病院選びについて
ご投稿有難うございます。
(1)一般的です。乳癌は手術がメインではありません。薬物治療がメインです。
(2)今は殆ど副作用はありません。非常に簡単です。
(3)この癌には放射線は必須です。抗癌剤の必要性はこの結果ではまだ分かりません。
乳腺の専門医は100例手術を施行し且つ学会に参加して、論文を一つ書くと試験を受ける事が出来、それで一定の成績を取れば取得できるものです。適当に学会が行う資格です。特に、専門医だから標準治療を行っているとは絶対言えません。専門医のほんの少しの者だけが、真面な治療をしていると言うのが僕が感じる感想です。岩手は国際的にも日本でもトップクラスの先生が、大学病院に居る恵まれた県だと思います。東北では唯一トップレベルの医療が受けられる県だと思います。僕もその先生は日本では信頼できる乳腺専門医と評価してます。尚、これ以上は記載はできません。
お返事ありがとうございます。遅くまでお疲れ様です。お返事を総合すると、少し遠くても納得できる医療を受けるほうがいいという理解で合っておりますか。また、隣県にもメディア等で有名な先生や術数の多い病院があります(2時間程度で行けます)。こちらと比べてもより質の高い医療が可能でしょうか(立ち入った質問ですいません。お答え可能でしたら)。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
僕は他には青森県にお一人くらいしか、世界水準の医療をされている先生は東北では存知上げません。関東でも数人しか、このレベルの先生は居ません。真実とはこんなものです。皆さんがご存知ないだけです。メディアは視聴率が取れる人を使うので、基本的に意味のない情報です。
アドバイス、ありがとうございました。何度も恐縮ですが、差し支えなければまた質問させて下さい。仮に大学など大きな病院に切り替えても、例えば手術まで2カ月など長期間待たされる場合もあるのでないかと懸念します。セカンドオピニオンも考えましたが、これも時間がかかりそうです。乳癌は簡単には進行しないと聞きますが、どのぐらい猶予があるのか、時間的なリスクをどう捉えたらよいのでしょうか。ちなみに、確定診断が出たのが2週間前になります。
ご丁寧なお返事有難うございます。
診断されてから100日以内は同じ状態とお考え下さい。
昨年この掲示板でアドバイス頂いた者です。その節は大変ありがとうございました。
その後昨年末ぐらいに手術を受けました。病理結果と今後の治療について、ここで伺うべきでない内容も含まれるかもしれませんが、可能な範囲でアドバイスを頂けますと助かります。データは以下です(羅列で申し訳ありません)。
IDC、Solid-tubor, ly0, v0, f, EIC(-) 浸潤径12mm
組織学的グレードⅡ、核グレード1
ER+、PR+、 HER2− Ki67:11%
n(-) [SNB:0/2]
pT1c、pN0、cM0、G2、stage1A
年齢73歳
(1)主治医に聞きそびれてしまったのですが、f、n(-)、pT1c、cM0、G2の意味を教えて頂けますか。
(2)データから、脈管浸潤なしという考えで合っておりますか。
(3)抗癌剤は必要なく、骨粗鬆症の為ノルバデックスが処方されました。この処置は一般的でしょうか。
(4)放射線は地理的な面も考慮して省いてもいいだろうということになりましたが、できればやった方がいいでしょうか。なお、薬は飲み始めました。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
(1)f:脂肪浸潤なし、N0:リンパ節転移なし、pT1c:腫瘍径>1.0 cm、しかし、最大径2.0cm以下、pM0:遠隔転移なし、G2:悪性度中間です。
(2)その通り。
(3)何故ノルバデックス(タモシキフェン)を処方か分かりません。通常は、閉経後なのでアロマターゼ阻害剤です。
(4)放射線は必須だと思います。
かなり適当ないい加減な治療かと思います。尚、これはI手医科大の病理所見とは違うので、おそらく中央病院かY愛病院ででおやりになったと思いますので仕方ないでしょう。
お返事ありがとうございます。実は先生のアドバイス通り病院を移ろうと考えましたが、大学は地理的に遠い上、混んでいて手術時期が大きく遅れる可能性があり、本人の早く手術してしまいたいとの希望もあって、そのまま治療に踏み切りました。M市以外の県立病院です。
今更ですが、病理結果もいい加減さが疑われるでしょうか。
また、薬についてはセカンドオピニオンを受けた方がいいでしょうか。カルシウム同年代比90%、若年成人比61%ですが、アロマターゼ阻害剤は使えるでしょうか。
放射線については本人とも話して、主治医と相談してみます。
ご丁寧なお返事有難うございます。
病理はどうかこれでは分かりません。アロマターゼ阻害剤を辞めるデータではありません。あまり乳腺の知識のない先生のようですね。
その地域のレベルでやっていくしかないのでしょう。それが運命と言うものでしょう。
はじめまして。先生のところに質問していいか迷いましたが、念のため質問させていただくことにしました。よろしくお願いします。
現在73の母が乳がんと診断されました。検診では問題なかったですが、その後、自分でしこりを見つけ、近くの外科に行き、組織診をして確定しました。
その後、乳腺専門医のいるいちばん近くの病院に行きました。近くといっても、田舎なので片道1時間ぐらい掛かります。外来に付き添った時覚えているのは、下記の話です。(掲載時は適宜削除をお願いします)
大きさ 約1.6cm(一辺しか覚えてません)
組織診の結果 硬癌
組織に関する他のデータはまだ出てません。
X線とエコーの状態から、周りの細胞との境界がはっきりしている
場所はX線に移りにくい端の方で、そのため検査では見つからなかったのだろうということでした。
エコーではリンパへの転移はなさそうに見える。CTやMRIはまだです。
以下質問です。
(1)簡単な手術(温存)なので、入院は3泊4日を提案されました。年齢も考えると、もう少し居させてほしいということで、なんとか1週間目処にさせてもらいましたが、こんなに簡単に済むものでしょうか。
(2)腕がむくんだり、上がらなくなったりすることはめったにないと聞きましたが、これはリンパを取らずに済んだ場合でないかと思いますが、こんなに簡単なものでしょうか。結構合併症のことを聞きます。
(3)抗がん剤は年齢も考えるとあまり強いのは使えない。放射線は省略してもよさそうとのことでした。組みしやすいタイプの癌ともいってました。しかし、硬癌は骨転移が多いと本で読みました。一部の治療の省略は年齢のせいもあると思いますが、再発に不安を感じます。
ここで手術を一旦予約しましたが、患者の不安を取る意味もあったと思いますが、全体的に大丈夫、簡単だという印象の説明で、本当だろうかと不安があります。専門医だということで信頼してましたが、そもそも専門医とはどんな条件なのでしょうか。
一方、この病院以外で専門医の診察を受けるには、片道2時間かけてより大きな病院へ行く必要があります。そうすれば症例数の豊富な良い治療を受けられる可能性がありますが、あまり連れまわすと本人も不安がるでしょうし、頻繁に通院する必要があると聞くので、片道2時間の病院に入院するのもどうかと思います。
ご意見を頂けますと助かります。