授乳中です
ご投稿有難うございます。
乳腺専門医が細胞診などの精密検査を行なう場合は、カテゴリー3以上の良悪性を要する病変のみとなり、半数が悪性となります。つまり、その所見を画像上認めたことになります。
ご投稿有難うございます。
乳腺専門医が細胞診などの精密検査を行なう場合は、カテゴリー3以上の良悪性を要する病変のみとなり、半数が悪性となります。つまり、その所見を画像上認めたことになります。
先日、右の胸に1センチ未満のしこりが見つかり、細胞診断でレベル5の診断を受けました。
以来、MRI(しこりだけが白く出ていました)、リンパ節へのエコー(異常なし)、バコラ生検(結果待ち)、と検査を繰り返して参りました。
主治医からは、未だ乳癌と断定をされておらず、乳癌だとしてもステージⅠで、広がりもないので温存手術を行う事になるだろうと説明を受けています。
今回お伺いしたいのは、本日行った骨シンチについてです。
検査中、担当していただいた技師の方に、「右手の力こぶができるあたりをどこかにぶつけたでしょ?」っと聞かれました。
とくに、思い当たる事はありませんでしたが、「何か悪いものが写っているのですか?」とお伺いしたところ、「ぶつけたように見えましたもので・・・」と言われました。
もう少し具体的に聞きたかったのですが、診察ではないので、これ以上は詳しく話せないとのことでした。
帰宅した後、「骨シンチ」についていろいろと調べてみたところ、
聞かれた言葉の意味を理解して一気に不安が募ってきました。
乳癌、骨、共に、自覚症状は全くありません。
私のような病状の者でも、いきなり上腕骨へ骨転移するという事は考えられますでしょうか?
次の診察が、10日後となりますため、不安で落ち着きません。
情報が曖昧で申し訳ないのですが、少しでも先生のご見解をお伺いできますと幸いです。
何卒よろしくお願い致します。
ご投稿有難うございます。
StageⅠの乳癌でも生存率は100%ではなく、多くは90%以上です。つまり、転移が生じる確率が低いだけで、ないと言う意味ではありません。当然、Stage0の非浸潤癌ではないので、StageⅠの乳癌でも骨転移は起こっていても不思議な事ではありません。
当院でも1㎝以下の小さな乳癌で発見し手術された方が、術後半年で多発骨転移となり、多臓器への転移を起こし亡くなられた方もいらっしゃいます。必ずしも乳癌は小さいから治癒するとは限らないし、逆に大きいから治癒しないとは限りません。小さい乳癌の方が単に治癒の確率が高いだけで、Stageは目安に過ぎません。
骨シンチは外傷等でも陽性反応が見られます。外傷等での軽度の集積が見られたので、このような質問があったと思われます。尚、もし陽性反応が見られても、MRIでその部位を確認しないと骨転移とは言えません。
骨シンチの検査を理解されていないようなので記載します。骨シンチは、乳癌の治療では骨転移を検出する為に行われる検査です。放射線同位元素テクネシウムで標識した薬剤は静脈注射すると、骨代謝亢進部位に取り込まれます。この性質を利用し、骨転移などで骨溶解が起こっている部位をシンチレーションカメラで検出する検査です。但し、転移に特異的ではなく、骨新生が亢進している部位を検出する為、骨折や外傷でも陽性になることがあります。また、尿排出される為、腎盂や膀胱などにも集積します。乳癌術後の定期的な検査としての有用性を示すエビデンスはありませんが、骨転移治療薬を含めた薬剤の進歩によって、骨転移を早期に診断して治療することにより、病的骨折によるQOLの低下を防ぐなどの有用性は考えられます。
乳癌の検査や治療をお受けになる時は、その検査や治療がどのようなものかを理解してお受けになる事が大切です。不確かな知識は、不安になるだけです。ネットや患者会等で他人の体験談などを参考にされる方が多いように思いますがこれは利益が少なく、大切なのはその検査の意味や治療の正しい知識を吸収する事が一番の安心に繋がります。
充実腺管がんの疑いを指摘されてからというもの、
気持ちが落ち着く事はなく、夜中乳癌に関するネット上の情報を読みあさって参りました。
先生のコラムも沢山拝見させていただきました。
しかし恥ずかしながら、骨転移の心配まで、まだ考えが及んでおりませんでした。
(骨シンチは形式上行うだけだと言われていた事もありまして・・・)
不安な要素は沢山ありますが、ひとまず
コラムにもあった「初発乳癌への必要性が疑問視されている程に骨シンチで転移が見つかる可能性は低い」事と、先生の
> 骨シンチは外傷等でも陽性反応が見られます。外傷等での軽度の集積が見られたので、このような質問があったと思われます。
という言葉に励まされて、診断までの時間を落ち着いて過ごそうと思います。
このたびは、丁寧かつ、分かりやすい説明を頂きありがとうございました。
たくさんご教授を頂きましたこと、心より感謝致します。
御丁寧なお返事有難うございます。
そちらで今年4月に検診を受けたものです。
乳腺症と診断していただいたのですが、そのしこりの部分をつまむと、陥没します。
乳がんではよくそのような症状がでると聞いたのですが、乳腺症でもそういった症状がでることはあるのでしょうか?
なんだか不安になってしまい、投稿しました。
よろしくお願いします。
ご投稿有難うございます。
えくぼ症状か乳房陥凹を言われていると思います。えくぼ症状は、乳房に腫瘤が存在する場合、腫瘤周囲の皮膚を両手で寄せると、腫瘤直上の皮膚にえくぼのような陥凹が生じる所見を言います。また、乳房陥凹はえくぼ症状がさらに進んだ状態で、乳房に操作を加えなくても認められる皮膚の陥凹を言います。
皮膚をつまむ行為の皮膚の陥没は乳癌とは関係ありません。乳腺症のように硬い部位があると陥没するのは、単純な物理的変化だと思います。
いつも掲示板参考にさせていただいております。5月に摘出手術を受けました。病理検査の結果は大きさ3cmの非浸潤癌、広がりは乳腺、脂肪、ly0,v0、リンパ節転移認めず、断端—、ER・PGRともに+、ハーセプテストー、核グレード1でした。非浸潤がんでよかったとほっとしていたのですが、最近少し疑問に思うことがあります。
脂肪にまで広がっているのに非浸潤がんなのでしょうか?素人考えですみません。
ご投稿有難うございます。
ハーセプテストは非浸潤癌では行わないので、浸潤癌との聞き違いではないかと思います。
マンモトームを行った際今のところ非浸潤であるが、術後浸潤が出る可能性もあると言われていました。その際もハーセプテスト−と言われました。
今回セカンド先で手術を受け、3㎝の乳管がんと言われ、医師の記録が大きさ3cmの非浸潤癌、広がりは乳腺、脂肪、ly0,v0、リンパ節転移認めず、断端—、ER・PGRともに+、ハーセプテストー、核グレード1なのですが…。脂肪までの広がりということですと、浸潤なのでしょうか?
御丁寧なお返事有難うございます。
脂肪に浸潤がある場合は浸潤癌です。医師の記録では正確な病理診断が記載されているとは言えません。担当医に病理診断書を見せてもらうと明確になると思います。
迅速な回答ありがとうございます。今度主治医にお願いして見せてもらうことにします。
御丁寧なお返事有難うございます。
そちらで去年の12月に検診を受けたものです。
今妊娠16週になるのですが、胸を触ると少しこりこりしたものが感じられました。
乳房が発達してきたのでそのせいとも思ったのですが、妊娠中に乳癌になった場合進行が早いと聞いたので心配になってしまいました。乳癌だった場合、自分で触ってしこりはわかりやすくなっているのでしょうか?
また、どんな感じのしこりが触れるのでしょうか?
ご投稿有難うございます。
妊娠中の乳腺はごりごりした歪な触れ方をします。ご指摘の感じが妊娠中の乳腺です。
また、この時期の乳癌は盛り上がったようなある程度明らかな他の部分と全く違うしこりを触れます。
わかりました。では妊娠中の乳癌は分かりやすくなっているのですね。
今妊娠中なので、次回の検診は断乳半年後でよろしいのでしょうか?
御丁寧なお返事有難うございます。
断乳後半年を経過してから検診をお受け下さい。
わかりました。もう1つ聞きたいのですが、普段乳頭から何か出ている感じはないのですが、時々乳頭に白いカスみたいなものがついているのですが、何なのでしょう?
単なる老廃物のカスのようなものです。乳頭を入浴時に綺麗に洗い、乳頭を清潔の保ちましょう。
では特に気にしなくていいものなのですね!
いろいろありがとうございました。
御丁寧なお返事有難うございます。
初めて投稿させていただきます。お忙しい中大変恐縮ですが、ご相談させていただきたく投稿させていただきました。
42才、出産経験なしです。
現在までの流れですが、
①健康診断専門施設にて
触診:異常なし
マンモグラフィ:微細円形・集簇性石灰 カテゴリー3 要精密検査
②乳腺外科専門クリニックにて
触診
マンモグラフィ(拡大のものを含む)
エコー
の検査を受けました。
①の検査結果後、インターネットで情報を色々調べましたところ、大変心配になり、すぐ乳腺外科の病院に行ったのですが、そこでの結果は「悪性のものではありませんので、1年後の経過観察でよいです。」とのことで、カルテにはカテゴリー2と記載されていました。
その時はほっとして喜んで帰ってきたのですが、その後、本当に1年後で大丈夫なのか、カテゴリーの判断が異なることがあるのだろうかと心配になりました(②の担当の先生は全国的にも手術件数の多い先生です)。
このまま1年後ということで大丈夫でしょうか。
お忙しい中大変恐縮ですが、アドバイスをいただけましたら幸いです。
よろしくお願いします。
ご投稿有難うございます。
拡大スポット撮影を行ないカテゴリー2と診断されたならば、良性なので異常なしになり、1年後の検査で問題ないでしょう。
富永先生
早々のアドバイスありがとうございました。
心から感謝申し上げます。
御丁寧なお返事有難うございます。
1ヶ月程前に胸に15mm程の楕円形の骨の様な硬さのしこりを見つけ、
細胞診をしたところ良性の線種とのことで安心したのですが、
よくチクチクと刺すように痛むので本当に良性なんだろうかと心配になっています。
細胞診の信憑性はどの位なんでしょうか?
ご投稿有難うございます。
文献上は1回の細胞診の信憑性は60〜80%とされています。海外では3回行なって100%と言う記載もあります。但し、症状は良悪性の判断には繋がりません。痛みは症状としては曖昧なものです。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | |||||||
| 午後 |
午前: 9:00~12:00
午後: 14:30~ (水曜は15:00~となります)
はじめまして。
先日一日授乳出来なかった時に胸が岩のように
がちがちになり、その後右胸の内側の上にしこりが残ってしまいました。
いつものように母乳が詰まっているのだろうと思っていましたが一向に小さくならず寝転ぶと盛り上がり腫れているので乳腺炎だと思い大学病院へ受診しました。
痛みも強いです。
ところが思いもよらずマンモグラフィー、超音波、細胞診と進んだので大変戸惑っております。
乳腺の専門医の方なら乳瘤か腫瘍か細胞診までせずに区別はつかないのでしょうか?
授乳中のおっぱいなのでエコーではしこりだらけでした。
念のため細胞診をしたのか、授乳中なのに細胞診しないといけない程の状況なのかどうなんでしょうか?
しこりは診察のあと少しへこみ寝転ぶと少し硬く入管に沿って盛り上がります。
よろしくお願いいたします。