非浸潤乳管癌 全摘の場合の断端陽性
ご投稿ありがとうございます。
全摘も部分切除も断端陽性は同じ基準で判定します。全摘を要する非浸潤乳管癌は肉眼では腫瘍径がはっきりしないので、全摘でも断端陽性は時々あります。
断端5㎜以内に癌が存在すれば陽性になります。
先日はご回答いただきありがとうございました。
病理検査の結果、一部浸潤があり、浸潤性乳管癌とステージ1cに変わりました。
範囲10ミリ×10ミリ×21ミリ、うち浸潤部分は10ミリ×10ミリ×11ミリ
リンパ管侵襲なし 脈管侵襲なし 断端陰性
ER90%、pgr80%、HER2- ki67 11% 核異型グレード2
ホルモン治療のみを行うことになりました。
上記の病理結果を踏まえ、再発率・生存率・予後は、ステージ0とステージ1では、どの程度変わってきますか?
核異型が2なのと、ki67 11%は危険因子となりますでしょうか…
よろしくお願いします。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
再発率・生存率・予後は、ステージ0とステージ1では、数%変わってきます。核異型が2は中リスクで、Ki67は危険因子という指標ではなく、ホルモン療法が一番効くという意味です。
このご質問内容は基本的な内容なので、ご理解されてないようでしたら、再度主治医に説明をお受けになる事をお勧め致します。
こんにちは
私は先日、(術前生検の診断で)非浸潤乳管癌の全摘手術を受けました。
現在、術後の病理検査結果待ちです。
主治医には、もしも断端陽性だった場合、放射線治療をする場合がある
と言われています。
全摘で、断端陽性という方の情報があまりないのですが、全摘しても
断端陽性という場合もあるのでしょうか?
また、断端陽性と判断する基準を教えていただきたいです