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乳管内乳頭腫

お忙しい所,度々すみません。

43歳(既婚)・子供が一人おり,先月「精密検査」という題で下記のような質問をさせていたものです。
“左胸のものは5㎜でしたが,右胸の「のう胞」が大きくなっており,その上に新たなアメーバー状ののう胞が広がっていました。”その節は,温かいご回答をありがとうございました。
今月中旬に紹介先の病院で,マンモグラフィー・超音波で診ていただきました。どちらもマンモグラフィーには映らなかったようです。超音波とエラストグラフィの結果,右胸の方は水のようなものが溜まっているいるだけで心配はないとの事でした。左胸のものは,エラストスコア 4・カテゴリー 3bとのことで,しこりに針を刺して細胞診をしました。結果は,クラス2で「乳管内乳頭腫」と診断されました。経過観察のため,3ケ月後にまた通院します。
富永先生のコラムや掲示板を拝読いたしまして,ご質問させていただきます。
私の場合乳頭腫とは言われましたものの,乳汁分泌や血性乳汁は気にならず,腫瘤を形成しています。(人により症状等は異なると思いますが・・・。)
また,坂元記念クリニックへセカンドオピニオンを依頼して診断が変わった例もたくさん書かれており,ご経験のある病理医でも乳管内癌と乳管内乳頭腫良性の鑑別は難しいとされていますよね。そこで,これから富永先生の所で病理のセカンドをお願いすることは可能でしょうか。それとも,細胞診はしていただきましたので,焦らずに3カ月経過観察をした方がよろしいのでしょうか。
お忙しい所申し訳ありませんが,よろしくお願いいたします。

 ご投稿有難うございます。
 まだ、病理組織検査がなされておりません。細胞診と組織診とは違います。つまり、乳管内乳頭腫も疑いに過ぎず、確定診断ではありません。組織検査を行っていない以上、病理セカンドオピニオンは出来ません。画像診断からすると細胞診のclassⅡの信憑性は低いと思います。まだ、非浸潤性乳管癌の可能性は十分あります。エコーガイド下マンモトーム生検または針生検を行い、組織診断を行うのが一番安全だと考えます。尚、3か月後再検査を行っても乳がんでも画像上の変化はありません。単なる気休めです。癌細胞は約100日で1個が2個になります。(ダブリングタイム)つまり、6か月以上もしくは1年位経過しないと変化しません。当然、その時期には浸潤癌として発見可能となります。
 中途半端な検査や知識では安心などどこにもありません。これを防ぐために、このコラムにはこの事が理解出来るように多数記載しております。このホームページをご覧頂く以上は、知らなかったのではなく、読まなかった事になり、ご自身の責任も多きと思います。ご質問される側にもそれなりの姿勢があると思ってお返事をしています。馬鹿なご質問には、私はそれなりのお返事しかしておりません。それはご質問される側の責任や熱意を重視しているからです。正しい検査、正しい経過観察をして下さい。我々、乳腺外科医は診断と言う最初のステップは適当に行っておられる方が多いので、この為に多くの方が亡くなります。
 当院は優しい言葉だけで患者様を安心させるクリニックではありません。当院は患者様に常に厳しい姿勢で対応しております。間違いは徹底的に正す、病気は我々が治すのではなく、ご本人が治すからです。その為には、ご本人の姿勢から正す事が大切です。病院に行けば、大丈夫と思っている方が多過ぎます。そこで良性と分かるとその方の頭からは全てが消えます。これでは、命を守ると言う事は出来ません。その方はいつか取り返しのつかない事になって来られるからです。実際、何人かの方がそのような状態で来られます。

ご回答いただきまして,ありがとうございます。
一から出直すつもりで富永先生の所で病理組織検査をお願いしたいと思います。
可能であれば,明日にでも検診に伺いたいと思います。
明日の朝お電話で予約させていただいてもよろしいでしょうか?

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 穿刺吸引細胞診を施行されて、1か月経過していれば、明日朝一のお電話でご予約されれば明日検査は可能です。しかし、それ以前ならば内出血があるので病変がエコー上明確に見えません。1か月空けてから受診して下さい。

検診していただけるとの事でありがとうございます。
1ケ月を目安に,明日予約をさせていただきたいと思います。
お忙しいところ何度もありがとうございました。
これからよろしくお願いいたします。

 ご丁寧なお返事有難うございます。

何を信じたらよいのでしょうか

 10数年前に人間ドックで乳腺症を指摘され、乳腺専門の医師の定期健診を受けてきました。3年前の夏にMMGで石灰化が認められ、マンモトームを受けました。今年の3月の検診でMMGの石灰化に変化は見られないが、エコーで心配があると言われ針精研ご、マンモトームで乳がんが確定し、MRIでなんと5cmも染まる範囲があると言われ全摘と言われました。信じられませんでした。「検診を受けていたのになぜ?」と。医師からは「命にかかわるわけでもないのに大げさな」と。驚きを禁じえませんでした。セカンド先を紹介してもらい、入院期間も半分で済み、同時再建もできる病院で全摘手術を受けました。
 が、同時再建も失敗しました。再建専門の先生の診察を受けたところ「非浸潤がんなのにこんなにごっそり肉をとるなんて考えられない。エキスパンダーの大きさも合っていないし、正しい位置に挿入されていない」と。11月に行った人間ドックでは医師に大きな傷跡だねと言われました。内科の主治医は「炎症が強くて判断が難しかったのでは。大変だったね」と。
 命が最優先。でも、見逃されたという思いが大変強く前向きになれずにいます。早期発見したいから定期健診を受けていたのに。患者は病院の機械の精度や病理をどこに出しているか知ることは難しいです。もう片方の胸を守るためにできることを教えていただけたら幸いです。

 ご投稿有難うございます。
 マンモトーム生検の病理組織診断に間違いがあったのではないかと思います。非浸潤癌の診断はよく良性と間違われます。病理組織診断は乳腺医療の一番重要な部分です。
 手術の失敗は、セカンドに行ったのが間違いです。エキスパンダーを形成外科が主体の医療機関で同時再建を行う事が必要です。乳腺外科医が行うのは危険です。形成外科医が一緒に手術を行える施設が適切な施設です。
 ここで医療機関の選択に問題があると思います。見逃しなどの誤診や手術治療に失敗される方を見ていると殆どの方は患者様自身の医療機関の選択肢の考え方や悪性を診断された時の心の余裕さに違いがあります。
【選択のポイント】
1.病院名や医師の有名度では選ばない事。乳腺業界で名医は作られた者で、本当は存在しない。本当の名医は貴女の事を最優先に考えてくれ、標準治療を行い、言い訳をしない医師です。それぞれの患者様にそれぞれの名医がいるのが普通の流れです。
2.手術件数の多過ぎる病院は、医師の当たり外れが多いので避ける方が賢明。東京で言えば、ベスト4は知り合いの医師が居ない限りは辞める事が賢明。その施設でしか出来ない事以外は避けるのが賢明です。一つ例ですが、乳がん手術全国一位の都内の専門病院は、今まで古いエコー機で診療を行っていたが、やっと今年エコー機器を5台全て買い換えた。医師のエコーに対する不安が取れたそうです。見えないエコー機では無駄な針を刺す検査をしなければならなかった証拠になります。また、見えない病変もあった可能も否定できません。他の検査機器は大丈夫なのでしょうかと言う疑問が湧きます。つまり、有名医療機関だから医療機器が揃っていたわけではない証明です。建物が綺麗でも中身はぼろぼろの所が多くあります。
3.女医中心の病院は、感情的な医療が多く、慎重さに欠けるので危険です。特に、誤診は男性医師より女性医師の方が多く見掛けます。
4.ご自宅の周囲から選択するのではなく、行ける範囲で大きな視野で病院を考える事。
5.信頼出来るホームドクター的な乳腺医を持ち、その医師の意見をよく聞く事。その医師には厚かましい事も平気で言える医師である事。
6.ドクターショッピング的なセカンドオピニオンは避ける事。
7.画像診断よりも病理医に力を入れている施設が一番安全な慎重な施設。
8.優しい言葉を言う医師よりも厳しい言葉をはっきり言える医師が安全。無駄に説明の多い医師は、失敗した時の言い訳に過ぎず、危険な医師です。
9.頻回な経過観察受診を指示される施設は、診断に信憑性が低い。診断に正確ならば、多くの方の再診期間は半年から1年間隔です。待合室で他の方に聞かれると分かります。
10.誤診を行う病院は同じ医師が多いので、病院よりも医師を選ぶ事が重要です。
11.チーム医療を行う施設は危険です。責任の所在が曖昧で、ミスを医師同士が見過ごし易い。
12.診断した医師の出身医療機関を紹介される場合は危険です。患者様の事を考えて選択をされていません。
 私共も手術を行わない施設なので、ご紹介先は非常に慎重になります。面識があっても私達医師には皆良い面しか見せません。だから、裏情報を収集して選択致します。紹介先に行かれてから多くの患者様は当院に来院した事を喜ばれる事が多いと思います。他施設よりも迅速に診断を行い、迅速に手術治療に入れ、安全な医療が受けられています。この事から最初に受診した医療機関でその方の運命が決定するのではないかと思います。私は家族を病院に紹介するつもりでいつも考えております。もし何か紹介先で問題があれば、直ぐに対処できる体制を取っています。クレームがあった場合は、患者様から言えないので、私が必ず文句を言います。私が文句言いで嫌なやつなので、紹介医も患者様に良くして頂いています。
 乳がんを診断されたが、どの施設で治療を行うかをご相談される方が居られますが、この質問には絶対お答え致しません。何故ならば、当院の患者様は全て、その方とお話をして、その方の性格や生活環境を加味して医療機関を選ぶからご紹介出来ますが、合った事のない患者様の事は分からないからです。告知から付き合わないとその方の性格や背景は分からないからです。本気でその方を助けたいと思わないと紹介は出来ないのです。当院に来院される方は多くが本気度が高い方が多いです。これは、当院の特徴かも知れません。

検診を受けていたのにそんなに大きくなるまで発見できなかった医師のいる病院を信頼できなかったから、セカンド先を紹介していただきました。告知時に確認したところ少し考える時間的ゆとりはあるとのことだったので…。エキスパンダーは形成外科医が入れました。ただ、形成外科医が一緒に手術しました。でも、乳房再建を専門とする医師ではなかったのです。不運なことに夏休みも重なりました。告知を受けた医師からはナ○○医師が上手だと言われましたが、命が優先と考えました。手術をして病理の結果が出なければ、浸潤に変わる可能性も否定できないからです。浸潤、最悪転移を考えたとき、遠くの病院では通院が難しいとも考えました。
 最初に受診した医療機関で運命が決まる。家族を病院に紹介するつもりでいつも考えていらっしゃる…富永先生のところで(10数年前初めて乳腺症と人間ドックで言われた時に)定期健診を受けていたら私の運命も変わっていたのかもしれませんね。
 手術を行わない施設で定期健診を受けるほうがよいのでしょうか。
 

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 誤診や見逃しは日常茶飯事です。特に、貴女のみ不幸とは言えません。乳がん患者様の約10%位の方はこのような方です。どの病気も第一選択の医療機関が重要と言う事を誰もが知るべきです。これは昔から言われている事で、今始まった事ではありません。どこかで何か言われてからでは元には戻りません。医療にはやり直しが効かない。未来は変えられないのです。
 ここで大切なのは気持ちの切り替えです。誰にも降りかかる災難だと思う事も大切です。
 まずは、現在の病院とがん診療連携を行うクリニックがあり、その施設を紹介してもらうのが得策です。例えば、このホームページのトップにリンクされているTBC(http://breastcons.com/index.html)などです。現在、国はこの連携を推奨しております。これを利用すると二人の主治医を持てます。必要のある時のみ大きな病院に行けば良いのです。既に、今年の4月以降に手術をされた方はこのシステムを利用されています。厚生労働省の指示は、手術にて入院時にこの話が主治医からされる決まりになっています。患者様の同意が得られれば退隠時に主治医ががん連携治療の登録をするように保険診療で決まりになっています。貴女うは連携の適応の方なので、もし話がなかった場合は、その話がない理由について主治医もしくは病院側にお尋ね下さい。また、関東信越厚生局(http://kouseikyoku.mhlw.go.jp/kantoshinetsu/index.html)にクレームを入れて下さい。
 このような患者様側の努力が医療を健全化致します。

富永先生ありがとうございます。定期健診を受けていることで安心しきっていました。
 こちらの掲示板をご覧になっていらっしゃる方は私のような後悔をなさらなくて済むように心から望んでおります。

 ご丁寧なお返事有難うございます。

 うまく言葉にできないのですが…。石灰化の再検査で受診した病院からすぐ富永先生を紹介いただけるリボンさんのような幸運な方もいらっしゃるのですね。マンモトームを受ける気持ちになるよう言葉を選んで説明を受けたなんて。私の場合は2年前はじめてステレオガイド下のマンモトームを受けるときに「石灰化が見られるのでマンモトームを行います」としか説明されませんでした。結果説明の時には「採取した部分からはがんは見つからなかった」と言われた事ははっきり覚えています。
 過ぎたことを悔やんでもしかたがないので、今後のことを前向きに考えていきたいです。東京以外の県でもがん診療連携クリニックが存在するのでしょうか。ホームページでいろいろ調べてみましたが、私の在住する県では見つけられませんでした。次回の検診の際に主治医に確認したいと思いますが…。
 また、病理のセカンドオピニオンを受ける場合は術前に受けるものなのでしょうか。
 とりとめのないないようとなり申し訳ありませんが、よろしくお願いします。 

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 地域による医療格差は仕方がない現状です。これは、患者様側にもそれを良しとする風潮があるのです。つまり、患者様側がもっと貪欲に知識を持ち、それを求めなければ改善されません。専門病院があれば大丈夫と言う甘い考えがこのような現実を生みます。良くこちらの掲示板にも記載致しますが、東京と神奈川は隣でも、乳腺医療のレベルは数段違うと言う事です。その被害者が貴女です。神奈川県でもがん診療連携はあります。しかし、貴女の病院がそれを登録されているかは厚生局に問い合さないと分かりません。その登録がなされていなければ、そのシステムをご利用される事は出来ません。
 貴女よりメールを頂き、予想通りの病院名が記載されていたのにはやっぱりしか言いようがございません。いつもマスコミに取り上げられる医師はこのようなレベルと言う事です。単純に女性医師は広告塔として最適です。広告塔はそれ程医療レベルは高くないという証明です。転院をしない方がまだマシだったかも知れません。リボンさんと貴女の違いは偶然の出来事だけです。

心配で。。。

はじめまして。私は10歳と6歳の子供がいます33歳主婦です。どうぞよろしくお願い致します。心配でいろいろ調べておりましたところこのようにご丁寧に答えておられるのを見ましてうれしく思います。実は今日何気なくお風呂場で石鹸をつけてチェックしましたところ、右の乳首からわきに移動させたところで、米粒くらいの動くようなしこりを見つけました。生理が始まり3日目ですが張りはあまりありません。がんではないかと不安で仕方ありません。どうかコメントお願い致します。

 ご投稿有難うございます。
 米粒と言う表現をされる場合は、多くは乳がんではございません。しかし、表現の仕方はそれぞれですので、1年以内に乳がん検診をお受けになって居られない場合は、リボンロゼ田中完児クリニック(ご予約℡06-6777-3663)で乳がん検診をお受け下さい。

お忙しい中、ご回答いただき本当にありがとうございます。年内は時間が取れそうにないので、年明け早々検診に行って参ります。先生がご紹介下さった所なら安心して行って来れそうです。本当なら今すぐでも検査したいのですが。。。年明けでも遅くないでしょうか。。

 御丁寧なお返事有難うございます。
 特に急ぐ必要はございませんので、ご安心下さい。

何度もお返事ありがとうございます。
とても安心致しました。ブルーなままお正月を過ごすのが嫌でしたのでありがたいです。
本当にありがとうございます。
またわからないことがございましたら教えていただけたら嬉しいです。

 ご丁寧なお返事有難うございます。

ありがとうございました

先生こんにちは。

昨日はお時間たくさん頂戴しありがとうございました。
乳がん検診について、エコーだけやっていてもダメなことがとてもよくわかりました。今はまだ自分のことで精一杯ですが、機会があれば周りの人にこまめな検診がどんなに大事か知ってもらいたいと思いました。
検査まではスピーディに結果を早く、それでその分の時間を手術までの考える時間にあてられる、というお話もとても印象に残りました。
明日からは今後の治療に向けて頑張ります。病理一連の検査大変お世話になりました。
取り急ぎお礼まで。

 当院をご利用頂き有難うございます。また、御丁寧なお言葉有難うございます。
 日本人は、どうしても原爆の影響で、放射線アレルギーがある国民です。しかし、必要なことは行なわなければ、有益な検査も行なえず悲惨な結果になります。乳がん検診でマンモグラフィを行なわない為に、漫然と検診で異常なしとされ、乳がんを放置されている方は多数いらっしゃいます。本日もそのような方がいらっしゃいました。乳がん検診は漫然と受けるだけではなく、検診の意義を理解した上でお受け頂きたいと思います。

お忙しい中お返事ありがとうございました。

私どものような一般人でもインターネットで沢山の情報の得られる便利な時代になりましたが、情報の海の中で正しいものを見極める難しさも感じました。病気のこととなると特に、いいようにも悪いようにも振り回されてしまいます。

これからも掲示板には時々お邪魔させていただきます、よろしくお願いいたします。

ご丁寧なお返事有難うございます。

先生こんにちは。

10月の終わりから11月はじめにかけてマンモトームと診断でお世話になりました。
その後大学病院に戻り、MRI、全身麻酔に備えての検査、と進み手術の日も決まりました。
検査は、富永先生に教えていただいた通りに進んだので心配もなく落ち着いて受けることができました。
昨日は、手術をして下さる先生の診察でした。
ことの起こりとなった、マンモグラフィーの石灰化部分からMRI、全身の検査結果まですべてについてもう一度とても詳しく説明していただきました。安心し、とても心強い思いで帰ってきました。あとは入院2日目に麻酔の先生の説明を受けるだけとのことで、入院の日を待つばかりとなりました。
大学病院では、3人の先生に診察していただき、「今回見つかってよかったねえ」とそれぞれの先生から言っていただきました。
手術は正直怖いですが、先生を信じて頑張ってきます。

富永先生ありがとうございました。

 貴重な経過報告有難うございます。
 手術頑張って下さい。

お忙しい中ありがとうございました。
入院まで体調を崩さないよう気をつけて頑張ってきます。
寒くなりました、末筆ながら先生はじめ皆様どうかご自愛ください。

 ご丁寧なお返事有難うございます。

先生こんにちは。

手術無事に終わりおととい退院してまいりました。
ドレーンの液が減るのに少しかかり、予定より2日延びての退院でしたが、痛みとかはなく、家事も再開しいつもの生活に戻りつつあります。

全身麻酔と手術はとても怖かったのですが、乳腺の先生だけでなく、麻酔の先生や手術室の看護婦さん、いろんな立場の方が前日までに病室に来てくださり、手術の説明や手術室の写真なども見せてくださったのでとても心強く思いました。

意識を失っていたのは2時間半くらいだったようです。麻酔から覚ますための先生の声で気がつきました。富永先生のお見立て通り、センチネルには入っていなかったということも目が覚めた時教えてもらいほっとしました。

来週、退院後初めての外来診察です。今後の治療がどういうものになるかはまだわかりませんが、これからも頑張っていきたいです。

掲示板、コラムでいろいろ勉強させていただきます、これからもよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

御丁寧な経過報告有難うございました。ここからが大切ですので、頑張って下さい。

ありがとうございます。

私の病気に関わって下さった先生方、心配してくれた人への感謝をずっと忘れず、周りの人、自分、時間を大切に頑張りたいです。

私は結婚したのがやや遅かったので、学校で一緒のお母さんは少し年下の方が多いのですが、私の病気を年齢から逆算すると、彼女たちこそ本当の乳がん検診が必要なのだなと考えました。自分の病気のこと、そして検診をしっかり受けて欲しいということを自分なりに伝えました。先日、検査を受けてきて安心した、という連絡がありました。お金がかっても時間を使っても続けようね、と約束しました。

もうすぐ年末ですね。大変寒くなりました。

富永先生、スタッフのみなさん末筆ながらどうぞご自愛ください。

御丁寧なお返事有難うございます。
来年こそ良いお年になる事をお祈り致します。

ありがとうございます。今年の残りも来年も、いい年にしたいです。

石灰化で再検査の通知を受け取り、翌日すぐに受診した大学病院の先生が富永先生のところでマンモトーム検査を受けられるように手配してくださったわけですが、その時、私がマンモトームを受ける気持ちになるよう、言葉を選びながら説明をしてくださいました。後から、先生の中では確定していたのだな、と思うと余計にそのように感じます。今思うと、あの時が分かれ道だったように思います。

そう思うと、今年もよい年だったように思えるのは不思議なものですね。

病名がはっきりしてからも、セカンドオピニオンというものが今や常識なのは知ってはいましたが、手術をしていただく病院についてあまり迷いはありませんでした。早くに白黒つけてくださった病院が一番いいと思ったからです。

病院の乳腺科受付でもらった、小さなピンクリボンを毎日胸につけています。お世話になった先生方への感謝の気持ちと、乳がんに対する私の気持ちです。

これからもよろしくお願いいたします。

 貴重な体験談有難うございます。この掲示板を御覧になる方に非常に御参考になるご意見だと思います。患者様が信じられる医師が本当の名医だと思います。私もセカンドオピニオンはデメリットが多いと感じています。

先生こんにちは。

昨日は退院後初めての外来で、溜まっていた液を抜いてもらってきました。
マンモトームを受ける決心をした時のことですが、先生からこんなお話がありました。始まりはマンモグラフィーの石灰化で、エコーには所見がなく、私が一瞬はほっとしたところからです。
がんと決まったわけではないががんでないと決まったわけでもないこと
この先は、石灰化部分の組織を採取する詳しい検査になること
問題となっている部分の組織が採れていなければその結果は信憑性に欠けること、逆に言うと、結果に間違いがないのはがんが出た時だけとも言えること
でも乳がんの進行はゆっくりなので考える時間はある、経過観察を自ら希望する患者さまもいること
こんなお話をしていただき、気がつくと、一番早く結果がわかるようにしてください、と自分で言っていました。
その頃は、悪いのか悪くないのか、だけで頭がいっぱいだったのですが、その後日もたちいろいろな事を自分で調べ始めて、あの時の先生のお話には大事なキーワードが全部入っていたのだな、と思いました。

後からですが。

 貴重な体験談有難うございます。
 貴女は、良い医師に出会えた幸運な方です。このような医師がマスコミで取り上げられなくても真の名医です。本当の名医や良医はマスコミでは取り上げられません。

お忙しい中お返事ありがとうございました。
今日は一段と冷え込みますね。
手術のところですが、透明なフィルムのような物でコーティングしていただいてあり、お風呂などで自然に取れると言われておりましたが、ここ数日でそれが日焼けの後に皮がむけるように取れはじめました。縫合部については、普通のかさぶたのように少しずつ取れてきています。
生きていれば、傷は癒えるのですね・・。今まであたりまえすぎて考えたこともなかったです。
ご多忙とは存じますが先生よいお年をお迎えください。

 御丁寧なお返事有難うございます。
 貴女もいいお年をお迎え下さい。

細胞診結果

先日、検診で6ミリの腫瘍が見つかり細胞診をしたところ、結果がクラス3でした。組織診をしてはっきりさせましょうとのことで、クリニックより乳腺外科の病院へ予約を取ってもらい、2週間後に再検査を受けますが、どちらともつかない結果のまま2週間を待つのがとても苦痛で、結果の紙に書いてある事項で少しでも情報が分かればと思い、メール致しました。
「乾燥によると思われる細胞変性が目立ち、詳細な観察がやや困難ですが、裸核状間質細胞を伴う増生した重積性上皮集塊が見られます。石灰化小体もみられます。さらなる精査が望まれます。」

やはり、がんの確率が高いのでしょうか?
お忙しいところ大変お手数ですが、ご回答いただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

 ご投稿有難うございます。
 この記載は細胞診のclassⅢの根拠の記載なので、それ以上は分かりません。但し、細胞採取後の湿固定が甘く一部細胞が乾燥したようです。湿固定が出来ていないとその細胞は診断出来ません。あまり手技の管理が出来ている施設ではないと言う事はこの説明で明らかです。このよう初歩的手技のミスでは誤診につながります。プロの検査とは思えない医師です。当然、その施設で組織診が出来ないようなクリニックで精密検査を受ける事自体問題です。能力のない医療機関が乳腺精密検査を行うと患者様へ誤診と言う不利益を与えるのみなので、乳腺診療は控えて頂きたいと思います。現在はこのような事が日常茶飯事なので、その事を知らずに受診される患者様は本当に悲惨です。また、貴女の県は多くの専門病院が次に行う病理組織診断のレベルが低いそうなので、注意して下さい。組織診断は多くの施設が誤診をしています。過去に貴女の県で診断され、当院で病理組織セカンドオピニオンをお受けになった方は全て診断が違いました。乳腺診療における診断分野は異常な位レベルが低いと言えます。何を信じて良いのか分からないと言えます。当院に来院される方で10%は誤診されてきます。殆どが良性で心配ないと言われ、偶々経過観察と言われ、経過観察の為に受診された方です。5㎝以上の進行癌で転移までしている方もしばしば居られます。同じ医者として呆れる内容です。その医師も名の知れた施設の方々です。何故、このような真実が公表されないのかも不思議です。
 尚、本来の診断は乾燥しなかった一部分で判断でした結果なので検体不適切で判定不能となるべき診断です。

先生、早速のご回答どうもありがとうございました。先生のコラム等を拝見させて頂きまして、今回このクリニックから紹介、予約をして頂いたのがSの乳腺外科なので、また心配になってきました・・。先生の所で、最初から検診を受けたいと強く思いますが、年内の受診は難しいかと思いますので、(可能であれば自宅から2.5時間ほどかかりますが受診する価値は十分にあると思っております・・・)まずはもう一度、新しい病院で検査を受けてみます。少し気が楽になりました。どうもありがとうございました。

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 個人名がございますので、修正致しました。その病院には病理は他院の医師が最終判断を下します。つまり、診断にはレベルの低い病院です。当然、当院で何度も誤診を見た施設です。尚、ご存じではないかとは思いますが、既にこの病院は乳腺外科医が大きく入れ替わっており、今ここで治療される事も危険な病院だと思います。既に終わった乳腺外科でしょう。
 尚、当院は明日から受診は可能です。検査もその場で行います。当院は本年から無益な診療や無駄な経過観察は受け付けないようにしましたので、殆ど当日予約可能となっております。25日までの受診ならば、1月4日には病理組織診断の結果はお話可能です。もし悪性の場合には1月7日までに特殊検査の結果もでるので治療施設にご紹介出来ます。その次の週には当方で治療施設に受診できるように当方の方で手配致します。多くの施設は無駄なく検査が終わっているので、約1か月程度で手術をお受け頂けます。この診断の早さと正確さが本来の乳腺クリニックのメリットです。本年も昨日で200人の方の乳がんを診断致しましたが、殆どの方はこのような流れとなっております。

先生、どうもありがとうございました。是非にも受診したいと思います。
今、祝日であることを忘れて電話をしてしまいましたが、明日の朝一番で連絡をして予約を入れます。勇気を出して先生にご相談出来て本当によかったです。
どうぞよろしくお願いいたします。

 ご丁寧なお返事有難うございます。

病院選択

初めまして。
9月の健診でみつかり、12/10に某クリニックで組織診の結果が出て、浸潤癌で7mm強と診断されました。
病院選択で,Gは手術まで2カ月と言われ,先日行ってきましたが,実際は3カ月位かかりそうです(マンモや超音波などの検査を受け、プレパラートを渡してきました)。しかし、本日先生の回答を見て,手術件数の多過ぎる病院は、医師の当たり外れが多いので避ける方が賢明や東京で言えば、ベスト4は知り合いの医師が居ない限りは辞める事が賢明等あること、手術が3カ月待ちだと転移の心配あり,精神的につらくて、1カ月でできる病院(T病院なども紹介されました)に変更しようかなと考えています。
3カ月待ちだとやはり転移の可能性も高まるのでしょうか?
また、一度、Gで初診を受けてしまいましたが、他の医療機関に今から変更も可能なのでしょうか?(まだ某クリニックの先生には相談していません。)
また、全摘になった場合、皮下乳腺全摘術を希望なのですが、あまりメジャーな手術ではないのでしょうか?T病院ではやっていますでしょうか?
いろいろ質問させていただきましたが、よろしくお願い致します。

 ご投稿有難うございます。
 個人名が記載されていましたので全て修正致しました。
 3か月での進行はありません。これは、乳がんのダブリングタイムが約100日であるからです。待つ事に対しては問題ございません。
 Gに行く場合、一般的な7㎜の小さな浸潤癌で行く病院ではないと思います。通院する労力の割に得るものがないからです。Gに行く場合は、特殊な乳がんかどうしても乳がんか良性かの区別が付き難い場合などの方が行くべき病院です。理由はこの程度ではレジデントの練習の為の手術となる可能性が大きいと思います。また、チーム医療の為に主治医が明確ではなく、こまごました相談がし難いと思います。また、Gはチーム医療の表向きの割には、看護師等のパラメディカルの教育がされておりません。私は、どうしてもGと同じ医療を希望されるならば、G出身のベテラン医師が大学病院に戻られ診療をされているので、そのような施設に紹介致します。Gに紹介する場合はそれなりの必要性を判断し、ベテランの医師に責任をもって診て頂きます。必要性のない方でご希望の方は、普通の方と同じ紹介となります。これは、Gにはかなり通院の大変さがあり、途中でリタイアされる方が多いからです。それを覚悟でも行く必要性のある方のみをご了承を得てご紹介致します。当院には元Gの乳腺科の看護師が4名在籍しており、情報は全てもっております。医師毎の差も激しいのは明確です。誰に当たるかが全てだと思います。また、貴女は年1000人中の1人に過ぎないと言う事は忘れないで下さい。Gは病院への寄付制度というのがあります。これを多く行なった方のみが本来の患者様と考えております。つまり、VIPには対応が良いでしょう。
 次に、T病院のホームページに記載されているようにT病院の手術の方は当院が紹介数No1です。当院は同時再建ご希望の方はなるべく紹介しております。これは非常に再建の費用が安く、形成外科が乳腺を専門としている点です。病院スタッフの対応が非常に良い事と入院時に延長等、年配者に親切です。私が紹介する医師は、納得行く説明を行う事やセカンドオピニオンや転院を希望しても、引き留めない点などです。あるT病院で手術した方が先日当院に来られて言われた事は、当院から紹介された患者様は皆様非常に質が良いと言われておりました。だから対応も良くなるのではないかとも言われておりました。これは、当院で殆ど説明が終わっているからだとも言われておりました。また、当院の患者様は何故か生存率が高いと言うのも紹介先の選択によるのかも知れません。私ですら、この生存率の高さには驚いております。例えば、術後当院で経過観察をしている方を見ても殆ど再発・転移も有りません。特に、早期の方だけではありません。
 また、貴女の場合はほぼ部分切除ですので、全摘はないと思いますが、皮下乳腺全摘術は可能だと思います。
 既に、Gに行かれているので、元のクリニックでは紹介は不可能となります。セカンドオピニオンではなく転院となるので、ご自身でGに申し出て紹介して頂く形となります。Gにどのような理由で紹介をお受けになってかは分かりませんが、この事を説明の上でクリニックもご紹介する責任があるのではなかったかと思います。安易な紹介は患者様にご迷惑になるかと思います。
 尚、昨日のご投稿の明子様はメールでどの病院のどの医師かと言う詳細を頂きましたが、それは問題が起こって当たり前の施設の女性医師でした。アリ地獄のような負のスパイラルに入って居られました。

なもです。
先程、返信で送ってしまったことから、掲示板で反映されていなかったため、再度メールします(別アドレスで送ってます)。
早速のご回答ありがとうございました。
貴重な意見とても参考になりました。
「元のクリニックでは紹介は不可能となります。」とのことですが、元のクリニックには、変更したい旨は、話さなくても良いのでしょうか?
27日にプレパラートが戻ってくるので、再度クリニックに行かなくてはなりませんが、元のクリニックでは紹介は不可能となると、組織診の結果やプレパラートもないため、再度T病院で組織診を取るということでしょうか?
Gでは27日にMRI以外の結果が出ますが、その時に医療機関を変更したい旨、話せばよいのでしょうか?その場合、紹介状やデータはもらえるのでしょうか?
T病院では、紹介状なくても初診を受けられるのでしょうか?
また、色々質問してしまいましたが、よろしくお願いいたします。

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 プレパラートがクリニックにあるならば、元のクリニックでの紹介状も必要となります。両施設の診療情報提供書をT病院宛に貰って行くとスムーズに終わります。両施設にご自身で転院の主旨を述べて直に用意して下さい。ただ、Gではかなり横暴な捨て台詞を言われるのが通例です。これは覚悟して下さい。

返信ありがとうございます。とても参考になります。
「先に、両施設にご自身で転院の主旨を述べて直に用意して下さい。」とのことですが、
診療情報提供書は、クリニックはメールや電話で可能かと思いますが、Gはやはり27日に直接会って話してから、記載してもらうということになりますよね?この場合、通常、何日位でいただけるものなのでしょうか?
手順的には、そのあと、両方の診療情報提供書が揃った時点で、自分でT病院に初診を申し込むということになりますよね?
また、質問をしてしまいましたが、よろしくお願いいたします。

 御丁寧なお返事有難うございます。
 病院の事情は分かりかねます。しかし、事前にお電話で主旨を伝えておけば早いと思います。T病院は新規方の予約制度はございません。紹介状と持参し受診すれば必ず診察ができます。

色々と参考になるご意見、本当にありがとうございました。
先生のご意見を参考に、検討してみたいと思います。
お忙しい中、本当にありがとうございました。

 ご丁寧なお返事有難うございます。

お世話になっております。
なもです。
いつも適切な回答ありがとうございます。
本日は、同時再建のことでお聞きしたいことがあります。
私の場合、「浸潤癌で7mm強のため、部分切除ですので、全摘はないと思います」とのご意見をいただきましたが、場所が下側の内側であり、変形が激しいと言われている部位であること、胸が小さいこと、再発のリスクがあること、放射線をかけると再建は難しくなることから、乳頭を残す皮下乳腺全摘術+同時再建も視野に入れています(まだ温存も考えてないわけではないのですが)。
このため、GのHPを見て、形成外科がしっかりしているように見え、再建の症例数も多いため、Gに初診を受けたのが1つの理由でもあります。
T病院でも皮下乳腺全摘術は可能だと思いますとのお返事をいただきましたが、再建はシリコン・インプラント法と自分の組織を使う手術とがあると思いますが、T病院でも、どちらも選択できるのでしょうか?他で聞いたことろ、Drによって、どちらか得意な方があると聞いた記憶があります。やはりそういうものなのでしょうか?また、同時再建を考えているなら、やはりGにこのまま通うのも視野に入れた方がよいのでしょうか?
どうしても、もう失敗できないという迷いもあり、また質問させていただきました。
お忙しいとは思いますが、よろしくお願いいたします。


 ご投稿有難うございます。
 どこで治療をするかはご自身がお決めになる事です。また、他人の意見に左右されたり、考えがぐらつく方に良い結果は出ません。病院の治療法はご自身でお聞き下さい。尚、不得手に関わらず自家組織は全て成功する事はありません。多くの失敗があり、一部の成功者が居られるだけです。個人的な診療に関する事は掲示板規約違反となります。今後にご投稿はご遠慮下さい。

術後の病理検査のスライスの標本の間が心配です。

先生こんばんは。
数ヶ月前に一度質問させていただき、適切なアドヴァイスをご回答くださいまして大変感謝しています。
来年、二十歳代の娘を先生のところに検診にうかがわせようと思っていますのでよろしくお願いいたします。
私は非浸潤がんで、とても小さいものでしたが、念のためというか理論的完治を望んで全摘で手術してもらいました。術前に病理のセカンドオピニオンをしましたが、手術した病院と同じで、たちの良い小さい非浸潤がんということで一致しました。
術後の病理検査は、マンモトームのときに取り切れたようで残った乳房にガンは見つかりませんでした。
なので0期で無治療ということです。

安心できる結果だったのですが、心配性な私は標本をつくる時は5mmスライスというのを聞き、その5mmの間に浸潤部分が存在することはないのかと毎日気になってしかたありません。その5mmの間を調べてもらうというセカンドオピニオンや手術の病院で有料で調べてもらうということはできるのでしょうか?
そこまでする必要はないのでしょうか?

お忙しいところ申し訳ありませんが、ご回答いただけると幸いです。
先ほど手術した病院で有料で調べてもらうと書いたところの意味は自由診療(自費で)という意味です。そういう希望の方はあまりいないのでは?と思いますがどうなのでしょうか。
それとも乳房にガンが残っていなかったのに5mmの間に浸潤部分が存在する確率はそうないことなのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

 ご投稿有難うございます。
 これは手術標本を再度深切りという作業をしてスライドを作成しなければなりません。その標本を手術施設で深切りという作業して下さい。その標本をお持ち頂ければ、病理セカンドオピニオンとして自費で診断可能です。尚、この5㎜に病変があると言う可能性はあまりないと思います。疑うならば、その施設で深切りという作業を行なっていると思います。

富永先生、お忙しい中、すぐにお返事をいただき本当にありがとうございました。

手術した病院がもし5mmの間を疑う場合は深切りという作業をして見ているはずということを知り安心しました。術前のセカンドオピニオンで病理の先生の結果が一致しているので、病理は信頼できると思っておりましたが、私の性格がとても心配症なものですから・・

本当に先生のアドバイスは有り難く、また先生のクリニックがそれほど遠くないのも有り難いです。私の娘、そして妹にも来年から先生のところへ検診に行くようにHPや地図を印刷して渡してあります。来年から家族がお世話になります。よろしくお願いいたします。

どうもありがとうございました。

 ご丁寧なお返事有難うございます。