左全摘後の右非浸潤ガン手術について。
ご投稿有難うございます。
①経過観察を行い、左のように浸潤癌まで成長させ手術を行う意味がありません。左のように自覚症状が出てから治療を始める生存率の危険を犯す状態で手術を受けられた苦い経験をされた方の発言とは思えません。本来は左も非浸潤癌で発見し治療を行う事により命の安全を得られた訳です。
②ホルモン感受性がある癌ならば効果はありますが、癌の成長を遅らすに過ぎません。
③経過観察を行う事は、乳癌による死は受け入れると言う意思表示になるので、その経過観察には医学的価値はなく、その必要性すらないと言っても過言ではありません。貴女と担当医とご相談の上お決めになられる事です。
左は低リスクの乳癌なので十分治癒する癌なので、右もそれより程度が低い状態で発見されているので、現在手術のやり時と考えるべき事で、ある意味幸運な方ではないかと思います。このようなお考えが浮かぶ事が残念です。低い生存率の中でも、微かな希望の中で治療に専念されている患者様を見ているので、やり切れな気持ちで一杯です。
早々のお返事、ありがとうございました。目が覚める思いでした。左に続き右の全摘手術ということで気持ちが折れていました。
少しでも命が救われるよう努力したいと思います。
先生に相談できてよかったです。これで迷いなく手術に臨めます。
ほんとうにありがとうございました。
ご丁寧なお返事有難うございます。
我々医師は一人でも長生きして頂きたいと常に考えています。手術頑張って下さい。
1月末、多発性乳がんで左乳房全摘手術を受け、最大の浸潤巣1.4×1.0×0.9㎝(DCISを含めると10.5×6.0×1.5㎝)NG1,ER+,PgR+,HER2−,ly+,v—,
Sentinel n(0/2 ) Margin negativeと病理診断されました。現在、タスオミンとリューブリンをしています。
今回、右の針生検をしたところ、非浸潤ガンと診断されまたもや全摘を勧められました。
やっと、左の傷も癒えたところだし、手術をするにしても、もう少し後でもよいのではないかという思いもあり、ガンが動き出してからではだめなのかと質問しました。
すると、主治医は「一生このまま乳管内に留まって悪さをしないで終わる可能性だってあるが、見つかった以上は全摘すべき。」
「針生検したところが、非浸潤ガンでも他の所は浸潤している可能性だってある」とおっしゃいました。
そう言われると、ますます頭が混乱して、手術に立ち向かう元気が出てきません。
左は自分でも触れるとしこりが小さいながらわかったので納得もいったのですが、今回の右はしこりはないし前回同様に全くの無症状で、頭ではわかっていても、気持ち的には受け入れることが難しいのです。
そこで質問なのですが、
① やはり見つかった以上はなるべく早く全摘する方がよいのでしょうか?経過観察するというのは無意味でしょうか?
② タスオミン、リューブリンが今後、右の非浸潤ガンに効くということはないのでしょうか?
③経過観察を希望したとすると、今後の検査はどのようにな検査をどのぐらいの間隔で行うのでしょうか?
何かよいアドバイスをいただけるとありがたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。