検診で左側カテゴリー4局所的非対称性陰影と診断されました
ご投稿有難うございます。
マンモグラフィガイドラインでは、局所的非対称性陰影(FAD)は二方向(MLO、CC)で淡い陰影として描出される場合に表現するとしています。従来乳癌は、しこりとして見つかることが多かったが、その場合マンモグラフィでは、しこりの部分が周囲の乳腺より白く描出され、その境界が認められることが多いです。このようなときは腫瘤といえます。しかし、乳癌検診の普及に伴い、しこりを触れない病変が多く見つかるようになってきました。このような病変の中には、マンモグラフィで境界がはっきりしない白い部分だけの陰影を認められることがあります。このような病変をFADと表現します。FADが見られる理由として、単なる乳腺の重なりで白くなっているのか、乳腺内に病変が隠れているのか、しこりとして描出されない病変があるのか、等が考えられます。乳腺の重なりと考えた場合、さらなる検査は必要ないか、病変があると判断される場合は、さらなる検査が必要となります。
尚、カテゴリー4は悪性疑いというマンモグラフィの評価になります。残念ながら精密検査を受けられると80%の方が悪性となります。通常、局所的非対称性陰影のみではカテゴリー3となり、境界領域と評価されるので、この評価はよく解りません。
この段階では乳がんでも進行度等が不明な為、治療方針等は解りません。更なる検査で明確な答えが出るでしょう。
精密検査は当クリニックのような専門施設でお受けになる事が賢明かと思います。乳腺医療は医療レベルに医療機関格差があり、特に貴女のお住まいの地域は著明かと思います。よく吟味して受診されるとよいでしょう。
はじめまして。
柴田と申します。よろしくお願いいたします。
先日乳がん2年ぶりに乳がん検診を受け、本日 マンモグラフィで、右側カテゴリー1所見なし・左側カテゴリー4局所的非対称性陰影 エコーで、両側乳管拡張疑い 精密検査要と診断書が届きました。詳細が良くわからず、インターネットで検索していましたら、先生の掲示板にたどり着きました。
過去一昨年・その前と マンモグラフィではカテゴリー1所見なし エコーでは両方のう胞との診断でした。今年も過去も触診では所見なしです。
精密検査を受ける前に 先生にご相談したく書き込ませていただきました。
49歳 出産3回で、子供たちは学生ですので
今 倒れるわけにはいきませんので、
精密検査をうけるには どのような病院が良いのか、また、普通 このような診断が出た場合は 病状はどのようなものなのか?治療はどんな形なのか 教えていただけますよう、お忙しい中申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。