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乳がん検診の結果

こんにちは。初めて投稿します。
10月に行った乳がん検診の結果が先日届きました。検診内容は触診とマンモグラフィーです。診断結果に「左局所的非対称性陰影」の診断があり精密検査を受けるよう記してありました。触診では異常なしでした。乳がん検診は2年ぶりで一昨年の結果はすべて異常なしでした。専門的な乳腺外来で精密検査の予約を入れました。ただそれまでとても心配です。このような診断はよくあることですか?また、詳細など教えてくださると幸いです。

 ご投稿有難うございます。
 良くある事です。マンモグラフィガイドラインでは、局所的非対称性陰影(FAD)は二方向(MLO、CC)で淡い陰影として描出される場合に表現するとしています。従来乳癌は、しこりとして見つかることが多かったが、その場合マンモグラフィでは、しこりの部分が周囲の乳腺より白く描出され、その境界が認められることが多いです。このようなときは腫瘤といえます。しかし、乳癌検診の普及に伴い、しこりを触れない病変が多く見つかるようになってきました。このような病変の中には、マンモグラフィで境界がはっきりしない白い部分だけの陰影を認められることがあります。このような病変をFADと表現します。FADが見られる理由として、単なる乳腺の重なりで白くなっているのか、乳腺内に病変が隠れているのか、しこりとして描出されない病変があるのか、等が考えられます。乳腺の重なりと考えた場合、さらなる検査は必要ないか、病変があると判断される場合は、さらなる検査が必要となります。

疑問に感じていること

1年ほど前に精密検査でお世話になり、その後検診でお世話になっている者です。
こちらの掲示板やコラムではいつも勉強させていただいています。

以前から疑問に感じていたのですが、なぜエコー+マンモの検診が必要だということが世間にあまり知られていないのでしょうか。
テレビや雑誌に出てくる名医といわれる医師(スーパードクターのような肩書きで…)が「30代はエコー、40代以降はマンモ検診+毎月の自己検診が重要」と言っているのを今でもよく見かけます。
名医でなくても、専門の医師であれば、先生のおっしゃる併用による検診の重要性をご存知ないわけないと思うのですが、知った上での何らかの見解の相違なのでしょうか。
公共の場で話すのであれば、たとえ意見が違うとしても「エコーとマンモの併用が重要という意見もありますが、わたしの見解は・・・」という風におっしゃっていただければ、誤解する人も減るはずなのにと思ってしまいます。

というもの、知人が市の検診で毎年エコー+触診を受けていて、進行した状態で癌が見つかったそうです。本人は毎年受けているから安心していたであろうに、本当に残念です。

乳癌以外に、子宮がんやその他の癌検診についても、今まで疑いなく受けていた検診内容に疑問を持つべきなのかなと考えてしまいますが、乳腺の分野が特異なのでしょうか。

ご丁寧な回答をありがとうございます。

科学的根拠がすべてなんですね。
この先日本でも乳癌で亡くなる女性が急増して問題視されるようになれば、大規模試験が行われ、やっとのことで検診の有用性が認められるようになるのでしょうか。
それまでにどれほどの方が亡くなるのかと考えると本当に胸が痛みます。

TBSのHPで要望書の全文を読みました。
「だったら、20〜30代はどうしたらいいの・・・」というのが率直な感想です。
要望書に対するTBSの回答も読みましたが、そちらは納得できる箇所が多々ありました。
検診に限らず、ワクチンや何らかの治療においても、
私は素人ながら医療を受ける上で有益性しかないことなどありえない、必ずリスクの可能性があると考えています。

確かに国が指針として提示するには科学的根拠が必要だということも理解できます。
集団検診などに税金を投じる上で当然のことかもしれません。
しかし、国が補助金を出す集団検診ではなく、自分の意思で費用を負担してでもしっかりとした検診を受けたいと思っている女性はたくさんいると思います。
そのような女性が知識を得る機会が奪われてしまうことには憤りを感じます。
でも、無料や格安な検診なら受ける、マンモは痛い、乳癌検診は恥ずかしい…と無知でのん気なことを言っている女性が多いのも事実です。
わたしたち患者側も意識を変えて、必要な情報を積極的に求める姿勢を示せば、少しは状況も変わってくるのかもしれませんね。

まったくの素人の私でさえもどかしい気持ちでいっぱいなので、実情を知る先生のお気持ちはいかほどかと思うと心が痛みます。
でも、どうか長く診療を続けていただきたいと思いますし、先生と同じようなお考えの医師が増えることを切に願っています。

 御丁寧なお返事有難うございます。
 科学的根拠は数の世界です。元々、好発年齢ではない40歳未満は数字では乳がんが少ないので、大規模試験を行なっても有効性は証明できないのです。つまり、このようなデーターでは若い世代は守られることはございません。40歳未満の乳がんは命の切捨てとなります。日本の政治と同じです。どの分野でも真面目な誠意ある医師が居ても、医師の世界に名医など存在ない事をご理解下さい。
 この事はこの記事を記載した朝日新聞の記者にも偶々会う機会があり、申し上げました。

繊維線種

一年ほど前貴院にお世話になり、他院でエコーとマンモのみで繊維線種といわれていたしこりは正常な乳腺といわれました。先日貴院で乳がん検診を受けた際緊張して聞くことができなかったのですが、今現在もその部分はしこりとして触れますが、繊維線種が正常な乳腺だったということはよくあることなのでしょうか?今年も貴院での検診の結果は異常なしでした。
今現在もしこりとして触れ、聞こうと思っていたが聞けず心配でこちらで質問しました。

 当院をご利用頂き有難うございます。
 これはよくあります。何か触れると線維腺腫ということが多いです。例えば、乳癌でも線維腺腫と診断される事もあります。

返信ありがとうございます。前の病院では毎回大きさを測定しており、大きさは1CMくらいと言われており、細胞の検査をしたわけではないので一度は貴院で正常の乳腺といわれ一時は安心したのですが、では今までは何を計っていたのだろうと今でも疑問がのこっています。
貴院で2年間乳がん検診をして異常なしなので安心すればよいのですが、なんとなくすっきりしない状態です。
正常な乳腺でもしこりとして診断し、大きさを計測したりすることもあるのでしょうか?

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 何を見ていたかは分かりません。考えられるのは、線維腺腫は通常消えてなくなります。しかし、小さくなって行くのではなく、線維腺腫は真の腫瘍ではないので、元の乳腺に戻って行きます。それを測っていたかも知れません。また、乳腺内に入り込んだ脂肪組織を線維腺腫と間違えていた。また、正常乳腺でもホルモンの影響で腫瘍のように見え、それを腫瘍と勘違いされていたなど色々考えられます。線維腺腫は悪性化する腫瘍ではないので、それ自体の経過観察を行う理由はございません。乳腺線維腺腫がある場合、他の部位に乳癌が発生するリスクが上がるので、年1回のマンモグラフィとエコー検査が必要となるのです。もし、線維腺腫があってもそれを測定する事には余り意味がない事になるのです。線維腺腫が大きくなると悪性化するような間違った説明をする医師も多く、惑わされない事も重要です。
 来年来院された時に、申し出て頂ければ、何をそのように判断されたかを考えたいと思います。しかし、全く何もない場合もあるのでご了承下さい。

返信ありがとうございます。
なんとなくの不安感が残りますが、来院は来年の乳がん検診のときで大丈夫でしょうか?

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 良性のものが悪性化するのではありません。この2年で悪性ものがないので、これを解決する事に何も価値がありません。不安な事は何もないのです。今、これを追及する為の検査が余り意味がございません。安心して来年乳がん検診をお受け下さい。
 尚、掲示板利用規約により診療に関する内容は一般論以外削除対象とさせて頂きます。ここは一般論しか記載出来ませんので、場合により貴女に不利益が生じます。ご不明な点はお電話かメールでお問い合わせ下さい。

アドバイス願います

現在、既婚30才、子供はいません。しこりに気づいたのは、20代前半です。
27才ころより、年に一度の検診(触診・エコー・マンモ)をしています。
昨年の検診では、特に変なひっかかりのようなものはなく、ひとつひとつは変な形はしていない。
10×8mm厚み2mmのものも、悪いものではない。
私のは、まずがんになる心配はないといわれていました。
先ごろ、気になっていた2つのしこりが、ひとつになって大きくなったような気がして外科を受診しました。
(触診・エコー・マンモ)を受け、結果は、乳がんかどうか心配されていると思いますが、良性です。と言われました。
ただ、大きくなっていると感じるのであれば、乳腺専門の先生を紹介するのでということで、受診しました。先生は、エコーの画像から、平べったいしこりはほとんど問題ない。
縦長のは気になるただ、縦長だけど、がんの形でなない比較的つるっとしている
ただ、ちょっと気になる。様子見でもいいでも、大きくなっているようであれば調べるほうがいいとのことでした。
今後の妊娠のことも聞くと乳がんだと、妊娠するとホルモンで育つ可能性があるとのことで、念をいれるなら刺したほうがいいとのことで、組織針(CNB)を受けました。
結果は、乳がんでした。
安心材料を得る為が、悪い結果が出てしまいました。
見つかったことは、ちょっと安心したのですが、今まで、経過観察・良性だとか、言われて、今回も様子見でもいいとのことでしたが、念のための検査でわかるなんて・・と複雑です。
ということは、もっと前からがんになっていたとのことなのでしょうか?

何のための、触診・エコー・マンモなのでしょうか?
結局、細胞を取らないとわからないのでしょうか?
それから、組織針では、進行度はわからないのでしょうか?
今回の組織針の結果は、確定なのでしょうか?
わたしは本当に乳がんなのでしょうか?

質問がいくつもあり、申し訳ありませんが、ご回答お願いいたします。

 ご投稿有難うございます。
 最初からこのしこりは乳がんです。それが大きくなるのを観察していただけです。良くある見逃し例の典型です。残念な結果です。今回もエコーで腫瘍は『縦長』と言う事で悪性は明確です。縦長だからその時点で精密検査は必須です。安心の為の検査ではなく、乳がんを確定する為に行なう検査と患者様に説明責任がこの乳腺専門医にあります。安心の為の検査は保険診療では認められません。乳腺専門医は年齢で過信したのです。
 以前の検査は全て意味のない誤診の検査です。正しく診断すれば細胞診の必要性を判断出来たと考えます。組織診は進行度を調べるのではなく、乳がんを病理組織学的に確定する検査です。本当に乳がんかはこの病理診断が正しければ間違いありません。
 漫然と検診を受け、安易に精密検査を考えることが全てミスを生んだのです。30歳でので、もう少し早く見つかる事により生存率が上がった可能性が大きいでしょう。もし残念な結果になったら、全てこの診療を行なった医師の責任です。病変を捕らえていての経過観察は完全な判断ミスです。大きくなったので検査では意味をなしません。この診療に関わった医師全てに問題があります。但し、このような医療機関を選択されたのは貴女です。これは、自己責任とお考え下さい。尚、乳がんは良性が悪性化するものではございません。殆どのものが最初から乳がんです。多くの方はこのような悲惨なストーリーがあるので亡くなられるのです。これが乳腺診療に置ける負のスパイラルだと思います。
 これは貴女だけではなく多くの方が体験されていることです。貴女のみが不幸とは思われないで下さい。

胸の赤み

30歳女性、出産歴・癌歴なし、母方叔母に乳がん歴ありの者です。
1か月半頃前から、右乳房の乳輪から外側やや上2㎝のところに、直径3㎝ほどの赤い炎症が現れました。
最初は虫刺されか何かと思い、様子を見てましたが、炎症は消えず、ほんの少しずつ色が濃くなっているように思います。
その部分と周辺にしこりはなく、特に痛み痒みもありませんが、1週間前から右乳房と脇下辺りが少し張る感覚で(ちなみに今日は生理の2週間前です)、右肩と腕がだるくなってきたので、本日近所の乳腺科で診て頂きました。
そこの先生は、最初に炎症を見たときは「あ〜」と大きく反応をしましたが、触診すると「乳がんや乳腺には関係なく、皮膚だけの問題だと思います」と言われました。
皮膚だけの炎症だということでホっとはしましたが、脇下リンパが張る感覚が気になるので、念のためにエコーやマンモグラフィーを受けようか考えてますが、この場合はやはり先に皮膚科で診て頂き、それでも完治しなければ、乳がん検診を・・と様子を見ても良い状況でしょうか?
それとも早めに乳がん検診も受けた方が良いでしょうか?

 ご投稿有難うございます。
 リンパ節の張りと言うのは明らかな大きなしこりとなる進行癌がないと乳がんによる原因とはなりません。逆に、皮膚科疾患等の炎症疾患はリンパ節の腫れを生じます。まずは皮膚科に行かれる事が先決です。但し、乳がん検診は別の意味で年に1回は行うもので、もし行われていない場合は、是非乳がん検診をお受け下さい。

早速お返事いただけて、安心しました。
まずはすぐ皮膚科に行ってみます。
乳がん検診は、今まで触診のみでしたので、これを機会にしっかりと受けてみようと思います。

ありがとうございました。

 ご丁寧なお返事有難うございます。

やはり右胸の違和感がどうしても気になったので、皮膚科へい行く前にとりあえず近所の乳腺科にて超音波で調べましたら、しこり(黒い影)が深いところに見つかりました。赤い炎症の出てる部分より少し下にずれている位置で、炎症との関係性はないでしょうとのことでした。
それと、右脇の張りを感じた部分も、リンパが腫れているようでした。
とりあえず3ヶ月様子を見て、また再検診ということになりましたが、痛みというか右胸のじーんとくる違和感が気になり、このまま3ヶ月も様子を見てて大丈夫なのか不安です。
皮膚科にも来週行く予定ですが、緊急性がないものと判断されたしこりの良性、悪性の検査は後々でも大丈夫なものでしょうか?

 通常乳がんは約100日に1回細胞分裂を行うので、3か月後の再検査と言うルールがないので、3か月後の再診の意味が分かりません。この医師の考えや判断が予測出来ませんので、このご質問は主治医にお聞き下さい。

返信ありがとうございます。
通常3ヶ月最初は様子を見るんですか?とその時主治医に聞きましたら、「そうですね、そこまで大きくないので」という返事でした。
「なぜ脇のリンパが腫れてるのでしょう?」と聞いても、「何でしょうかねぇ」としか答えて頂けなかったので、しこりもリンパも結局は問題なしと判断されたようですが、、、不安なのでこちらで質問させて頂ました。
ベルーガクリニックさんでは、良性、悪性がわかる細胞検診(?)は行っておりますか?
ベルーガさんで受診希望の場合は、紹介状をその主治医に書いて頂く必要がありますでしょうか?

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 細胞診や組織診は当然行います。しかし、その検査を行う悪性を疑うものがあるのかを明確にして頂かないと受診されても困ります。小さいから検査の必要性の有無が分からないと言うのでは困ります。その必要性を記載された診療情報提供書を記載して頂ければ責任を持って拝見致します。私共は無駄な医療を行わないのが理念ですので、その点を十分ご理解の上お越し下さい。当院は、良く見掛けるサロンのような曖昧な診断を行う乳腺クリニックは目指しておりません。そのお陰で、全国から正確な診断を求めて患者様がご来院されています。

ご丁寧な回答ありがとうございます。

昨日、炎症を皮膚科で診てもらいましたら、皮膚自体のかぶれやアレルギーなどではないようで、原因不明でした。

エコーを受けました病院とお話をして、悪性を疑うしこりかは判らず、その病院ではマンモなどないようなので、心配なら早い時期に他の病院でもう一度乳がん検診を・・とのことでした。

実際に検診して、主治医とお話しても、不明点が多く不安が募るぼかりなので、こちらで質問させて頂いて本当によかったです。
ベルーガクリニックのPBCシステム検診で始めから乳がん検診を受けさせて頂きたいと思います。



 御丁寧なお返事有難うございます。

臨床試験について

貴院よりT医大を紹介して頂いた者です。その節はお世話になりました。主治医の先生のお話を聞き
術前抗がん剤FEC4回、パクリタキセル12回の標準治療を行う説明を受け納得しましたがこの術前療法にゾレドロ酸を併用する臨床試験に参加するかで悩んでいます。この臨床試験は標準治療の一つと考えていいものなのでしょうか?明日病院に行く前に考えておきたいので宜しくお願いします。

 当院をご利用頂き有難うございます。
 治験は標準治療ではなく、標準治療に認定する為の大規模試験です。ゾレドロ酸を併用する臨床試験に参加できるなら、それを選択するのもある意味チャンスとも言えます。新しい治療に挑戦出来るのです。ご不明な点は主治医に良くお聞きになると納得出来、治療に入れると思います。また、貴女の治験が好成績ならば、今後の進行癌の方に新たな道が開ける事もなるでしょう。

お返事ありがとうございました。主治医の先生とよく相談して決めていきたいと思います。

 御丁寧なお返事有難うございます。

検診

今回2度目の検診でお世話になりました。予約をしていた為来院から15分程度で検査が全て済みとても早かったです。今回も異常が無くほっとしています。また来年も宜しくお願いします。
今回の検診は知り合いが乳がんと診断されラジオ波+放射線治療を受けたものの3年後に全身転移が見つかった後の為、正直とても怖かったです。早期のがんでもこのような状態になってしまう乳がんはほんとに怖いですね。
きちんとした病院での検診の大切さをとても感じました。病院へは2時間近くかかりますが、時間や場所よりも自分の命を守る為今後も貴院へ検診へ毎年通いたいと思います。

 当院をご利用頂き有難うございます。また、貴重な体験談をご投稿頂き有難うございます。今日は医師2名体制で行っておりましたので、スムーズに検査を行えましたが、混み合っていたので余りお話が出来なく申し訳ございません。
 お知り合いが早期がんで全身転移したのは、標準治療を行わずラジオ波熱凝固法(RFA)を行われた事が原因です。治療成績の出ていない治験段階のラジオ波熱凝固法の治療は不完全な治療です。お知り合いの方の自己責任とそれを行った医師の責任です。早期乳がん発見を無駄にされた典型例だと思います。10月3日の朝日新聞にこの問題は記載されたばかりです。
 早期がんと甘く見ると取り返しの付かない痛い目に合います。乳がんは治療を行うと必ず数年は問題なく過ごせます。しかし、3〜5年後から転移を生じます。一時的な治癒に騙されない事が大切です。早期乳がんですので、標準治療を行っていたら、命を失う事はなかったと思います。甘い言葉に騙されず、正しい知識がご自身の命を守る良い例だと思われると何も怖くはございません。その為には早期発見と正しい標準治療が大切です。私共で乳がんを診断された方がこのような事にならないようにいつも注意し願っておりますが、中には残念な方も居られるようです。医師は人助けも出来ますが、闇金のように人の弱みに付け込む事も出来る商売です。天使か悪魔かどちらの医師を選択されるかは患者様しだいなのです。医者はすべて信頼出来ると言う概念は捨てて下さい。特に肩書や病院名に騙されないように、冷静な目で判断される事をお勧め致します。正直、最近の乳腺領域の医師は目に余る程酷い状況があります。4年前位からの乳がんブームより何かおかしいように思います。私が手術・治療をお願いする乳腺外科医は、いつも患者様の事を考えて治療をされています。そのような乳腺外科医も居ますので、その事もお忘れなく。
 また来年の検診をお待ち申し上げます。

返信ありがとうございます。早期乳がんでもきちんとした治療を行えば、乳がんは治癒するのですね。
私自身3年ほど前自己で見つけたしこりをエコーとマンモグラフィーのみで繊維線種と診断され、半年後とに他院で経過観察をしていた経験があります。昨年貴院に乳がん検診で伺ったときにこれは正常な乳腺だよといわれ、今までの検診や月に1回大きくなっていないか自分でチェックしていたのは何だったのだろうと感じ、きちんとした施設で(前病院も神奈川県内の有名な病院ですが)検診を受けていくことの大切さを知りました。
同じようなことがないよう友達などにはサイトを見てなど声かけしていきたいなと感じました。

ご丁寧なお返事有難うございます。