ノルバディックス10年服用について
ご投稿ありがとうございます。
タモキシフェンの10年投与は術後すべての方に行うべきではないもので、乳癌の病理結果や年齢を踏まえて決めないといけないと思います。乳癌予防のメリットとは逆に、子宮がんの増大や副作用も報告され、不利益もあるので、そのバランスで不利益より利益のある方のみに絞られるべきことだと思います。心配だからだけの理由の投与だけは絶対止めるべきことです。
またリュープリンは何故3年投与なのでしょうか。普通は多くの施設では2年です。それも理由もなく行う施設も多数あります。
リュープリンは私が主治医にお願いして半年延長していただきました。(正確には2年半です)
というのも、私は罹患時32歳の若年で、HER2も2+と微妙な数値のためにハーセプチンが使えず、リンパ節転移もしていたので不安だったからです。
さらに、術前化学療法の結果、さほど効いていないことが判明したのも不安の原因のひとつです。
最近友人から聞いたのですが、タモキシフェンの効果がわかる遺伝子検査があるようですが、信憑性はどうなのでしょうか?
ご丁寧なお返事有難うございます。
ある程度信憑性はあると思います。
はじめまして。
昨年12月にホルモン療法ノルバデェクスの服用5年を終え、3月には、リュープリン3年投与を終え、現在無治療になりました。
前々から無治療になるのが、心配だったので、もう少し投与の延長を医師にお話していましたが、5年が限界と言われて、泣く泣く無治療となり、服用を終えて数ヶ月後の採血で、腫瘍マーカー上昇したのもあり現在も不安があります。
こちらで、10年投与で再発予防が上昇したと知って、すぐに投与を開始したいと考えて、受診の予約をしましたが、主治医が了解してくれるか心配です。
先生の考えをお聞かせください。
よろしくお願いします。