎にマンモグラフィとエコー検査で経過観察となります。多くは、時間と共に消えてなくなります。このような理由で多くの施設では授乳中にマンモトームは行いません。本来の石灰化でないと検査中に石灰化が見えなくなり検査が出来ないのが最大の難点になり検査が止め処もなく長くなり中止の判断が出来ない為と感染が起こるリスクがあるからです。
お忙しい中早速お返事いただき、どうもありがとうございました。
①、②とも行わないことに致します。
ただ、書きそびれてしまったのですが、授乳前の妊娠期にも超音波検査で「乳腺石灰化の疑いあり。要精密検査。」という結果でした。(当時は妊娠していたのでマンモグラフィーは行わず、経過観察となりました。)
そのため、やはりミルクの塊ではないかもしれない、という懸念があります。
今断乳をし、6ヶ月後に貴院にてマンモグラフィー、超音波検査等を受け、必要であれば更に精密検査を受けたいと思うのですが、可能でしょうか。
(その場合は乳腺外来にTELし、予約を取るという手順でよろしいでしょうか。紹介状等は必要ありませんでしょうか。)
度々の質問で恐れ入りますが、どうぞよろしくお願いいたします。
ご丁寧なお返事有難うございます。
もし、出産前から石灰化があると仮定するならば、出産後も変化していない事になり、良性の石灰化と言う事になります。悪性の石灰化ならば、乳腺の血流が活発で発達する時期である妊娠・授乳期を経て、急成長した乳癌になっています。エコーでも写らない位の所見で収まることにはなる可能性は低いと考えます。但し、本当に御心配ならば、現在の大学病院で一度MRI検査を行うと少し安心が得られます。本来は妊娠中に石灰化を疑われた時点でマンモグラフィの検査を行うべきだったと思います。(残念ながら妊娠中にマンモグラフィは撮影出来ないと言うのは嘘です。)石灰化病変は受診した施設により判断がかなり変わります。実際、昨日微細石灰化病変で乳がんを告知した方も、板橋区内のある大学病院で4年経過観察を行い、良性なのでもう受診の必要がないと言われ、当院を受診された方でした。実際はマンモグラフィを見た瞬間に乳がんと分かる位の石灰化でした。このパターンは意外に多いケースです。ご家族も大学病院を信用して失敗したとおっしゃっていました。しかし、稀なケースではなく、これが普通ですとしか言えませんでした。
特にしこりが出ない限り、6か月後に当院に受診されると良いでしょう。通常にお電話でご予約の上ご来院下さい。紹介状は不要です。
ご丁寧にどうもありがとうございました。
少し安心いたしましたが、念のため、MRIを受けたいと思います。
大学病院ではなく、貴院で受けたいと考えますが、このような経緯でも受け付けていただけますでしょうか。
ご投稿有難うございます。
当院にはMRIはありません。他施設をご紹介することになります。現在の大学病院でまずはご相談される方がスムーズに話は進むと思います。
失礼いたしました。
大学病院に再度連絡してみます。
お忙しい中、分かりやすく温かいアドバイスをしていただき、大変感謝しております。本当にどうもありがとうございました。
ご丁寧なお返事有難うございます。
昨日夕方貴院にマンモトーム生検の予約TELをし、授乳中はマンモトーム不可です、とご説明いただいた者です。
度々恐れ入りますが、ご相談させてください。
乳がん健診の超音波およびマンモグラフィーで左胸上部に石灰化が認められたため、昨日T大学病院を受診しました。(問診票に「1歳2ヶ月の子供に1日2〜3回授乳中」と記載。)
再度超音波検査を行った結果、石灰化は見られませんでした。担当医師は「これはあまり性能のよくない機械なので、よく見えないのかもしれない。マンモグラフィーの画像には石灰化が確かに認められる。(カテゴリー4、『集族的な石灰化が区域的に見られる』等おっしゃっていました)悪性だとしたら超早期の非浸潤癌だと思われる。選択肢としては、A.当院のもっと性能のよい超音波機械で検査をし、針生検を行うB.マンモトーム生検を行う、の2択だが、B.の方が確実だし早く結果も出るので、B.をお勧めする。ただ、当院にはマンモトームの機械がないのでベルーガクリニックに紹介状を書く。受診してきてください」とのことでした。
昨日夕方貴院に予約TELをしたのですが、冒頭に記載のとおり、「授乳中のマンモトーム生検はできない、(断乳後6ヶ月以降にならないとできない)T大学病院の担当医師は授乳中ということを認識しているか?確認してみてください」とのお返事をいただきました。
本日、T大学病院の担当医師に確認したところ、授乳中であることを認識していたかどうかには言及されていませんでしたが、「ではJ医科大学病院かJ大学病院に授乳中でもマンモトーム生検ができるかどうか確認してみてください」とのことでした。
先ほど、J医科大学病院とJ大学病院に確認してみましたが、どちらも授乳中は行っておらず、やはり断乳後3〜6ヶ月程経過してから行っている、とのことでした。
下記①、②のどちらにするか迷っています。
①断乳後6ヶ月以降、貴院にてマントモーム生検を受ける。
②今すぐにでも、T大学病院にて超音波検査+針生検を受ける。
迷っているポイントは、
・①の場合、今すぐ断乳して6ヶ月待つ間に、もし悪性のものであれば進行してしまう恐れがあるか
・②の場合、針生検は授乳中でも行えるのか
・②より①の方が診断の精度は高いか
です。
長文になり申し訳ございません。
どうぞよろしくお願いいたします。