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放射線被曝について

初めまして。50歳の主婦です。乳腺症とのことで10年以上毎年、超音波検診とマンモグラフィー検査を同じ医院にて受けています。最近書籍などでマンモグラフィー検査での被曝&実は無意味な検査である等などなど、についての記事を読み、少し心配になってきました。ですがやはり検査はきちんと受けたほうがよいと思うのですが...。いろいろなサイトを見てきましたが、どちらを信用したら良いのかがますます解らなくなり、富永先生のご意見をお伺いしたく、投稿した次第です。どうぞ宜しくお願い致します。

 ご投稿ありがとうございます。
 まず、被曝は乳がん発生の原因となります。これが検診のデメリットです。ここで大切なことは、検診はメリットは乳癌発見ではなく、乳癌死を減らすと言うことが目的です。検診というのはそもそも、メリットがデメリットを上回る時に行われます。年1回の乳がん検診を行うことでメリットが上回ります。しかし、2年に1回だとリンパ節転移が見られることが論文では多いと記載され、デメリットが増えます。こういう受け方をするなら、乳がん検診は受けない方が良いことになります。例えば、メリットよりデメリットが上回る卵巣がん検診は世界中どこでも行われてません。これが良い例です。断片的な知識を持つのではなく、系統だった理解をして下さい。
 また、乳がん検診は施設や医師により差が激しいです。精度の高い検診を必ず受けてこそ、この内容は成り立ちます。多くの方は検診を受ければ良いとお考えです。これでは被曝するだけで、結果は出ません。また、超音波の診断は相当格差があるので、一番気を付かないといけない検査です。

直ぐにお返事を下さり、有り難うございます。私が今、診ていただいている先生は検診結果を話される時にいつも『たぶん問題無いと思いますよ。』と言われます。たぶん...て何だか責任逃れのように聞こえてしまい、その言葉が不安でした。折角検診を受けに来ているのに、はっきりとものを言っていただけず、安心ももらえず...。私が望む医師は富永先生のような医師です。貴院にて乳癌検診を受けたいと思います。このご縁に感謝致します。有り難うございました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

針での細胞診後について

いつも拝見させていただいています。

現在授乳中です。今回、健康診断で乳腺エコーを受けました。結果、おそらくお乳であると思われる画像ですが、念のため受診してくださいとのことで、乳腺外科に行ったところ、念のためということで、針での細胞診をされました。
結果はまだですが、その検査から帰ってきてから、
母乳にまざって血が出ます。それまでは、出たことはありませんでした。

質問なのですが、検査の後の出血は、よくあることですか?先生からは説明がなかったので不安です。

よろしくお願いします。

 ご投稿有難うございます。
 針を刺してるので、その影響で血性乳汁があります。検査後の副作用については主治医に電話で聞くべきです。

ご回答ありがとうございます。
おっしゃる通りだと思います。
聞きそびれたので、電話してみたところ、事務のかた経由で、じ授乳しても大丈夫との回答だけしか得られず、ここで質問させていただいた次第です。
病院を変えたいとも思いますが、小さい子が何人もいるため、近くの病院に行くのが精一杯で…。
血性乳汁はあるとのことですが、どれくらい続くものなのでしょうか。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 個々人違うので、検査した先生しか分かりません。

一日たって、母乳の色は白くなったので、どうやら出血は止まったようです。
どうもありがとうございました。。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

針生検で乳腺症と診断されましたが

初めまして。

検診で要精密検査となり都内総合病院の乳腺外科で最終的に針生検のすえ乳腺症と診断されましたが、それまでの超音波、MRIの内容を見ると本当に乳腺症なのか不安です。

マンモグラフィ—と触診では特に異常なし、自覚症状もなし。
超音波では不整形内部不均一の低エコー域(11ミリ)があり、石灰化なし、HALOなし、後方エコー不変で音が聞こえるほどの拍動性血流がありました。

造影MRIでは白い丸いものがはっきりと映り、そこから後方(乳頭と逆方向)へ伸びる血管が造影されていました。白い丸いものが放射状の形をしていたため針生検することになりました。この丸いもの以外にはほとんど何も映っていませんでした。

乳腺症でも拍動性の血流があったりMRIでくっきり映ったりするものでしょうか?

針生検をしたものの、なんだか安心しきれずにおります。エコーで確認したので検体はとれていると思いますが、別のところで再検査を受けるべきか迷います。。

 ご投稿ありがとうございます。
 血流は良性も悪性も見られます。つまり、血流で判断するMRIやエコーのドプラ検査は、乳癌診断には判断材料になりません。このような検査自体を行うことが無駄です。逆に言えば、MRIで所見がなければ検査を施行しないこと自体、乳癌見逃しを起こします。MRI所見なしで癌がないなど言えません。MRIの結果自体どうでも良いことです。貴女が行かれた施設は乳癌診断をあまり得意でない施設だと分かります。
 針生検がこの中では最も信頼度の高い結果です。

富永先生

迅速なご回答ありがとうございます。
今回の検査内容では針生検が最も信頼できるということで、ひとまずは針生検の結果を信じてよさそうですね。

次回からは貴院のような専門クリニックで検診・精密検査をして頂こうと思います。

ありがとうございました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

マンモグラフィーの石灰化

乳腺外科での検診で乳腺エコーとマンモグラフィーを受けました。エコーでは2か所の嚢胞と乳腺症をいわれました。マンモグラフィーでは右側と左側にそれぞれ微細な石灰化1粒ずつ指摘されました。「石灰化は悪性を疑う所見ではなく良性です。心配いりません。」といわれました。
2年前の同検査では異常ありませんでした。お伺いしたのは、今回の石灰化が徐々に悪性化(集簇化など?)することはあるのでしょうか。
家族歴はなく、出産歴1回です。昨年、不妊治療を1年間しており、そのホルモン影響も危惧しております。
先生の意見をお伺いしたく存じます。よろしくお願いいたします。
(40代 女性)

 ご投稿ありがとうございます。
 現状は異常なしです。それが癌かは可能性はゼロではありませんけど、現状は可能性なしと判断します。

お忙しいところ、お返事いただきましてありがとうございます。石灰化に関して先生のご意見を伺うことができ感謝しております。ご多忙中本当にありがとうございました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

非浸潤癌の中の浸潤癌と術後の治療

初めて質問させて頂きます。
私の母が非浸潤癌との診断で、8月に左全摘+腋窩リンパ節郭清致しました。
病理結果は導管内進展成分を含めた腫瘍径10cm、浸潤径0.9cm 乳管癌 硬癌 でした。
非浸潤癌に囲まれている浸潤癌のしこりは、マンモでもCTでも見えないのでしょうか?
術前の生検で非浸潤部分はホルモン−、HER2+でしたが、浸潤部分はトリプルネガティブとの結果です。
リンパが腫れていたので穿刺吸引細胞診も受け、検体不適正でリンパ節郭清しましたが、0/18 stage1でした。
今後の治療は浸潤癌に対してハーセプチンもホルモン治療も出来ない為、抗癌剤TC4サイクルをすすめられました。
脈管侵襲 ly0 v0 核グレード Grade3 ki-67 7.5%
母は65歳で抗癌剤の副作用強い不安を抱えています。受ける受けないを決めるよう言われましたが、
TC4サイクルが標準治療であって、受けないと言う事は標準治療からはずれるという事でしょうか?
受けた場合と受けない場合の決定的な違いはありますか?

お忙しい中お手数をお掛けしますが、よろしくお願い致します。

 ご投稿ありがとうございます。
 CTはすべての乳癌検査には無効で、検査自体意味がありません。マンモグラフィはそういう見分けをするものではありません。有効な検査はMRIかエコーになります。
 抗癌剤をしなくてもと標準治療からは外れません。 T1bN0ですね。Baselineリスクはかなり低いと思います。トリプルネガティブでのKi67の予後マーカーとしての意義は明確ではないですが、7.5%というのはかなり低いので、さらに予後は良好である可能性があります。従って、TNBCに対する抗癌剤の相対リスク低減が同じだとしても、絶対リスクとしてはかなり小さな%の低減効果と思います。抗癌剤したくないという気持ちがあれば、しなくてもいいと思います。抗癌剤の有無には差がないと思います。
 尚、何故センチネルリンパ節生検を行い、リンパ節郭清を決定してないのかは残念な手術です。基本的にCT検査をしたり、センチネルを行っていない施設なので、既に標準治療から外れているんじゃないでしょうか。

富永先生、返信ありがとうございました。
エコーでは非浸潤部分しか確認できませんでした。
MRIを受けていれば、浸潤部分が確認でき、治療も違っていたかもしれないのですね。
母がパニック障害のため、主治医があえてMRIではなくCTにしてくれたのですが、MRIを受けさせるべきだったと、自分の勉強不足が悔やまれます。
センチネルリンパ節生検については、非浸潤癌の腫瘤が3.8㎝あった事、エコーとCTでリンパに腫れがある為、郭清すると説明されました。

既に標準治療から外れているのでは…とのお言葉、とても重く受け止めました。
最高の医療を受けるという事は、本当に難しいものなのですね。
今後治療を受けるにあたり、不安材料が残りましたが、前向きに検討します。
ありがとうございました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 非浸潤で、リンパ節が腫れているからこそ、センチネルリンパ節生検が適応かと思います。

富永先生、もう一点だけ教えて頂けないでしょうか?
核分裂像の病理結果ですが、
Score 1:10視野で5個未満
Score 2:10視野で5−10個
Score 3:10視野で11個以上
と認識しております。
これが病理担当者や病理施設によって変わる事はあり得るのでしょうか?


 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 あまり変わりはないかと考えます。

線維腺腫

47歳 子供2人
両方の胸に嚢胞や乳腺症でいくつもしこりがあるので、毎年乳腺外科で検診を受けておりますが、先日の検診で新たに見つかり、細胞診の結果線維腺腫とのことでしたが、年齢的に半年後に見せてくださいということでした。47歳で線維腺腫というのは、すぐに組織診とかをしたほうがいいでしょうか?半年後で大丈夫でしょうか?

 ご投稿ありがとうございます。
 細胞診で良性が確認できているので、組織診の適応がありません。尚、線維線種は悪性化しませんので、通常経過観察は年1回程度です。半年では検査が短すぎ過ぎます。その必要性について医師とご相談下さい。意味のない過剰な検査は体に悪影響を及ぼす原因となります。

マンモトーム2回目

ご意見お聞かせください。
1月に乳がん検診を受けました。石灰化があり、必ずしも良性とは言い切れないからと言われ専門医に紹介されました。
紹介先の病院で同じく1月にマンモとエコー検査を受け、半年後に再度様子を見ることになしました。

7月、2度目の受診で1月よりも石灰化が増えてるとのこと。MRIを受けましたが、良悪性の判断できず、8月にマンモトーム生検を受けました。さすがにこれではっきりするだろうと思いきや、またしても「グレー」。良悪性の鑑別困難というものでした。2か月あけて10月に再度マンモトーム生検を受けることになりました。
こんなことってあるのでしょうか?かれこれ初診から10カ月近くたとうとしているのに、未だはっきりせず、私自身かなり精神的にしんどいです。いっそのこと、はっきり「クロ」と言われたほうが治療に向けて頑張ろうと思えるのに、癌かどうかわからない宙ぶらりんな状態でどうしたらよいのかわかりません。
そもそも、マンモトーム生検を2度もやることは珍しくないのでしょうか?
また、この2度目の検査でもはっきりしなかった場合はどうなるのでしょうか?
お答えよろしくお願いします。

 ご投稿ありがとうございます。
 短期間にマンモトーム生検を2度行うことは一般的にありません。当然、まずMRI検査から始めているような手順を間違えてるような診断レベルが低い施設なので、一般的ではないのでしょう。残念ですが、一般的な検査手順を行ってないので、今後の予測も付きません。