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マンモグラフィーの石灰化

乳腺外科での検診で乳腺エコーとマンモグラフィーを受けました。エコーでは2か所の嚢胞と乳腺症をいわれました。マンモグラフィーでは右側と左側にそれぞれ微細な石灰化1粒ずつ指摘されました。「石灰化は悪性を疑う所見ではなく良性です。心配いりません。」といわれました。
2年前の同検査では異常ありませんでした。お伺いしたのは、今回の石灰化が徐々に悪性化(集簇化など?)することはあるのでしょうか。
家族歴はなく、出産歴1回です。昨年、不妊治療を1年間しており、そのホルモン影響も危惧しております。
先生の意見をお伺いしたく存じます。よろしくお願いいたします。
(40代 女性)

 ご投稿ありがとうございます。
 現状は異常なしです。それが癌かは可能性はゼロではありませんけど、現状は可能性なしと判断します。

お忙しいところ、お返事いただきましてありがとうございます。石灰化に関して先生のご意見を伺うことができ感謝しております。ご多忙中本当にありがとうございました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

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非浸潤癌の中の浸潤癌と術後の治療

初めて質問させて頂きます。
私の母が非浸潤癌との診断で、8月に左全摘+腋窩リンパ節郭清致しました。
病理結果は導管内進展成分を含めた腫瘍径10cm、浸潤径0.9cm 乳管癌 硬癌 でした。
非浸潤癌に囲まれている浸潤癌のしこりは、マンモでもCTでも見えないのでしょうか?
術前の生検で非浸潤部分はホルモン−、HER2+でしたが、浸潤部分はトリプルネガティブとの結果です。
リンパが腫れていたので穿刺吸引細胞診も受け、検体不適正でリンパ節郭清しましたが、0/18 stage1でした。
今後の治療は浸潤癌に対してハーセプチンもホルモン治療も出来ない為、抗癌剤TC4サイクルをすすめられました。
脈管侵襲 ly0 v0 核グレード Grade3 ki-67 7.5%
母は65歳で抗癌剤の副作用強い不安を抱えています。受ける受けないを決めるよう言われましたが、
TC4サイクルが標準治療であって、受けないと言う事は標準治療からはずれるという事でしょうか?
受けた場合と受けない場合の決定的な違いはありますか?

お忙しい中お手数をお掛けしますが、よろしくお願い致します。

 ご投稿ありがとうございます。
 CTはすべての乳癌検査には無効で、検査自体意味がありません。マンモグラフィはそういう見分けをするものではありません。有効な検査はMRIかエコーになります。
 抗癌剤をしなくてもと標準治療からは外れません。 T1bN0ですね。Baselineリスクはかなり低いと思います。トリプルネガティブでのKi67の予後マーカーとしての意義は明確ではないですが、7.5%というのはかなり低いので、さらに予後は良好である可能性があります。従って、TNBCに対する抗癌剤の相対リスク低減が同じだとしても、絶対リスクとしてはかなり小さな%の低減効果と思います。抗癌剤したくないという気持ちがあれば、しなくてもいいと思います。抗癌剤の有無には差がないと思います。
 尚、何故センチネルリンパ節生検を行い、リンパ節郭清を決定してないのかは残念な手術です。基本的にCT検査をしたり、センチネルを行っていない施設なので、既に標準治療から外れているんじゃないでしょうか。

富永先生、返信ありがとうございました。
エコーでは非浸潤部分しか確認できませんでした。
MRIを受けていれば、浸潤部分が確認でき、治療も違っていたかもしれないのですね。
母がパニック障害のため、主治医があえてMRIではなくCTにしてくれたのですが、MRIを受けさせるべきだったと、自分の勉強不足が悔やまれます。
センチネルリンパ節生検については、非浸潤癌の腫瘤が3.8㎝あった事、エコーとCTでリンパに腫れがある為、郭清すると説明されました。

既に標準治療から外れているのでは…とのお言葉、とても重く受け止めました。
最高の医療を受けるという事は、本当に難しいものなのですね。
今後治療を受けるにあたり、不安材料が残りましたが、前向きに検討します。
ありがとうございました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 非浸潤で、リンパ節が腫れているからこそ、センチネルリンパ節生検が適応かと思います。

富永先生、もう一点だけ教えて頂けないでしょうか?
核分裂像の病理結果ですが、
Score 1:10視野で5個未満
Score 2:10視野で5−10個
Score 3:10視野で11個以上
と認識しております。
これが病理担当者や病理施設によって変わる事はあり得るのでしょうか?


 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 あまり変わりはないかと考えます。

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線維腺腫

47歳 子供2人
両方の胸に嚢胞や乳腺症でいくつもしこりがあるので、毎年乳腺外科で検診を受けておりますが、先日の検診で新たに見つかり、細胞診の結果線維腺腫とのことでしたが、年齢的に半年後に見せてくださいということでした。47歳で線維腺腫というのは、すぐに組織診とかをしたほうがいいでしょうか?半年後で大丈夫でしょうか?

 ご投稿ありがとうございます。
 細胞診で良性が確認できているので、組織診の適応がありません。尚、線維線種は悪性化しませんので、通常経過観察は年1回程度です。半年では検査が短すぎ過ぎます。その必要性について医師とご相談下さい。意味のない過剰な検査は体に悪影響を及ぼす原因となります。

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マンモトーム2回目

ご意見お聞かせください。
1月に乳がん検診を受けました。石灰化があり、必ずしも良性とは言い切れないからと言われ専門医に紹介されました。
紹介先の病院で同じく1月にマンモとエコー検査を受け、半年後に再度様子を見ることになしました。

7月、2度目の受診で1月よりも石灰化が増えてるとのこと。MRIを受けましたが、良悪性の判断できず、8月にマンモトーム生検を受けました。さすがにこれではっきりするだろうと思いきや、またしても「グレー」。良悪性の鑑別困難というものでした。2か月あけて10月に再度マンモトーム生検を受けることになりました。
こんなことってあるのでしょうか?かれこれ初診から10カ月近くたとうとしているのに、未だはっきりせず、私自身かなり精神的にしんどいです。いっそのこと、はっきり「クロ」と言われたほうが治療に向けて頑張ろうと思えるのに、癌かどうかわからない宙ぶらりんな状態でどうしたらよいのかわかりません。
そもそも、マンモトーム生検を2度もやることは珍しくないのでしょうか?
また、この2度目の検査でもはっきりしなかった場合はどうなるのでしょうか?
お答えよろしくお願いします。

 ご投稿ありがとうございます。
 短期間にマンモトーム生検を2度行うことは一般的にありません。当然、まずMRI検査から始めているような手順を間違えてるような診断レベルが低い施設なので、一般的ではないのでしょう。残念ですが、一般的な検査手順を行ってないので、今後の予測も付きません。

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乳腺なのか乳ガンなのか。

乳ガンのセルフチェックをしました。立っている状態で腕を上にあげて触っていると、左乳房の下にしこりみたいなものがあります。ぽんぽんと叩くように押すとよく分かります。仰向けで触るとあまり分かりません。
固めであまり動かないです。ぎゅうっと強く押せば少し摘まめます。痛みはないです。
乳ガンなどのしこりなのか、乳腺なのか分かりません。乳ガンのしこりにあきらかな特徴ってあるんですか?
ちなみに22歳、去年冬出産。母乳がとまって半年くらい経ちました。よろしくお願いいたします。

 ご投稿ありがとうございます。
 セルフチェックは既に推奨されてません。それは、触診での情報にはあまり有用性がないからです。乳癌は色々あり、それで判断するのは危険です。一番多いのは硬くしっかり触れるのが多いです。医師の診察を受けて下さい。

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乳腺のう胞

こんにちは。五月に貴院様で、検診を受けさせていただきました。その際、かつて他院で診断を受けたように、のう胞がいくつかあるとのことでした。1番大きいものは1.5センチくらいです。 その大きいものが、昨日触った時に、更に大きさを増してきたように触った時かんじたのですが。そのように成長してしまうことはあるのでしょうか?このようなサイズは、大きいほうですか? また来年五月に検診にお伺いする予定でありますが、それまで放っておいて大丈夫でしょうか。
あと、今更の質問ではありますが、五月の検診の時、マンモグラフィ→エコー と受けたのですが、いつエラストグラフィーを受けたのか、思い出せなくて…。大変失礼な発言だったら申し訳ありません。エコーの時、一緒にやったのでしょうか? お忙しいところ申し訳ございませんが、ご回答の程、宜しくお願い申し上げます。

 ご投稿ありがとうございます。
 のう胞は日々サイズが変化します。サイズはまた小さくなるので問題はありません。来年の検診で十分です。エラストグラフィーはエコー検査の一部です。施行してます。

お返事ありがとうございました。
のう胞のサイズは変化があるものなのですね。また、エラストグラフィーも知らないうちにちゃんと受診できていたようで安心しました。硬さもわかるのですよね。貴院様に、検診を変えてから、不安が吹っ飛びました。また五月に、お伺いいたします。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

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乳酸菌の継続摂取についての記事について

おしえていただきたい事があり、投稿致しました。
乳製品や動物性脂肪は乳癌のリスクになるとの事ですが、今年7日18日にヤクルト研究チームが科学雑誌で発表したL.カゼイ.シロタ株の摂取頻度を週4回以上と週4回未満で比較した場合、週4回未満の乳癌発生リスクを1とすると、週4回以上のオッズ比は0.65となり、L.カゼイ.シロタ株の摂取頻度が高いほど、乳癌発生のリスクが低減(35%減)する事が示されたというという記事です。
大豆イソフラボンと併用すればより効果があがるともあります。
乳製品が乳癌のリスクになる事を知ってから出来るだけ、ヨーグルトやチーズ、牛乳をとらない様にしていますが(完全には難しいですが)、乳酸菌飲料のヤクルトも乳製品ですよね?おしえていただけると幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。

 ご投稿有難うございます。
 これは、乳がんの学会で発表されたものではありません。正直、エビデンスレベルが低すぎます。信憑性に欠けます。

やはりそうなのですね。
よくわかりました。
お忙しい中、ご回答いただき、ありがとうございます。

 ご丁寧なお返事有難うございます。

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