感謝してます。
貴重な経過報告、及び光栄なお言葉有難うございます。
貴重な経過報告、及び光栄なお言葉有難うございます。
こんにちは。
こちらの掲示板により、授乳中の検診は、意味がないとわかっていながら、健診に乳がん検診が付随しており受けてしまいました。
驚いたのですが、婦人科検診をする先生が乳房診を行いました。結果、左胸に小豆大の乳腺腫瘤の疑いで、3ヶ月後の経過観察とありました。
(授乳中と伝えてあります)
ちなみにエコーでの指摘はありませんでした。
妊娠以前に、定期的に乳がん検診を他専門医療機関で受けています。
卒乳半年後に、貴院にて検診を考えているので、改めて今から3ヶ月後に検診に行く必要はないですよね。
わかっていながら、不安で投稿させていただきました。
よろしくお願いします。
 ご投稿有難うございます。
 貴女は乳癌しか頭にないのではないかと思います。産科医は授乳のトラブルを見ているのだと思います。産科医はご自分の領域を見られてるので検診を行ってるのではありません。受診の有無はその先生に聞くべきだと思います。
返信ありがとうございます。
乳がん検診の一環だったので、それしか頭にありませんでした。授乳トラブルですか・・・
乳腺炎とかですか?
健診の結果に、乳腺外科を受診して下さいとありました。
その指示に、従ってみます。
ご丁寧なお返事有難うございます。
病状を検索中、掲示板を見つけ、突然に失礼します。
1年前の乳癌温存手術後、忙しさの中、術後の放射線治療も中断し、結果、今年の8月頃に変調を感じましたが、病院に診察を受けに行ったのは、今年の10月でした。
術後の胸は腫れており、腫瘍の大きさは8㎝、骨転移《骨盤や足》、肺転移が発覚しました。
ホルモンはトリプルネガティブでした。
医師と相談していますが、治療の方向も決まりません。
ただ、胸が痛むので、腫瘍を薬で小さくしてから手術する計画はあります。
根治は不可能と医者様の診断を受けましたが、もう、治療方法はなく、延命のための放射線治療や投薬になるのでしょうか?
肺転移、骨転移がありますが、延命とはどれくらいなのでしょうか?
 ご投稿有難うございます。
 主治医の言われる通りです。このように遠隔転移が生じた場合は予後不良となります。余命というのは薬の効き具合もあるので分かりません。
ありがとうございます。
トリプルネガティブのため、ホルモン治療ができなさそうですが、痛み止めの放射線と延命の抗がん剤しか選択はないのでしょうか?
胸に8㎝程度のしこりがあるのですが、手術をすることで、体力が落ちるのでは?と心配です。
オペも必須なのでしょうか?
 ご丁寧なお返事有難うございます。
 それ以外ないと思います。手術に関しては主治医とご相談下さい。
先生いつも有益な情報本当にありがとうございます。
私は今乳癌温存手術後放射線治療とタモキシフェン服用を同時にしています。このタモキシフェンの副作用で(服用しだしては1ヶ月強ですが)もう2週間以上睡眠障害が出ていて夜も昼寝をしてもほとんど寝れないという状態がでています。
そこで市販の睡眠導入剤を来週主治医に会うまで数回とりたいと思っています。タモキシフェンと睡眠導入剤の併用というのは問題ないのでしょうか?
お忙しい中申し訳ありませんがお教えください。よろしくお願いします。
 ご投稿有難うございます。
 特に問題ありません。
ありがとうございました。これで安心して服用できます。
ご丁寧なお返事有難うございます。
36歳 2人の子供に授乳経験あり。
授乳は2年半前に終了しています。
ある日突然、左乳房の乳輪より上部の脇側の圧痛に気付きました。
生理前による痛みとは違い、局地的にかなり痛みましたので、毎年検診をうけているクリニックに行きました。
触診でも、これが痛いんだねと、先生にはわかったようでした。
エコーでは、嚢胞です。と言われ、嚢胞について説明を受けました。
可能性はかなり低いけど、嚢胞の液がたまる理由として、小さながんが邪魔して、水の流れを止めてる場合があります。
心配なら注射器で細胞取って調べますか?と聞かれたので、調べてもらいました。
結果はまだですが、注射器で取った内容物について疑問があります。
内容物をみた先生が、血液が混じってると言いました。確かに真っ赤な血液が混じってました。
何らかの原因で乳管の毛細血管に傷がつき、内出血のようになって、それで急激な強い痛みが出てるのかな?
と言いました。
①上記のようなことはあるものですか?
②ネットで調べると、抜き取った内容物が血液だった場合、乳管内にガンが潜んでる可能性があるというのを見つけました。
エコーでは、確実に嚢胞と言われ、細胞診をしたのも、怪しいから行ったわけでもないのに、乳管にガンが存在していることもあるのでしょうか?
マンモは昨年冬に受けました。
③内容物に血液が混じるということが、ガンに起因した事なら、細胞診の結果で悪い結果が出るでしょうか。
④もし、結果が悪くなければ、このまま放置でいいのでしょうか?それとも、違う病院へ出向くべきでしょいか。
その際は貴院でお願いしようかと思っています。
痛みは、細胞診で抜き取った翌日くらいからましになったようです。
長々と失礼しました。宜しくお願いいたします。
 ご投稿有難うござます。
①乳癌がある場合に出血を伴います。
②その先生の画像診断能力の問題なので、画像で嚢胞と言った先生のレベルが低いのだと思います。基本的に内容物が血性は乳癌を疑います。
③悪性を疑う結果が出る可能性が高いです。しかし、偽陰性となる事もあります。細胞診は80%位の信頼度です。
④この結果だけでは分かりません。また一度針を刺したものは画像で判断し難くなり、その主治医に任せるしかないでしょう。
お忙しい中、早急なお返事ありがとうございます。
主治医は、もともと放射線科が専門で、今は甲状腺と乳腺を専門に画像診断、マンモでひっかかった方の二次診察、セカンドオピニオンをされている先生です。
なので、市の検診より安心できるかと思い、そちらでお世話になってました。
ですが、富永先生のこちらのサイトで、きちんとした乳腺クリニックでの検査が必要だと思いました。
一度刺した物の画像診断は難しいとのことですが、できれば、転院して、検査を受け直したいと思います。
このような場合でも、貴院で、いちから検査可能ですか?
お忙しい中、すみませんがよろしくお願いします。
 ご丁寧なお返事有難うございます。
 こういう検査は後戻りはできません。残念ですが、無理です。乳腺は最初の検査が正確に出来ると言うのが勝負なのです。尚、放射線科に乳腺も甲状腺も正確な診断は不可能です。乳癌を知らない人に軽々しく診断はして欲しくないというのが我々の考えです。乳腺診断を正確に行える医師は国内では数える程しか居ません。それが現実です。責任は検査を気軽に行ったその先生にあります。
お忙しい中、貴重なアドバイスを頂きありがとうございます。
現在はこちらに住んでおりますが、今春引っ越してきました。
それまでは、乳腺専門医になんて診察してもらえないような地方で暮らしており、病院を選ぶ事ができない環境でした。なので、選ぶ習慣がなく、安易に身近なところへ足を運んでしまいました。
都会で病院選びも大切だと思いました。
今回の病院選びは私が間違っていました。
一度刺したしこりが、画像診断の妨げにならないようになるには、何ヵ月ほどかかるのでしょうか。
貴院では無理とのご回答でしたので、もう少し設備の整った病院を23区内で探そうかと思っております。
よろしくお願い致します。
 ご丁寧なお返事有難うございます。
 採取したのがなければ既に病変がないので、後戻は不可能なのです。また乳癌なら何れ成長してくるので半年位すると明確になります。診断の専門家は全て同じ考えです。これは設備の問題以前なのです。現在の主治医と相談して行くのが最も得策です。ここで病院を替えると、余計に診断に間違えが生じます。
毎年検診でお世話になっております。
最近流行りの酵素を飲み始めようかと思っているのですが、以下の点が気になり迷っています。
①酵素を飲むことによって乳がんになるリスクを高めてしまうことになりますか?
②発ガン性などはあるのでしょうか?
お忙しいと思いますが、もしご存知でしたらご教示いただければと思います。宜しくお願い致します。
 ご投稿有難うございます。
①関係ないです。
②乳がんに関してはないです。他の癌は分かりません。
ご回答下さりありがとうございました。
影響がないとの事で安心致しました。
お返事が遅くなってしまい申し訳ございませんでした。
また来年の検診でお世話になります。宜しくお願い致します。
ご丁寧なお返事有難うございます。
はじめまして。先月11月20日に右温存手術をして、2週間後に病理検査が出ました。放射線-通常+5日間、ホルモン療法で、プラス、私のがんはおとなしいものではなく、抗がん剤をした方がいいと言われました。
充実腺管癌>硬癌
腫瘍経t  7mm,3mm,6mm:IDC
            3mm,6mm,5mm,4mm:DCIS
組織学的所見 f
ly            1
v             0
Nuclear Grade 3
atypia        3
mitosis       2
内側断端   >8mm
内尾側断端 (+):術中迅速(-)
外側断端  (-)
外尾側断端  >12mm
頭側断端  (-)
乳頭側断端 (-)
センチネル   0/3
ノンセンチネル 0/1
HER2 score    1+
ER:TS    8/8
PgR:TS   8/8
ki67 index   39.9%
Intrinsic subtype Luminal-B
以上データですが、病理結果が出る前までは、放射線とホルモンでいけるだろうという感じだったので、
抗がん剤をした方がいいと言われショックでなりません。ホルモン感受性も高反応なので、ホルモンで充分効果は高いようですが、Grade 3、ki67 39.9%と高めなので、絶対ではないですが、した方がリスクを下げられるとの見解です。結局自分の決断になりますが、
やはりこの数値からすると抗がん剤はするべきでしょうか?宜しくお願い申し上げます。
 ご投稿有難うございます。
 このデーターだけでは、判断材料がKi67しかありません。しかし、Ki67は39.9%だけです。また、コラムにも記載しているように、Ki67は信憑性に欠けます。この数値がもし小さい場合は、luminalAになります。また、リンパ節転移もなく、本当に抗癌剤の上乗せ効果があるか不明です。海外では通常Oncotype DXを行い、その結果で抗癌剤を決めます。但し、問題は、多発断端陽性が一番気になります。この手術はかなりミスが多いので無条件に化学療法なのかもしれません。TCかA-Tを施行するのだと思います。その点の説明を聞きましょう。この状況でも、Oncotype DXで低リスクなら、ホルモン療法のみの選択肢もあります。ただODXでNCCNガイドラインのエビデンスではカテゴリー2Bの世界はあくまで5mm超の単発で断端陽性ならホルモン単独療法です。ただ多発で断端陽性はまだ議論のある問題です。今回は追加切除の選択肢もこの場合あったと思います。その上での薬物治療を考えるのが普通だと思います。尚、この医師は断端陽性を言わずに、癌の性質にすり替えてます。問題は違います。ここを追求すべきです。一番問題なのは、主治医の質だと思います。余り良い病院とは言えないような気がします。
 あるデーターではODX結果前に化学療法推奨だった方の38%がODXの結果で内分泌療法単独に変更。ODX結果前に内分泌療法単独推奨だった方の25%が化療+内分泌療法に変更。
 Kiは増殖能をみているので、抗がん剤感受性とは別物です。その点も勘違いのないように。
 質問をされる場合は年齢を記載して下さい。閉経の有無も欲しいです。それが無いので分からない点もあります。
富永先生
早速のお返事ありがとうございます。
すみません、45歳位で生理はあります。
このデーターだけでは、判断材料がKi67しかないということですが、Nuclear Grade 3は判断材料ではないのでしょうか?
多発断端陽性とは、内尾側断端(+):術中迅速(-)から判断するのですね?
ミスが多い、余り良い病院ではないと聞くと更に不安になってきました。
断端のことを質問した際、確か、それは放射線でいけると言ったような気がします。
抗がん剤をするのは、TCと言ってました。
今から追加切除をした方がいいのでしょうか?
もう無条件に化学療法なんでしょうか?
それかセカンドオピニオンで別の病院に行った方がいいでしょうか?
どうすればいいか・・
別の病院にいくと、またかなり期間があくと思いますが、そんなに期間を空けてもいいのでしょうか?
それから、私は大阪在住ですが、もしセカンドに行くとしましたら、大阪で良い病院はどこでしょうか?
すみませんが宜しくお願いいたします。
 ご丁寧なお返事有難うございます。
 Nuclear Grade 3でもODXでlowなら化学療法の上乗せ効果がありません。ここで初めてセカンドオピニオンで色々な先生の意見を聞く価値が出ます。
 しかし、今回のケースは断端の制御が放射線で出来てない事も問題です。この状況下ではTCをせざるを得ないとしか言えません。尚、多発乳癌なので全摘を最初から考えないといけない症例でもあります。まだ取り残しの癌もあってもおかしくない内容です。それも含め、不可解な方針だと思います。今、ご自分の置かれている現状を理解してご判断下さい。治療と言うのは命に関わる重大な問題なので軽々しく資料もなく対面でもなく掲示板で相談される内容ではないと思います。尚、一部誤解があります。多発の乳癌で断端陽性と言う意味です。
 こんなレベルの乳腺診療が平均的なんでしょう。その為に、いつもで経っても生存率が日本は下がらないのだと思います。ほんの一部の先生方だけが、正確な治療を行ってます。当院はそんなトップレベルの先生方にご紹介しているので患者様も私も安心しています。
 これ以上は掲示板規約に反する質問なのでお答えできません。セカンドオピニオン外来の範囲になります。規約を守ってご投稿お願い致します。
 セカンドオピニオンは転院ではありません。他の先生の意見を聞くだけのものです。勘違いのないようになさって下さい。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | |||||||
| 午後 | 
午前: 9:00~12:00
午後: 14:30~ (水曜は15:00~となります)
2010年10月、貴院で受診、T医大を紹介して頂き昨年左胸全摘手術。今年1年目の検査をクリア出来現在ホルモン療法で治療中です。御蔭様で今現在、元気に日常生活を送っています。最初に先生に出会えて適切な治療を受けることができ感謝の気持でいっぱいです。ありがとうございます。又、妹もそちらで検診でお世話になっておりますので宜しくお願いいたします。