乳がん検査の流れについてのご質問
ご投稿有難うございます。
もしこの検査が適切な意味で行われているならば、今回の病変が乳癌で間違いないと画像で既に判断され、今回の組織診はそれを断定する証拠として行われたと思います。
但し、MRIと乳房のCTを両方行う理由はありません。通常は、同等の検査の為、乳癌と確定して術前検査として行う場合は造影MRIのみです。MRIの設備がない場合に代用として乳房CTを行う場合はございます。これは、検査漬けのコスト稼ぎかと思います。また、今回乳癌で無い場合は、組織診断以外はすべて行う意味がなかった事になり、単純にコスト稼ぎの無駄な医療を行われただけとなります。余程乳癌を確信していないとこれだけの検査を確定前には普通は行いません。結果がどちらでも、良心的に適切な医療を行われている病院とは思えません。
大学病院の乳腺外来では、MRIやCTは利潤が高く保険診療で一番楽に稼げる検査なので、コスト稼ぎが行い易い代表格の方法だと思います。かなり儲け主義の大学病院には間違いがないでしょう。
乳癌と診断され、治療を行うにも病院の費用格差が凄い事を目の当たりにしています。全摘で同時再建まで行うと、全く同じ事を行っても100万円以上差か出る事に気付いています。患者様をご紹介する時も、病気以外に費用的な面まで考えなければいけないので、結構神経が疲れます。良心的な病院と儲け主義と二つに分かれ、この差は費用的な差のみで医学的差がないのが不思議です。患者様の生活状況まで理解して頂き治療をお願いする時もあるので、紹介先の医師には感謝しています。
現在の医療で自費で見ると、例えば、子宮頸がんのワクチンでサーバリックスというのがありますが、税込納入荷12600円のものが、医療機関での費用が約12900〜33300円位の格差があります。全く同じメーカーの同じワクチンの筋肉注射です。現代の医療は、口では良い事を言いますが、人の弱みに付け込む商売とご理解されても良いかと思います。また、乳がん検診は法律で保険診療は出来ません。しかし、これを曖昧な症状で保険診療にする医療機関もあり、これも入口は優しく広くして、後でがっぽり回収と言う手口です。保険診療は病名がないと行えません。つまり、明らかな病気がない方は、何らかの病気にされているのです。それは、患者様の履歴に傷が付いたのと同じ事です。例え疑い病名にしてもです。この履歴は、生命保険やがん保険の審査で必ず問題となります。乳がん検診の自費を敬遠して、どうにか保険診療で安く済まそうと思われる方が居られますが、一番危険な事なので辞めて頂きたいと思います。
深夜にもかかわらずご返答頂き本当にありがとうございます。
不安で夜も眠れなくて何度もチェックしている状態でした。
やはりMRIは、乳がんかどうかの総合判断材料のうちのひとつというわけではなく乳がんと確定後の術前検査という認識で良いのですね。
しかも乳房CTがMRIの代用としての内容で、2つとも似たような検査とはかなりショックを受けました。
書面の説明を読んでも似たような内容でしたが全身に癌細胞がないか医師の善意で提案してくれたのかなぁ
としか思っていませんでした。
再びよく見たら、実際は乳房CT・乳腺部MRって検査名なのでやはり同じ検査を乳房のみに対してやるということなんですよね。
癌を見落としをされるのが一番困るということで患者としてはなすすべもなく、医師の言うとおりが一番安心なのかなぁと思っていましたが改めてもう一度病院にも直接意図を確認してみようかと思います。
しかしながら、既に儲け主義提案をされているということで仮に医師の独自な判断ではなく病院独自の儲け主義方針であれば 直接聞いても医師を変えたとしても意味がないような気もしますが、、
仮に、CTとMRIが同じような検査ではないかと確認する際に素人が余計な事をいうな的な突っ込みをうけたら他の医師から聞いたなど伝えても差し支えないのでしょうか。
ちなみに初診(問診・触診・エコー・マンモ・組織診)保険適用で約1万円でした。これは、本を参考にする限り妥当だと思っています。
実は医師は受付の手違いで他の医師に当たってしまったため既に医師に変えてもらう予定ですが、病院事態がそういう内容であれば、もう見切りをつけて変えた方が良いのでしょうか。
組織診(生検)は辛かったし マンモは二度も遣っているのでまた一から調べるのは辛いです。
この場合、生検結果が出るまでという話で(CTとMRIを断って)セカンドオピニオンという形で生検結果とともに診断情報提供書などを希望するのが正しいのでしょうか。
本当に恐れ入ります。恐縮ですがまたアドバイスいただけると幸いです。
ご投稿有難うございます。
MRIとCTの問題は、ガイドラインに記載された内容です。
転院は、検査は組織診の結果が出た時点で、セカンドオピニオンではなく、転院希望で診療情報提供書を記載してもらう必要があります。セカンドオピニオンは転院の意味ではなく、今の施設で基本的に治療を行なうに当たって意見を聞くという意味です。生検はもう行ないません。この採取した病変を使って進めて行きます。マンモグラフィなどの画像はまだ検査致します。
お忙しいなか返答を下さってありがとうございます。
大変救われます。度々のご質問恐縮ですが相談に乗っていただければ幸いです。
ガイドラインに記載されたMRIとCTの問題というのは此方のサイト内にご掲示されているものでしょうか。もしくは医師・乳腺外科などのガイドラインということでしょうか。もし此方のサイト内ということであれば、いくつか確認していますが見つけられなかったので、URLアドレスを教えていただけると幸いです。
>転院は、検査は組織診の結果が出た時点で、セカンドオピニオンではなく、転院希望で診療情報提供書を記載してもらう必要があります。
転院先の病院はまだ全く空白の状態で、Tブレストクリニックの誤診の経験から、実際自身でどうやって良い乳腺外科を探してよいのか分かりません。
転院手続きを行うともう次はそこが最後になると思うので納得した病院を選びたいためある程度の治療・今後のやりかたなど方針を把握した上で転院すべきなのかなと思います。
その選ぶ方法として有効なものがあれば教えて頂けると幸いです。
御丁寧なお返事有難うございます。
医師用の乳癌診療ガイドラインでは『乳癌の広がり診断においてCTを行うことを勧められる十分な根拠はない。』とされ、『CTは乳房腫瘤性病変の良悪性鑑別には勧められない。』と記載されています。CTでの腫瘤性病変に対する診断能に関しての報告はなく、CTでは血流動態のの評価の為に多時相撮像を行うとX線被曝が増加するという短所があり、腫瘤性病変の良悪性鑑別の為にCTを施行する事は勧められないと説明されています。乳癌の診療ではMRIに完全に劣る検査とされています。また、検診・診断のP24に『MRIが利用できない施設では従来の方法と比べると断端陽性率を低下させ、乳房温存療法の術前検査として有効な可能性がある。』と明記されています。
治療というのは、都内の大きな施設では殆どの施設は同じなので判断材料にはなりません。交通の便が良いかやあとは主治医との相性になります。本来は、最初の紹介する医師とご相談されるのが一番良かったと思います。乳腺の世界は狭いので多くの医師は理解しておられます。その上で、多くの医師に顔が利くかが大切になります。最初に行った施設が全てとなるので、その施設を的確に選択するのが本来は間違いのない医療機関選びになります。乳腺は頻回に通院する病気ではないので、ここで立地条件などで選択すると大失敗となります。ご自身でよくお考えになって判断して下さい。
医療、特に乳腺の場合は医師によって判断や治療方針がマチマチすぎて凄く難しいです。
また患者に与えられた権利といわれながらも医療の実態の厳しさを改めて実感しています。
このたびはお忙しい中、善意で短時間の中沢山の相談に乗っていただき本当にありがとうございました。
また機会がありましたらクリニックの方も利用させていただきたいと思います。
御丁寧なお返事有難うございます。
はじめまして。掲示板を拝見し凄く良心的なクリニックだと感銘しております。このたびご相談に乗っていただければ幸いです。
実は自分でシコリなど気になる箇所があるため都内Tブレストクリニックで精密検査を受けました。
マンモで石灰化はみつかったものの医師による触診・エコーではシコリ自体ひとつも見つからないという判断でしたが、同時期に受けた別の健康診断(乳がん集団検診(エコー))で1cm〜の2つ腫瘍が発見され診断情報提供書付き要精密検査になりました。
同時期の検査で全く違う判断だったために混乱し、その後 大学病院に検査しにいきました。
初診での問診では触診ですぐシコリも確認できましたが、集団検診での持参したエコー写真を見る限り良性だけど念のため マンモとエコーを取りますということでした。
当日に検査結果を聞くため引き続き、大学病院内のまた違う医師の診断を受けました(恐らく最初の初診の診断は問診で研修医の方かと思われます)マンモで分かる石灰化は2箇所(1箇所は1点 二箇所目は微量の散らばり)エコーでは集団検診と同じ内容でした。その医師からは石灰化ではなく腫瘍らしき塊のひとつが気になるということで その場で組織診(生検・麻酔を利用してメスでの外科的生検及び針生検)を行いました。
2週間後に 癌の細胞かどうかが分かる内容ということなのですが、 検査結果2週間たたない前に、(1週間以内で立て続けに) 乳房CT (造影X線検査・血管内に造影剤を注射しながら行うX線検査) 及び 採血 造影MRI(カドリニウムと呼ばれる金属を含んだ薬を血管内に注射し行うMRI) を行うようにスケジューリングされました。
単なるレントゲンや採血程度であれば体に負担がかからないので 気にならないのですが副作用同意書を家に帰ってから読んだら 、見る限り、体に負担がかかる内容なのかと思います。
現在 乳がんの本を読み漁っていますが、特にMRIは、生検の結果=癌と判断された上で 手術に向けて手術方針及び内容を確定するために行う検査の内容なのかなぁと思いましたが実際はどうなのでしょうか。
実際は、 マンモ・エコー・生検 だけでもそのシコリが 悪性かどうか判断しかねるため、総合判断材料のため CTおよびMRI を取る必要性がある というのであれば納得なのですが。。
同意書見る限り体に余り負担がかかる検査は行いたくないなぁって、良性だと思っていたため、まだ生ぬるいことをいってる次第です。。
アドバイス頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願いします。