excision
ご投稿有難うございます。
傷から乳がんになる事はありません。また、線維腫症(faibromatosis)は良性の病理所見です。
海外では、特にアメリカでは病理診断が曖昧なことと訴訟の件があり、過剰に外科生検することが先日の学会でも言われていました。また、検査機器なども日本より劣っているとのことです。
早速のお返事いただきありがとうございます。
プライマリードクターからも、乳がんは特に訴訟が多いので検査結果を白といいきられるのは稀だと言われました。日本にいたら貴院にて診察をうけることができるのに叶わず残念です。
引き続き質問させてください。
1.
stromal spindle cell proliferationとうのが、faibromatosisなのでしょうか? それともガンである確率もあるのでしょうか?
2.
引き続き、妊娠を希望し、年齢のこともありますし、不妊治療も継続したいと思っているのですが、今の状態ではホルモン剤やピルを使用した治療は難しいものなのでしょうか?
3.アメリカの場合、外科生検をするしかないのでしょうか?CC部分の外科生検は他の部分よりも傷が深くなり回復も遅くなるのでしょうか?
しこりは9mm×7mm 触診でもわからずエコーでも写りませんでした。
来週、乳腺外科の先生とコンサルテーションがあるのですが、何か必ず質問した方がよい事などがあればアドバイスしただければ幸いです。
お忙しいなか申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。
ご丁寧なお返事有難うございます。
1.病理セカンドオピニオンを行わないと分かりません。
2.病理の正確な診断を行わいと分かりません。
3.一般的にはここまでの検査で明確になり、外科生検をしないと不明な場合はそれを行う必要があります。アメリカのレベルで行うしか方法はありません。傷はどの部位で行うからではなく、どれだけの範囲を手術したかで回復の程度が決まります。手術は日本と違いアメリカは雑なことが多いと聞きます。また、診断もかなり曖昧とも聞きます。
国が違うのでアドバイスすることが分かりません。
日曜にもかかわらずお返事いただきありがとうございました。 少し的外れな質問をしてしまったようで失礼しました。 気になっていた傷とガンとのことが明確になりやみくもな不安がなくなりました。 先生が書かれていることを頭にいれながらこちらで検査、検診などに望もうとおもいます。お忙しいなかありがとうございました。
ご丁寧なお返事有難うございます。
はじめまして、海外在住です。不妊治療でホルモン剤やピルを使用しています。 42歳で初めてマンモグラムをしたところ左胸CC部分が白く写り再検査となり、先日stereotactic biopsyをうけたのですが、small focus of stromal spindle cell proliferationとあり、取り出した細胞が小さく、Stainができなかった。もし、nuclear stainに染まったら、faibromatosisの可能性があるので、できるなら外科生検査をしたいとの診断がありました。その際、胸の中に傷があることも指摘されました。 10歳くらいの時、学校の掃除中、乳首から不潔な針金が胸にはいった経験があることを思い出し、ちょうど、同じ胸で白い影があったので、何か関連があるのかと心配です。 このような傷からガンになる可能性はあるのでしょうか? またfaibromatosisは良性のしこり理解してもよいのでしょうか? よろしくお願いいたします。