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のう胞の中の液体がジェル状・・・

先月、N病院で診察を受け、石灰化の拡大とのう胞(右3つ、左3つ)についてマンモ・超音波・MRI・針検(結果待ち)を受けました。MRIでは異常がありませんでしたが、針検をしたところ、「ゼリー状になっている。がんの疑いが」と言われました。2つの乳房にあります。手術となった時に、2つとも失うのでしょうか?

 ご投稿有難うございます。
 結果で悪性なら、手術ですが、全摘か温存かは範囲によるので解りません。治療は現在の病院ではなく標準治療を確実に行う病院でお受けになることをお勧め致します。

先日は、コメントありがとうございました。針生検の結果、右は、経過観察するかどうか、まだわかりませんとのこと。左は、切開して組織検査を一泊二日で入院をして行い、病理検査後、また悪い時は、追加手術と言われました。ここまで、約1ヶ月半、かかっており、精神的に少しきついかなと感じているところです。がんが発見されても初期の初期と言われていますが、・・・・。

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 やっぱり検査も通り最悪ですね。

針生検後の痛み

はじめまして、ご回答よろしくお願いします。

1ヶ月前に針生検をして、肉芽腫性乳腺炎と診断され、3ヵ月後に診察となっています。

針生検をした部分から、血と膿?の様な透明な液体が出て、主治医より、ガーゼを貼って、痛み止めで、やはり3ヵ月後の診察との診断でした。

ほぼ1ヶ月が過ぎましたが、針生検をした右胸の痛みが酷く、ガーゼも毎日代えてますが、膿のせいか、傷口となってしまっていて、とても痛いです。

主治医の言うとおり、3ヶ月待って、検査を受けるべきか、ほかに何か手立てが無いか、模索しております。

助言頂けると大変助かります、宜しくお願いします。

 ご投稿有難うございます。
 乳腺炎の一つなので半年から1年位治療が必要なことが多いです。

健診で。。。

初めまして。1年前に、日本の乳腺専門医のいる病院で、エコーとマンモを受け、異常なしでした。その後、海外にわたり、昨日健診でエコーとマンモを受けましたが、エコーに黒い◯が写っていました。大きさは4ミリとのことで、医師には、半年後にまたエコーを受けて、大きくなっていなければ問題ない、大きくなっていたら、その時考えましょうと言われましたが、不安でたまりません。1年前に既にあったものが見逃されていたのか、この1年で新たにできたものなのかもわからず、半年も放っておいていいのか悩みます。自覚症状も触診でのしこりもなく、マンモの方は、結果待ちです。日本で健診を受けた場合も、私の所見だと同じような診断が下されるのでしょうか。よろしくお願いします。

 ご投稿有難うございます。
 日本ではなく、他の施設なら違う診断かもしれません。4㎜で明らかな悪性を疑わない物は半年後のエコー検査で十分です。

コメントありがとうございました。言葉がわからず、通訳の方いわく、悪性っぽい感じはしないけど、みたいな感じでした。半年間、あまり気にしないで待つことにします。日本に一時帰国した際は、お世話になるかもしれません。そのときはよろしくお願いします。

 ご丁寧なお返事有難うございます。

乳腺症

乳がん検診で乳腺腫瘤を指摘され、乳腺外来でマンモ、エコーを行い左乳房に影あり、針生検をしました。結果、第一報は良性よりの鑑別困難、免疫染色の結果、正常又は良性、コメントとしてCK5/6腺上皮陽性、 SMA、CD10、p63で筋上皮陽性、Ductal hyperplasia with atypiaとする。
とのことでした。
今後、乳がんに移行する確率は高いでしょうか?
担当医は半年後のエコーで経過観察、安心してくださいといいますが、色々とネットで調べると、異型と言う言葉が気になります。
ご回答お願いいたします。

 ご投稿有難うございます。
 本当にこの診断が正しければ、前癌状態でほぼ乳癌になると思って下さい。
 しかし、貴女はDuctal hyperplasia with atypia(ADH)ではないと思います。良性か非浸潤性の乳癌のどちらかです。理由は、乳腺の病理医のレベルは極一部の以外はレベルがかなり下がります。このこの一部の正確な診断をする病理医はこの病変にはDuctal hyperplasia with atypiaと言う診断は出しません。当院では、病理医には一番拘ってますので、この診断を下されたことは1度もありません。

ご回答有難うございました。

ご丁寧なお返事有難うございます。

説得したいです

妹が6月5日に、マンモー、エコー、針生検を受けました。針生検の結果は当日には出ていないものの、医師(乳腺外科専門)は癌と診断し、治療計画も説明してくれました。偶然私は同席していました。しかし、妹の夫が針生検の結果を聞きに医師のもとに一週間後に妹と行ったのにもかかわらず、結果を認めませんでした。セカンドオピニオンも取りにいきません。そして、横浜のMRI検査しかしない機関でMRI検査を受け、乳腺症といわれたので、やはり、癌ではないと確信を強め、一切医療機関に妹を出向かせません。弁護士に相談しても治療は妹の意思によるものだから、拘束されているわけでなければ、妹の責任だ。との見解です。こんな、無茶苦茶な思考回路の夫と妹とはまともに話をしても聞く耳をもちません。6月5日の診断をした医師はステージ2a、遅くても7月上旬には手術をしましょうと言っていました。2か月も無駄にしています。
彼ら(夫、妹、気功師)独自の何らかの判断により、気功治療には傾倒しているようです。
先生からはっきり、いかに危険なことをしているか、説明を書いていただけませんでしょうか。専門家の意見なら聞くかもしれないと思い藁にもすがる思いです。

 ご投稿有難うございます。
 この問題は、正直多くの乳腺外科医が悩む問題です。いくら説明しても、乳癌は明らかな自覚症状がないので、本人が受け入れられないです。ご本人が受け入れるには、もっと進行して自覚症状がでないと無理かと思います。私の知人にも同じような怪しい整体に行き、転移して亡くなりました。これもその方の運命と思うしかないでしょう。気功師、整体、免疫療法、高濃度ビタミン療法、RFAが全て乳癌に効果がないのは明白です。
 この方は良性と言って欲しくて病院に行かれただけです。既に、セカンドオピニオンと言っている段階で現実逃避に入ってます。
 また、MRIを行なった施設に、乳癌と診断されてるのに乳腺症とはどう言う事か、もし誤診なら訴訟をすると言えば、診断が変わると思います。このような積み重ねをすることも本人の意識を替えます。
 尚、掲示板の主旨に反するのでご理解下さい。

このような投稿にまで返事を頂きありがとうございます。家族として、何かの積み重ねを出来るだけやってみようと思います。時間との闘いですが、やってみようと思います。「積み重ね」という言葉を得られたのが心の支えです。本当にありがとうございます。投稿するのにも勇気が要りましたが、一つ積んで、次に出来る事をやってみようという気力も回復してきました。

 ご丁寧なお返事有難うございます。

乳ガンについて

お忙しいところ、宜しくお願いします!!
29歳 1歳7ヶ月の子供がいます。卒乳して4ヶ月たちました。

8月の頭に胸の張り痛みがあり、ちょうど生理前だからかな〜と思っていました。少しずつ痛みは収まり今は鈍痛程度です。

やはり気になり昨日乳腺外科にかかり、触診で左胸にしこりがみつかりました。超音波でもしこりがみえ形が少し縦長にみえどうも怪しいと言われ、紹介状をもらい大きな病院に今日行ってきました。そこの先生には触診ではわかりにくいなぁ〜と言われ、昨日撮ったエコーをみるなり形がいびつだね、針で刺して検査してみましょうと、9/6に詳しく検査する予定です。
ガンは否定できないけどもしかすると、母乳のつまりかもしれないとも言われました。

授乳していた頃、出がよかったのが左胸でした。

2009年に会社の健康診断で乳ガン検診で引っかかったのを思い出しました。結果用紙には嚢胞と書かれていました。
何か関係はあるのでしょうか?

針生検をした際、乳ガンか母乳の場合色でわかりますか?母

 ご投稿有難うございます。
 乳癌は否定的で、嚢胞が以前あるならばその可能性もあります。一番考えるのは母乳を考えるのが妥当です。
 尚、針生検の色では何も分かりません。

お返事ありがとうございます。

第2子を考えてた矢先のことで、ショックを受けていました。
しこりが母乳のつまりであることを祈るばかりです。

まずは針生検を受けてきます。
相談させて頂きありがとうございました。

 ご丁寧なお返事有難うございます。

乳腺症の線維腺腫の経過について

初めて投稿させて頂きます。46歳で、子供は小学生二人です。三年前にドックで左乳に2センチの腫瘤が見つかり、近くの乳腺外科で細胞診をし、乳腺症との診断で一年毎の経過観察になりました。先月一年ぶりのエコーで3センチになっており、MRIとマンモトームを受け、6本採取全てが良性の乳腺症線維腺腫との診断。主治医からは、もっと大きくなると摘出が大変(傷口が目立つ)との理由で、入院しての摘出を勧められました。経過観察ではよくないのでしょうか?

 ご投稿有難うございます。
 3cmの腫瘍にMRIはまず意味がないので普通行いません。また、マンモトームではなく、通常は針生検です。このように比較的大きな線維腺腫にマンモトームを行うと、副作用として急速に巨大化する事があるので一般的には行いません。しかも、46歳で線維腺腫はもう大きくなるよりも、消えて行く年齢なので、痛みを伴わないなら、通常は放置します。残念ですが、この主治医は最悪だと思います。

早々のご返信ありがとうございました。主治医は私の年齢で一年間で1センチ大きくなったことに、癌の疑いをもったようです。MRIのグラフみたいな値で癌の疑いが出たので、マンモトーム実施になりました。3センチの腫瘤にはMRIが必要ない理由をお教え願えますか?もっと早くご相談すればよかったと後悔しております。

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 1cm大きくなったから乳癌を疑う根拠は全くありません。普通大きくなったら、乳癌ではなく葉状腫瘍を疑います。またMRIでは葉状腫瘍は診断不可能です。またMRIはガイドラインに記載されているように乳癌を診断をするものではなく、乳癌と診断された時に大きさを見るための広がり診断を行うものです。貴女がMRIで偽陽性の結果が出た今回の件で実体験されたと思います。マンモトームは極小さいな数mm程度の病変は針生検では確実に採取出来ないものに行うものです。つまり、今まで行なった検査は全て無駄で、過剰診断され不利益を得ただけです。また、一般的なガイドラインに沿った診療の10倍近い検査費用を使ってます。無駄な保険診療費が浪費されたのです。
 昨夜、この話を大学病院の乳腺外科の医師に話したら、こんな酷い診療が東京でも行われてるのと皆呆れてました。またマンモトームで何で6本も採取するのかと唖然としてました。刺激と強くする副作用で線維腺腫を大きくして手術する為じゃないと皮肉を言ってました。近いからと言い安易に距離で施設を選ぶ疾患ではないのになとも言ってました。
 今年の乳癌学会の発表の中でも、聖路加の先生が自施設の細胞診の診断レベルが低くて、診断の信憑性がないと発表の中で言う位酷いレベルです。
 乳癌治療の専門医の半数は無茶苦茶な治療、まして診断医に関してはほんのひと握りしかまともな方は居ません。

重ねてわかりやすいご返信をありがとうございました。近所という利便性に加え、乳癌学会認定医でS病院のBSにも在籍されていた主治医でしたので、このような結果になるとは思ってもいませんでした。マンモトームによる増大がないことを祈るばかりです。セカンドオピニオンの大切さを痛感しました。病理検査結果はカルテの一部というこで、コピーを頂けませんでした(PC上でみただけ)ので、セカンドオピニオン用と言って頂いてこようと思います。

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 S病院に居たから、診断専門の先生が診断しているので、乳腺外科医なら診断の経験が浅いと考えるのが大切です。東京で精密検査を得意とする先生は数える程しか居ませんよ。安易な受診は不利益を得ます。
 良い医者を選ぶには、施設のの綺麗さ、利便性、知名度、症例数、専門医、対応の良さでは選ばない事です。特に乳癌治療は、標準治療を確実に行う医師を選ぶ事が重要です。地方での知名度での病院選択は危険です。同業者ですら知らない世界が一杯あります。