BELUGA CLINIC ベルーガクリニック 乳腺外科
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ありがとうございました

 一昨日はお世話になりました。 
 今回は悪い所見は無いということでひと安心いたしましたが、気を抜かずに摂生に努めたいと思います。
 1年に1度チェックをしていただくということはいろいろな意味で重要なことだと思っています。
 私がそれを続けることが出来るのは先生の診断は絶対だと信用できるからというのがもちろん1番の理由です。
 それほどの名医でありながら威圧感を感じるどころか親しみを感じます。それは患者のことを常に考えて下さっていることがわかるからです。
 掲示板からも伝わって来ますが実際に受診してみるととてもよくわかります。
また、クリニック全体(スタッフの方々の応対や検診の流れ、室内)がストレスを少しも感じない雰囲気であることも大きいです。
 (乳がん検診がいかに重要とわかっていても目先の小さなストレスの為につい億劫になってしまうことはよくあることです。)
 これからも信頼出来る温かいクリニックとして多くの女性を支えてくださいますよう先生はじめ皆様にお願いいたします。
 くれぐれもお体にご留意なさってください。

 当院をご利用頂き有難うございます。また、貴重な体験談有難うございます。来年のご来院お待ち申し上げます。

病理検査結果について

はじめまして。32歳既婚、子供はいません。

昨年末にある日突然のように胸に大きなしこりを認識し、慌てて近所の乳腺外科へ行きました。
その時点でしこりは5cmほどの楕円形でした。
エコー、マンモグラフィ、CT(造影剤)等の検査をし、おそらく線維腺腫だろうと言われ後日マンモトームを受けました(この時点でしこりは一回り大きくなっていた)
先日その結果が出たのですが、その結果がはっきりしません。
要約すると「葉状腫瘍と考える。悪性とするほどではない。しかし境界か良性かは判断しかねる。乳癌の可能性もある」
そして次回PET-CTを受けることになりました。

急速に大きくなったことも含めて、悪性は覚悟しています。
その上で質問なのですが
・組織検査の結果がこんなに曖昧なのはよくあることですか?
・葉状腫瘍の中に癌ができるという症例はありますか?
・CT-PETを勧められたということは、転移の可能性が高いのでしょうか?(CTその他では何も言われていません。しこりも単発です)
・摘出までにまた一ヶ月ほど待たなくてはいけません(手術の予約がいっぱいだということで)が、その間にさらにしこりが大きくならないか心配です。でも初診から同じ病院で摘出してもらった方がいいでしょうか?

結果を聞いて以降いろいろ調べてはいるのですが、葉状腫瘍の情報が少なくてお手上げ状態です。

 ご投稿有難うございます。
 病理組織診断が、あまりにも酷いとしか言いようがない日本で一番最低の病理診断です。考えられる病名を全て上げただけです。病理診断をしなくても記載できる内容です。これではマンモトーム生検を行って、病理組織診断をした意味が全くありません。病理セカンドオピニオンを申し出て、まずは乳腺を専門とする病理医に再診断を行う必要があります。殆ど素人に近い病理医が診断した結果でしょう。
 葉状腫瘍に乳がんが合併する事もありますが、非常に稀で、鑑別診断には入れません。手術をした結果偶々このような合併症例が見つかる稀なケースです。
 造影CTは殆ど診断価値はありません。施行しただけ医療費の無駄だと考えます。また、PET-CTもこの段階で行っても診断には殆ど当てにならないと考えます。行うならば、まだMRIが一番価値があります。しかし、まずは、病理診断を先に行うべきです。
 もし乳がんならば手術の第一選択は危険です。このサイズならば術前化学療法後の手術が、適切な治療手順です。
 貴女が通院されている医療機関の乳腺医療かなりレベルが低過ぎる施設です。適切な診療を行える乳腺外科に転院される事をお勧め致します。
 一番近いならば、当院の関連施設であるリボンロゼ田中完児乳腺クリニックで坂元記念クリニックの坂元吾偉先生の病理セカンドオピニオンを依頼されると日本で一番信頼度の高い病理診断が得られます。この診断後から他の検査や治療を始めて下さい。このまま進めて行くと、無駄な検査を行う可能性もあり、また間違った治療を行い死に至る事もあります。
 『無知は罪』という言葉がありますが、医療では『無知は死』となります。正しい乳腺医療は、優しい親切な医師を選ぶのではなく、正しい診断や正しい治療を行える厳しい医師を選ぶ事が大切です。私が見てきた失敗例は、全てこれが当てはまります。

お答えいただきありがとうございます。

セカンドオピニオン外来=マンモ画像などを持って判断を仰ぎに行く、というイメージがありましたが、病理セカンドオピニオンというのは、現在の病院に言えばマンモトームで採ったものを持ち出せるということですか?
採取した組織があれば、マンモ画像などはなくてもお願いできるのでしょうか。また、その場合は結果は早く分かりますか?
とにかく、病理セカンドオピニオンを考えていることを言ってみることにします。

葉状腫瘍だった場合、摘出は間違いないと思いますが、その場合の手術は悪性でも内視鏡オペは可能でしょうか?
今の病院では良性悪性に関わらず「腫瘍の上を切って出す」しか選択肢がないようです。

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 病理セカンドオピニオンは、セカンドオピニオンで最も利益の高い事です。乳腺の病理診断は全国的にかなり差があり、診断が曖昧な時には必須とすべき患者様の唯一の助けです。逆に治療等のセカンドオピニオンは今や治療は殆どが標準治療で殆ど同じなので価値の低い行為です。
 採取した組織のプレパラートの貸出を申し出て下さい。それのみで結構です。約1週間程度で結果は出ます。内視鏡の手術は可能ですが、内視鏡手術が整容性が保たれると勘違いされない方が良いかと思います。5㎝以上の腫瘍ならば、内視鏡手術にあまり利益はないかと思います。内視鏡手術は既に10年以上前から行われているのも関わらず全国的に廃れているのはその点です。

病理セカンドオピニオンをお願いしようと電話で問い合わせをしてみたのですが「今の先生にお話しする方がいいのでは。違う先生が診たとしてもハッキリした結果が出ると断言はできないので(採れた物による)」というようなことでしたので諦めました。
命に関わる大切な問題であり、最良の医師に最善の治療をお願いしたいのはやまやまですが、とにかく大きくなるスピードがすごく、時間をかける猶予がないので他の方法を検討するしかなさそうです。

また、5cm以上だと内視鏡手術のメリットがないとのことですが、それは外見的な面でということでしょうか?
手術の内容(きちんと必要なだけ腫瘍を摘出できるかどうか)等の点で、大きな腫瘍に内視鏡は不利ということはありませんか?

 御丁寧なお返事有難うございます。
 5㎝以上の腫瘍では整容性(見た目)にメリットが低いと思います。また、不利と言う事はありませんが、手術時間等の事を考えると利益は少ないかと思います。

いろいろと分かりやすく教えていただきありがとうございます。

最後に一つ質問ですが、2週間で一回りのペースで大きくなる葉状腫瘍というのはよくあるケースですか?
また、痛みがあるのもおかしくはないことでしょうか?

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 あまりないかと思います。

お返事ありがとうございます。

今かかっている病院にセカンドオピニオン(貸し出し)の申し出をしたところ、フィルムは売ってもらえましたが、手術の予約も検査の予約も一方的にキャンセルされ、何を聞いても「新しい病院で」「新しい病院で」の一点張りで、投げ出された格好になりました。
泣いても許してもらえませんでしたので、また一から病院探しからスタートです。

そこでお伺いしたいのですが、今回買い取ったフィルム以外に、今までに行なった検査(血液検査や肺活量など)や病理プレパラートは、病院に言えば渡してもらえるものでしょうか?
それとも、病院に方針によってダメな場合もあるのでしょうか?
もう怖くて怖くて二度と近づきたくないのですが、患者本人が希望すればもらえるというのが普通ならば、勇気を出して最後にもらいに行こうと思うのですが・・・

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 転院と言う事で紹介状を記載して頂き、病理組織のプレパラートを貸し出しましょう。これは、患者様の権利なので手術や検査をキャンセルされる事とは違います。当然、セカンドオピニオンを申し出ただけで、この状況では余程自院の診療に問題があり、自信がないのでしょう。こんな病院で医療を受けなくて良かったと思います。本当の姿が見えてきました。もし検査資料の貸し出しや紹介状(診療情報提供書)が貰えない場合は、近畿厚生局(℡06-6942-2241)にご相談されると良いでしょう。何も恐れる必要はございません。また、転院先の病院の担当医に事情を話し、手配して頂くのも一つの手です。

いろいろと相談にのっていただきありがとうございます。
長々と申し訳ないのですが、一般論としてもうひとつご質問させていただきます。

先生ご自身が、悪性の疑いもある大きめの葉状腫瘍を全身麻酔にて摘出する場合、センチネルリンパ生検も同時に行いますか?
それとも、不要だと思われますか?
どうかよろしくお願いいたします。

 御丁寧なお返事有難うございます。
 葉状腫瘍はリンパ節転移はしないので、どの医師もセンチネルリンパ節生検は行ないません。

やはりそうですよね・・・
病院を変えて手術をすることにしましたが、そこの先生から「悪性の疑いがあるのでセンチネルやります」と言われました。
知識がないのか、過剰治療?なのか分かりませんが、ムダに切るのはいやなので断ろうと思います。
本当にありがとうございました。

 御丁寧なお返事有難うございます。

教えてください

富永先生、はじめまして。まず、最初にこのような質問をさせていただくことをお許しください。

34歳、4歳と2カ月の子供がいます。21年の9月に妊娠前の職場検診では乳癌検診は触診だけでした。妊娠前にマンモをとっていなかったことが産後急に不安になり、近くの乳腺専門医がいるところでエコーをしてもらいました。しこりがありますが、お乳がたまっているのでしょう。いまは授乳中だから、エコーはすりガラスを通してみているようなもの、見落としがないわけではないし、見逃したら死ぬってことがよくあるからねといわれました。とてもこわくなり、掲示板のレス・コラムをよませてもらいました。産後、エコーにうつらないほどの癌が隠れていることはあるのでしょうか。(産後はホルモンの影響をうけてある程度は大きくはなっていないのでしょうか?)見逃しのことを考えると、半年ごとにエコーをうけておいたほうがよいのでしょうか。自己検診をしてもこれがしこりというものなのか不安です。
お忙しいとは思いますが、宜しくおねがいします。

 ご投稿有難うございます。
 主治医の言われる通りです。但し、見逃しの場合は通常時とは違い、半年後とに検査を行なっても命の保障はございません。主治医が言われた『見逃したら死ぬってことがよくあるからねといわれました。』は、この時点で見逃すと死ぬと言う事です。曖昧な表現をされない非常に正しい意見だと思います。

お返事有難うございました。自己検診につとめ、異常があったら、受診したいと思います。
断乳後の検診の際は、貴院でお世話になりたいと思います。その時は、宜しくお願いします。

 御丁寧なお返事有難うございます。

乳頭からの血性分泌

突然の投稿失礼致します。
お忙しいところ大変恐縮ですが、ご回答頂ければと思い投稿させて頂きました。

24歳、出産経験はありません。
一昨日(生理終了後5日)左の乳首がチリっと痛む感じが時々しまして、その時は放置していたのですが、お風呂に入る時に左胸の乳首をみると見ると濃い血(鼻血と同じ様な濃くて暗めの色)が少量(針で皮膚を刺した時のように一点からプツっという出方)ありました。
慌てて乳首を絞ってみると、同じ様な血が少量出てきました。絞ってはティッシュで吸いを2、3回繰り返したのですが、あまりいじらない方が良いかと思い絞るのをやめました。
その後お風呂に入り、就寝しようとした時にふと見ると、またすこし同様な血が出ているようでした。

昨日、今日は自然と出るようなことはなくなり、絞ると一昨日とは違い薄くて明るい色の血が少し出てきて、出ない時もあります。
左の乳頭は絞ったあと暫く痛みが続き、右と比べて少しだけ張っているような気がします。右からの分泌は絞ってもありません。
しこりは自覚しません。
これは母(56歳、乳がん歴なし)も同じで遺伝なのかもしれませんが、昔から両乳頭とも陥没乳頭です。
血はその陥没している中心から出ているようです。
また、昔から乳輪ではなく乳頭に小さな突起が1つあります。これは全然関係ないかもしれませんが、昨日、今日はある試験の受験日で、かなりストレスを感じていました。

最近は若年性の乳がんが多いという話をよく聞くので、私も両親もとても心配しています。
明後日に乳腺専門病院の予約が出来たのですが、
正直不安でたまりません。

このような所見は乳がんの可能性が高いのでしょうか?
また、乳がんの場合、初期なのでしょうか?
加えて、これから受診するまでの間に、やった方が良いことややらない方が良いこと(特に絞ったり絆創膏をはることについて)がありましたら是非教えて頂きたいです。

長文・乱文本当に申し訳ございません。
ご回答宜しくお願い致します。

 ご投稿有難うございます。
  乳頭分泌物は約5%に見られます。白色・透明・黄透明色・茶色・褐色・赤色の分泌物が認められます。乳頭分泌物の原因は生理的なものと乳腺の増殖性病変によるものに分類されます。後者が問題となり、どす黒い色や潜血の分泌物が問題となります。
 血性乳頭異常分泌の原因は乳癌(約30%)・乳管内乳頭腫・乳管拡張症です。乳癌の場合は殆どはしこりを形成しない非触知の非浸潤性乳管癌です。
 特に、今行なう事はありません。医師の指示に従って検査をお受け下さい。

針恐怖症です

初めまして。
先日健康診断にてマンモグラフィー検査を行ったところ、局所的非対称性乳腺陰影で要再検査との所見でした。
そこで色々調べたところ細胞診やマンモトーム等針を使用する検査があることを知りました。
私は針がものすごく怖くて、注射針程度ならまだ必死で耐えられそうですが、太い針の事を考えると力が抜けて気が遠くなりそうなほどです。
もちろん、検査に必ず必要であれば耐えなければいけないことは分かっているつもりですが、私のような場合、針恐怖症を先に医師に伝えることで針を使用するのは最終手段にまわしてもらったり、麻酔等和らげてくれるような配慮はなされるのでしょうか。
私のような患者さんは他にもいますか?

よろしくお願いいたします。

 ご投稿有難うございます。
 基本的に針生検以上の検査は全員局所麻酔は使用します。細い針を使う吸引細胞診は麻酔は使用しません。針恐怖症の方は稀に居られますが、貴女は痛みに対する恐怖症だと思います。局所的非対称陰影なので、殆どの方は異常がないので、針を使うような精密検査に進む方は殆ど居られないでしょう。

乳頭からの分泌物

富永先生、はじめまして。
突然ですが相談をさせてください。

私は現在29歳で、妊娠出産経験はありません。
先月末におたふく風邪にかかり、顔の腫れが酷い時に突然左胸が痛くなりました。
なんとか痛みを紛らわせようと揉んでいたのですが、何気なく乳首を摘んだところ、乳頭から茶色い汁が出てきました。
顔の腫れが引いてすぐに病院へ行き、触診とエコー検査、分泌物の細胞診をしていただきました。
エコーでは問題がないと言われ、分泌物の細胞診は一週間後に結果が出て
「クラス2なので問題ありません。体調が万全になっても続くようならまた検査をしましょう」
と言われました。(まだおたふくが治りきっておらず、顎の下の腫れや微熱がありました)

しかしそれからしばらくして、今度は血を水で薄めたような、赤い分泌物が出てきました。
すぐ病院にかかろうと思ったのですが、その翌日高熱を出してしまいました。インフルエンザでした。
分泌物は、熱がひどかった二日間ほどは鮮やかな赤い色をしていて、熱が引くに従って茶色っぽくなっていきました。
今はようやくインフルエンザが完治したところですが、分泌物は「茶色っぽいミルク」のような色をしています。
自然に出たことは一度もありませんが、乳首の近くを強く押すと出てきます。(出ないこともあります)
右の胸からは何も出ません。
乳房の痛みは、おたふく風邪が治るに従ってなくなりましたが、ときどき押されたような痛みを感じることがあります。

近々もう一度病院へかかるつもりですが、その前に質問をさせてください。

①最初に受診したとき、医師が「感染症の影響もあるかもしれない」と言っていたのですが、おたふくやインフルエンザなどの感染症が原因で、乳頭から分泌物が出るということもあるのでしょうか。
②ここ二、三日のことなのですが、乳房を押すと茶色の分泌物と同時に白い母乳のようなものが別の穴から出てくることがあります。(白いものだけが出ることもあります)
 白い分泌物は異常ではないとこちらの掲示板で見ましたが、茶色いものと一緒に出てくる場合はどうなのでしょうか。

以上の二点です。
お忙しいところ恐縮ですが、ご意見をお聞かせください。

長文失礼いたしました。

 ご投稿有難うございます。
①ありません。血が出たのは検査で無理に絞った為に出血を伴ったと思います。
②高プロラクチン血症という婦人科の病気です。茶色いのも血液の残りが混じっているのでしょう。乳腺疾患ではないので婦人科でご相談される事をお勧め致します。

先生、返信ありがとうございます。

確かに思い出してみると、検査に使う分泌物の量が少なかったので、何度か強めに絞って汁を出しました。
おたふくのとき、熱と痛みで朦朧としながら強く揉んでしまったのもよくなかったかもしれません。

高プロラクチン血症という病気は知っていたのですが、分泌物が茶色いので乳腺の病気だとばかり思っていました。
改めて調べてみると、生理不順や強いストレスなど、思い当たることがあります。
婦人科を受診して相談したいと思います。

思い切って投稿してよかったです。
お忙しいなか貴重なお時間を割いて下さって、ありがとうございました。

 御丁寧なお返事有難うございます。

乳癌?!

突然の投稿、失礼致します。

月曜日に正式な診断が出るのですが、
居ても立ってもおられず・・・ 不安な気持ちでネット検索をしておりましたら、貴院のサイトを見つけました。
お忙しいところ申し訳ないのですが、教えて下さい。

1週間前に、Tシャツに黄色のシミが出来ていて、
確認すると、右側の乳頭から出ているものでした。
胸を押すと、一箇所から黄色の分泌液が出てきました。
左も同様に押さえてみましたが、何も出てきませんでした。分泌液は、黄色で触るとベタベタしています。

怖くなって、急いで乳腺科のある病院に行き、
そのままマンモとエコー、分泌液の検査という事で採取していただきました。
その結果が、月曜日に出ます。
ネットで見ると、片側からの分泌液(量多い)は乳癌の可能性が高いとの事で、不安で仕方がありません。
自覚症状(胸が張る・痛む)などはなく、またマンモ・エコー・触診でのシコリは見当たらないとの結果。
これらを総合して、癌である可能性はどうでしょうか?

 ご投稿有難うございます。
 黄色の乳汁は正常に出るものなので、異常な症状がありません。この症状だけでは乳がんの可能性はありません。正確な知識を持って病院に行きましょう。
 尚、乳頭分泌物は約5%に見られます。白色・透明・黄透明色・茶色・褐色・赤色の分泌物が認められます。乳頭分泌物の原因は生理的なものと乳腺の増殖性病変によるものに分類されます。後者が問題となり、どす黒い色や潜血の分泌物が問題となります。
 血性乳頭異常分泌の原因は乳癌(約30%)・乳管内乳頭腫・乳管拡張症です。乳癌の場合は殆どはしこりを形成しない非触知の非浸潤性乳管癌です。