BELUGA CLINIC ベルーガクリニック 乳腺外科
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右胸しこり

2012年12月に、先生のクリニックで、乳癌検診を、していただき、嚢胞等あったものの、1年後までは、痛くても、痒くても、来なくて良いと、おっしゃていただき、今年も12月にお伺いする予定でしたが、しこりのような感じがあるので、早急に、診て頂いた方が、良いのでしようか?よろしくお願いします。

 ご投稿ありがとうございます。
 12月で問題ないです。

富永先生 

お忙しい中、早速のお返事ありがとうございます。
先生から、前回検診のリスクについても、教えていただいたので、初めに相談させていただきました。最後に1点質問です。早急に、お伺いしなくて良い理由は、例え癌だとしても、2か月の間に、差異は無いと言う意味でしょうか?身近な人が、癌を患ってから、心気症のように、なってしまって、何か、ちょっと異変も、気になって仕方ない状態です。大変失礼な質問かもしれませんが、教えていただければ幸いです。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 ご指摘の通りです。確率の低い癌を探す為に、過度な検査は意味がありません。早過ぎる検査は見つかる癌も発見出来なくなります。

富永先生 

本当にありがとうございます。先生からそう言っていただけると、安心して12月まで過ごすことができます。貴重なお時間を、頂戴しまして、本当にありがとうございました。では、12月の検診で、お会いできるのを、楽しみにしております。 

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

温存手術後に胸と脇に波打つようか感じ

初めまして。40代で温存で2.7x3.5の腫瘍を摘出し、リンパ節に3/5見つかりました。ホルモン(両方共)陽性、Her2陽性、Ki-67:43%.術後3日目くらいから、温存した胸とリンパ5個を取った脇に、動く感じ(短く涙打つ感じ)がします。これは、取り残しのガンでしょうか?インターネットで調べてもヒットせず、とても不安です。全摘にすべきだったのでは、とそちらもとても不安です。宜しくお願い致します。

 ご投稿ありがとうございます。
 手術は施行した先生しか分かりません。主治医にお聞きください。

乳癌の検査について。

始めまして。
29歳、出産経験アリです。
一ヶ月程前に左の胸の下の辺りにしこりを見つけました!
コロコロしていて、よく動きます。先日念のため気になるようなら病院を紹介しますと言われ紹介状を頂いたのですが。あまりそこの入線科の先生の評判が良くなく行く気になれません。
このサイトをみて、凄い熱心な先生だな!と思い少し遠いですが。
みて頂けたらと思い書かせて頂きました。私は極度の怖がりで注射をされて、倒れてしまった事があるくらい臆病です。そんな事をいってる場合ではありませんが。もしよろしければ、お返事下さい。
不適切な文になっていたら申し訳ございません。

 ご投稿有難うございます。
 来院されるのは結構ですが、内容からすると、ほぼ良性病変です。態々、ここまで来られる程の内容かを、まずはお近くで検査をされた方が手っ取り早いかと思います。

素早い対応ありがとございます★

7年前にも同じ用なしこりが
できて、二ヶ月後くらいに
なくなりました!
今回は二日目なので、一応市立病院で見てもらって下さい
との事でした!
でも先生のコメントで少し安心しました。
ありがとございます。
また何かあった際には
宜しくお願いします。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

前ガン状態→浸潤ガンへ診断の変化

はじめまして。

1年に1回検診を受けています。
3ヶ月前にマンモグラフィとエコーを受けました。
5ミリのしこりがあり細胞診をして疑陽性、続いて針生検とMRIを受けました。
主治医からは「おそらく乳がんでステージ1、免疫染色検査の結果後に確定診断をする」と言われました。
その結果、「ガン細胞は検出されなかったが、良性か悪性かの判別が出来ない、良性の可能性もある」と言われ、マンモトーム生検(エコー下)を行いました。
結果は異型上皮で前ガン状態と言われ、外科生検を勧められました。

すでに5ミリのしこりがあるのに前ガン状態という診断に疑問を抱きました。
こちらの過去レスを拝見しておりましたので、外科生検はデメリットが多いことや生検結果が曖昧な診断というのは病理医のレベルの問題だと思い、病理セカンドオピニオンを検討すると伝えました。そして、次に受診すると診断が変わっていました。
「さらに詳しく調べた結果(おそらく免疫染色検査の結果)、浸潤ガンでステージ1との確定診断」と言われました。

前ガン状態でガン細胞が検出されないため外科生検が望ましいという結果から、浸潤ガンステージ1に診断が変わるということはありますか?
先生のご意見をお聞かせいただければと思います。

また、病理検査報告書のコピーが欲しいと申し出ましたが、「規定があるので渡すことは出来ない」と言われ、今まですべて口頭のみの説明です。
現在受診している病院から坂元記念クリニックにセカンドオピニオンを依頼した場合、やはり結果説明は口頭のみで報告書が患者本人に手渡されることはないのでしょうか?

長くなってしまい申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

 ご投稿有難うございます。
 前癌状態ではなく、最初に病理診断をする病理医が判断を間違えただけだと思います。前癌状態と非浸潤癌の鑑別に困難を要する事はありますが、浸潤癌の診断を間違えるのは結構レベルの低い病理医だと思います。余りないでしょう。また、医師の技術的な問題で、針生検やマンモトームを行った際に上手く目的病変を採取出来てない可能性もあります。正しい結果を出したのは、多分、免疫染色かと思います。検鏡のレベルが低い病理医ですね。最初、針生検の検査時に、同時にMRIを行った段階でここはレベル低いと判断すべきです。
 坂元記念で病理セカンドオピニオンをされたら、報告書の結果は貰えます。
これを見た方は、診断に関する病院選びは大切だと思ってもらうと良いと思います。病院名や世間的評判、症例数では、選ばない事が賢明です。診断だけは実力主義が全てです。

早速のお返事ありがとうございます。

今まで検査の度に診断が変わり不安に思っていましたが、富永先生にわかりやすくご説明いただいて、ようやく納得が出来ました。

やはり、病理医のレベルの問題なのですね。
現在通っている病院では、都内にある大手ラボと称されている臨床検査業者に病理診断を依頼しています。そちらに乳ガンの診断が確実に出来る病理医の方が在籍しているとは思えず不安に思っておりましたが、その不安は的中してしまいました。
診断を行う病院選びはとても大事ですね。病理診断をどこに依頼しているかということも非常に重要だと今回のことで判りました。

再度、質問をさせて下さい。

病理医が診断を間違えても免疫染色検査でガンと診断された場合は、それで確定なのでしょうか?病理セカンドオピニオンで免疫染色検査の結果が覆ることはないのでしょうか?

病理医が診断を間違えていることに対し、臨床医が何の疑問も持たないというのが不思議です。素人の私でさえ、検査の度に診断が変わるのでおかしいなと思っていました。
この病院で手術をしても大丈夫なのだろうかと不安に思っております。
診断だけは実力主義が全てとのことですが、手術の場合はいかがでしょうか?
手術及びその後の治療をする病院はどのような基準で選択すれば宜しいでしょうか?
先生のお考えをお聞かせいただければと思います。

お忙しいところ、大変申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

 ご投稿ありがとうございます。
 浸潤癌の診断なので、間違いはないと思います。当然、治療も駄目でしょう。病院選びは、信頼できる先生に診断してもらい、紹介してもらうのが一番安全だと思います。手術治療施設で診断を行わないことも原則でしょう。手術治療施設で診断すると言うことは、営利的な部分が増えます。ただ、この施設は基本的に院内の病理医が居ないので、術中迅速が出来ないので、乳癌に関しては手術が真面にできる施設ではないと思います。

迅速なお返事ありがとうございます。
お忙しいところ申し訳ありませんが、再度質問をさせて下さい。

現在の状況でベルーガクリニック様を受診して富永先生に診断していただき、病院を紹介していただくことは可能でしょうか?
現在の病院からの紹介状が必要でしょうか?

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 当院は手術を行う施設ではないので、他院で一度診断がついた方の診療は、保険診療では二重診療になるので残念ながらお受けできません。最悪でも、細胞診で擬陽性の段階で転院して頂かないと難しいです。癌の診断や治療は最初の施設ですべてが決まります。修正や後戻りはできないものです。

度々の質問にもかかわらず、迅速かつご丁寧なご回答をありがとうございました。

最後に質問をさせて下さい。(本当に何回も申し訳ありません。)

現在通院している病院では5年前より年1回検診を受けておりますが、今回の検診でステージ1の浸潤ガンが見つかったということは、もっと早い段階で非浸潤ガンの状態で見つけることも可能だったわけでしょうか?
1年前に撮ったマンモグラフィには何も無かったと説明を受けました。

富永先生の所には転院できないということでとても残念ですが、手術を受ける病院を再検討しようと思っております。
乳ガンのダブリングタイムは約100日ということですが、最初の検査から既に3ヶ月が経過しており、次の段階に進む頃かと思います。
これから手術するまでにどれ位の期間をあけても大丈夫でしょうか?

申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 現在5㎜から考えると、昨年は存在しても発見は不可能だと思います。5㎜以下の乳癌は過度に探さないと言うJABTS学会の訳のわからないガイドラインがあります。これに従って現在検査は施行されてます。
 3か月手術は空けても問題ありません。診断から3か月以内の手術が基本となります。

富永先生

度重なる質問にもかかわらず、いつも迅速にそして丁寧にご回答いただきましてありがとうございます。

病院での曖昧な診断や説明に釈然としませんでしたが、富永先生に分かりやすくご説明いただいて、
今までの疑問点が解決できました。
本当に感謝しております。
ありがとうございました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

乳ガンで不妊治療か

はじめまして。49歳です。7月に乳ガンとわかり、8月末に温存で手術を受けました。2㎝の粘液癌、グレード2です。
ホルモン感受性があり、タモキシフェンを飲み始め、放射線療法も受けることになっております。
実は今まで不妊治療をしておりまして、凍結の受精卵が4個あります。

年齢のこともあり、最後の移植をしようか、このまま治療を続けようか、悩んでおります。
もし、ホルモン薬を使わずに移植を選び、妊娠したとして出産後から乳ガンの治療を始めたらどうなるのか、それともこのまま赤ちゃんを諦めなければならないのか。
乳ガンの治療が始まったばかりなのに悩んでおります。

 ご投稿ありがとうございます。
 不妊治療の適応年齢ではありません。悩むレベルの話ではありません。ここで相談されても迷惑です。ご自分でお考え下さい。

マンモで白い丸い薄いしこり

はじめまして年齢は、32歳です
マンモで丸い薄い1センチほどのしこりが映りました。エコーでは、しこりは、映らず。脂肪腫か?リンパ節?と言われました。一年後にまた検診においでと言われましたが、マンモにしこりがうつっても癌じゃないこともあるんですか?

 ご投稿ありがとうございます。
 マンモグラフィに描出されるものは癌だけではありません。基本的なことを理解して検査は受けて下さい。

ありがとうございます
良性でも、マンモに映るんですね
医師はマンモの画像を見て悪性か良性かわかるものなんでしょうか?
しこりがあると言われイコール癌だと思ってしまいました。マンモに映ってなぜ?エコーには写らないんでしょうか?

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 良悪性は大まかにはわかります。
 マンモグラフィで描出されたものは実は乳腺の重なりで、腫瘤のように見えているだけなので、エコーでは当然描出されません。

低エコー腫瘤について

こんにちわ。
現在35歳、33歳の時に出産経験有りです。
一年間完全母乳で育てました。
乳腺炎になりやすかったです。そのため、授乳中は週1回はマッサージに通っていました。

2013年2月頃に右胸のチクチク感があり乳癌検診(触診、エコー)を受診しましたが問題無しでした。
しかしその後もチクチク感が気になり2013年9月に再度別の病院にて乳癌検診(触診、エコー)を受診したところ、触診に関しては両胸:乳腺症、エコーに関しては右胸:低エコー腫瘤のため要精検査と結果が届きました。
触診の際、チクチク感に関しては話ましたが、しこりは無いし乳腺症ですねー。と言われました。
このチクチク関は癌の可能性ありますか?

痛みは無いのですが、授乳中の乳腺が詰まる時のチクチク感に似ています。自分でもシコリは分かりません。
ただ、要精密検査と言われると、来週後半の検査予約日まで寝れそうにありません。
やはり癌の可能性が高いのでしょうか?

 ご投稿有難うございます。
 痛み(チクチク感)と乳がんは無関係です。尚、癌の可能性はありません。

ご返信有難うございます。
少し安心致しました。
では、今回の低エコー腫瘤は乳腺症でしょうか?
低エコー腫瘤にも、癌以外色々な病気があると今回勉強致しました。
精密検査を受診しないと何とも言えないかとは思いますが、やはりドキドキしてしまいます。

 ご丁寧なお返事有難うございます。
 乳腺症ではありません。授乳直後の検診不適な時に検診を受けるから色々な所見が見られるだけです。基本的には正常です。

何度も申し訳ありません。
授乳直後の不適切な時期の検診とのお返事を頂いたのですが、断乳をして、一年以上経ちます。
これも授乳直後の時期にはいるのでしょうか?
また、しっかりと検診をするためには、断乳後どのくらいしてからが適切な時期になるのでしょうか?

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 授乳期間が短いので、検診不適の時期です。
 我々が言う断乳というのは、十分な授乳を行い、離乳ではなく完全にミルクがでなくなって最低半年以上です。通常の目安は、出産から3年位を空けることです。この間に乳がんは基本的に稀にしかないので、検診の利益がありません。過剰診断という不利益が最も出ます。しかも2月に検査で異常なしとされてるにも関わらず検査を受けるという行為は常識的は考えられない行為です。しかも、マンモグラフィを施行してないエコー単独検査の検診は検診の信憑性に欠け、ガイドラインでは不適切な検診となります。また検診における視触診は、不確かで意味がないので厚生労働省が施行しなくて良いとしています。