MRIについて
ご投稿有難うございます。
石灰化のみの所見で発見される乳がんは非浸潤癌となり、海外のデーターではMRI検査もマンモグラフィ検査も病変の検出に有意差はないとされております。つまり、MRIの有用性がない証明になります。また、既にマンモトーム生検まで行い悪性がないのにも関わらずMRI検査を半年という短期間で行なうにはそれなりの理由が必要です。マンモトーム生検で石灰化部位の採取が出来ていないか、新たに石灰化が出てきた等になります。また、この短期間での経過観察の理由も患者様に隠された何か言えない理由があるのではないかと思います。
尚、貴女が行なった検査は細胞の検査ではなく、組織を採取する組織診ですので、お間違いのないようになさって下さい。
こんにちわ。MRI検査について教えていただきたくて書き込みさせていただきました。
昨年4月に人間ドックにて、石灰化を指摘され(マンモグラフィーで)、7月に超音波、マンモトームを受けました。結果悪性の所見なし。要経過で半年後検診とのことを言われました。
そして今日半年ぶりに検診にいってまいりました。超音波で診てもらったところ、石灰化の部分は特に変化していないようなのですが、MRIを受けた方が良いと言われました。
そこで質問なのですが、細胞まで取って悪性の所見もなかったのに、MRIを受ける必要があるのでしょうか??先生の意見を聞かせてもらえると助かります。