乳癌検診
ご投稿有難うございます。
PEMの事だと思いますが、まだ治験段階で本当に役に立つかも不明です。本来PETは乳がん発見には無効と結論付いたものなので、それ以上の効果はあると思いますが、それが初期の段階のがんを発見するのに有効かは別問題です。またマンモグラフィやエコーで写り難いものが発見できても、マンモグラフィやエコーでは発見出来るものが写らなければ検診に有効ではありません。また検診に使用するには検査時間が長過ぎます。TVは根拠がなくても、話題性があれば取り上げます。過去にTVが取り上げたものが、多数効果がないということで消えていっています。
現時点では、年1回マンモグラフィとエコー検査を併用して、正確な診断を行なえる施設で検診を受ける事が発見の遅れを防ぎます。また、生活習慣などの乳がんのリスクを回避して乳がんにならない努力も必要です。尚、30代の乳がんは普通です。20代に乳がんが増えているのが一番心配です。
早々にお返事いただきありがとうございます。
現時点では、貴院での検診を欠かさず、生活習慣など予防にも気を配っていくことがベストということですね。
もし今後画期的な検査方法が開発されるとしても、有効性が確立されて一般に導入されまでには長い長い年月がかかるでしょうし、今できることをしっかりとやっていきたいと思います。
今後とも検診でお世話になると思いますが、宜しくお願いします。
御丁寧なお返事有難うございます。
乳癌検診はマンモ+エコーが基本だと思いますが、
もっと早期で発見できるような新たな検診方法が開発される見込みはありますか?
先日乳腺PET検診がテレビで取り上げられていましたが、今後一般的になっていくのでしょうか。
こちらの掲示板を見るたび、早期発見のための検診の重要性をひしひしと感じます。
貴院では最先端の機器を用いられているということですので、年1度の検診を欠かさず、生活習慣に気を配っていれば、発見の遅れによる治癒の可能性の低下を心配しなくてもよいでしょうか(いくら早期に発見しても性質上治癒しない癌もあると思いますが、それは別として)。
心配しすぎてもどうにもなりませんが、最近回りでも30代での発症を耳にするようになりました。
もし乳癌になったとしても、「もっと○○していれば」という後悔だけはしたくないと日々思っています。