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マンモトームでDCISと診断されました

32歳、2歳の子供がいます。
2011年8月まで授乳しており、その後自分で搾乳してケアしていましたが、半年ほど前から左胸だけにしこりというか胸の一部が固くなっているのに気づきました。

授乳中2回ほど乳腺炎になり(2回とも左胸でした)、マッサージをしてもらい治したということがあったので、これも母乳が少しつまったのかと思い、しばらく自分でマッサージしたり、母乳をだしたりして様子見していました。
実母も胸にしこりができたが脂肪の塊だったという話もきいていたのであまり気にせずにいたのですが、
いつまでたってもなくならない(大きさもたいして変わらない)ので不安になり今月頭に、乳腺科を受診しました。

すると、エコーで5ミリほどの怪しい腫瘍があると指摘され、すぐに細胞診を行い、結果クラス5でした。
しかしまれに悪性じゃない人もいるから詳しく検査しましょうと言われ、造影MRI、エコー下マンモトームを行い、結果DCISとの診断をうけました。
マンモグラフィも受けましたがその結果はなにも言われませんでした。
MRIの画像から左胸の外側約半分に腫瘍がたくさんあり一部は乳頭まで達しているので、全摘手術と言われました。

地方にすんでいるため検査を受けた病院は乳腺科はあるものの乳がん専門医ではないようでしたので、誤診はないのか心配しています。
病理もないので病理検査は東京の施設にだしているとのことでした。
この状況で乳がんではない可能性はありますか?
また逆にDCISではない可能性はありますか?
細胞診はまれに違う場合があるとのことですが、
マンモトームまでしていて間違うということほほぼないのでしょうか?

MRI画像を素人目にみても全摘はしかたないのだろうと思うので、ガンならば諦めもつきますが、手術後にガンじゃないなんてことになったら喪失感が底知れません。

車で40分ほどのところに県立のガンセンターがあるのでそこでのセカンドオピニオンを予定していますが、なかなか予約がとれないため、こちらでも質問させていただきました。
可能な限りご意見をお聞かせいただければ幸いです。

 ご投稿有難うございます。
 細胞診も組織診も結果が同じなので間違いなく乳癌です。但し、DCISではなく、浸潤癌と言う可能性はあります。

大丈夫でしょうか?

こんにちは!
左胸温存手術をし7年です。最近ヒアルロン酸、コラーゲン、コンドロイチン、Q10含有のサプリメントを飲んでますが大丈夫でしょうか?プラセンタ注射も1回打ってしまいましたが不安になってきました。
よろしくお願い申し上げます。

 ご投稿有難うございます。
 よく分かりません。主治医にお聞き下さい。

乳がん検診

検診でエコーのみ受けたのですが白い丸い影が映り検査結果が要精密検査でした。
今週中に精密検査を受けようと思ってるのですがエコーで映る白い丸い影はどんな病気の可能性が高いですか?見てみないことには確実には分からないとは思いますが、知っておきたいので教えて頂きたいです。

 ご投稿有難うございます。
 エコーで白いと言う表現なら、考える診断が思いつきません。

返信ありがとうございます!
乳がん検診の際、エコーをしてしこりの部分を写真に撮ったものを検査後に見せて頂いて写真を見た時に白く丸いものが写っていたのですが私の見間違いだったかもしれませんね。
エコーで白く丸く写るということは基本的にあり得無いということでしょうか?
ちなみに乳がんはエコーでは黒く写るでまちがいないでしょうか?
質問ばかりで申し訳ありません。
とりあえず早く検査を受けてみようと思います!

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 精密検査は必ず悪性を疑う事が原則なので分からないのです。

先日は回答ありがとうございました

あの後もう一度説明を受けまして右側の胸のしこり二つは3ミリと5ミリでした。小さいしこりなので針で刺して調べることが出来ないため3ヶ月後に行って様子をみるそうです。経過観察です。そんなに心配しなくてよいと言われてますがあと3ヶ月が長く感じます。今日お風呂で右側のしこりに触れたらこりこりと動いて両側をつまむと中身が水っぽくも感じられました。長々と失礼しました。

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 尚、3㎜でも針を刺して検査は可能なので、嘘を言う医師は信用できません。転院をお勧め致します。

のう胞の痛み

毎年検診でお世話になっております。
次の検診は約半年先なのですが
指摘されているのう胞が生理前などに
少し痛む事があります。
過去の掲示板の中で3cm位ないとのう胞は痛むことはないようにお答えされていたのですが
私にあるのう胞は触った感じでは3cmもないように感じます。
とても不安になり投稿させて頂きました。
検診は半年先でも大丈夫でしょうか?

 ご投稿有難うございます。
 痛みがある事もあるかもしれません。特に問題ありません。半年後で十分です。

さっそくのお返事ありがとうございます。
少し安心いたしました。

恐れ入りますがもう一つ質問させて下さい。
のう胞は稀に癌化することもあるようですが
ならばその前に摘出してしまえば安心なのにと思うのですが摘出の必要性はないのでしょうか?

ご丁寧なお返事有難うございます。

度々お忙しいところ大変申し訳ありません。

のう胞が癌化する可能性が心配です。
のう胞は摘出出来ないものなのでしょうか?
摘出してしまえば
後の事を考えると安心だと思うのですが。

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 摘出は出来ます。しかし、乳癌発生率は摘出後も同じです。尚、嚢胞自体の癌化は希です。その乳腺の状況下がリスクなのです。勘違いの無いように。また、この嚢胞は何れ消失しますが、消失してもリスクは同じです。

摘出しても癌発症率は変わらないのですね。
大変勉強になりました。
やはり定期的な健診を受けることが
一番大切なのですね。

先生ありがとうございました。

 ご丁寧なお返事有難うございます。

乳腺症の経過観察と高齢妊娠について

よろしくお願いします。

乳腺症があり、経過観察を6年続けてきました。
残念ながら同じ病院ではありません。

一般の乳がん検診(触診+マンモグラフィー+エコー検査)でエコー検査により約2㎝の乳菅拡張などの異常を指摘されて、エコーガイド下マンモトーム生検を8年前、5年前、3年前に受けています。いずれも同じ場所でした。二度目は授乳中の検診で異常を指摘されての生検でした。
結果はすべて良性で、乳腺症と診断されています。
診断されるたびに一般健診に戻され、また異常を指摘されて総合病院に戻るということを繰り返していたので、昨年新たに開業された乳腺外科クリニックに通うようにしました(総合病院からの逆紹介状をもらいました。)

今年1月に逆紹介状を持って受診し、エコー検査のみを受けました。昨年5月にマンモグラフィー検査を同総合病院で受けていたためです。その後5月にマンモグラフィー検査とエコー検査を受け、乳腺症の所見は前回と変化なし、マンモグラフィー検査は微細石灰化はあるものの、前回の画像と変化なしでカテゴリー1または2で問題なしでした。
半年後にまたエコー検査のみをして変化がないか診ましょうと言われ、今日受診して来ました。
大きさは変化がないのですが、乳腺症の診断がされている場所ののう胞が前回と比較すると「もやもやして見える」と言われよく理解できませんでした。
質問してみると、のう胞内の液体がホルモンの変化で濁ったり濃縮される場合があるので、その変化でそのように映るのではないかと言われたのですが、本当にそのようなことがあるのでしょうか。
前回は境界線が比較的はっきりと分かるような画像でしたが、今回はのう胞の形は見て判断できるものの、もやがかかっているように確かに見えました。
次は半年後に検査するように言われています。

何か悪い兆候の現れ、癌の始まりによる変化ではないかと思うとこのまま半年も放置して良いのかと不安です。

実は42歳と高齢ですが、3人目の妊娠を希望しています。32歳、35歳で2人出産しています。34歳、37歳、40歳で流産の経験もあります。こういったことが原因で乳腺症になってしまったのでしょうか。
だとすると、初産ではないとは言え、乳腺症を持ちながら42歳で妊娠出産するのは乳がんのリスクを上げることになってしまいますか。
妊娠初期はホルモンが大量に分泌されると言いますし、乳腺症はホルモンに影響を受けてできるものだと認識しております。

先生のご意見をお聞かせいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

 ご投稿有難うございます。
 のう胞は濃縮のう胞と言い液体成分が固形化してきたのだと思います。異常ではありません。乳腺症を持ちながら42歳で妊娠出産するのは乳がんのリスクを上げることにはなりません。
 尚、乳腺症は病気ではありません。老化現象です。まずは乳腺症が何から勉強して下さい。何も理解していないから、無駄に3度もマンモトーム生検をされるのです。こんなにマンモトーム生検を行う患者様は居ません。無駄に検査をされているだけです。
 乳腺症とは性成熟期(30歳以降)に見られ、エストロゲンホルモンの分泌されない閉経後には減少します。エストロゲンホルモンの分泌が止まる妊娠・授乳期には発症しないものです。症状は、腫瘤、硬結、乳房痛(特に月経前)、乳頭分泌異常が見られます。乳腺症の痛みは黄体ホルモンの影響による乳腺間質の浮腫によるものが原因とされています。乳腺症には腫瘍はなく炎症もありません。真の乳腺症は病理組織学的に乳管過形成・乳管乳頭腫症・のう胞・閉塞性腺症・硬化性腺症・アポクリン化成・小葉増生症・線維腺腫症の所見を認めないと確定診断ではありません。もし医師に乳腺症と診断された場合は広義か狭義(真の)の乳腺症かを聞き、悪性と鑑別を要する経過観察等を要する指示がある場合は病理組織診断を受け、上記の診断を要する必要があります。
 広義の意味で良く医師が使用する乳腺症と言う病名には真の乳腺症ではなく、生理的範囲からの逸脱に過ぎないとされています。真の乳腺症は英国では正常乳腺組織が加齢により発達と退縮を起こし、その生理的範囲から逸脱した状態と区別され、米国では線維のう胞変化、線維のう胞状態と区別されています。

富永先生、早々のご返答ありがとうございました。
安心いたしました。
今までの経過観察で、普通の囊胞と言われていたものが、濃縮囊胞へと変わっていくことは異常では無いという認識で良ろしいですか。濃縮囊胞は悪性との鑑別が必要と掲示板のどなたかのコメントに書いてありました。

また、囊胞について勉強してみましたが、形はきれいな丸いもの(円状)でなくても、楕円形などいろんな形をしているものもありますか。扁平だと悪性の可能性が高いなどの、形で良悪性を判断することはないのですか。私の場合は楕円形のもの、扁平のものが多いです。

乳腺症そのものが、悪性化するものではないと言われておりますが、「乳腺症があると新たな癌ができたときに早期発見しづらい」「乳腺症がある人はホルモンの影響を受けやすいので乳癌のリスクが上がる」などの情報を目にする度に不安で、乳腺症を持ちながら42歳で妊娠・出産など無謀な挑戦なのかとどこか迷いを感じておりました。

私は流産の経験もあるのですが、妊娠を途中で中断することにより、出産や授乳に向けて乳腺が準備(変化)している課程を突然ストップすることになり、細胞が変化したままの状態で留まることになるので乳癌の発症率が上がるという、信憑性があるのかないのか分からない情報もネットで読んだことがありました。

乳腺症があっても、診断が「良性」なら1年に1度の検診でも良いと富永先生もおっしゃっていますが、現在検診して頂いているクリニックは、半年に1度と言われます。同じ乳腺症でも私の場合は他の方よりもリスクが高いからそう言われるのかと不安でしたが、経過観察の間隔は医師によって違うものなのでしょうか。

検診で最初に異常を指摘されたのが8年前でしたが、のう胞が葡萄の房のように集まっていました。現在も、その個数まで同じかどうか説明されたことはありませんが、一カ所に集まっているように見えます。
それ以外の場所にもぽつぽつとあります。囊胞が多発する人もいるそうですが(私もそうだと思うのですが)、個数と乳癌の発症率は関係がありますか。

生検をした箇所(囊胞が集まっている部分)は毎回同じでした。ですが、針を刺した囊胞が毎回同じかどうかは分かりません。私のように囊胞が多いと、「針を刺しまくらないと100%良性とは言えない」という医師の言葉が記憶に残っており、検査を何度しても安心できないような気持ちでしたので、三度の検査も「安心」にはまだ届かない回数なのだろう・・・と思っておりました。勉強不足だったと反省しています。

自分の性格も大いに関係していると思いますが、検診を受けていても、見落としや誤診の話を耳にすると不安が倍増して、富永先生のクリニックに飛んで行きたくなります。こちらの専門クリニックの評価が全国レベルでどの程度なのか、一般市民は知る由もないですので・・・最後にはいつも、運を天に任せる気持ちになっています。・・・大げさでしょうか。

妊娠・出産に関しては前向きに考えてみたいと思います。

何度も申し訳ありません。

先ほど投稿した文章に文字化けした部分がありました。どうしてそのように文字化けしたのか分からず、戸惑っておりますが、「のうほう」と「のうしゅくのうほう」と書いた部分の一部が文字化けしているようです。
ご迷惑おかけして申し訳ありません。

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 乳腺症=正常です。ただ、リスクが1.7倍程度他の方に比べ上がるだけです。
 出産も初産以外はリスクになりません。
 半年毎に経過を診るにはそれなりの根拠が欲しいです。当院で半年後経過観察の方は稀なので、乳腺症で半年ごとに来る人は居ません。色々経営的な問題があるかと思います。元Bの先生だと思うので、仕方ないかと思います。

富永先生、ご返信ありがとうございます。
最後の2行、ドキっとしました。
私が検診を受けているクリニックをご存じですか?

元B病院のドクターであることは私も知っておりますが、B病院は正直良い評判を聞かず、検診は避けてきました。不安を抱えつつ、しかし、逆紹介状を頂いた病院でしたので、それ以来通っています。

富永先生にこのようなことをお尋ねすることは非常識でしょうか・・・現在私が通院しているクリニックも含めて、宮崎県の乳癌に対する検診と医療は充実していると思われますか?
ぜひ、先生のご意見をお聞かせください。

1.7倍のリスク・・・高いとは言えないのかもしれませんが、それでも0.7倍も上がるとも考えると、やっぱり乳腺症はない方が良いのですね。

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 検診はそれぞれなので分かりませんが、精密検査や乳癌治療は行くべき施設が皆無に等しいです。来年になれば大学病院がよくなると思います。治療は標準治療が行われてません。当院の患者さんは、県外の私共が責任を持ってご紹介出来る先生を手配させて頂いております。昨日も宮崎から検診に来られるように、九州各地から来院されてます。

富永先生、本当に何度も申し訳ありません。
パソコンの調子が悪く「投稿する」をクリックしたつもりもないのに送信されてしまいました。

ご意見ありがとうございます。

標準治療がどんなものか知らずにいられることに感謝しなければいけませんが、やはり検診はいい加減に受けてはいけないなと再確認できました。
ありがとうございます。

いつも考えることなのですが、例えば私のような者が上京し、先生のクリニックで検診を受けることは可能なのでしょうか。異常がなければ1年に1度のことですので、思い切って行動することも大事なのではないかと考えつつ、子どもが小さいために今までは実現することができませんでした。
ですが、やはり自分の体は自分で守らなければという気持ちが強くなりました。育児を理由にしてられないという気持ちです。

ただ私のように経過観察をしている場合は、「同じ施設で経過を見ることに意味がある」という先生のお言葉からすると、診て頂けないのだろうかと、常々先生にご質問させて頂きたいと考えておりました。
この場をお借りして、質問させて頂いてもよろしいでしょうか。

可能であれば紹介状など、必要なものがあれば全力で準備します。

文字化けや投稿ミスで何度もご迷惑おかけしてすみません。
よろしくお願いいたします。

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 ご紹介状さえあれば可能です。今月は長崎の方も来られ、5年間同じ施設で経過観察しかされてなかった病変を、乳癌と診断してます。
 私の知る限り、地方では色々問題が山積していると思います。

富永先生、ご返信ありがとうございます。

私のような者でも紹介状があれば可能なのですね。ありがとうございます。

昨日、受診してきたばかりですが、そちらに検診に伺う場合、どのくらい間隔を開けた方が良いでしょうか。紹介状の準備と予約を入れさせていただくのに参考にさせてください。

また、先ほど先生のご返答を読み返して、読み飛ばしていることに気がついたのですが、「来年になれば大学病院が良くなる」とありました。これは本県の大学病院に、来年から富永先生のお認めになる乳腺専門医が勤務されるということでしょうか。
乳がんに限らず、地方だから…と言われないような医療の充実した県になれば、県民も安心ですね。

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 半年以上空ければ良いと思います。

ご返信、ありがとうございました。

いろいろご相談させて頂き、本当に感謝しております。
それでは、半年後をめどにぜひ予約を入れさせてください。
どうぞよろしくお願い致します。

ご丁寧なお返事有難うございます。

乳がん再検査について

本日総合病院にて初めて乳がん検診を受けてきました。年齢29歳です。マンモと触診とエコーを受けました。私は普段からわきの下にしこりができやすく抗生物質を飲んでしこりがなくなり、また出来るの繰り返しでした。今回、結果として右胸に小さなしこり(4mm)が2つみつかりました。先生から結果を説明され、初めてのことで怖くて死ぬのではないかととても不安になりました。3ヶ月後にまた受診して下さい、ということでした。私は悪性なのでしょうか?マンモを受けた時は痛みはありませんでしたが、検査後に右側に痛みを感じました。どういうことでしょうか?

 ご投稿有難うございます。
 正直、これだけでは分かりません。ただ3か月後の経過観察は余程悪性を疑わないと行わない事です。