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要精密検査

はじめまして。32歳2児の母です。
先日市の検診で乳がんのエコー検査をしました。
その結果右→腫瘤像非形成.乳腺症 カテゴリー3
左→腫瘤像非形成.乳腺症 カテゴリー2で精密検査となりました。
腫瘤像非形成乳腺症を検索してもなかなか見つからず、これはどのようなもので、悪性の場合もあるのでしょうか?

卒乳直後の検診でしたのでそれも関係していることもありますでしょうか?

それと市の検診の3週間後(3月2日)に別の病院で毎年やっている主婦検診をした際に、マンモグラフィーもやりました。
卒乳直後だというのを伝えなかったもので、あまり意味がないと後で聞かされました。
早めに精密検査をしたいのですが、マンモグラフィーの結果はまだなので、その結果も待って検査に行っても遅くないでしょうか?
それとも急いで検査に行った方がいいでしょうか?

ちなみに母が60歳で乳がんになり他界しています。
お忙しい中申し訳ありませんがよろしくお願いいたします

 ご投稿有難うございます。
 こちらのコラムに記載済みです。腫瘤像非形成と乳腺症を個別に調べて下さい。
 腫瘤像非形成は、腫瘤像として認識困難な病変を言います。乳管の拡張性病変、斑状や地図状病変、多発小嚢胞病変、構築の乱れを示す病変があります。乳腺症、非浸潤性乳管癌、乳頭腺管癌、浸潤性小葉癌、放射状瘢痕などが腫瘤像非形成性病変として描出されます。
 卒乳直後の検診には正常でも異常陰影は認め、正確な判断はできませんので、検診は受けるべき時期ではありません。また、マンモグラフィの結果を待って行かれても問題はございません。しかし、別の病院でマンモグラフィを受けても今回の解決には意味はありません。
 卒乳直後と別々の病院で検査を行うなど、このような検診の受け方は無題以外何も得るものがない最悪の検診の仕方です。受ける側も考えて受けないと無駄な被曝をされるだけで、ゼロ以下のマイナスばかりの検診です。特に、家族内乳がんを考える家系ですので、正確な確実な検診をお受けにならないといけない方です。乳がん検診は受ければ良いでは命は守れません。逆に、間違った受け方をしたばかりに、見逃され死に至るケースが多いです。
 

早々のお返事ありがとうございます。
そして分かりやすく説明して頂きありがとうございます。

余りにも無知だったことを恥ずかしく思います。そして経済的に苦しかったものでつい費用のことを考え別々に検査したことをとても後悔しています。それがわかって良かったと思っています。

今回は精密検査に行くより、無駄な被曝を受けたくないのでマンモグラフィーをした病院へ(健康診断センターです)卒乳直後だと伝えもう一度エコー検査をしてもらって両方合わせての診断をして頂いた方がいいのでしょうか?

それとも卒乳後1年はあけないと検査のしようがないということなのでしょうか?

お忙しいところ大変申し訳ありません。どうぞよろしくお願いいたします。

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 マンモグラフィを受けた所で、事情を話してエコー検査を受け、指示を仰ぐのが最も効率的で利益が高いと考えます。
 目先の費用を安く済ますと、本当に乳がんに莫大な治療費が掛ります。例えば、精度の高い検診でマンモグラフィとエコー検査を行って、30年行っても約35万円です。それで極早期の乳がんが発見出来た場合、保険診療で20万円以下で全て治療費が終わります。しかし、これを怠り、進行がんで発見された場合、保険診療で年間約89万円の治療費が掛ります。場合により数年続きます。つまり、数百万掛る計算となります。どちらがお安いかは明確だと思います。命の問題だけではなく、乳がん検診を最も費用を使うのが経済的だと言う事です。

お忙しい中ご丁寧な回答をくださりありがとうございます。
家族内乳がんの家系として、これを機に知識を深めていきたいと思います。本当にありがとうございました。

 ご丁寧なお返事有難うございます。

腫瘍径について

お忙しいところ申し訳まりません。
コラムに書かれていました予測予後因子のことで質問があります。
再発の危険性を予測する為に有用な指標である。予後予測因子としてエビデンスレベルAの因子は、リンパ節転移、腫瘍径、組織型・・・・にかかれています腫瘍径というのは、乳管内進展を含めた腫瘍の大きさをいうのでしょうか?
先日温存手術を受けましたが、腫瘍の浸潤部のおおきさは1mm大で乳管内進展をふくめた組織学的広がりは70mm×25㎜×12mmもありました。温存手術の適用の範囲と言えるのでしょうか?予定では来週から放射線治療を受ける予定です。
通常、乳房のサイズが大きい場合で4㎝くらいまでは温存手術の適用かと思いますが、乳管内進展を含めて4㎝というのでしょうか?その場合、私は広範囲に乳管内進展があるというケースで再手術で全摘をしたほうがいいのでしょうか?

 ご投稿有難うございます。
 貴女の場合は基本的に非浸潤癌がメインでその一部が浸潤していたと言う意味になります。非腫瘤のタイプだと思います。つまり、腫瘍径がなく、乳管内進展を含めた7㎝が乳がんとします。通常の腫瘍径は腫瘤部位を指し、乳管内進展は含めません。温存の適応は①3㎝以下の腫瘍径(良好な整容性が保たれる場合は4㎝までは容認されます。)、②広範囲な乳管内進展のないもの、③多発病巣のないもの、④放射線治療が可能なもの、⑤患者の希望となります。
 今回の手術で断端が陰性ならば全て切除できた事になり、再手術は行いません。断端が陽性の場合はまだ乳がんが残存しているので、その程度により追加切除または全摘を行います。殆ど取り切れ残存が微小と判断される場合は放射線治療のみを施行します。但し、今更ですが、初回手術の時にこの範囲ならば全摘が望ましいと思います。

お忙しいところ早速ご回答ありがとうございます。
せっかくお返事いただいたのですが、浸潤部の大きさを間違えて記載してしまいました。1mmではなく10㎜ 大です。 申し訳ありません。
このケースでも腫瘍径はでませんでしょうか?

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 病理診断に腫瘍径の記載がないと言う事は、非腫瘤病変ではないかと思います。非腫瘤の場合には腫瘍はないので、その大きさはこのような病理所見になるかと思います。主治医にご確認された方が正確です。

お忙しいところありがとうございます。
病理結果には、腫瘍の大きさ:10㎜大(浸潤部)、70mm×25mm×12mm(全体)と記載があります。
またその後、乳管内進展を含めた組織的広がりは70mm×25mm×12mmとあります。
断端は陰性になったものの、私は38歳ということもあり、再発リスクを考え、放射線治療を目前に、再手術して全摘するかべきかギリギリまで悩んでしまっています。
今からでも、全摘するのが望ましいでしょうか?またそれは、温存するのは再発リスクが高いということでしょうか?
何度も申し訳ありませんが、富永先生のご意見をお教えください。よろしくお願いいたします。

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 断端陰性ならば全て摘出出来ているので、放射線治療を行えば、全摘は不要です。局所再発率はかなり低いです。乳房切除術と比較して、生存率に差はないが、局所再発率は約3%程度あります。局所再発を抑制する目的で、一般的には術後放射線治療が行われます。年齢でこの方針が変わる事はありません。このまま進めていくのが適切かと考えます。

富永先生

お忙しい所、わかりやすくご説明くださいましてありがとうございます。
どうしたらいいかわからなくなって、苦しんでいたので、富永先生のお言葉で救われました。
放射線治療を受けて、前向きに治療をしていきたいと思います。
本当にありがとうございました。

 ご丁寧なお返事有難うございます。

検査結果について

34歳 既婚 妊娠授乳経験なし

お忙しいなか大変恐縮です。
6年程前より左乳房上(内側)にしこりがあり、最近銀座のクリニックで検査いたしました。

細胞検査の結果が検体不適正という結果で医師より、

「過去に胸を強打したりしたことがありましたか?
炎症が起きた際の白血球などが見あたりましたが悪いものは見当たらなかった」
とのお話でした。怪我をした自覚はありません。

今後はまた半年に定期検査になりましたが心配です。
他病院でも検査してみた方がよいでしょうか?
アドバイスなどご回答いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

 ご投稿有難うございます。
 しこりと外傷の関係がご投稿の内容のみでは分かりませんので、お返事できません。
 また、細胞診での検体不適と言うのは、必要な細胞が採取出来ていないと言う意味です。これに関しては再検査をする必要性があるかと思います。
 個人名が記載されていましたので修正しております。

お返事ありがとうございます。

「検体不適正」という検査結果は、わりとよくあることなのでしょうか?
再度細胞診をすれば必要な細胞が採れるのでしょうか?
度々申し訳ありませんm(__)m

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 検体不適は稀にあります。この場合のその後は、学会でも意見が分かれる所です。①再度細胞診を行う。②針生検などの組織診を行う。③経過観察をする。①〜③までの意見がそれぞれの医師により異なります。基本的に私は①再度細胞診は行いません。画像で余程良性を疑わない限りは、②の組織診を行います。理由は細胞診自体あまり信憑性がありませんので、再度行う価値が低いと考え、最も信憑性の高い組織診を選択します。私は性格的に絶対の診断を求めるタイプで、画像上紛らわしいものは最初から組織診を行い細胞診は行いません。但し、貴女が受診されたクリニックは細胞診を好む先生です。男女差別になるので不適当な記載ですが(問題となると困るので、ここでは女医は匿名と言う意味と解釈して下さい。)、本音は乳腺外科受診は女医は避けなさいと言う典型例で、女医さんらしいなと思います。他の有名病院の乳腺外科医と雑談をすると多くの医師は、女医さんの医療レベルは同じ意見です。マスコミなどで有名な女医さんの評価も低かったです。乳腺外科コラムの2009年9月27日No3に貴女の主治医の裁判の記載が添付されており、ご参考までにご覧ください。
 病院に行く事は生死に関わる事なので、医師の性別やマスコミや口コミ等の他人の評価で病院を選択しては患者様自身に死という不利益が生じる事を理解されていない方が多いと思います。私は、診療の中でこのような悲惨な例を多数見てきました。

ご回答ありがとうざいます。
コラムも拝読させていただきました。
組織診は麻酔もあわせて痛いのでしょうか?
富永先生に診察していただこうと思っております。

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 穿刺吸引細胞診よりは痛みはございません。局所麻酔を行うからです。麻酔もあまり痛みはありません。但し、既に穿刺吸引細胞診を行われており、内出血があるので画像上病変が明確に見えません。約1か月空けてから受診して頂ければ検査がその場で行えます。ただしこりが見えても、そのしこりに針をさせば良いのではなく、そのしこりの一番悪性を疑う部位の一点を狙うのが最適とされております。これを狙えるかが、精度の高い診断になり、それが当院が他院と違い評価されている所です。
 昔から貴女の受診されたクリニックで受診された方が不信感を感じて受診される方が何故か多いです。

後日予約を入れさせていただきたいと思います。
長々ご回答ありがとうございました。

 ご丁寧なお返事有難うございます。

ご意見をお願いいたします

44歳、未婚、妊娠、授乳経験なし。

昨年10月末集団検診にてマンモ・触診を受け(始めて)
右に構築の乱れ、左に腫瘍がありと通知されました。
時期は開きましたが精密検査し再度マンモ、触診、エコー、針で細胞を取りました。

右の構築の乱れは乳頭真下部分にあり形がいびつで少し引きつれている様に映ってました。大きさは2cmくらいと医師が言ってました。
これは自分で自覚できる症状なのでしょうか?(しこりの様なものは自分では解りません)
乳がん検査なのですからガンである可能性は0ではないと思っています。

お伺いしたいのは左の腫瘍の事です。
マンモの時に分泌物が出ました、技師さんがスグにふき取ってしまいましたので白濁した液状のものとしかわかりませんでした。
頭の中では乳腺から出たここの掲示板やコラムでも5%くらいはそういう方がいると書いてありましたので気に留めませんでしたが左の腫瘍からも針をさして検査をするとの事でして頂今は検査結果待ちです。

マンモ以外は全て医師が行いました。
左側も乳がんにかかっていると覚悟をしておいた方がいいのでしょうか?
また左右同時に複数のガンが出来る事があるのでしょうか?

検査結果待ちなので何とも言いがたいであろう事ですが
ご意見をお願いいたします。

もし最悪の場合(左右とも乳がん)であった場合は片側だけの方より治療も長期化するのか?それともあまり大差はないのかもお伺いいたします。

 ご投稿有難うございます。
 構築の乱れは触診では殆ど解りません。構築の乱れは最も乳癌が原因の事が多い所見です。
 左は何かは解りませんが、両側乳癌は乳癌の約3%程度に見られます。また、多発乳癌も珍しいことではございません。また、治療期間は約10年で同じです。

お忙しい中、ご意見ありがとうございます。

ここのHPは患者側に立って書かれてあって
素人でもわかり易く、噛み砕いて書かれてある事に歓心致しました。
「優良な情報や知識はわが身を救う」
これを思いました、以前の私でしたらどうせ要精査なんてなんらかの不具合でたいした事がないだろうとくくってしまう所でした。
今回はここのHPを知り他も調べましたけれど、しっかりと検査にいどんでいます。

直接診察をして頂いたわけでもありませんが私にとっては名医です。

 御丁寧なお返事有難うございます。

先日はお忙しい中ご意見ありがとうございました。

左はガンではありませんでしたが観察は必要。
右は最初の細胞診ではクラスⅡでしたが、画像上この細胞診の結果は針に刺さってない可能性があり、エコーを使いながらの針生検を行いました。
結果クラスⅣ
非浸潤性乳管ガンの疑いとなり、疑い?の件について伺った所ガンかもしれない85%ガンじゃないかもしれない15%。
外科生検を行い術中の迅速検査をしガンであれば全摘。
全摘の理由として乳房に対し患部が広い、温存のメリットである美的要素?が保てない、本人の希望(仕事に早く復帰したい)

ただエコー画像で血流が左に比べ多いこと、ガンであった場合それが非浸潤なのか浸潤なのかやはりそれも摘出しないと解らないとの事。
①これだけはやはり取ってみないと解らないのですね?
②私の様な初期のガンはセンチネルの必要性はどの位なのでしょう?

長文になり申し訳ございません。

 ご投稿有難うございます。
①まず、まだ針生検は行なわれておりません。貴女が行なったのは穿刺吸引細胞診です。針生検は良悪性の判断をするものではなく、診断を行う物でclassでは評価しません。また、曖昧な表現ではなく、断定した確定診断です。これは簡易な検査で、これで悪性疑いが出たので、外科生検(手術)ではなく、針生検かエコーガイド下マンモトーム生検を行い、組織診断で乳がんを確定してから、MRIで範囲を特定してからが初めて手術です。恐らくこの癌は非浸潤癌ではなく、浸潤癌の可能性もあると思います。極初期の乳がんではない方が高いと考えて下さい。尚、この段階で手術を行なうと断端陽性になり、取り残しとなり、再手術の可能性が高くなります。また、術中迅速の検査は簡易な検査で信憑性が低く、これを診断とするのは危険なので、現在の乳腺外科医はなるべく避けます。
②多くの方がセンチネル生検を行ないます。
 少し乳腺外科コラムを読まれ、現在の最低常識の知識を持って病院へ行かれた方が賢明だと思います。病院の事を信用していたら、10年前以上前の検査手順を行なわれているので、医療レベルの低さに気付いておられないと思います。医療格差のある地方はこれで通用するのかも知れません。

お忙しい中ありがとうございます。

心のなかで今の診断では腑に落ちないと思っていました。
>10年前以上前の検査手順を行なわれている。
納得できました。
今行っている病院ではセンチネル生検の設備もなく、
希望するのであれば他院へ行く事を進められました。

>医療格差のある地方はこれで通用するのかも知れません。
こんなにも格差があるとは思っていませんでした。

自分の体ですから大事にしたいと思います。

 御丁寧なお返事有難うございます。

のう胞について教えてください

初めて投稿させていただきます。
36歳子どもナシです。
2年前に乳腺外科でエコーの検査で右の乳房に石灰化を指摘され、半年後の検査で石灰化の状態に変化はないので経過観察と診断されました。1年前の会社の検診ではエコーで異常なしとのことでした。
最近になって右の乳房に違和感があり、今日エコーの検診を受けたところ、左右の乳房にのう胞がいくつもあるとのことでしたが乳がんの可能性はなく1年ごとの検診を受ければいいとの診断でした。
乳癌学会の認定を受けた医師の診断だったので安心していたのですが、ネットで検索したところ追加の検査での判断が必要だとの記事も見て、エコーの画像だけでの診断で良いのか、細胞診など追加の検査を受けたほうがよいのか少し不安になってきています。
専門医が画像を見れば、経過観察でよいのう胞なのかそうでないのかははっきりと判断がつくものでしょうか。それとも全てののう胞に対して追加の検査が必要でしょうか。
また、不妊治療に通っており、来月セロフェンを10日間とソフィアA10日間を服用する予定ですがのう胞を悪化させたり乳ガンのリスクがあがったりすることはありますでしょうか?

よろしくお願い致します。

 ご投稿有難うございます。
 のう胞は乳腺症の一つとしてしばしば認められます。組織学的には乳管の嚢状の拡張からなる病変です。1cm位になると触診でも触れます。好発年齢は35〜45歳で、乳腺疾患の約30〜50%程度を占めます。多発する方が15%居ます。
 のう胞内には黄色や黄白色の液状成分認めます。血液の貯留の場合もありますが、その際にはのう胞内乳頭腫(良性)やのう胞内乳癌が疑われる所見です。その際は吸引細胞診を施行し、確定診断が出ない場合は、マンモトーム生検や外科生検へと進みます。
 この他に鑑別を要する物は、充実腺管癌、粘液癌、髄様癌があり、誤診されることがあります。特に、マンモグラフィーでは鑑別困難な為、乳腺エコー検査は必須です。確率は低いですが、悪性リンパ腫と間違われることもあります。
 緊満感や疼痛がある場合は、穿刺吸引により症状は軽減致します。1〜2回再吸引を施行すると消失する事が多いです。
 多くののう胞はエコー画像で良性と判断出来、年に1回の乳がん検診程度で問題はありません。但し、上記の鑑別を要するものを判断ミスされることがしばしばあります。エコー検査機器は性能に医療機関で差が激しく、画質の悪い物では誤診を誘発致しますので、注意をされるべきです。
 不妊治療は乳がんを誘発することがしばしばあります。
 今回のご質問に関する詳細はすべてコラムに記載されています。そちらもご参考になさって下さい。

早速のお返事ありがとうございました。
多くののう胞は判断がつくとのことでひとまず安心しましたが不妊治療と平行して注意していきたいと思います。
コラムを参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

 ご丁寧なお返事有難うございます。

両乳首から茶色〜黄色の分泌液

初めて投稿させていただきます。
よろしくお願いいたします。

7か月ほど前に断乳しまして、たまにですが乳首を絞ると濃い乳黄色の液がジワリと出てきたことは何度かありました。

しかし昨日しばらくぶりに絞ってみると、濃い茶色のコーヒー牛乳のような液が両乳首からにじみでてきました。

その後何度か絞っているうちに濃い黄色に変わってきたのですが、今日も絞ると薄いコーヒー牛乳のような色の液や濃い黄色の液がじわりとにじみ出てきます。

5か月ほど前に乳がん検診でエコー、マンモをやり問題なしとは出ているのですが、最近左胸に少しビリビリ感があり、まさか乳がんかも、、、と心配になってきました。

このような状態で半年ぶりにはなりますが、再度乳がん検診を受けた方が良いと思われますか?
また、マンモ、エコー以外に受けた方が良い検査がありましたら教えてください。

何卒よろしくお願いいたします。

 ご投稿有難うございます。
 特に異常はないと思います。

早速のご返事ありがとうございます。
問題がないとのことで、安心しました。

が、心配性なので、あまり続いた場合には分泌液の検査だけでもやってもらいたいと思っております。
その場合、腫瘍マーカーの検査もしてもらえたらお願いしたいと思っているのですが、分泌液の腫瘍マーカー検査というのは、通常頼めばしていただけるものなのでしょうか?

 御丁寧なお返事有難うございます。
 保険診療では、検査は医師が必要と判断しない限り行ってはいけないことになっており、本人のご希望では出来ません。どうしても行なう場合は自費診療でご希望下さい。

再度、ご返事ありがとうございます。

自費診療ですとかなり高額になりますね。。。
富永先生の問診であった場合、問題ないということになるのであれば、様子をみて半年後に再度乳がん検診を行おうと思います。

とても心配していたので気が楽になりました。
ありがとうございました。

 御丁寧なお返事有難うございます。

粘液瘤

初めまして!
私(54才)は毎年乳がん検診を受けておりますが、今年の検診では粘液瘤と診断されました。
主治医の先生はしこりの周りを1㎝含めて全摘出手術をしましょうとの事です。
説明は一通り聞いたのですが本当に適切な処置なのかそうでないのか不安でたまりません
もし何かアドバイスが頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。

 ご投稿有難うございます。
 粘液瘤という診断で外科的手術を行なう事はありません。粘液瘤という診断は非常に曖昧な意味を指します。この場合は手順があり、まずは穿刺吸引細胞診で悪性を疑う場合は、エコーガイド下マンモトーム生検を行い明らかな診断を行ない悪性と組織診断で行なってからMRI検査で本来の大きさ(範囲)を確認してからの手術になります。もし悪性の場合は粘液癌と言う通常の乳がんとは違う乳がん特殊型となり、その部位だけではなく広範囲に存在する事もあり、取り残しとなります。現段階で第一選択を手術とする場合は、手術自体のメリットがありません。常識ある適切な乳腺診療をお受け下さい。特に微妙な病変で悪性を疑う場合は焦らず慎重な検査を重ねることが誤診を防ぎます。