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乳がん検査

 現在42歳独身出産経験ありません。1年に一度市立病院の外科(乳腺専門医)で乳がん検診を受けています。乳腺症と診断されています。7月上旬に乳がん検診(エコーと触診)をしました。エコーの結果左胸にしこりがあり、柔らかいが、形がよくないことと、突然できたことが気がかりと言われました。生理直前だったので1か月後再診となり1週間前にエコー検査をしました。しこりは見つかりませんでしたが、先生曰く、「7月のエコー検査の機種が新しく(機種を新しいものにするためのサンプル)いろいろ映っちゃうんだよね。でも、今回のものは古く画像も悪いと。しこりが悪いものなら、古い機種のエコーにも映るはずだから、触診の結果からも今回は大丈夫。次は1年後に検診」と言うのです。一瞬安心したものの、また生理が近くなってきて、自己触診するとしこりがわかります。気にするからか、左胸がチクチクするような気もします。エコーの技師さんも担当の先生も「古い」と不満のエコーで見落としはないのか大変不安です。そちらの病院の最新のエコーで検査を受けさせていただきたいと切望しておりますが、可能でしょうか。教えていただけましたら幸いです。

 ご投稿有難うございます。
 一応医師が腫瘍なしを判定されているので、当院ではPBC乳がん検診でお受け頂く事になります。

返信をいただきありがとうございました。早速検査の予約をさせていただきました。よろしくお願いいたします。

 ご丁寧なお返事有難うございます。

非対称性陰影

42才、息子二人を持つ主婦です。

このサイトで何件も陰影について読ませて頂きました。触診やマンモでも判らないこともあるし、その問時の撮影具合だとも。

2年前、市の健診で「良性腫瘍有り。悪性も否定できないので精密検査を」という結果をもらいました。
1年後、乳腺外科專門病院でこの報告書と記載用紙を提出し受診しました。
触診とエコーだけだったので、精密検査を受けた気はしませんでしたが、「異常無し」とのことで、市の方にはこちらから報告しておきますとのことでした。

今年、主人の会社の扶養健診で、非対称性陰影となり精密検査をという結果をもらいました。

去年、異常無しと言われているので、様子を見てもいいでしょうか?

検診は2年ごとにしか受けられないし、受診すると高額請求されるし、生活が苦しい私には自分の為に生活費をさくことは極力避けたいです。

子供たちの為にも今を生きていくお金を少しでも残しておきたいのすが、それでも自分投資するべきでしょうか?

 ご投稿有難うございます。
 基本的に結果は別として精密検査と指示が出たら、それに従うのが検診を受ける意義です。精密検査を受けないのなら検診を受ける必要性もないと思います。放射線に浴びると言う不利益しか残りません。
 医療は衣食住の基盤となるものです。それにお金を使えないとお考えなら、それは命より大切な物はあるのでしょうか。健康だからこそ仕事もできるのだと思います。生活保護の方は医療費は無料です。それは最も大切な物だからこそ、税金が投入されているのです。
 尚、検診の意義は、命を守るだけではなく、早期で発見して医療費を最小限にする為に行う物です。
 また、市の検診は税金、会社の検診は福利厚生費です。自己負担が安いだけで、決して安い値段ではないではないです。

授乳期腺腫と妊娠について

教えていただきたいことがあり投稿させていただきました。よろしくお願いいたします。

平成22年7月頃、第1子妊娠時(臨月)に左胸上部にしこりを見つけ、経過観察をしたまま8月に出産しました。その後、卵の大きさくらいまでになり、授乳期腺腫との診断を受けました。

平成24年3月に断乳をし、現在、ゴルフボールくらいの大きさにまでなったのですが、まだ母乳がかなり染み出ているため消失までどれくらいかかるのか不安になっています。

自分自身の年齢のこともあり第2子の妊娠を早めに希望しているのですが、授乳期腺腫が消失する前に妊娠しても問題ないのでしょうか。

 ご投稿有難うございます。
 特に問題はないです。

お忙しいところ早々にご回答いただきまして、本当にありがとうございました。

 ご丁寧なお返事有難うございます。

密度の変化

教えて頂きたいことがあり、投稿させて頂きました。

2年前の33歳の時に、初めてマンモ+エコーの乳がん検診を受け、のう胞などはあるものの異常なしとのことでした。
先月、2年ぶりに同じ医療施設でマンモ+エコーの検査を受けました。
結果はマンモで腫瘤のようなものが見えるとのことで、スポット撮影、エコーを念入りにしてもらいましたが、結果はのう胞以外は何もないということでした。スポット撮影も異常なしでした。

二年前と今回の画像を見せられたのですが、素人目に見て『白い乳腺が密になっている場所』の位置が二年前と今年では違っていました。二年前は内側が白く、今年はやや外側よりに白い乳腺密度の濃い場所がありました。(そこをスポット撮影したみたいです。)
そこで質問なのですが、乳腺の密度が高い場所などが二年で変化することはあるのでしょうか。
二年の間、治療のためにピル服用を開始したり、流産の手術をしたりということはありました。

二年前と画像が変化してる場所がガンなのではと気になっています。
こういったことは撮影技術や身体の変化としてありうることですか?それとも異常を疑うことですか?

すみません、追記ですが、乳房の状態は高濃度と言われました。

 ご投稿有難うございます。
 ピル服用で乳腺が張ってきているのでしょう。高濃度は病気や所見ではないので異常ではありません。

たびたび申し訳ありません。不均一高濃度の間違えでした。

夜遅くにご回答して下さりありがとうございました。
よくわかりました。
白い部分がガンなのではと思い違いをしておりました。

今年日本に帰国する予定なので、来年からは貴院で検診をお願いする予定です。その際はよろしくお願いします。

 ご丁寧なお返事有難うございます。

乳がんと診断されましたが…

お忙しいところ申し訳ありません。
現在55歳で昨年閉経を迎えました。
27歳で出産し、30歳前半に「乳腺炎」にかかったこともあり、かなり以前から右の胸にしこりのようなものはあったのですが、きっと「それ」…と自分勝手に思い込んでおりました。

(以前より胸を押すと痛みがありましたが)1か月位前から痛みがひどくなり、つれる感覚も出てきたもので、先週金曜日に乳腺検査を受けにまいりました。
触診・エコーを撮り、その場で「がん」と伝えられ、翌土曜日にマンモグラフィを受けました。
4.5×4.5……と言われ、大きさに驚き頭の中がぐるぐる致しました(夏休みが入るので結果がとても遅くなるとのことで、生検は受けておりません)

通院環境やお勧めも含め近くの大学病院に紹介状を戴いたのですが、「夏休み」や「完全予約制」の為、2週間後に診察日が決まりました。
2週間という日にちを漫然と待つことが怖くなり、すみません…思い切ってメールさせていただきました。

いろいろ調べてみてもあまり良い状態ではない……とは思うのですが、診察まで日にちがあり、「悪くなる」一方ではないのかと不安でたまりません。

待つことが賢明なのか、一日も早く自分なりに動いた方が良いのか判断がつきません。
今の状態で「2週間」という期間が、「がん」にどのような意味を持つのか、よろしければご助言いただければと思っております。
本当に長々申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。

 ご投稿有難うございます。
 残念ながら完全な進行癌です。もうそれ程急いでも結果も治療方針も変わりません。基本的に乳癌のダブリングタイムは100日で、その期間は細胞分裂はしません。気長に治療するしかないでしょう。
 大切なのは、それを治せる可能性の高い適切な病院に行くことが重要です。時間を気にするより、そこがポイントです。

お忙しいところ、ご返答ありがとうございました。
少し落着くことができました。
悲しんでも泣いても同じように時間が流れるのですから、深呼吸して今一度、先のことを考えて行きたいと思います。
本当にありがとうございました。

 ご丁寧なお返事有難うございます。

非浸潤乳管がんの可能性があると診断されました。

去年10月にBピア延岡でのう胞と診断され、年一回の定期健診を今後はするようにと言われてました。
しかし、どうもしこりの一つが大きくなってるような気がして、気になって7月に気になってるしこりだけ調べて下さいと伝え、エコー検査をしてもらいました。
形が異物だから念の為、針生検しましょうと言われてやってもらい2週間後に検査結果を聞きに行くと非浸潤乳管がんと言われました。
去年10月の時点ではしこりは6ミリで今回は1.5ミリになってました。

1年未満でのう胞がガンになることはあるのでしょうか?

こんなにすぐ成長してしまうものなのでしょうか?

たぶん非浸潤乳管がんと思うので、9月末頃に試験的切除手術を局部麻酔か全身麻酔でやります。その前にMRI検査でどこまで切除したらいいかを見ますと言われてるんですが、今から2週間後まで少し時間があるので、とても不安でいてもたってもいられず、ネットで色々と検索していたらこちらの掲示板を見つけました。

非浸潤乳管がんかどうかは切除手術しないことには最終的には分からないという事でしょうか?
もし、非浸潤乳管がんだった場合はやはり、切除しか方法は無いんでしょうか?
こちらの先生からは試験的切除手術しか提案されませんでしたので。

38歳で、これから子供が欲しいと不妊治療していた矢先の乳がん告知だった為、乳がんを治すのが最優先ですが、卵子を採取して冷凍保存の治療をしてから、それから乳がんの手術をしても遅くはないでしょうか?

お忙しいとは思いますが、ご回答を心よりお待ちしております。よろしくお願いします。

すみません…しこりのサイズに誤りがありました。
誤)1.5ミリ
正)1.5センチ
です。
よろしくお願いします。

 ご投稿有難うございます。
 画像に見えるのに非浸潤癌で7年程度掛かるので、1年未満での癌化はありません。また、乳がんは良性の物が癌化するのではなく、最初から癌として作られます。
 最終診断は術後に決まるので、診断時が最終診断ではないので、非浸潤とは言えません。
 非浸潤でも基本的に手術は必須です。他のことは絶対考えない事が命を守ります。
 正しい診療を行える施設で診療を受けましょう。もうこのような評判の悪い所に行くのは辞めましょう。
 出産のことは現時点では分かりませんが、もう出産を行う可能性は色々な面から考えると可能性は低いでしょう。

ご回答どうもありがとうございます。

ホントは切除しない治療法もあるのではないか?セカンドオピニオンした方がいいのか?など不安からただ漠然と他にも他にも と思っていたので、こちらでハッキリ回答頂けてホッとしております。

今の主治医に全てお任せして間違いないという事ですね?

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 もう一度よく読んで下さい。全く逆です。

掲示板規約違反です。削除させて頂きました。このような投稿は辞めて下さい。そのようなことはご自身でお決めになる事です。

質問以外に自分の命は自分自身でしっかりと守らないといけないと改めて考えさせてもらえました。

ガンという検査結果が出ているので、ゆっくりもしていられませんが、後悔のないよう先生の言葉をしっかりと理解し受け止めて考えてみたいと思います。

遅い時間に丁寧にご回答頂きましてどうもありがとうございました。

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 最後に一言、東京でもそうですが、病院を知名度と立地条件のみで選ばない事が重要です。

先ほどは大変失礼致しました。

はい。
貴重なご意見が聞けていい意味で冷静になれた気がします。

遅くまでご回答頂きましてホントにありがとうございました。

おはようございます。

昨日は遅くまでご回答ありがとうございました。

再度こちらのHPを隅々までじっくり拝見し先生の仰る質のいい検査、診療、納得です。
そこでまた質問なんですが、そちらに病理診断セカンドオピニオンをお願いするのと、一から診療し直して診てもらうのと今、迷ってます。

的を得ないおかしな質問ばかりかもしれませんが、ご回答よろしくお願いします。

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 病理セカンドオピニオンも最初からも共に意味がありません。早く治療を始めましょう。

ご回答ありがとうございます。

こちらからの手術紹介実績のある大分県の病院にセカンドオピニオン依頼してみます。

度重なる質問にご回答頂いて感謝します。
どうもありがとうございました。

 ご丁寧なお返事有難うございます。

産後すぐ悪性乳ガンと診断

はじめて掲示板を利用させていただきます。

先月、44歳の姉が初産で赤ちゃんに恵まれました。
しかし、その2日後に看護師さんから、しこりを指摘され、乳腺外科の先生に診ていただき検査の結果、悪性の乳ガンだと診断されました。
1.9×2.5の大きさで、触るとゴロゴロしたものが、
いくつもあると言います。
10年以上前に、本人自身がしこりを見つけ、
総合病院で検査してもらったところ、
水の固まりなので心配ないと言われ、
しこりは気になるけど、乳ガンだとは思っていなかったようです。

昨日から、カバサール錠1mgを1錠服用し、完全に断乳するまで手術はできないそうです。
担当の先生は、産後すぐの女性を手術するのははじめてとのことです。

産後すぐに、悪性乳ガンと診断され、手術をされるケースは、全体的に少ないのでしょうか。

 ご投稿有難うございます。
 妊娠中や産後乳癌は非常に少ないです。予後も悪いと報告されてます。
 最終の妊娠から2年以内に乳癌を発症した女性では予後不良である割合が高いという研究結果が『Obstetrics & Gynecology』に報告されました。
 カナダノバスコシア州の周産期データベースから1980年〜2001年の間に同州で出産した女性が特定されました。Nova Scotia Cancer Registryと関連付けることによって、年齢50歳未満の女性における原発性乳癌の診断が確認された。出産からの期間および他の妊娠要因と、乳癌の診断、診断時の癌の進行度、診断後の生存期間との関連が検討された。
 研究対象期間中に出産した女性123,323例のうち、716例が浸潤性乳癌と診断された。最後の出産から5年以内に乳癌と診断された女性では、最後の出産から5年以上後に乳癌と診断された女性と比べてより進行している割合が高く、癌のステージについての調整後でも生存期間が短かった。
 出産から診断までの期間が2年未満の女性では、出産から診断までの期間が5年以上の女性と比べて、13例につき1例の割合で、死亡例が多い」と本研究の著者らは記述している。「2年未満という出産から乳癌診断までの期間では、用量反応的に予後が悪化する。臨床医は、出産から5年以内の女性を診察する際にこの知見に留意すべきである。」

ベルーガクリニック 富永先生

お忙しい中ご回答いただきまして、誠にありがとうございます。
昨日服用した、カバサール錠1mgの影響で、癌がない右胸が破裂しそうな勢いで大きくなり、
癌のある左胸との差が歴然で、恐ろしいです。
どうしてこんな恐い病気があるのでしょう。
ただただ可哀想でなりません。

ご回答誠にありがとうございました。

 ご丁寧なお返事有難うございます。