BELUGA CLINIC ベルーガクリニック 乳腺外科
乳がんの発見数
新患数
J.POSHへの寄付金
BELUGA CLINIC ベルーガクリニック 乳腺外科

掲示板

  • 検索したいキーワードを入力し、「条件」「表示」を選択して「検索」ボタンを押して下さい。
  • キーワードは「半角スペース」で区切って複数指定することができます。
キーワード
検索条件
表示件数
乳首の湿り気と痛み

ご質問させていただきたく、投稿します。
28歳女性、出産経験はありません。

ここ数週間、左の乳首だけ、しめっぽい感じがしています。
また、今日は押すとじくじくと痛みます。
押さない限りは痛くありません。

ホルモンバランスのせいだと母親には言われたのですが、左だけ、というのが気になります。
このような症状が出るような乳腺の病気はあるのでしょうか?
ちなみに生理は定期的に来ています。

よろしくお願いします。

 ご投稿ありがとうございます。
 ホルモンバランスでの痛みは片方だけが殆どです。病的なことは現段階では考えられません。

高齢出産と家族歴

41歳、母が乳がん、姉が卵巣がんです。

40歳で初産、一年半ほど授乳、卒乳後すぐ左乳首の上部にうずら卵ほどのしこりを感じました。血流が見られ、細胞診でクラスⅢ、現在組織診の結果を待っております。

三年ほどマンモは受けていません。妊娠前、妊娠中、授乳中の健康診断によるエコーでは「経過観察」が出ておりましたが、それ以上の診察は受けておりませんでした。

妊娠、授乳中に悪性としてここまで育ってしまうこともあるのでしょうか。また、高齢出産と家族歴がある場合でも、卒乳後の診察はしばらく控えるものなのでしょうか。

お忙しいところ申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

 ご投稿ありがとうございます。
 以下の論文があります。
 最終の妊娠から2年以内に乳癌を発症した女性では予後不良である割合が高いという研究結果が『Obstetrics & Gynecology』に報告されました。
 カナダノバスコシア州の周産期データベースから1980年〜2001年の間に同州で出産した女性が特定されました。Nova Scotia Cancer Registryと関連付けることによって、年齢50歳未満の女性における原発性乳癌の診断が確認された。出産からの期間および他の妊娠要因と、乳癌の診断、診断時の癌の進行度、診断後の生存期間との関連が検討された。
 研究対象期間中に出産した女性123,323例のうち、716例が浸潤性乳癌と診断された。最後の出産から5年以内に乳癌と診断された女性では、最後の出産から5年以上後に乳癌と診断された女性と比べてより進行している割合が高く、癌のステージについての調整後でも生存期間が短かった。
 出産から診断までの期間が2年未満の女性では、出産から診断までの期間が5年以上の女性と比べて、13例につき1例の割合で、死亡例が多い」と本研究の著者らは記述している。「2年未満という出産から乳癌診断までの期間では、用量反応的に予後が悪化する。臨床医は、出産から5年以内の女性を診察する際にこの知見に留意すべきである。」
 診察は主治医が判断されるものなので、人それぞれの指示があるので、一般論では言えません。尚、検診は、この時期早期発見はできないのと、乳癌は確率的に最も低い時期なので、検診で乳癌死を下げることができないので不適な時期となり、症状がある方は診察へとなります。

心の準備をしておきます。迅速に対応いただき、ありがとうございました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

石灰化から発見された癌について

先生のところでマンモトーム生検(エコーを使って場所を確かめておられました)を受け、結果待ちのものです。癌であると判定された時に、心構えを持ちたいのでいくつか教えてください。
診療に関わる個人的内容は不可とのことですので、一般論で構いません。

私は、石灰化がマンモグラフィとエコーで見つかり、その部分を採りました。石灰化は左胸下の方にひとつだけのようです。しこりや、腫瘍は現段階ではありません。癌である場合、初期でない可能性や手術後に予後が悪い可能性はどの程度ありますか?
また、石灰化から見つかる癌の種類で、何か特徴的なものがあれば教えてください(初期でない場合や予後が悪い場合のもので)。

癌であると決定した時のことを考えると、とても怖いです。その先のことが少しでも分かれば、またその時に伺うお話をより理解できれば、自分自身、病気と戦える気持ちになれると思い、このような質問をしました。

どうぞ、よろしくお願い致します。



 ご投稿有難うございます。
 こう言ったものは、私も結果を見てみないと分かりません。また、このような微細な所見のものは進行がんではないので、結果が出て、本当に癌だったら考えましょう。

お返事ありがとうございます。
進行がんではないという言葉に、少し気持ちが落ち着きました。
結果を待って、その後のことをご相談したいと思います。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

粘液癌かもと・・・

三年ほど前にも相談させていただいたものです。
よろしくお願いします。
三年ほど前に人間ドッグで石灰化がみつかり、今は一年に一回検診にいっています。昨日、胸に黄色いしみのような、うちみのようなものができていて、触ると痛く三センチほどのしこりがありました。去年の10月の検診ではしこりはまったくなく、主治医からも次回検診して異常なければ、二年に一回の検診でもいいかも?と言われていて、安心していた矢先のことで動揺しています。今日病院へ行きエコーとマンモをしてきました。細胞診もしました。そのときに先生が粘液がさらっとしてなく、ドロドロしているので形だけを見ると良性なんですが、ドロドロが粘液癌の疑いがあります。といわれました。粘液癌は比較的おとなしい癌だと話してくれました。ただ、9カ月くらいでこんなに変化がでるものなのでしょうか?しこりはだるまのような形をしていて、二つくっついてるようで、そのうちの一つがちょっと下のほうがぼやけていて怪しいのは怪しいらしいです。
粘液癌は珍しい癌だとも言われているんですね?
やはり、粘液癌の恐れは結構ありますか?宜しくお願いいたします。

 ご投稿有難うございます。
 粘液癌も色々あるいので9か月で大きくなってもおかしくないと思います。粘液癌は珍しくはなく、比率が少ないだけです。粘液癌の可能性は画像診断した人しか分かりません。

ありがとうございます。
やっぱり、早く大きくなることもあるのですね。
主治医は「粘液癌の疑いと言わないわけにはいかない」と言われたので、一週間しんどいですが、細胞診の結果を待つしかないですね。
覚悟しておきます。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

良性石灰化について

お忙しいところ恐れ入ります。
38歳1児の母です。

先日、健康診断の中で受けた乳房検査(マンモのみ)の結果が届き、左の乳房に良性の石灰化が見受けられるとありました。再検査の必要性なしとの事です。

そこで質問なのですが、マンモのみで良性の石灰化と判断できるものなのでしょうか?画像で悪性との明らかな違いがあるのでしょうか?

ちなみに、昨年の3月に第一子を出産し、昨年の8月に断乳しております。妊娠前に貴社で検査をしていただいた時、膿疱との診断結果をいただいております。
妊娠、出産、授乳と続いたため、検査は二年半ほど行っておりませんでした。

よろしくお願いいたします。

 ご投稿ありがとうございます。
 マンモグラフィでしか、逆に判断できません。画像で明らかに判るものです。この所見は検診結果に記載しなければ、良い物です。

お忙しい中、ありがとうございました。
恐縮ですが、もう1つだけ質問させて下さい。

貴社での検査が、二年半以上あいてしまったので、断乳から半年以上経ちましたし、そろそろ伺おうかと思っていましたが、今回の結果から、特に今は受けなくても大丈夫なのでしょうか?

私としては、貴社での検査が一番と思っておりますので、できれば受診して確実な安心を得たいと考えております。

よろしくお願いいたします。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 来年の検診で問題ないと思います。

ありがとうございました。
来年早々、伺います!よろしくお願いいたします。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

エコー結果で腫瘤&隔壁

不安でたまらず質問させていただきました。
2週間前の乳がん検診(マンモ、エコー、触診)の結果、要精密検査になりました。38歳で出産なしです。
触診結果:特に記載はなく診断欄Ⅰ〜Ⅴの数字のⅠに丸印
マンモ:石灰化像に印ありで、診断欄0〜Ⅴの数字のⅠに丸印と△がついてます
エコー:右に嚢胞、乳管拡張、隔壁+の記載。左に嚢胞、乳管拡張、腫瘤疑い、繊維腺腫疑いの記載。
総合診断:右左ともに要精密検査
というようような結果です。
3年前に会社で初めて乳がん検診を受けて再検査診断になり、乳腺外科のある総合病院を受診。「正常範囲内なので定期健診で大丈夫。でも嚢胞が多数あるので会社の検診ではきっと毎年ひっかかるよ。うちじゃなくてもいいけど専門病院での検診を受けたほうがいいと思う」と言われ、それからはその総合病院で年に1度検診してます。昨年は嚢胞と繊維腺腫疑いの記載はありましたが、正常範囲内という検診結果でした。
質問ですが、
1.上記情報では情報が少ないでしょうが、悪性の可能性がかなり高いと覚悟したほうがいいですか?
2.エコー左の「腫瘤疑い」が癌の場合、1年前には指摘がなかったのでまだ早期発見の可能性が高いでしょうか?気にしているからか左の脇が痛いような気がします。1年で脇のリンパに転移したりしますか?
3.エコー右の「隔壁+」はどういう意味ですか?これも癌の可能性を示すものですか?
明々後日には精密検査に行くのですが、不安でたまりません。お返事いただけますようよろしくお願いいたします。

 ご投稿ありがとうございます。
1.悪性の可能性は限りなく少ないと思います。
2.腫瘤があるかないか分からないと言うことなので、精密検査の所見ではなく、再検査という意味です。癌の話はその所見があって、それが精密検査の対象かを判断してからの話です。
3.隔壁があると言う意味だと想像します。良性という意味だと思います。
 文章ないに悪性疑いや良悪性を鑑別必要等の悪性や乳がんの記載がありません。つまり、診断医が自信がないので再検査という判断になります。所謂、精度の低い意味のない検診かと思います。

こんなに早くお返事いただけると思いませんでした。ありがとうございます。
悪性の可能性は低いのではないかという回答に救われた気持ちです。もちろん精密検査の結果次第ということは分かっています。
補足と追加質問させてください。
検診を受けている総合病院は、県下では乳がん治療実績が高く、本などに掲載されたりする病院です。なのでそこの検診で要精密検査となったことで「悪性なんだ!!」という思いが強く、不安になってしまいました。まだ良性の可能性も残されていると信じたいと思います。
エコー結果は図示されていて、右乳房も左乳房も脇側半分にに多数の印(嚢胞と記載)がついていて、その中の右乳房2点に隔壁+、左乳房1点に腫瘤疑い、別の1点に繊維腺腫疑いの特記がされています。
エコー検査は昨年も今回もかなり時間がかかり、「嚢胞がたくさんあって、前回の記録とも比較しながらするので時間がかかるんですよ〜」といいながら検査技師の方がしてくださるので、細かく見ていただいていると思っていますが、それでも精密検査ということは、やはり細胞診をする必要があるような怪しい部分があるということだと思いますか?
エコーを受けていた時に画面を見ていたのですが、そこの時だけ画面を拡大して何度も映されていました。途中で部分的に光るような画面にされていて、白黒の画面の中である部分だけが光っていたのがとても気になっています。どういう状況だったのかわかりますか?
「隔壁がある」というのは、良性とのことですが、どういう状況ですか?
あいまいな説明と質問で申し訳ありませんが、再度教えてください。よろしくお願いいたします。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 県下では乳がん治療実績が高く、本などに掲載されたりする病院は、治療専門です。診断が既に他でついた方が行くところで、診断が得意ではないでしょう。
 エコー検査で時間がかかるというのは、エコーを行う方があまり実力のない証拠です。エコーは素早く行うのが基本です。プロは2分30秒で終えろと言われます。つまり、信憑性が低いと言うことです。
 他は、検査してないので何がどうか分かりません。
 隔壁とは 二つの物を隔てる壁を言います。
 尚、悪性も疑われてない段階からジタバタするのは辞めましょう。

回答ありがとうございました。
「悪性の可能性は低いのでは?」という言葉を支えに、まずは精密検査を受けてきます。
お忙しいところ丁寧に回答いただきありがとうございました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

のう胞について

23年初夏 左胸に痛みが続き乳腺外来を受診
触診とマンモをした結果 断乳して間がないためのものでそのうち落ち着くとのこと。

その後も痛みが続いたため
23年11月再受診
触診、マンモ、エコーをした結果
左胸に3ミリののう胞あり、母乳の残りもあるとのこと「痛みはそのうちなくなるから問題なしとのことで、1年後に検査」とのこと

その後も痛みが続いたため
24年5月 転院して別の病院の乳腺外来を受診
以前の病院の画像を持参したところ、その画像から小さな石灰化を指摘される
マンモは撮らずにエコーのみ検査
「のう胞は3〜4ミリで 23年11月時とは別のところにできている 経過観察でよい」
とのことで、私が乳癌を心配しているため 半年おきにマンモとエコーを交合に検査することになった

24年11月受診
マンモのみ検査
「右胸の石灰化は薄くなっている カテゴリー2である」とのことで左胸ののう胞に関してはコメントはなかった

25年5月受診
エコーのみ検査
「左胸ののう胞が昨年より大きくなっている6〜7ミリ、色は灰色です。組織をとって検査しましょう、カテゴリーでいえば カテゴリー3です」とのこと

組織をとると聞いて動揺しています。
のう胞が大きくなって灰色になるということは、癌化している可能性が高いということでしょうか?
最初は左胸の痛みで受診したのですが、いつの間にか
痛みを感じなくなりました。これも癌化と関係がありますか?
また、エコーやマンモのみで触診はしないのですが、触診の必要性がないのでしょうか?

受診しているのは総合病院の外科にある乳腺外来です。乳癌学会認定施設でマンモトームセイケンもあり、乳腺疾患専門医のいる病院ですが、癌の確立が高く 組織検査等の詳しい検査をするのであれば 癌センターのような専門病院のほうが正確な診断がでるのでは等 考えてしまいます。


先生のご意見を伺えたらと思います、よろしくお願いいたします。

 ご投稿有難うございます。
 のう胞が癌化する事はありますが、非常に稀で、またこの短期間ではできないと思います。元々、嚢胞とされていた物が乳癌でそれがただ成長したのならあり得ます。
 痛みの問題と癌の問題は無関係です。
 触診に診断価値は低く、画像診断がより正確です。
 この施設が優秀と言うわけではないですが、大きな病院の方が正確な診断が出来ると言うのは間違いです。拠点病院は、癌と診断した方が行く病院ですので、診断に力を入れている施設は少ないので、診断に関してはどちらかと言うと苦手でしょう。
 尚、この内容からするとこの病変はかなり良性の確率が高いと推測致します。この病変が大きくなっているというのが6㎜ならそれは誤差範囲だからです。嚢胞が古くなると濃縮のう胞と言い、灰色に中身が見えます。乳癌なら断乳後なのでもっと成長してます。これを見ている先生は経験が浅いと思います。その理由は半年毎にマンモグラフィとエコーを交互にすると指示された所が間違ってるからです。通常は、半年毎にエコー、1年毎にマンモグラフィと専門家は指示します。

深夜に早々のご解答ありがとうございます。
先ほど 動揺していて年齢を書きわすれました。
45歳 2児の母です。

さらに伺いたいのですが 私のような「灰色で6〜7ミリ」の場合、
細胞診ではなく いきなり針をつかって組織検査をする必要性があるものなのでしょうか?
通常 良性の確立が高いのであれば細胞診をまずしてから 悪性が疑われる場合に組織検査をするとネットなどにはかいてありました。

また 、断乳したのは 23年の2月末で、2年以上経過していますが 「断乳後」の領域にはいりますか?

お忙しいところ重ねての質問で申し訳ありません。
先生のご意見がうかがえて、とても落ち着きました。
本当にありがとうございました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 細胞診は信憑性の低い検査です。最初からより正確な検査をした方が無駄がありません。
 今が断乳後です。

以前 のう胞で ご相談させていただいた者です。
45歳 2児の母親です。
その節はありがとうございました。
組織検査の結果が出ましたので再度ご相談させていただきます。

*23年春 断乳後に左胸に痛みが続き受診。
マンモと触診により 異常なし

*23年11月 痛みが治まらないので再受診。
マンモとエコーと触診により 左胸に3ミリののう胞あり

*24年5月 痛み続くため 転院して受診。
エコーにより左胸に3〜4ミリののう胞あり、23年11月時とは異なる場所にできているとのこと。
また、11月時に転院前にクリニックで撮ったマンモ画像を持参したところ、右胸に小さな石灰化あり

*24年11月受診。
マンモのみ、右胸石灰化 カテゴリー2

*25年5月受診
エコーのみ 左胸のう胞が6〜7ミリに大きくなっていて 色は灰色
    ↓
 組織検査をする
    ↓
 結果は乳腺症
 悪性所見なし
 乳管過形成あり(乳管過形成の程度は不明)、また 放射状硬化性病変の可能性あり


とのことで 今後2〜3%の確率で癌化の可能性がるとのことで、
次回は半年後に検診、問題ないようならその後は1年に1回の経過観察とのことでした。

 主治医に
「{放射状硬化性病変の可能性あり}とのことだが、 確定ではないのか?」

 と聞いたところ

 「組織の取れた部位にもよるので はっきりとはし ない、乳管過形成と放射状硬化性病変と二つの病名 というよりも、二つを合わせて考えてほしい」
 とのことだった。

 「癌になるかもと不安に思って一生過ごすよりも、  6ミリくらいと小さなしこりであれば、取ってし  まうことはできないのか?」と質問したところ

 「マンモトームでしこりごと取ってしまうこともで  きるが、悪いものではないものを取るのは過剰行  為です。でも、どうしても精神衛生上良くない   ならとることもできます、ただ体質的に取っ    てもまたできる場合もあります」
  とのことでした。

   以下先生に伺いたいのですが、
  
  1)右胸の石灰化(カテゴリー2)はこのまま精密  検査等の必要はなく 1年に1度のマンモによる  経過観察でよいでしょうか?(エコーではみえな  いそうです)


  2)乳管過形成、放射状硬化性病変の 癌化のリス  クは、2〜3%程度との認識でよろしいのでしょう  か?
  放射状硬化性病変は 6ミリ以上、50歳以上は  リスク増大と  書いてあるものもあります
  (私は6ミリで45歳です)


  3)マンモトームでしこりをとった場合、たとえば
  前癌状態のものを誘発する等、リスクはあるので  しょうか?あるとすればどんなリスクですか?
  また、しこりをとってしまうことで、癌化のリス  クは減少してゼロに近づきますか?
  
   しこりをとることで癌化の不安が解消できるな   らマンモトームを受けようかと思っています    が、余計なことをして状態を悪化させても
   困ると思い悩んでします。

   子供が4歳、6歳と小さいので過剰に心配しす   ぎているのかもしれません。

   よろしくお願いします。


1)経過観察の対象にもなりません。
2)癌化はありません。放射状硬化性病変は、癌が合併することがあります。それが約7%です。
3)検査による癌化はございません。尚、リスクが下がることも一切ありません。

お返事ありがとうございます。

マンモトームは私の場合、あまり意味がないことがわかりました。

重ねて質問させていただきます。
「放射状硬化性病変の可能性あり」ということだったのですが、通常は確定診断にはなりにくいものでしょうか? 放射状硬化性病変かどうかはっきりさせるためには どうのような方法がありますか?

私としては はっきりさせたいのですが、

組織診断のセカンドオピニオンをするなど、できることはありますか?
  よろしくお願いします。

 ご丁寧ねお返事有難うございます。
 放射状硬化症は硬化性腺症と言う乳腺症の一つです。それを確定しても何も意味がありません。それに非浸潤性乳管癌が合併してるかが大切なのです。つまり、現在乳癌が合併してない以上は、放射状硬化症ではなくても、このような所見がある方は今後乳癌発生する可能性があるので、経過観察を行うことにのみ価値があります。貴女の視点は全く間違えてます。このような考え方でおられると、いつか失敗します。


診断内容を、全く理解できていなかったと実感しています。

丁寧にご返信いただけた事、本当に感謝しています。
ご返信ありがとうございました。


 ご丁寧なお返事有難うございます。