BELUGA CLINIC ベルーガクリニック 乳腺外科
乳がんの発見数
新患数
J.POSHへの寄付金
BELUGA CLINIC ベルーガクリニック 乳腺外科

掲示板

  • 検索したいキーワードを入力し、「条件」「表示」を選択して「検索」ボタンを押して下さい。
  • キーワードは「半角スペース」で区切って複数指定することができます。
キーワード
検索条件
表示件数
ホルモン剤と乳がんの関連性

よろしくお願いします。
子宮筋腫が大きくなり手術を考えています。
内視鏡での手術を予定しているため、術前の処置として閉経状態にして筋腫を小さくするホルモン剤の投与を半年間、医師に薦められております。卵巣ホルモンを押さえるホルモン剤と聞いています。
私は母が乳がんにかかったこともあり、現在41歳ですが若い頃から乳がん検診を受け、乳がんに対しては人一倍気を使ってきました。もちろん、ホルモン剤を投与うんぬんの話が出た際、乳がんに対するリスクを医師に伺いましたがまったく問題ないとのお話。しかし不妊治療の際使われるホルモン剤は乳がんリスクを上げるとこちらのコラムで知りましたので、そのことも伺ったところ無論、不妊治療も乳がんリスクを上げることはないとの回答で私が行うホルモン治療に対しての不安材料が出てきてしまいました。
不妊治療時のように女性ホルモンを増やすものではなく、減らす薬なのでもしかしたら乳がんのリスクはないのかもしれませんが、真実がしりたいと思います。

 ご投稿有難うございます。
 LH-RHアゴニスト製剤をご使用になるかと思います。これは乳がんの治療にも使うもので、ホルモンを抑制する閉経させるようなお薬です。特に、問題はございません。但し、不妊治療のお薬が問題ないというのは非常識だと思います。

局所再発乳癌の治療について

5年前に非浸潤癌の温存手術を行い、その後放射線治療をして、5年間アリミデックスを服用しました。

今月に入り、温存した胸に癌が見付かり、医師から抗がん剤治療をするように勧められました。
1㎝位の大きさの癌が2,3個あると言われ、手術で、取り除いてその後に取り残しがあると悪いので、先にタキソールとハーセプチン療法を行うとのことです。(HER2受容体 2)
そして、半年間行った後に、手術をすると言うお話でした。

やっと、治療が終わったと安心していたところでしたので、戸惑っていますし、出来れば抗がん剤治療はしたくありません。
ですが、医師は5年後に出て来たものは比較的温和しい物が多くゆっくりと進行する事が多いのに、私の様に進むのは今まで経験がないと仰るのです。その為に、出来るだけ徹底的にがん細胞を叩く方が望ましいと仰いました。

私の様な場合は、先に抗がん剤治療が良いのでしょうか?
一般的な方法を教えて頂きたくお願い申し上げます。

 ご投稿有難うございます。
 ホルモンレセプター陽性の方は、術後5〜7年目の再発が一般的に一番多いです。HER2も2+なので、進行は早くても仕方がないでしょう。しかし、逆に考えるとホルモン剤を使っていたので、前回の手術時より乳がんは存在していたとお考え、ゆっくり進行してきたとも考えられます。多発に発生している事から、術後に発生した癌ではなく、術前より残っていた乳がんと考える方が理屈に合います。単純に術前に多発した非浸潤性乳管癌が発見できなかったのではないかと考えます。
 抗癌剤は術前に行うか術後に行うかは意見の分かれる所だと思います。どちらに行うかは、再度主治医とご相談下さい。

お忙しいところ、
ご指導を頂き有り難うございました。

5年前にはホルモン受容体のエストロゲンのみ陽性で、
HER2は+3,癌細胞のグレードは2で組織型は1でした。今回のはホルモン受容体がどちらも陰性で、HER2は+2です。

同じ時期に出来ていたと言うことも考えられるのでしょうか?

私は最近出来た癌だと言う風に医師から伺ったのですが・・・。

お教え頂けますか。
宜しくお願い致します。

抗がん剤治療は出来るだけ行いたくないと思っていますが、先に行った方が効果的なら、お願いするつもりです。


 ご丁寧なお返事有難うございます。
 画像上診断が出来かは分かりませんが、潜んでいた可能性を考えます。ホルモンレセプターが陰性なので違う乳癌と言うのは間違いです。ホルモン依存性であった乳癌が、治療中にホルモン依存性を消失することはよく起こります。これは、ERは進展に伴って組織内での発現が減弱する傾向にあり、ERが消失もしくは発現減弱が生じます。また、ERβや転写共役因子などのERと相互作用をする因子の異常、腫瘍細胞のエストロゲン感受性の亢進などが理由とされます。
 ホルモン受容体陰性乳癌は陽性乳癌に比べて予後が悪いとされています。しかし、年次推移で見ると、術後早期は陰性乳癌の方が再発リスクが高いが、術後10年経過後よりその関係は逆転し陽性乳癌の方が晩期再発が高い傾向にあります。
 ただ、今回は初回とは違いかなり厳しい癌というのは間違いないでしょう。徹底的に治療を行う事が生存率を得られると思います。今回に関しては、甘い考えは、死に至る可能性が大きいと考えるべきでしょう。次はありませんので、今こそ抗癌剤や標的分子治療薬は進んで使うべき時でしょう。治癒を目指すならば最後の最大のチャンスだとお考え下さい。

色々と詳しく教えて頂き、有り難うございました。

最後のチャンスを無駄にせずにしっかりと治療したいと思います。
本当は先に手術をして、取り残しが有った場合に抗がん剤治療をと思いましたが、先に抗がん剤治療の方が良いのでしょう。

抗がん剤の副作用のことも色々と心配なのですが、治癒を目指して頑張ろうと思います。

先生のご親切に深く感謝しています。

 御丁寧なお返事有難うございます。
 先に抗癌剤を行なう事へのお返事は最初のご回答に記載済みです。これでは何の為にお返事しているか意味がありません。

黄体ホルモンの危険性について

こんばんは。お忙しいところ失礼します。
この3年ほど、そちらで定期健診を受けさせて頂いています。症状は、気になる石灰化があり、注意して見ていかなくてはいけないというお話でした。今のところ変化はないようです。
私は年に数回、黄体ホルモンを飲んでいます。先生からも、黄体ホルモンも乳がんのリスクがあると説明頂いたので、最小限にしています。
この度いろいろネット検索していましたら、先生に受診された方のブログにて、乳腺がきれいな人はホルモンを飲んでも大丈夫だが(一般の人とリスクは変わらないという意味だと思います)、乳腺症などのある人は危ないと説明されたようです。
私のような経過観察の必要な石灰化の場合も、リスクが高くなるのでしょうか。
また、年に2回程度の服用でも影響するのでしょうか。

 ご投稿有難うございます。
 乳腺に異常がないから、問題ないと言うのではなく、異常がなければ現在はリスクは高くないと言う意味です。基本的にホルモン剤はどなたにもリスクはあります。つまり、自己責任でと言う事です。
 経過観察を要する石灰化はやはり乳がんのリスクがあり、その方がホルモン剤を使うとリスクは上がると考える必要があります。年2回程度のホルモン剤がどれだけリスクがあるのかは分かりません。残念ながら、結果は将来出るとしか言えません。また、黄体ホルモンは昔はリスクがないとされていましたが、最近はリスクがあると言われます。ホルモン剤の問題は誰に将来問題が生じるかは分かりません。ただ、ホルモン剤=駄目とするのではなく、ホルモン剤の必要性がある方は乳がんのリスクよりメリットが高いので使用するのは仕方がないでしょう。但し、デメリットを必ず理解されて使用して頂きたいと思います。

早々のお返事ありがとうございました。
よく考えて、服用をきめたいと思います。
これからも定期検査でお世話になりますので、よろしくお願いします。

 御丁寧なお返事有難うございます。

両側乳腺腫瘤との診断について

はじめまして。こんばんは。
突然の投稿、失礼いたします。

先日、会社の健康診断(人間ドック)でエコーを受け「両側乳腺腫瘤のため、要精密検査」との結果が戻ってきました。

結果到着後に、先生と電話で話をしたところ

良性の乳腺線維症だと思いますが・・・
両乳房に7ミリ〜9ミリ以下の小さなしこりとのう胞があって、右乳房の乳頭上内側に、微小の石灰があるようです。
ひとつではなく、にぎやかな感じですね。
と言っていました。

昨年別の病院で、人間ドック(エコー)を受けた結果、
・右乳腺充実性病変(要経過観察)
・左乳腺充実性病変疑い(要経過観察)
・両側乳腺のう胞(おおむね正常)
でした。

来週火曜日に、上記2病院とは別の病院で、初めてマンモグラフィーでの検査を受診するのですが、乳がんかもと不安な気持ちばかりで、落ち着きません。

病院で忘れずに確認すべきことがあれば、教えて頂けませんでしょうか。
また、乳がんの可能性は高いでしょうか。

32歳、未婚です。宜しくお願い致します。

 ご投稿有難うございます。
 腫瘤の問題よりも微細石灰化の問題が一番精密検査の対象となるかと思います。非浸潤性乳管癌かどうかという事です。良性の腫瘤病変があり、その近傍に非浸潤性乳管癌がある事は良くあります。精密検査対象の方に乳がんの可能性を聞かれても、可能性がある以外の回答はありません。但し、人間ドックの検査結果なので、あまり信頼度がありません。いつも思うのは、人間ドックの検査結果が異常がなくても乳がんの方は多数居られ、逆に異常があり精密検査対象となっても、精密検査の必要性自体無い方も多数居られ、人間ドックを信頼してはいけませんと言うのが本音です。最近、本屋で立ち読みをしていたら、健康雑誌のコーナーでムック本で私と同じ意見が記載されていました。
 もし人間ドックをうけるならば最低10万以上の費用が掛るドックをお受けになるべきだと思います。絶対会社等の負担があるものは避けるべきです。会社負担のあるドックの医療機関は費用を抑えているので、内容が粗雑です。いつも患者様に伝えているのは、検診や人間ドックに最も高額な費用を使って下さいと言います。ここの診断が正しい事が命を救う事と無駄な精密検査で医療費や時間を使わないで済むからです。良く問い合わせでも費用的なご質問から入る方が居られますが、逆にその方に命のお値段をお聞きしたくなります。
 病院で確認する事は、まだ検査をお受けになっていないので、私がアドバイスする事はありません。貴女が聞きたい事を事前に調べてお聞きになるべき事でしょう。必要な知識は全てコラムに記載しているので、そちらをご参考になって下さい。


遅い時間にもかかわらず、早速のご回答、ありがとうございました。

先生のおかげで、一番の問題点もわかりましたし、初めて自費で、乳腺外科で検査を受けるので、納得できるよう、コラムを拝読させていただきまして、きちんと勉強した上で当日を迎えたいと思います。

ありがとうございました。

 ご丁寧なお返事有難うございます。

混合性病変について質問です。

乳がん検診で、超音波検査で、1年前は、のう胞との診断でしたが、今年は混合性病変と診断されました。乳腺外科へ再受診するのですが、乳がんの可能性が高いとうい意味なのですか?再受診ではどのような検査をして頂く可能性が高いのでしょうか?

 ご投稿有難うございます。
 混合性病変というのは、1つの病変に病気が2つある事を意味します。例えば、嚢胞の中に癌があるという意味です。また、癌の可能性の高い低いと言う判断材料はありません。1%の可能性でも最終的に乳がんと診断される事も多いし、99%と言われても結果は良性となる事もあり、可能性と言うものはありません。一番大切な事は、適切な医療機関で焦らず検査を行う事です。のんびり慎重に検査を行う事が、誤診を防ぎます。
 また、レベルの低い乳がん検診は嚢胞でも少し分かり難いと混合性病変として精密検査とする事も多いので、精密検査の適応から信憑性に欠ける場合もあります。精密検査の言葉に振り回されないようになさって下さい。

早速のお返事ありがとうございました。不安でたまらなかったのですが、少し冷静にのんびり再検査を待てる気持になりました。本当に丁寧にご返事ありがとうございます。

 ご丁寧なお返事有難うございます。

先日はご丁寧なアドバイスありがとうございます。検診で混合性病変と診断され、
再検査で、マンモグラフィーは異常がなく、エコーではしこりがあったため、生検をしました。
医師からは、「針を刺した時にエコーでしこりが小さくなったので悪い細胞の可能性は低いがゼロとは言い切れない。結果は1週間後に出ます。もし悪い細胞なら、もう少し太い針をさして調べる」と言われました。結果をまってみないとわからないのですが、心配です。結果が良性かはっきりわからない場合も、太い針を刺すんでしょうか?もし、結果良性でも、何カ月ごとには、また針をさして調べる検査をし続けるんでしょうか?4月くらいには、主人と妊娠を計画していたんですが、もし3月に良性と診断されれば、4月に妊娠はしても良いのでしょうか?
また、万が一悪性で、手術という事になった場合、手術後どれくらいしたら妊娠しても良いのでしょうか?現在年齢は36歳6カ月で、まだ出産をした事がありません。とても赤ちゃんを希望しています。
質問が、検査結果がわからないと答えにくい質問ばかりで申し訳ありませんが、毎日がとても不安で、辛いので、安心できるアドバイスを頂けたらと思います。
よろしくお願い致します。

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 細胞診を行われたと思います。良性を確認できない場合は、針生検などの太い針を使う検査になります。良性の場合は、画像のみで経過を診る事になるかと思います。悪性の場合は、基本的には妊娠は勧められないと思います。妊娠をご希望される場合は自己責任でと言う事になります。
 尚、この掲示板は不安解消のためのものではございません。(優しいを記載して、当院のイメージアップを図るつもりもございません。常に本音で厳しい御返事しております。)多数の方が閲覧されています。良識あるご投稿をお願い致します。

早速のご返信ありがとうございました。とても、不安でしたので、いろいろ質問してしまいまして申し訳ございませんでした。真摯に受け止めてまいりたいと思います。

 ご丁寧なお返事有難うございます。

ホルモン剤の選択について

こんにちは。閉経前の38歳です。お忙しいところ申し訳ございませんが相談させてください。
先日手術を受け、ホルモン治療を開始する予定です。ゾラデックスかリュープリン、タモキシフェンかトレミフェンそれぞれを選択するように言われています。注射の方は通院が3ヶ月に一度の通院になることと、費用の面から考えてリュープリンにしようと考えています。ただ経口剤について、疑問です。トレミフェンは閉経後の女性に効果があるとネットに書いてあるのですが、閉経前でも大丈夫なんでしょうか?効果に変わりはなく、タモキシフェンより子宮体がんになるリスクが低いときいたのですが。。。リュープリンもトレミフェンもジェネリックなのですか?

 ご投稿有難うございます。
 リュープリン(LH-RHアゴニスト)はジェネリックではございません。また、トレミフェンはフェアストン(抗エストロゲン剤)のジェネリックです。この治療方法はエストロゲン産生抑制剤であるLH-RHアゴニストにて閉経状態にして、抗エストロゲン剤を投与する方法です。但し、閉経前なのでこの方法は保険診療では認めらないので、トレミフェンは自費になるのではないかと思います。その為に、フェアストンではなく、費用が安いジェネリックであるトレミフェンを使うのではないかと思います。この方法を選択する理由は主治医にご質問されると良いでしょう。
 一番標準的なホルモン療法は、LH-RHアゴニスト+タモキシフェン(抗エストロゲン剤)です。最近は、LH-RHアゴニスト+アロマターゼ阻害剤という方法も試されています。

私が勘違いをしてたのですが、主治医のすすめはリュープリンとフェアストンでした。タモキシフェンよりも子宮がんに対するリスクが若干低いとの理由です。そして保険適用でない部分は病院がかぶってくださるとか???(私の聞き違いかもしれません。)
先生のおっしゃる通り、標準的にリュープリンとタモキシフェンでお願いしようと思います。お返事有り難うございました。

 ご丁寧なお返事有難うございます。

分泌物

先日、『乳管内乳頭腫』と診断されたものです。

2週間ほど前から、右胸の乳頭より粘性の黄色い分泌液が出ていた為、
乳腺科に行き、マンモ・エコー・細胞診(?分泌液をとって検査)を行いました。
マンモ・エコー・触診でのシコリはみつからず、細胞診でも血性?は認められませんでしたが、
片側の乳頭より分泌液が出続けるという症状から、乳管造影を行いました。
結果は、乳管の先の方(乳頭側)に腫瘍があるとの事で『乳管内乳頭腫』。
9割が良性、1割が悪性=癌とのお話で、その善悪を判断する材料は手術のみとの事でした。
結婚・妊娠の経験がない為、将来のことを考えると(授乳)、経過観察でも構わないと言われましたが、
不安を抱えての毎日には耐えられないとお伝えし、手術の方向で話を進めています。

そこでセカンドオピニオンを聞きに、他の病院にも行くべきなのか悩み中なのですが、
その前にご相談をさせて下さい。

まず、乳管内乳頭腫の場合、次に進むべき道は①経過観察②手術しかないのでしょうか?
手術では、全身麻酔&1泊2日の入院とお話がありましたが、どういった内容の手術になるのでしょうか?
内視鏡手術という方法はないのでしょうか?(内視鏡手術=傷口が小さい・全身麻酔が不要という認識です)
手術を行う前に、MRIを行ったほうが何らかのメリットはありますか?

来週、病院で術前検査を行う予定ですが、その前にも一度主治医の先生に上記の事を確認しようとは思いますが、
一度こちらでもご意見をお伺いしたいと思い・・・。 どうぞヨロシクお願い致します。


 ご投稿有難うございます。
 乳管内乳頭腫を診断されたのではなく、疑いとされただけです。乳管内乳頭腫は全て良性ですが、現在非浸潤性乳管癌も否定できないと言う意味です。組織診断がなされないとどちらも確定診断には至りません。経過観察は組織診断後に行なうものです。また、手術は組織診断で乳癌と診断された場合に行ないます。この場合はエコーガイド下マンモトーム生検でその腫瘍の部位に対して検査を行なうのが、標準的な第一選択かと考えます。これでも診断が付かない場合には外科生検と言い、一部を切除する検査となります。
 この状況ではMRIも曖昧な診断となり、乳管造影と同じ診断だと思います。

早速のご返答、ありがとうございます。

病院からは「全身麻酔」「1泊入院」の「手術」だと説明を受けていますが・・・。

この「手術」が、細胞の一部を取って検査を行う「組織診断」でしょうか?

お忙しいところ、何度も質問をしてしまい、申し訳御座いません。

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 上記に記載した外科生検という最終手段で行う組織検査です。普通は局所麻酔で日帰りで行います。病院が儲かるには、全身麻酔出行うと入院もセットになるので利益が上がります。