石灰化・乳腺症と妊娠
ご投稿有難うございます。
授乳は、統計的に長い程乳癌になり難く、自然な断乳が良いとされてます。無理に断乳するのはお勧め致しません。
検査は今後は不要で、断乳が完全になり、半年程度開けてから受診して下さい。数年期間が開いても問題はございません。基本的にこの期間に乳癌が発生する事はないと思います。
早速お返事を頂き、ありがとうございました。
授乳が長い程、乳癌になりにくいという統計があるのですね。とても参考になりました。
断乳後、半年程度開けてからの受診で全く問題ないとのこと、安心致しました。
妊娠中・授乳中は、乳癌になりにくいのでしょうか。
実は、年齢的なこと(あと半年で36歳です)もあり、できるだけ早い時期に第2子も授かりたいと希望しております。もし妊娠中・授乳中の癌発生率が低いようでしたら、第1子の授乳期間中または断乳直後に第2子を妊娠しても、症状は悪化しないでしょうか。
その場合、次の検診は更に数年先延ばしになってしまうかもしれません。
または、第1子の断乳後、半年後に受診するのを待って、第2子の子作りに臨んだほうが良いのでしょうか。
(その頃には37歳〜38歳、授乳期間が長ければ39歳近くになっているかもしれませんが…。)
折角お返事を頂いたのに、また疑問が湧いてしまい、大変申し訳ございません。お手隙の際にお返事を頂ければ幸いに存じます。何卒宜しくお願い致します。
ご丁寧なお返事有難うございます。
細かい事は無視して、連続妊娠してください。また、何年期間が開いても結構です。今、乳癌以外の方は、悪化するものがありません。
ご親切なお返事、ありがとうございます。
石灰化・乳腺症がある状態で何年間か妊娠と授乳期間が続いたとしても、基本的にその期間に症状が悪化して乳癌が発生する事はないとのですね。連続妊娠してもいいというご回答を頂き、心が落ち着きました。
今後暫くは深く考えず、育児を楽しみたいと思います。本当にありがとうございました。
一段落しましたら、また検診に伺いますので、その際は何卒宜しくお願い致します。
ご丁寧なお返事有難うございます。
今までの検査がここで生かされるのです。
毎年1回の検診でお世話になっております。
いつもご親切に質問にも答えて下さり、心から感謝しております。
今年は3月に検診を受けましたが、現在妊娠6週目で、2013年5月末に出産予定です。
石灰化が両胸全体に広がっているため、富永先生に勧めて頂いたように、人工・体外授精は避け、奇跡的にも自然に妊娠することができました。貴重なご助言を頂き、誠にありがとうございました。
妊娠が嬉しい半面、石灰化・乳腺症のことがとても気になりますので、幾つか質問させて下さい。
まず、できるだけ母乳で育てたいと考えていますが(母乳が出るか分かりませんが)、母親に石灰化・乳腺症が見られる場合、母乳を与える期間は短いほうが良いのでしょうか。または、逆に長いほうが良いのでしょうか。どれくらいの期間が理想的でしょうか。
例えば、直ぐに職場復帰してしまい、母乳を与える期間が短い場合、症状が悪化してしまうことがあるのでしょうか。
逆に、母乳を与える期間が長いと悪化するようなこともあるのでしょうか。
職場に復帰する場合、できれば2014年4月から保育園に預けるタイミングで復帰したいと考えていますので、2013年の5月から約11ヶ月母乳で育ててみたいと考えています。ただ、母乳が症状を悪化させるのであれば、最初から粉ミルクで育てたいです(または早い段階で粉ミルクに切り替えたいです)。
または、1年以上母乳を与えるほうが良い効果をもたらすのであれば、職場復帰を諦めることも考えています。
あまりにも母体中心で物事を考えているようで恥ずかしいのですが、母親が元気でないと子供にも夫にも迷惑を掛けますので、最善の選択肢を選びたいと思います。
また、次の検診は2013年の3月を予定しておりましたが、どのタイミングでお伺いしたら宜しいでしょうか。
授乳中に一度超音波検査を行って、授乳後にマンモグラフィーを行っても充分でしょうか。
長々と申し訳ございません。
ご多用のところ誠に申し訳ございませんが、ご無理のない範囲でご回答を頂ければ幸いに存じます。
どうぞ宜しくお願い致します。