MRI後のステレオガイド下生検
ご投稿有難うございます。
石灰化病変は細胞診・針生検では最初から診断出来ない病変です。これは網目の大きな網で小さな魚をすくっているような滑稽な検査です。元々、検査の手順が間違えておられるだけです。昨年11月の段階で最初からステレオガイド下マンモトーム生検を行い結果を見て悪性ならば、MRI検査へ進めば簡単に結果は出て、既に今頃は悪性ならば治療も一通り終わっていると思います。
最初受診された乳腺外科の診療に問題があり、その後紹介された大学病院もレベルの低い内容かと思います。あまりにも酷い診療過程で残念です。プロの仕事とは到底思えません。
貴女がこの間違いに最初からお気付きになられれば、全て無駄なく簡単に終わり医療費も最低コストで出来たと思います。このようなアリ地獄に入らなかったと思います。病院選びの典型的な失敗例です。このような医療を行なわれているようでは、先の治療のレベルも期待できないと思います。
先生、お忙しいなか、迅速なご返答を有難うございました。失敗例というか大失敗例ですね。仰るとおり無駄な労力やお金を払い不安な日々を過ごしたここ数カ月を悔みます。しかしながら、もう過ぎてしまったことなので、悔いてばかりいても仕方があしません。今後は先生のアドバイスを参考にさせて頂き、治療レベルの進んだ医療機関を探します。重ね重ね、貴重なご意見をどうもありがとうございました。
御丁寧なお返事有難うございます。
治療レベルが進んだ施設ではなく、標準治療を確実に行なう医療機関を受診して下さい。治療レベルが進んだを売りにする施設は意外に間違いがある事もあります。
先生、またまた超速でのReplyありがとうございました。
早速、推奨いただいたような確実な医療機関を探してみます。お礼の言葉もございません。隣で年老いた母もお礼を述べておいて欲しいと申しております。精一杯の感謝をこめて。どうも有り難うございました。
御丁寧なお返事有難うございます。
はじめまして。どうぞよろしくお願い致します。私は49歳170cm、56㎏子供なしの主婦(会社員兼)です。2005年に左胸の左下に11mmの乳線維線種がみつかり摘出しました。以来1年に1回乳腺の検診を受けています。去年の11月にMMG検査で同じ側の乳房に石灰が3個見つかりました(前回は1個だけあった石灰が増えていた)半年後に経過観察ということで4月上旬に診てもらいました。石灰の部分に超音波コアニードル生検をしていただくも、結果は微妙との回答。乳管内に粘液性のものがあるとのことでした。
転院を勧められ、施設の整った大学病院へ。今までの病歴や画像データを再度みていただき、造影剤ガドリニウム入MRI検査を受けました。画像は白く光るものが写っており、先生は血液の流れや悪性のものが白く写るんですとおっしゃり、来週にステレオガイド下生検を受ける予約をしております。
専門書やガン情報HP等でMRIはガンの広がりをみるための検査とありましたので、来週のステレオガイド下生検(チタンを埋め込む)の意味が分からなく不安になってきた次第です。すでに細胞診・針生検をしても微妙でわからない病気ってあるのでしょうか…