BELUGA CLINIC ベルーガクリニック 乳腺外科
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細胞診の痕

線維線種の経過観察で毎年お世話になっています。今年の検査も先日終わり、細胞診の検査結果も良性で安心しています。ありがとうございました。ひとつお伺いしたいことがあります。先日の細胞診の際に針を刺した箇所がまだ痛むのと、しこりが大きくなったと感じるのと、その部分の皮膚が赤くなっているのですが、これは、時間が経つと共に治るのでしょうか?
以前針を刺した時は、何とも無かったので、心配になってしまいました。よろしくお願い致します。


 当院をご利用頂き有難うございます。
 痛みとしこりが大きくなるように感じるのは、針を穿刺したための内出血が原因ですので、よくお問い合わせを頂きます。時間と共に消失するのでご安心下さい。皮膚の赤みは単に穿刺による炎症かと思いますが、穿刺により稀に感染を生じるための発赤があります。赤みが増し、腫れるようでしたら、お電話でご連絡の上お越し下さい。

ご回答ありがとうございます。時間と共に消失するとのことで安心致しました。現在も赤く腫れ、痛みもあるので、ひどくなるようでしたら、受診します。よろしくお願い致します。

 ご丁寧なお返事有難うございます。

腺維腺腫疑いの再検査

初めて投稿させて頂きます。

先月末に、ある健診クリニックで超音波・マンモグラフィー・視触診による乳腺検査を受けました。

先日その結果が郵送されてきたのですが、以下のような所見で「要再検査(6ヵ月後)」との判定でした。

超音波:左線維腺腫疑い
マンモ:左境界明瞭平滑腫瘤、左良性石灰化像
視触診:異常なし

初めての乳腺検査であれこれ所見がついて非常に不安になりもう少し詳しく話を聞きたかったのと、専門病院への紹介状発行をお願いしたかったのとで、クリニックに問い合わせをしたところ、「まずは半年間で腫瘤がどう変化するのか、変化しないのか経過を診たい。当クリニックでも再検査はできるので、まずは半年後に再検査して、万一そこで心配な変化が見られたらその時点で専門の病院を紹介するという流れでよいのではないか。心配な変化がなければ、その後は定期的な経過観察になる」という趣旨のご回答を頂きました。

素人考えではありますが、正直なところ「半年も何もせずにいる間に悪い方向に変化してしまうのでは」と心配な気持ちが強いです。「6ヵ月後に再検査」と言われた場合にそれより早いタイミングで再検査を受けることは意味のない行為(あるいは何か害がある行為)ですか?

また、次回の再検査で心配な変化が見られなかった場合にそのまま経過観察を続けるとなると、線維腺種の確定診断が付かないまま観察だけ続けることになるかと思うのですが、あえて組織診で確定診断をつけるまでもないケースというのも存在するものでしょうか?

自分としては、出来るだけ早い段階で本当に線維腺腫なのかをはっきりさせて、その上で定期的に健診を受けることにできたら、と考えているのですが、今回健診を受けたクリニックは組織診などの検査を出来る施設ではありません。

このような状況なのですが、再検査を今回受診したクリニックではなくベルーガクリニック様で受けさせて頂くことは可能でしょうか。可能な場合、受診時期・今回受診したクリニックから提供を受けるべき書類など注意事項をご教示いただけますと幸いです。

長々と失礼致しました。何卒よろしくお願い致します。

 ご投稿有難うございます。
 検診は病院へ行く必要があるのかを決めるために行なうものです。要再検査(6ヵ月後)と指示されているならばその指示に従って下さい。これ以下の期間で検査を受ける事は意味がない行為という判断をされております。基本的に良性と明らかなものに対して生検等は行なう適応がありませんので、我々は貴女の安心の為には行いません。これを行なえば医療過誤となります。
 次回の定期検査の際に御来院されるのは当方は特に問題ございません。当院はH.Pにも記載されているように無駄な検査を行なわない為に厳格にしております。また、当方受診者においてもルールを破る方は今後拝見しない方針でおります。当院の患者様はルールを守れる方のみです。

早々のご回答、大変有難うございます。
下記よく分かりました。

 ご丁寧なお返事有難うございます。

再検査のタイミングについて

昨年10月の終わりに主婦検診(牧田総合病院の検診センター)で要精密検査となり、富永先生に頼って横浜市から貴院で11月に診て頂きました。その節は大変お世話になりました。
次回の再検査は1年後と言われましたが、夏休みは東京の実家に行くことが多いので8月でもいいでしょうか?

 当院をご利用頂き有難うございます。
 8月でも結構です。

ご回答ありがとうございます。
8月11日に予約を入れました。
どうぞよろしくお願い致します。

 ご丁寧なお返事有難うございます。

乳腺?しこり?

不安になり、ご相談させていただきました。
33歳です。30歳の時から毎年乳がん検診は受けて、毎回異常なしで過ごしております。

元々胸が小さく、毎回自己検診でしこりなのか?骨なのか?乳腺なのか?と不安になるたびに、乳腺外科に行って診て頂いています。毎回骨ですね。といわれるぐらい小さな胸なのですが、また今月自己検診してみた所、しこりなのか?乳腺なのか?分からなくなってしまいました。

2月に乳がん検診で異常なしで、気になって5月末にも、エコーを取ってもらいましたが、異常なく、また骨としこりを勘違いしていたみたいです。

今回不安になった事ですが、手のひらと、指のはらでなでるように自己検診した時は、なにも触れる事は無いのですが、指を立ててつまむようにすると、硬いものがあるような感じがし少し痛いです。

これはしこりなのでしょうか?乳腺なのでしょうか?

無知で申し訳ないのですが、不安になりご質問させていただきました。病院にいった方がいいでしょうか?

また自己検診のやり方もいつも、病院に行った際お聞きするのですが、もう一度教えていただけると幸いです。

 ご投稿有難うございます。
 つまむように触ると異常がなくても何でもしこりに感じます。おそらく正常乳腺だと思います。

ありがとうございました。安心できました。

 ご丁寧なお返事有難うございます。

集族性のある微細石灰化について

初めて投稿させていただきます。
昨日は掲示板のルールを理解せず、不適切な投稿をしてしまい、申し訳ありません。

隔年でうけている自治体のマンモグラフィー健診で、昨年7月集族性のある微細石灰化が指摘されました(カテゴリー3とされています)。

地元の乳腺科に行ったところ、エコーで何も見えないこと、石灰化の形がそれぞれ丸く見えることから経過観察とされ、12月のエコーでも特に異常は見つけられませんでした。

今年6月に再度マンモグラフィーを受けたところ、昨年指摘された部位の石灰化が増えているとのこと(乳腺の構築の乱れはなく、カテゴリー3でした)。地元の乳腺科のエコーで5㎜程度の丸い低エコー領域が見られ、精検のため大学病院を紹介されました。

大学病院のエコーでは、やはり丸い2㎜程度の病変が見られ、周囲に大きく黄色い血流信号も見られました。

●このような所見からは、やはり悪性が強く疑われるのでしょうか。

●エコーで見られる病変の大きさが、地元では5㎜、大学病院では2㎜と聞きましたが、これは誤差範囲でしょうか。

●もし仮に悪性だった場合、2〜5㎜という大きさから非湿潤性がんの可能性が高いと思われますか。

●昨日の超音波検査から、次の診察まで、主治医の都合で2週間ほど先になります。それから直接検査の予約をして、また診断を聞きにいく、となると診断がつくまで1カ月ほどはかかるのではと思われますが、
それはふつうのことでしょうか。

年齢は45歳、36歳で出産、母乳期間は1年でした。
お忙しいなか恐縮ですが、よろしくご教授くださいませ。


 ご投稿有難うございます。
●このような所見からは、やはり悪性が強く疑われるのでしょうか。
 強く疑われる所見ではありません。
●エコーで見られる病変の大きさが、地元では5㎜、大学病院では2㎜と聞きましたが、これは誤差範囲でしょうか。
 誤差範囲です。
●もし仮に悪性だった場合、2〜5㎜という大きさから非湿潤性がんの可能性が高いと思われますか。
 それは解りません。
●昨日の超音波検査から、次の診察まで、主治医の都合で2週間ほど先になります。それから直接検査の予約をして、また診断を聞きにいく、となると診断がつくまで1カ月ほどはかかるのではと思われますが、
それはふつうのことでしょうか。
 大学病院等はシステム上仕方ないと思います。がん研だと最長3ヶ月位掛かると思います。
 

早々のご返信、ありがとうございます。

素人なりにネットで調べてみると、エコーで血流が見られるのは悪性のことが多いように感じられたので、大変心配しておりましたが、血流があることは悪性の裏づけにはならないということでしょうか。

また、集族性の高い石灰化が1年後に増えているという現象は、良性疾患でもありうるのですね。その場合どんな疾患が考えられるのでしょうか。

また、私のようなケースの場合、次の段階でどのような検査をすれば診断がつくのでしょうか。

続けての質問で大変恐縮ですが、ご教授いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 特に、良性とは申し上げておりません。エコーの所見とマンモグラフィの石灰化の部位が同じとは限りません。微細石灰化が増えるというのは活動性の病変がある事を意味し、多くは非浸潤性の乳癌です。血流の問題も参考程度なので、私はこういう微細病変には血流の検査は行ないません。
 次の検査は今回の所見を踏まえて、その病院が決めると思います。私は拝見していない以上お返事不可能です。

早々のご返信、ありがとうございました。

 ご丁寧なお返事有難うございます。

針生検を終えて

初めて投書させて頂きます。宜しくお願い致します。職場の検診でしこりが見つかり、触診・マンモ・エコーを受けました。医師の話しでは、しこりは1・7mm・八つ頭のような形状で血流ありとの事。部位は左下です。再々検査で針生検を受けました。本日、結果を聞きに行ったのですが「判断困難」とのことでした。針を刺しているところの写真も見せて頂き「ちゃんと刺さっているでしょう?」と確認もしました。計3回刺したのですが、ちゃんと取れたのは1度だけだったような説明もありました。「ではこのしこりは何なのでしょうか?」と聞くと「脂肪の塊でしょう」とのことでした。年1回検診を受けるよう説明があり帰宅しましたが何となく納得いきません。他病院受診も考えているのですが・・ご意見お聞かせ下さい。宜しくお願い致します。ささです。
補足です。検診は、がんセンターで受けました。私の年齢は47歳、子供は2人で共に成人しております。部位は左下と書きましたが乳頭より少し下です。

 ご投稿有難うございます。
 判断困難というのは病変は適切に採取出来ていないという意味を指すのでしょう。これでは診断が出来ていません。その上で診断が脂肪の塊ならば、それは最初から針生検の必要性がなかったことになります。

お忙しい中、お返事ありがとうございます。針生検を終えた後、「これで最終判断が出るから」と言われてたので・・。何となく今日の結果に腑におちなくて、もんもんとしてしまってます。他病院も受診してみます。ご意見、ありがとうございました。

 御丁寧なお返事有難うございます。

検査の必要性について

以前にもこちらの掲示板でご相談させて頂きました。
3年前に右乳房に8ミリのしこりが見つかりました。
細胞診をしたところclassⅡで線維腺腫だろうと診断され、約半年に一度のエコーと約1年に一度のマンモの検診を行ってきました。
先日(7月)の検診で、マンモは今までと変わらず異常なかったのですが、エコーでしこりが少し大きくなっていると言われました。大きさを聞かなかったのですが、画像のところに14ミリと書いていたような気がします。(前回の検診は平成22年11月で、それまでは大きさも変わりなしでした。)
医師は、今回少し太い針で検査してみた方がいいと言われました。(針生検のことでしょうか?)
私も、細胞診だけでは確定診断がつかないとこちらの掲示板にも書かれてたと思いましたので、針生検をした方がいいのかなと思っています。
①やはり針生検する必要はあるのでしょうか?
②今回この半年の間に少し大きくなったしこりについて、悪性である可能性はあるのでしょうか?
③このまま、どんどん大きくなるのでしょうか?
悩んでおりますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 ご投稿有難うございます。
①特に大きさの変化は小さいので、画像上の形の変化があれば行なう必要があります。
②大きくなったから悪性と言う考えは存在しません。
③分かりません。消えてなくなる可能性も大きいです。

早々のお返事有り難うございます。
画像上の変化があったのかは聞かなかったので分かりませんが、細胞診で良性と診断され、数年変化がなかったしこりが悪性である可能性はどのくらいなのでしょうか?

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 細胞診が正しければ、乳癌は皆無だと思います。但し、葉状腫瘍は多くは悪性化します。尚、細胞診は信頼度70%です。

何度も申し訳ございません。
細胞診の信頼度70%という事は、線維腺腫と診断された病名も70%であり、100%の病名診断をするには、針生検した方が確実だという事になるのでしょうか。
実際診察していない為、分からない事もあるとは思いますが、富永先生は私の症例の場合、針生検されますか?

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 勘違いされているようですが、最初から線維腺腫と言う確定診断は組織診を行なっていないので付いていません。今は線維腺腫疑いです。細胞診は良悪性を判断するものなので、良性の確率70%です。
 私は、この段階で針生検などの組織診はしません。理由は長期に渡り経過を診て大きな変化がないので、乳癌ではない、葉状腫瘍でも明らかな良性なので、このまま経過観察とします。但し初診時の段階ならば、細胞診をせず、針生検をしたかもしれません。

「線維腺腫の疑い」という病名なのですね。
確かに、初診時に針生検していれば、確定診断できていたでしょう。
しこりが大きくなったと診断されてから、胸の張りがいつもより気になっています。
今の段階で針生検をすることは、痛い思いをするだけかもしれませんが、検査していただいても問題はないという事でよろしいでしょうか?
心配症なので、確定診断していただいた方がいいのかなと思っています。

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 医療には流れの中で検査の適応と言うものがあります。貴女の安心の為に行う医療ではありません。既に、ここまで経過観察をメインに行われたということはそれだけの保険診療により費用が負担されています。針生検にもそれなりに高額の医療費が負担されます。自費ではないので、良く考えて下さい。尚、痛いから行わないのではないとお考え下さい。保険診療にはそれなりのルールがあるのです。
 この段階で針生検を言い出した主治医も今更何を言っているのかと言うレベルです。針生検を行うならば、最初に細胞診をする時に考慮すべきことです。今までの経過観察が意味が何もなくなる事をお分かりになっていない。漫然とした診療だと思います。

何度も丁寧なご返事を有り難うございます。
診察時に針生検をしましょうと言われた時に「悪くなっているのですか?」と聞くと「粘液性のがんもあるので…可能性としてですが…」というような事を言っておられました。
私も今まできちんと検診してきたのに、そんな今更…と思いました。
再度、主治医に針生検をしなければならない理由をはっきり聞きたいと思います。
有り難うございました。

 ご丁寧なお返事有難うございます。