良性のしこり短期間の多発について
ご投稿ありがとうございます。
多数ではなく、良性腫瘍が1個でもできたら乳癌には成り易い人で、他の方の1.6倍です。大きくなっても悪性化はしません。良性の物は常に良性です。
富永先生、早速の回答有難うございました。
良性の腫瘍が一つでもあると、ない人に比べて乳癌になる確率が1.6倍も上がるだなんて驚きました。
と言うかショックです…。
あと良性の腫瘍はずっと良性と言うのは分かりますが、細胞診だけでは100%確実の結果は出ないと聞きましたので、組織診ではっきりさせたいと思う私の考えは間違いでしょうか?
癌が見つかったとしても、早期で(非浸潤)の状態で見つけて欲しいと思ってしまいます。
例え癌が隠れていたとしても、半年後の経過観察でも変わりはないのでしょうか?
何度もすみませんが宜しくお願いします。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
細胞診で良性なら、組織診は無駄です。それが例え違っていても、結局定期検査が必要なので変化があってから組織診をするものです。それで十分早期の診断になります。癌が隠れていても半年後に検査しても発見は出来ないので、1年後の検査で十分問題ありません。検査のし過ぎは乳がん発生の原因などにもなるので止めましょう。
13日に質問させて頂いたものです。
富永先生より良性のしこりが多発する事はあるし、半年で5mmの大きさになる事もあると回答して頂きました。
結局、半年で5mmの大きさになったしこりの細胞診の結果が良性であったと分かりました。
一年前の1.6mmのしこりは良性だろうとの見解でしたが、私が極度の心配性の為、組織まで調べて頂いた結果、繊維腺腫との事でした。
そこで心配なのは、良性であっても短期間で多発する人は、今後別の場所に乳癌ができやすいと読んだのですが、それは本当ですか?
またそうである場合、繊維腺腫や良性のしこりがない人に比べると乳癌になる確立はどのくらい上がるのでしょうか?
また今回の細胞診が確実性がないため、半年の経過観察後しこりが大きくなっている事を考えるととても不安なのですが、これから半年後に急激に大きくなる場合は良性ではなく、悪性の可能性が高くなるのでしょうか?
私としては今回も組織まで調べて頂いて、気持ち的にすっきりさせた方がいいのか悩んでいます。
長々とすみませんが、富永先生のご意見を聞かせて頂けると幸いです。