針生検について
ご投稿有難うございます。
せっかく針生検で線維腺腫の組織診断を行い、悪性化は皆無と判断出来た腫瘍に対して、何故4ヶ月後に経過観察する必要があるのか分かりません。通常、経過観察を要する病変でも最低6ヶ月以上開けて診ます。それ位時間経過が欲しいからです。また、線維腺腫の場合は年1回程度が通常の検査期間とするのが常識です。診断が曖昧なので、まだ乳癌を疑われているのでしょう。針生検の手技が悪いのか、病理診断医のレベルが低いかの問題があるように思います。主治医とよく話合うべきです。
尚、このような病変は、微妙な病変ではなく明らかな腫瘍なので、病理診断は100%が当たり前です。
お忙しい中、ご回答ありがとうございます。
1年後の乳がん検診で十分であるとの見解にほっとしました。
できれば貴院で今後は検診を受診したいのですが可能でしょうか。
ご丁寧なお返事有難うございます。
乳癌検診は可能です。
35歳、出産経験あり 女性です。
先日会社での乳がん検診でしこりがあるため再検査となりました。乳腺クリニックにてエコーマンモの後、細胞診をしたのですが判定不能だったため針生検を行いました。
結果は検体適正、正常または良性、しこりの内容は不明、繊維腺腫と思われる。との内容でした。
9mm×6mmの大きさのため4ヶ月後に再度大きさをチェックすると主治医からは説明があったのですが
悪性を所見するものが今回検体から出なくてもそのような経過観察は必要なのでしょうか。病理検査結果は100%ではないと言われたため正直不安も残ります。