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41歳はじめてのマンモグラフィーで

はじめまして。41歳、子供2人です(母乳のみで育てました)。市からの補助で初めてマンモグラフィーを受けました。思ったより痛くなかったという印象でマンモが終わろうとしたとき、うまく映っていなかったので・・ともう一度右だけ取り直しをしますといわれ、今度はかなりわきの奥の肉まで巻き込むような感じでキツク?マンモ撮影をされました。)3週間後結果を聞きに行くと、総合病院の紹介状を渡されました。総合病院の乳腺外科に1週間後に行き、専門医にマンモを見ていただくと、左右がかなり対象でないといわれ、エコーに回されました。エコー室では何度も探して腫瘍のようなものを撮影し、診察室に戻ると、この映っているものと、マンモには関連性がないようなことを言われ、もう一度医師によるエコーをしていただいて、特に腫瘍は見つからないが、左右不対象なのがきになるので・・・と3週間後のMRIの予約となりました。はじめの1週間もかなり心配で、精神的によくなかったのに、後3週間ものびてしまい今心配で心配で仕方がありません。
どう触っても、腫瘍のようなしこりはありませんし、くぼみもひきつれもないのですが、そのような乳がんもあるのでしょうか?
またFADの判断による乳がんが見つかった場合は、進行度合いは進んでいるのでしょうか?
3週間後の結果まで、精神的につらくただ待っていられずご相談させていただきました。

 ご投稿有難うございます。
 乳がんはしこりがあるものばかりではございません。色々な乳がんがあります。多分、FADの問題は既に解決していると思います。現在は他の異常を見付け、乳がんを探しているのではないと思います。このような場合の進行度は分かりません。乳がんの一番多い乳管癌ではなく、他の種類の乳がんを疑っている可能性があります。おそらく画像上所見が見え難い小葉癌を疑っているのではないかと思います。もし、これが本当に乳がんならば相当悪質だと考えます。

しこりについて。

以前質問させていただいたことがある者です。
親切にご回答くださりありがとうございました。

大晦日に出産を終え、現在授乳中なんですが、
左胸の脇より2センチほど横に離れた場所にしこりができました。(乳房の上部です)
押しても痛みはなく、動きます。大きさは丸くて小豆くらいです。
また、乳首の横あたりにも小豆サイズの球体のしこりがあります。これもよく動きます。
私は妊娠前から乳腺症と言われており、半年に一度は検診をうけています。

脇の横にできたしこりはいままでなかったので、なにか心配です。。先生のわかる範囲で結構ですのでご回答よろしくお願いします。

 ご投稿有難うございます。
 この時期はミルクの溜りが触れます。乳房マッサージを行なう必要があります。産科医と相談しましょう。

ご回答ありがとうございました。
心配だったので乳腺外来に行き検査したところ、
繊維線種 とのことでした。
エコーでの説明では、そのしこりがある場所の乳腺のところが通常の乳腺とは違って楕円形になっているでしょう?と言われ確かに楕円形なのがわかりました。それが繊維線種 ということでしょうか?? すいません、ちゃんと医師に聴けなくて・・
悪いものではないから安心して、とのことでした。


またマンモもやりましたが、何もうつっていなく異常なしでしたが、授乳中のマンモは信頼性はあるのでしょうか?


 御丁寧なお返事有難うございます。
 線維腺腫とは違います。理由は妊娠前の検査で線維腺腫がないからです。もし線維腺腫が今あるならば、今までの検査で見逃されていたことになります。妊娠中や今は閉経状態と同じなので新たな線維腺腫が出来る事はございません。授乳期腺腫と言うのはありますが、それも時期的に早いと考えます。何れにしても、乳癌とは違う見逃されていた良性病変かミルクの溜りの乳瘤と言う可能性が高いと思います。妊娠前に異常がなければ問題はありません。新たな乳癌は発生しない時期です。
 授乳中のマンモグラフィは信憑性は低くなります。

お返事ありがとうございます。
どちらにしても悪いものではないと考えていいのでしょうか??

 ご丁寧なお返事有難うございます。

MRIについて

こんにちわ。MRI検査について教えていただきたくて書き込みさせていただきました。

昨年4月に人間ドックにて、石灰化を指摘され(マンモグラフィーで)、7月に超音波、マンモトームを受けました。結果悪性の所見なし。要経過で半年後検診とのことを言われました。

そして今日半年ぶりに検診にいってまいりました。超音波で診てもらったところ、石灰化の部分は特に変化していないようなのですが、MRIを受けた方が良いと言われました。

そこで質問なのですが、細胞まで取って悪性の所見もなかったのに、MRIを受ける必要があるのでしょうか??先生の意見を聞かせてもらえると助かります。

 ご投稿有難うございます。
 石灰化のみの所見で発見される乳がんは非浸潤癌となり、海外のデーターではMRI検査もマンモグラフィ検査も病変の検出に有意差はないとされております。つまり、MRIの有用性がない証明になります。また、既にマンモトーム生検まで行い悪性がないのにも関わらずMRI検査を半年という短期間で行なうにはそれなりの理由が必要です。マンモトーム生検で石灰化部位の採取が出来ていないか、新たに石灰化が出てきた等になります。また、この短期間での経過観察の理由も患者様に隠された何か言えない理由があるのではないかと思います。
 尚、貴女が行なった検査は細胞の検査ではなく、組織を採取する組織診ですので、お間違いのないようになさって下さい。

エコーに写らないしこりについて

2〜3ヶ月まえくらいに左胸の内側にしこりが触れ1ヶ月ほど前にマンモグラフィー1週間前にエコーの検査を受け診断をうけました。
医師によると触診ではしこり(1.5センチくらい)は触れるもののエコーには写っていない。マンモグラフィーにはうっすらうつっているもの写っている影の中に脂肪がはいっているので悪いものではないだろう心配なら半年後に再度検査して様子をみましょう
といわれました。
マンモグラフィーに写ったのにエコーに写らないしこりもあるのでしょうか?
半年後の検査で大丈夫なのか心配になり投稿させて
いただきました。

よろしくおねがいします。

 ご投稿有難うございます。
 マンモグラフィに描出されるしこりは必ずエコー検査で確認出来ます。
 この場合、本当にマンモグラフィに真のしこりがあるのか、エコー機器が性能が低く、画質的な問題があるか、どちらかになります。また、マンモグラフィに薄く写るので良性と言うことはありません。どちらかと言うとしこりはマンモグラフィで写り難いので、薄く写る場合もあります。
 この医師の説明は言い逃れに過ぎません。

早速のお返事ありがとうございました。

大きな病院の乳腺科に行ったのですが…
このような説明は言い逃れにしか過ぎないんですね。
しこりが何なのかはっきりせず、不安なので別の病院に行ってみたほうがいいのかと考えています。

ご丁寧なお返事を本当にありがとうございました。



 ご丁寧なお返事有難うございます。
 大きな病院の乳腺科が信用できる保証はありません。大きな病院だから信用する事が大きな間違いです。診断は1人の医師が行うに過ぎないからです。

乳腺症というものについて

現在妊娠30週です。
24週の時に左胸の塊に気づき検診の際エコーで診てもらったら5センチほどの球形のものが確認されました。

細胞を取って検査したら良性のもので心配ないということでしたがその後も胸が締め付けられるような痛みとしこりが大きくなってる感じがあったので28週で再度婦人科の先生に診てもらったところしこりが大きくなっているので外科での診察を受けました。

マンモグラフィー、エコー、組織検査の結果
しこりは7センチ近くありましたがやはり良性のもので心配なし。

こんなに大きなものは稀だけど乳腺症とのことでした。


でもその後も胸が締め付けられるような圧迫感があり
気になります。

今は妊娠中なのでしこりが余計に大きくなるもので産後は小さくなっていくのでしょうか?

また大きさが戻らない場合、産後や授乳期があけたら良性のしこりでも切除は可能でしょうか?

 ご投稿有難うございます。
 妊娠中に乳腺症というものはありません。つまり、この診断を聞き違えておられるか間違った診断かになります。ご質問にご回答は解りません。

お返事ありがとうございます。
もう一度病院に行って確認してみます。
ありがとうございました。

 御丁寧なお返事有難うございます。

今後

私の母が乳がんになりました(現在61歳です)最初の診断の際に『ステージ2A』と診断され、先日手術を行い、乳房はとらない手術とセンチネル生険(?)を行った結果、リンパに1つ癌が見つかったということで転移していました。転移していたリンパの癌は取り除きました。今後病理検査の結果、化学療法、放射線治療等、治療方法を考えるとの先生の話でしたが、転移した人は、転移していない人より再発の可能性は高いと聞きました。この場合すぐにどこかの臓器に転移したりするのでしょうか?亡くなったりしないでしょうか?完全に治ることはないのでしょうか?毎日心配で眠れません。どうか教えてください。よろしくお願いします。

 ご投稿有難うございます。
 ご指摘の通り、リンパ節転移のある方は再発・遠隔転移を術後起こし易いと考えます。再発・遠隔転移の場合は基本的に治癒することはございません。いづれ死亡されます。

病理検査結果です。

もうすぐ39歳になるものです。
年末に右乳房温存術を行い、病理結果がでました。
術中の迅速検査で断端陽性だったため、追加で切除したところ、追加切除検体において、乳管内病変が乳頭側断端1㎜以下まで近接しているとの結果でした。乳頭側を除く側方断端陰性です。

主治医の先生からは、残っているとしても微量であると思われるので、追加切除はせず、ホルモン療法、放射線治療を全体に行い、乳頭部分に追加照射を行う治療法でいいのではないかと説明を受けました。ほかの選択肢は、全摘か乳頭部分を切除するかということです。
しこりはC域の脇の下と乳頭の中間くらいにあり、乳頭に向かって乳管内進展が広がっているようです。乳頭手前まで切除したが、術中断端陽性のため、乳頭の下の部分まで追加切除(横に広く検体65×28×13㎜)を行いました。

私としては、もちろん全摘は避けたいとはおもっていますが、いろいろネットで検索してみると、断端陽性は再発リスクが高いようなので温存でいいのか悩んでいます。また、乳管内進展の広がり具合と、乳頭の下まで広がっていることも気になっています

お忙しいところ申し訳ありませんが、先生のご意見をお聞かせいただければ幸いです。

詳しい病理の所見は以下の通りです。

腫瘍の占拠部位C 腫瘍の大きさ 10㎜大(浸潤部) 58㎜×24×11㎜(全体)
組織学的分類 Invasive ductal carcinoma,papillotubular carcinoma>sirrhous carcinoma
f(+)、ly(−)、v(−)、duct spreading(+)
切除断端:追加検体において乳頭側断端1㎜以下
リンパ節転移:センチネル0/2 

右乳腺部分切除:検体は80×69×21㎜大。割面で8㎜大の白色腫瘍を認める。
組織学的にN/C比の高い異型細胞が、乳管内において篩状〜ほぼ充実性に増生するとともに、部分的に間質へと小腺腔状〜小胞巣状に浸潤している。乳管内には分泌物貯蔵がみられ、僅かにComodo壊死もみられる。乳頭腺管癌>硬癌を示す浸潤性乳管癌である。
腫瘍は、一部周囲脂肪織へと浸潤しており、浸潤部は10㎜大である。乳管内進展が目立ち、乳管内進展を含めた組織学的広がりは、58×24×11㎜大。脈管浸襲は明らかではない。背景の乳腺組織では、乳管乳頭腫症、閉塞性腺症、線維線種症、胞などの乳腺変化が比較的目立つ。迅速診断標本において、乳頭側断端陽性(乳管内病変)。乳頭側を除く側方断端陰性。

乳頭側追加切除:検体65×28×13㎜大。同様の乳管内病変を認め、♯32で乳頭側断端1㎜以下まで病変が接近している。

センチネルリンパ節に腫瘍の転移を認めない。

Histological Grading, HG(Ⅱ) score合計(6)
1. Tubular Formation score2
2. Nuclear pleomorphism score2
3. Mitotic count score2

Nuclear grade(NG)=2
ER:PS(5)+IS(3)=TS(8)
PgR:PS(5)+IS(2)=TS(7)

MIB−1 index:15-20%

遺伝子検査報告
検査項目:Her2/neu gene amplification(FISH法)
判定:増幅なし
HER2/CEP17比:50/30=1.67倍

 ご投稿有難うございます。
 一般論の選択肢は3つの方法が既にご自身で記載されているます。掲示板利用規約違反です。このご質問はセカンドオピニオン外来をお申込み下さい。