不妊治療で処方されたルトラールと乳癌リスクについて
ご投稿有難うございます。
黄体ホルモンでも乳がんはできます。リスクになると考えます。
MRIでは良悪性の診断はできません。精密検査を何度もするのではなく、精密検査の仕方に問題があります。
早速、お忙しい中お返事ありがとうございました。
先生からのご回答を拝見し、厳しい現実をつきつけられショックが、否めなません。
再度ご質問です。
・ルトラールは、リスクになるとのことですが、
やはり子供を優先したいので、できれば飲みつづけないのですが、かなりのリスクになるのでしょうか?
もちろん個人差もあるとは思います。
不妊クリニックが、乳癌リスクについて説明をされずに処方されるのは、其れほど高いリスクではないと考えてしまいますが、違うのでしょうか?
・MRIは、精密検査に該当しないとのことですが、私が検査した病院では、MRIで癌かどうかは反応が出るから大丈夫と言われました。
また、近々健康診断があり超音波検査がありますが、針生検をしたほうがよいということでしょうか?
宜しくお願いいたします。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
リスクの高さはデータがないので不明です。有無に関してはあるとしかお答えできません。
MRIで良悪性の判断はできないとガイドラインに記載されています。エビデンスがないと言うことです。MRIで良性と診断され、実際乳がんと言う方は多数おられます。MRIの信憑性は学会でも40〜80%と施設毎に意見も別れています。但し、しこりの有無の確認には有効な手段です。MRIで見つかった病変の98%はエコーで見えると言う発表もあります。MRIの有効性すら疑問を投げかける発表もあります。
針生検の必要性はまた別問題なので、総合的に判断して決めるしかないと思います。
最後に言えることはホルモンを使用する治療には、必ずリスクが伴い、その責任はご自身の命でお取り下さいとしか言えません。その覚悟でお願い致します。
お忙しい中、お返事本当にありがとうございました。
MRI、エコー、マンモグラフィーで異常なしと言われ安心していましたが、先生のお話を伺い、安心しきれず、また次回の検査でよく医師とご相談したいと思いました。
その際、細胞検診なのか、針生検なのかわかりませんが、不安の種を確実に潰せたらと思いました。
ありがとうございました。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
はじめまして。
現在、不妊治療中で、排卵が確認された後に病院より、ルトラールという高温期を維持する為の黄体ホルモン剤を処方され、飲みつづけ一年になります。
ずっと飲むわけではなく、10日から14日ほど排卵後に飲みます。
この薬が、乳癌リスクを高めるのではないかと心配しています。
ちなみに、昨年左胸に乳癌の疑いがあり、乳腺専門外来でMRIまでやり調べたら、乳癌ではないシコリでした。
生理前によく痛みます。
第二子を希望しており、年齢も38歳と後がないの為、不妊治療は続けたいと思っております。
ルトラールを飲んでリスクは上がってしまいますでしょうか?
また、別の方の回答に、一度異常なしのシコリを何度も精密検査する必要はないでしょうか?
MRIまでですが。
宜しくお願いします。