気になる胸の痛みについて
ご投稿有難うございます。
原因はヒアルロン酸による腫瘤が影響しているかと考えます。乳腺下に注入されている為、乳腺疾患ではありません。専門領域は形成外科ですので、そちらでご相談下さい。
ご投稿有難うございます。
原因はヒアルロン酸による腫瘤が影響しているかと考えます。乳腺下に注入されている為、乳腺疾患ではありません。専門領域は形成外科ですので、そちらでご相談下さい。
先日ドックで乳癌検診を受けたところ、カテゴリー3微細石灰化と診断され、MRI検査を受けたところ、あまりいい状態ではないと、所見され、マンモトーム生検をうけることになってのですが、その際もし、悪性の場合、全摘出になるといわれたのですが、ほかにほうほうは、ないのでしょうか?温存はできないのでしょうか?
ご投稿有難うございます。
全摘と言われるなら、広範囲に乳がんが乳管内進展をしているかと考えます。
突然の投稿へのお返事有難うございました。
ご丁寧なお返事有難うございます。
はじめまして。
亮介と申します。お察しの通り男です。
今日は私の母(60歳)の事でご相談させていただきたくメールいたしました。
母は15年程前に乳がんで乳房を切除しております(ステージは不明)。術後はどのような治療をしたのかわかりませんが、再発はございませんでした。病院にも私の知る限りここ5年、乳がんでは通っておりません。が、この2,3年でむせるような咳を頻繁にするようになり、最初は更年期障害か自律神経失調症かと思っておりました。というのも、すぐにイライラしたり、すごく落ち込んだりと少し精神状態が不安定なところがあったかので年齢のせいなのかとおもっておりました。
ところが、最近になって母が「膿や血が出る(どこからかはわかりませんが)」と言い出しました。
直にでも病院に連れて行き診察してもらうべきだということは理解しております。ですが諸事情がございまして・・・。病院には必ず連れて行きます。
ご相談内容ですが、15年経って再発する可能性はあるのか、「咳」や「膿」や「血」が癌の症状なのかを教えていただければとおもいます。
よろしくお願いします。
ご投稿有難うございます。
症状は肺疾患のようです。呼吸器内科を受診されることをお勧め致します。乳がんの再発との関連性は解りません。尚、乳がんの再発は何年経過しても起こります。
お忙しいところ恐縮ですが、ご相談させて下さい。
昨年3月に貴院にてマンモグラフィーおよびエコーの検診を受けたものです。左右両方の胸に多く乳腺の石灰化が見られるものの、良性だというご診断を頂きました。
今年3月に再検診を受けるようにと勧めて頂いておりましたが、マンモグラフィーの被曝が気になり、まだお伺いしておりません。
過去の投稿等も拝見し、二度の被曝はNYに飛行機で往復した自然被曝と同等だとありましたので、特に問題ないとのことでしたが、色々なサイトで調べて少し不安になっております。
「装置改良によりX線の量が減ったものの、無害ではないため、40歳(または50歳)以下の方に繰り返し行うのはよくない」「毎年ではなく2年おきで充分」等という説明を目にし、マンモグラフィーにより発癌の可能性が高まるのではないかという不安から、再検診に伺うのが怖くなってしまいました。
放射線を用いない乳腺エコー(超音波検診)のみでの検診は不可能でしょうか。やはり、複数の検診を組み合わせるほうがよいのでしょうか。
実は、今年1月に結婚をしたのですが、この夏から子作りを始めたいと話しております。先日、主人に、しこりがあるのではないかと言われ(昔から、しこりのようなものはあるのですが、前回の診断でも問題はありませんでした)、石灰化の再検診も兼ねて、やはり何等かの検診を受けたほうが安心ではないかと考えております。ですが、可能でしたら、マンモグラフィー以外の検診を組み合わせて頂けないかと思い、予め先生のご意見をお伺いできれば幸いに存じます。
長文となり申し訳ございませんが、お返事をお待ちしております。何卒宜しくお願い致します。
ご投稿有難うございます。
放射線被曝の影響には、確定的影響と確率的影響があります。確定的影響は、被曝を受けた細胞が損傷され、その損傷の度合いが自己修復機能を超えたときに、放射線障害(皮膚、粘膜、骨髄などに)として症状が現れるもので、自己修復機能で対応できる範囲の被曝であれば症状が現れず、ある程度の閾値が存在します。それに対して、確率的影響は、被曝により遺伝子が突然変異した結果、癌や白血病を発生させるもので、明確な閾値はなく線量に比例して確率が上昇すると考えられています。これにより、マンモグラフィの放射線被曝は他の検査に比して非常に微量となり、問題となりません。尚、マンモグラフィによる生涯の致命的発癌リスクは0.0009%と算出されます。また、被曝によるリスクは年齢とは無関係ですので、若いからリスクが上がるものではありません。マンモグラフィ検診の利益と被曝リスクを分析した日本の研究は17回日本乳癌検診学会で発表され、どの年齢でも利益が被曝のリスクを上回っているとされています。また、現時点での体の一部に低線量の放射線被曝を受けるマンモグラフィの致命的発癌リスクは、ないか、あっても極めて小さいとされています。
つまり、貴女の場合、石灰化はエコー検査では殆ど見えない為、エコー検査のみでは利益がなく、もしエコーで乳癌が発見された場合はある程度大きくなった乳癌となり、生存率が下がり、乳癌発見による治癒の可能性が下がり、本来の検査の利益がなくなり、単に死の宣告の為の検査に過ぎない事になります。その為にエコー検査のみの検診は当院では特別な理由がない限り行いません。
逆に、他院で既に数か月以内にマンモグラフィを受け、異常がないにも関わらす検診を受けに来られる方もいらっしゃいますが、これこそ被曝のリスクが上がるだけで無駄だと思います。
お忙しい中、とても詳しいお返事を頂き、誠にありがとうございました。
マンモグラフィーの被曝は大した影響はないということと、なぜエコーとマンモグラフィーを組み合わせて用いるべきなのかが、よく理解できました。
GW明けに、改めてご連絡させて頂き、再検診を受けたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。
御丁寧なお返事有難うございます。
7か月前に第2子を出産、現在授乳中です。
右の乳房のみ、痛みがひどく、産婦人科受診しました。
つまりやしこりなどもないとのことで、乳腺外科をすすめられ、乳腺外科を受診したところ、「熱などはないけども乳腺炎のようなもの」との診断でした。
それをまた、違う機会に産婦人科に伝えたところ、もしかしたら乳腺症かも。痛みがあまりひどいなら・・・と、カロナールを処方されました。
もともと、妊娠前の乳がん検診では、右胸は乳腺症と診断されていました。
また、両胸とも、上の子の卒乳後1年以上、少しの乳汁分泌があり、乳腺外科で乳腺拡大症と診断されていましたが、治療の必要はないとのことで、そのままにしていました。
現在の痛みの状態は、少しずつ母乳の分泌量が減り、自然に卒乳するころには、痛みは軽減していくのでしょうか?
乳腺外科の先生の「乳腺炎のようなもの」というのと、産婦人科の先生の「乳腺症かな?」というのは、どちらかはっきりさせないと、今後、治療などをするうえで、なにか困ったことがあるでしょうか?
私自身は、まだ授乳中のためマンモはできないだろうし、痛みのひどいときだけカロナールを使用して、なんとか卒乳まで授乳していき、その後、あらためて乳がん検診(マンモなど)を受ければいいのかな、と思っていたのですが・・・
転居などが重なり、産婦人科、乳腺外科とも、ずっと同じ病院で受診することができず、今後、産婦人科と乳腺外科、どちらにどのように相談していいか迷っています。
ご指導いただけましたら幸いです。
ご投稿ありがとうございます。
妊娠中や授乳期に乳腺症はおこりません。考えられるのは乳腺炎のみです。症状は軽減するか、それとも増悪するかは解りません。乳房マッサージをお勧め致します。
初めまして。10年前手術・全摘(腫瘍1.5cm石灰化した微細な物が散らばっていた為)リンパ節転移無・放射線治療無・フルツロン3年・タスオミン5年服用
毎年検査していたが今年2月リンパ節の腫れが見つかり切除し検査すると転移と言われる。
そこだけだったらいいが全身に廻っているといけないからと抗癌剤治療になった。現在骨・肺・肝臓・脳・等転移はない。3/11より4クールでタキソテール120ミリg・エンドキサン900㎎投与中
5/13 4回目終了後、ハーセプチンを1月1回で1年回やりましょうと言われる。最初ハーセプチンはと医師に尋ねると「最初からそんなにガチガチに固めなくても」「次があったら効かなくなるかも」と言われていた。
ハーセプチンの受容体はあるらしい。そこまで治療しなくてはいけないのか自分としては納得できず、一般的は治療の流れを教えて下さい。
また受容体の検査で数値が出るのであれば数値の値と治療について教えて頂きたいのですが。
本当にハーセプチンを投与後に転移があった場合効果が出ないという事があるのでしょうか?
ご投稿有難うございます。
ハーセプチンの受容体はHER2タンパクが2+以上が適応になります。HER2受容体に関して有効性を示す現在の治療はハーセプチンとタイケルブのみです。詳しくはコラムをご参照下さい。
また、ハーセプチンを投与後に転移があった場合効果がないと判断します。少し担当医との話が上手く出来ていないようです。今回のリンパ節転移発覚自体、所謂再発を意味します。次の再発転移は治癒困難と言う意味も含め、言われているのでしょう。
お忙しい中、素早いご回答ありがとう御座います。
コラムを拝見させていただきました。
以前より担当医には説明不足を感じておりました。前回はホルモン治療と口にしていたのに今回はハーセプチン投与の話になっていて・・・「先生、前回と少し話が違いますが何故ですか」と聞くべきだったと思いますが言いづらくて。インフォームドコンセントが出来ていないんです。
次回は聞きたい事をメモしておき一つ一つ説明を受けようと思います。もっと前にそちらのクリニックを知っていたならととても残念です。○赤病院の副病院長で外科部長はとっても偉いんですね。抗癌剤の副作用の説明は薬についての手引書を渡されただけ。あとは看護士さんが説明を少ししてくれたくらいです。いまさら病院を変える訳にもいかず、そちらのクリニックの様子を知ると他の患者さんが少し羨ましいです。愚痴になってすみません。
御丁寧なお返事有難うございます。
とっても偉いんじゃなく、貴女の為に治療するという気持ちがないのだと思います。
わたしの母(60)が2009年7月に乳がんを発症しまして手術、抗がん剤治療後現在無治療で す。ステージ1の早期でしたが元気の良い癌だったため再発が不安です。 以前からそうだったみたいですが
だいたい夕方頃から頭痛ではないようだがなんとなく頭に
違和感があるようです。
母いわく「細胞が戦ってるのがわかるようなぽこぽこした
感覚の症状がある」と言っています。
もともと頭痛もちの母なので頭痛なら頭痛だというのですがなんか頭痛でないなんともいえない違和感があるようです。ちなみに、今年の8月に2年目の定期検査があります。食 欲もあり、顔色もとっても良く、家にいるせいか太ったようですが最近は健康のためウォーキングするほど元気です。健康に気付かってヤクルト400も今年から飲んでます。話 が長くなりましたがわかる範囲でかまいませんので癌転移の可能性があるのか抗がん剤の副作用によるものなのか?
抗がん剤投与(1年前)してる時から違和感があったようでその年の定期検査(全身のMRI)では大丈夫でした。母は抗がん剤がまだ残ってるんじゃないかとおもってるようですが今だに副作用として残るものでしょうか?
ちなみに癌の性質ですがトリネガのリンパ転移なし、グレード2のステージ1です。
。手術では最小限の範囲で済んだようです。抗がん剤はFECを3サイクル6回終了しております。
ご投稿有難うございます。
抗癌剤の副作用ではありません。脳転移も考えられますが、乳がん以外のことが原因かと思います。
脳転移はステージ1であっても可能性はあるのでしょうか?
脳疾患でもこのような症状はあるのでしょうか?
御丁寧なお返事有難うございます。
StageⅠの早期癌でも転移は致します。その為、生存率は90%程度となるのです。脳転移でこのような初期症状はございます。
ご相談にのっていただきありがとうございました。
脳専門の病院で本日午後に症状を伝えみてもらいました。
すぐCTをとり結果は大丈夫でした。
一安心しました。頭痛の原因は9割は不明なものだそうです。
御丁寧なお返事有難うございます。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | |||||||
| 午後 |
午前: 9:00~12:00
午後: 14:30~ (水曜は15:00~となります)
数年前に、整形外科で、ヒアルロン酸を使った、豊胸手術をしたのですが、何年か経ってから、胸にシコリのような物があり、痛みもあったので乳腺科で受診したところ、ヒアルロン酸の部分が固まってしまい、それがシコリっぽくなっているとの事でした。
特に、乳癌の心配もなく、とりあえず安心したのですが、今でも、たまに胸の部分がズキズキと痛むことがあるのですが、他に何か考えられる原因ってあるのでしょうか??