マンモしたばかりなのに
ご投稿有難うございます。
残念ながら、3月の検診ではこの癌は進行癌で、触診でもマンモグラフィでも分かる乳癌です。これでは検診の意味がありません。問題は本当に異常がなかったかが争点になります。もし本当に何も無かったなら、相当悪性度の高い乳癌の可能性があります。細胞診は針が病変に当ってないのでしょう。最悪の精密検査です。しかも、1か月後に再度針を刺すことは通常ないので、既に施行した医師は針が刺さってない事を解って放置した可能性があります。あり得ない話ですけど、世の中では当たり前にある出来事です。当院でもこのような方を毎月見かけます。多くは悲惨な結果になられます。検診で見逃され、尚且つ精密検査で誤診です。特に、精密検査でのこのような出来事は専門病院でも良く見掛ける事です。運が悪いと言えばそうかもしれません。
尚、2年に1度の検診では検診で早期癌を見つける頻度は低く検診の価値自体が下がります。検診は年1回が基本です。尚、自治体検診は早期癌を見つける事に主体を置いてないので2年に1回が原則です。お間違えなく。
お返事ありがとうございます。
運が悪いでは、割り切れません。
オペする意味あるのでしょうか?部分切除の予定です。チクチク痛みもあり早くシコリとさよならしたいです。抗がん剤で体力消耗し、生活の質下がるだけならとも、考えます。先生ならまずオペでしょうか?
ご丁寧なお返事有難うございます。
予後は比較的悪い可能性も考えて、一番生存率の上がる方法を考え、腋窩リンパ節の転移もあるので、術前化学療法が一番の選択肢になると考えます。その後手術を施行です。尚、痛みは癌からではなく、精神的なものも考えます。
全てを見ると、相変わらず関西と言う感じです。
私の主治医は田中完児先生です。
直感で行動し田中先生とこへ行きました。
オペ前抗がん剤が妥当なのか、先にオペか
相談すべきでしょうか?
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
再度、ご相談されると言いでしょう。リンパ節が可動性があるので、手術先行かもしれません。しかし、Ki67高めなら、術前化学療法(アンスラ+タキサン)を行い。pCRにならないことが多いですけど、効果みながらで化学療法のコンプライアンスが良いのと、温存手術もやりやすくなることが多く、お勧めです。化学療法をTCx4で終わらせたいと考えるなら、術後に化学療法となります。また、Ki67低めなら、術後化学療法かホルモン療法でも問題ないでしょう。
はじめまして
3月13日市の検診で、マンモと触診で異常なしところが4月7日にシコリを発見しマンモした病院に駆け込みました。針生検で細胞検査し正常もしくは良性の結果一ヶ月先にもう一回しましょうと予約するも、思い切って乳腺専門医に受診し組織検査した結果、ステージ2b.シコリは2.8センチ、リンパにもシコリ1.3七月はじめにオペ予定ですが、進行がんで悪性度は高いのでしょうか?
二年に一回を守り検診していたのに、たちの悪いガンなんでしょうか!?こんな急速にデカくなるものでしょうか?心配です