抗がん剤の制吐剤は乳癌を再発させないのですか?
ご投稿ありがとうございます。
その情報は間違いです。リスクになりません。女性ホルモンのみがリスクとなります。
早急なご回答ありがとうございます。二つ確認させていただきたいことがあります。
一つ目は、服用した副腎皮質ホルモンが、体内でエストロゲンに変換されるのではないかということについてです。閉経後は、副腎から分泌される男性ホルモンが、脂肪組織にあるアロマターゼによって、エストロゲンに変換され、このエストロゲンが乳癌の発症の原因になっています。今回、子宮体癌の抗がん剤後に服用した副腎皮質ホルモンのデカドロンとリンデロンは、副腎から分泌される男性ホルモンと同様の働きをしないのでしょうか。体内から分泌される副腎皮質ホルモンと、薬剤の副腎皮質ホルモンが、同様の働きをするならば、結果として、アロマターゼによってエストロゲンに変換されて過剰になっているのではないかと心配です。
二つ目は、アロマターゼ阻害剤の服用再開についてです。乳癌治療後5年間は、アロマターゼ阻害剤を服用していました。また、予防的に服用希望ですが、可能なものでしょうか。
長々と、すみません。教えてください。よろしくお願いいたします。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
副腎皮質ホルモンはそういう作用はしません。
アロマターゼ阻害剤は、今飲んでも予防効果があるというエビデンスはありません。
もう少し詳しく教えてください。
「アロマターゼ阻害剤は、今飲んでも予防効果があるというエビデンスはありません。」とのご回答ですが、「今」とは、乳癌術後8年経っているからですか、それとも子宮体癌を発症したことに関係あるのでしょうか。アロマターゼ阻害剤の標準服用は以前は5年でしたが、最近では副作用がなければ10年でも服用をすすめるという論文を拝見したのですが、私には適応しないのでしょうか。
また、乳癌が肺に再発した場合でも、まずホルモン治療のアロマターゼ阻害剤の服用から始めるのですか。それとも抗がん剤治療や手術になりますか。
込み入った話になりますが、よろしくお願いします。
ご丁寧なお返事有難うございます。
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8年前に乳癌を患い、現在、子宮体癌を発症しました。子宮摘出後の抗がん剤治療(6回)に伴う制吐剤で、副腎皮質ホルモン剤のデカドロン注射液とリンデロン錠を服用しました。最近、他の病院のHPで、乳癌のリスクとして「副腎皮質ホルモン剤の常用」という項目を見つけました。副腎皮質ホルモン剤のデカドロンとリンデロンの服用は、乳癌再発の原因になってしまうのか不安です。教えてください。