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ご助言お願いします

今週、乳がんと診断されました。
まだ乳がんとことは全然分かっておりません。
がん告知当日は、乳腺ご専門先生が病欠で専門外の先生から悪性とだけ告げられ、詳しい説明はして頂けませんでした。
今は不安でいっぱいで、ご助言頂きたくよろしくお願い申し上げます。


病理組織診断は以下になります。
《診断》
Ductal carcinoma of the lt. breast,CNB

《所見》
(1)腫瘍細胞はchromogranin陰性ですが、synaptophysin陽性細胞が少なからずみられ、neuroendocrine differentiationを伴っています。

(2)免疫染色の結果は以下の通りです。
ER(+):JSCORE3(90%以上の腫瘍細胞に陽性)
PgR(+):JSCORE3(約50%の腫瘍細胞に陽性)
HER2(-):SCORE0

(3)Lt.breast,CNB3本
いずれも十分な長さの生検組織が採られています。
いずれの生検組織にも、Carcinomaが認められます。
Carcinomaは大小の充実状胞巣を形成したDuctal Carcinimaですが、生検組織の範囲では、明らかな浸潤性増殖像は確認できません。一部、comedo patternが示唆されるところがあり、生検組織からは、high grade DCISが考えられます。一部、わずかながらcarcinoma部にmicrocalcificationを伴っています。
以上。

質問(1)DCISとの記載がありますが、針生検での組織診断では、どのくらいの正確性があるのでしょうか?

質問(2)comode patternが示唆されるとのことですが、悪性度が高いcomode typeということでしょうか?

質問(3)high grade DCISとの記載から、悪性度は3ということでしょうか?

質問(4)high grade DCISですと、浸潤癌への移行が早そうですが、現在予約できている東京の某有名病院は、手術まで2〜3ヶ月待ちと言われています。とすると5月くらいに手術となりそうですが、そこまで待てる癌なのでしょうか?無名の病院でも、早く手術することを選択した方がよろしいでしょうか?

乳癌素人のため、勉強不足の質問ですが、告知以来不安で眠れぬ夜を過しています。
何卒よろしくお願い申し上げます。

 ご投稿ありがとうございます。
(1)これは採取部位の検査結果なので、手術病理診断は全体を見るので、診断は変わる事は十分あります。確率はありません。この所見からはDCISよりは浸潤癌となる可能性の高い結果です。術後は浸潤癌の診断となる覚悟しておかれた方が良いかと思います。
(2)その通りです。
(3)それを考える所見でしょう。
(4)手術は特に急ぐ必要はありません。ただ、有名病院は決して最良の病院ではないので、勘違いのないようにしてください。

お忙しいところ、早々に御返信頂きまして、誠にありがとうございました。

下記にご質問させていただきます。

(1)ER(+)、PgR(+)、HER2(−)で悪性度が高いと考えるとルミナルB(HER2陰性)の確立が高いでしょうか?予後は悪いのでしょうか?何とか治療法はあるのでしょうか?
子供がまだ小さく一日でも長く生きたいです・・・

(2)手術は急ぐ必要がないとのことでしたが、先生のご見解は下記のどちらになりますか?
①恐らく既に浸潤癌であるから、急ぐ必要もない
②DCISだとしたら、3ヶ月くらいで浸潤癌にはならないから、急ぐ必要はない。

お忙しいところ恐れ入ります。
ご回答の程、お願い申し上げます。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
(1)可能性はあるとしか言えません。オンコタイプDXを行わないと分かりません。
(2)二つとも違います。乳癌だからダブリングタイプが100日なので急ぐ必要がないと言う事です。乳癌と言うのは成長が遅いので月単位にはあまり時間的変化がありません。どれだけ早い段階で見つけるかに意味があるからです。簡単に言えば、現段階で運命は決定しているので、ジタバタしても同じと言う事です。今、大切な事は結果ばかり考えるのではなく、現実を見つめ、一つ一つじゅっくり進める事が最良の結果につながります。今の精神状態でのお考えではあまり良い方向にはいかない事があります。もう乳癌は確定しているのです。今すべき事は自分の事ばかり考えるのではなく、小さなお子様が居られるなら、その子の精神的な安定を保つにはどうすべきかを考えましょう。子供は小さければ不安定な状態になり、子供の鬱を生じる原因となります。乳癌患者様の場合は他の癌と違い子供の鬱などの精神的問題を生じ易いと言われてます。貴女が治癒しても、第二の不幸が生じます。再発をしたとか転移していたという段階でもないこの時点で生死の話が出る事自体、本当に病気に向き合う気持ちがあるのかが疑問です。僕は告知した人には頑張りましょうとは言いません。頑張らずに真面目にやりましょうとしか言いません。頑張りましょうと言う時はもう死がほぼ確定している方のみです。それしか言う言葉がないからです。

お忙しいところ、御返信ありがとうございます。

毎年健診に行き、4年間その度に要精密検査と言われ、近所の乳腺クリニックではエコーのみで「乳腺症。大丈夫だ!」と言われて安心していました。(実際、去年から今年にかけてのマンモで、急に石灰化が増えていたのですが)
乳腺クリニックを選ぶべきかなと思ったことはありましたが、忙しさに追われて実行してきませんでした。
息子に申し訳ない気持ちでいっぱいです。


今回近所の総合病院で、針生検したのは左乳なのですが、マンモでは石灰化も病巣も見当たらなかった右乳にのう胞があり、一応細胞診してみたところ、悪性と言われました。自分では右側は原発性だと思い込もうとしていました。

強くならないとですね。
貴重なお時間を頂き、率直に御意見頂きありがとうございました。
先生にもう少し早くお会いしたかったです。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

お世話になります。

二ヶ月程前にご相談させて頂いた者です。
その節は大変お世話になりありがとうございました。
やっと再来週手術することになりました。

結局、左乳房は以前記載させて頂いたとおりcomedo typeですが、転院先の病理医の判断は下記のようになりました。
CNB
Ca(+) 3/3
DCIS:Solid、comedo
NA:2、MC:2=NG:2
ER(+)PS5 IS3
PgR(+)PS4 IS3
HER2(0)
Ki67:intermediate


以下は右乳房の生検結果です。
♯1-3:Carcinoma(+)
Papillotubular carcinoma, in situ predominant,
g(+)
♯1にinvasionあり。
in situあり、多量、solid-papillary type
NA:2、MI:1→NG:1(乳管内癌巣での判断のため、参考値)
Endocrine Featureあり。
ER(+)PS5 IS3
PgR(+)PS5 IS3
HER2(0)
Ki67:low

左乳房は石灰化が8cmに渡り広がっているため、全摘。
右側は1cm×1cmでしたが、乳頭に近いため全摘。


今週の主治医との術前最終面談で、「センチネルリンパ節転移陽性時における腋かリンパ節郭清省略試験」への参加の打診がありました。
これは、センチネルリンパ節への転移が微小又は1個の場合は腋かリンパ節郭清を省略するというものです。

主治医は、米国の臨床試験でも郭清の有無によって再発率、生存率に差を認められなかったことから、QOL向上を鑑みると患者にとって有益とのことで、「当然、参加するでしょ?!」という感じでした。


私としては、右乳房はまだしも、左乳房はcomedo typeで悪性度も低くないことから、郭清を省略していいものか迷っています。(以前の先生のご意見から浸潤癌であることを念頭においています)
ですが、主治医は、左乳房は今のところMRIの画像からもDCISとのご見解で、私の懸念点をお話しても耳に入っておらず、右側の郭清の話ばかりです。
当該試験に同意すれば、左側も当然試験の対象になりますし、もし浸潤していた場合を考えると局所再発の高いcomedoでリンパ節に病変を残していいものか判断できずにいます。

情報が少なく恐縮ですが、先生のご意見をお聞かせ頂けると幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

 ご投稿ありがとうございます。
 原理的にはまだサブタイプでの差は出ていないように思いますが、それをやって良いかの基準とは全く異なる論点でしょう。この先生の説明が理解できません。尚、臨床試験の問題は特殊な事なので、一般論以外は質問されても困ります。

お忙しいところ早々に御返信頂きまして、誠にありがとうございました。

原理的にはサブタイプの差は出ていないと思われるとのコメントありがとうございました。
臨床試験なので、後は自分で参加するか否かを決断しなければならないのだと思います。
がん治療において先端的な病院なので、ある程度研究的に治療を進めているのだと思いますが、私が両側乳がんのため、メリットデメリットがそれぞれの側で異なっており迷いが生じてしまいました。
命に関わることなので、自分なりに考えてみます。

先生の率直なご意見にいつも大変救われます。
誠にありがとうございました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 この医師は、Z0011試験、乳房温存術(放射線治療あり)のエビデンスを持ち出して、当然、省略でしょ、という説明には、飛躍があります。また、comedoという言葉にとらわれてしまっています。DCISの亜分類の一つで、high grade DCISの一つの基準ではありますが、完全切除により治癒可能であり、転移や再発は別の話と思います。
 臨床試験は、あくまでも新しい薬を試す治験とは違います。そこの研究材料に過ぎません。臨床試験を無理に進めるような施設での治療は患者目線ではありません。

早々に御返信頂きまして誠にありがとうございます。

先生のご助言から、Z0011試験、IBCSG23-01試験、AMAROS試験、ASCOのSLNBの早期乳癌患者への適用に関するガイドライン改訂(2014年3月24日)等、自分なりに調べてみました。

どれも乳房温存術(放射能治療あり)の症例が多数で、全摘(放射能治療なし)の症例については、リンパ節郭清を省略してよいという明確なエビデンスは記載されていないと感じました。(私の読み込み不足でしょうか?)

IBCSG23-01試験においては、941例中91%が乳房温存+放射線で、残りが全摘らしいのですが、文献から読み取れなかったのですが、この乳房温存+放射能というのは、腋下にも放射線は照射されているものなのでしょうか?
とすれば、この試験における放射線治療の意義は大きく、私のような全摘(放射能なし)では同様の結果が得られるとは限らないと思ってしまうのですが。。。

当該臨床試験におけるQOL上のメリットも大きく、気持ちが揺らぐのですが、全摘(放射線なし)におけるSLN陽性時のリンパ節郭清省略に関する安全の確証はなさそうに感じます。

3/24のASCOの改訂ガイドラインにも「乳房切除術を受ける女性のセンチネルリンパ節に転移が見つかった場合には、腋下リンパ節郭清が利益をもたらすかも知れない」との記載があることから、今回の臨床試験は見送るべきでしょうか?
最後は、自分で決めることですが、先生の率直なご意見を伺いたいです。先生ご自身ならどうされますか?

無理な質問で恐縮です。
よろしくお願い致します。

追伸:COMEDOについてもご助言ありがとうございます。COMEDOにとらわれすぎているかもしれないと我に返りました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 腋窩の照射は、詳細はわかりませんが、してないだろうと思います。ただこの試験は、2mm以下の微小転移を対象としたものです。
 また、その臨床試験の具体的な内容を確認しないとお返事出来ないです。本当に全摘例を対象としたものなのか?転移があった場合に放射線治療をどうするのか?現状のエビデンスに関してはご理解のとおりです。私の意見を求めるというのは、セカンドオピニオン外来の範囲になるので掲示板ではお答えできません。常識を持ってご投稿下さい。

お忙しいところご回答ありがとうございます。

説明文書では、SLNへの転移が微小または1個となっています。
腋窩の照射については触れておらず、その他の治療は、乳房温存例、全摘例ともに、従来の標準治療のようなので、全摘の私の場合、放射線治療はなしとのことです。
なぜ、放射線治療なしで安全だと言えるのか、一度主治医にお話を伺ってみようと思います。(おそらく試験的側面が大きいかと思いますが)
水曜日にアポイントを頂きましたので、もし、そのご説明で迷いが生じた場合は、セカンドオピニオンとして貴院を受診することは可能でしょうか?
週末には手術のため入院するため、出来れば木曜日に伺いたいのですが、急な予約は取れるのでしょうか?

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 セカンドオピニオンしても、やるかやらないかは貴女しだいではないかと思います。現状主治医から納得行く説明で決めるべきことです。僕の所にくるなら、この施設で治療は辞めなさいとしか言えません。

お忙しいところ、何度もご返信頂き誠にありがとうございます。

先生のおっしゃるとおり、私が何報か読んだ文献を元に、主治医が私に当該臨床試験を薦めているとしたら、主治医はおそらく目の前の患者本位ではなく、別のところに視点が向いているのだと思います。
私は施設選びを間違えてしまったのかもしれません。

一縷の望みとして、施設内で術中のSLNB偽陰性の症例で、リンパ節郭清を省略した場合のデータが蓄積されていて、それをエビデンスとして薦めているのではないか・・・または何らかの他の確証があるのではないか・・・と思っています。甘いでしょうか・・・

もし、そのように私が今得ている情報以外のデータが存在するならばそちらをご提示頂き、判断したいと思っておりますが、素人ではデータの解釈が難しい場合は、セカンドオピニオンとして先生のご意見を伺いたいと思っています。

その節はよろしくお願い致します。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 色々乳腺関係に聞きましたが、この臨床試験はどこも聞いた事がないので、分からないそうです。この件に関しては情報がないのでセカンドオピニオンも当院では不可能と判断致しました。ただ少しお勧めできる試験のやり方ではないとの意見をもらいました。

繊維線腫か乳頭腫

初めて投稿させていただきます。
39歳子供は10歳、7歳です。
3年前より毎年健診を受けております。
去年はマンモ異常なし、エコーはのう胞と乳管拡張ありで今年受けた健診でのう胞と腫瘤ありで乳腺外科にかかり、右乳房5ミリの腫瘤があり形はほぼ円形境界明瞭でエラストグラフィーも受け、良性のものと言われ、乳頭腫か繊維線腫とおっしゃっていました。3か月後にまた来てくださいと言われましたが、家に帰って乳頭腫について調べたら悪性との区別が難しいとか、ガンのリスクがあるなど書いてあり不安になりました。針での検査を受けたほうがいいですよね?
先生は良性と判断したから特に検査をしなかったのでしょうか?5ミリだと針生検は難しいのでしょうか?
ちなみに乳頭から分泌物がでます。両方から出ますが、右の腫瘤がある方だけ透明や少し黄透明なものが出ます。やはり乳頭腫なのでしょうか?
母が乳がんにかかっています。
お忙しいときに申し訳ありません、よろしくおねがいします。

 ご投稿ありがとうございます。
 5㎜でも十分針は刺せます。検査の必要性は医師の判断になるので分かりません。このが乳頭腫かは症状では判断できません。画像がすべてになります。

お早いご返事ありがとうございます。
母が乳がんになっており、自分にリスクがあることは十分理解してます。
私としては針生検をうけてはっきりさせたいのですが、そこまでする必要はないですか?主治医は小さいから様子を見るように言っていました。心配で夜も眠れません。
なお貴院で見てもらうことは可能ですか?

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 当院で拝見するのは可能ですが、まず主治医と話合うことの方が先決だと思います。それで解決できない時に考えるべきことだと思います。まず、3か月後にまた診る必要性は何かから聞くべきです。(普通、3か月後の受診と言うのはあり得ないことです。画像で良性なら1年毎の検査がどの施設でも一般的です。良性が悪性化はしないからです。)

ありがとうございます。
うちの地域には乳腺外科があまりなく、見てもらった病院もいつもいっぱいで先生に話したくても次の患者さんがいてたてこんでるからと、聞いてもらえません。3か月後の受診理由を聞いたら、念のためと言っていました。
貴院で見てもらう場合マンモの画像は持参したほうがいいですか?予約はすぐ取れますか?

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 他院の画像は不要です。

ありがとうございます。
貴院でぜひ見てもらいたいです。
その際はよろしくおねがいします。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

乳頭からの分泌物

宜しくお願いします。

こちらの掲示板でも以前の質問等絡も透明の分泌物は、問題無しということは理解していますが、知人が同じく透明の分泌物で、あえて病院には行ってなかったのですが一年に一回の検診時に聞いてみて摘んで分泌物をみてもらったら見た目には透明の分泌物でしたが潜血反応があり今、検査の結果待ちだそうです。

私も時々、風呂上がりに乳首を摘むと透明の分泌物があります。
見た目が透明なので、気にしてませんでしたが話を聞き不安になってきました。
毎年検診は欠かしてません。最新は去年の8月で異常なしでした。

ただ、いつも出るわけではないので病院に行っても出なければ検査もできないですよね。

透明の分泌物でも心配な場合もあるのでしょうか?

 ご投稿ありがとうございます。
 心配な事はありません。この友達も悪性はありません。

早速のお返事ありがとうございます。
やはり、こちらのコラムやせんせいのお言葉の通り透明の分泌物は、心配ないと聞いて安心しました。

他のネットなどを見たのか友人も落ち込んでおりましたので良かったです。

ただ、友人の件ですが潜血反応があったということは血性分泌物にあたると私も解釈して乳癌の可能性も30%はあるのかと心配していたのですが、悪性ではないと、おっしゃるのは何故ですか?

宜しければぜひ、お教えください。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 そのような血性乳汁では乳がんは見つからないからです。

乳房エコーの結果で

初めまして。日々不安を感じて過ごしており、思い切ってお尋ねさせていただきます。先日、2か月前くらいから左胸のムズムズ感とズキズキ感を覚え、外科を受診、触診異常なしで、
25年11月のマンモと触診でも異常なしなので、おそらくホルモンバランスの乱れによる乳腺炎だろうとの事で、念のため、エコー検査したら安心でしょうの事で、検査したところ

●左右の胸、乳輪右下、あたりに1か所づつ、1cm前後の腫瘤影を認めました。
悪性疾患の所見は現在のところありませんが、念のため6か月後に再検査を受けて下さい。

と通知をもらい。ちょっとショックを受けてます。

良性のものと思っていいのかどうか、気になったので、直接先生に伺ったところ、検査にひっかかるのは10人に一人で、そのうち本当にガンは50人に一人です。といわれました。

脂肪が影に見えたり、乳腺が重なって影にみえたりすることもあるとも言われてました。

私は焦ってたので、6か月といわず、3か月くらいで再検査して、細胞診とかしなくていいのでしょうか?と
尋ねましたら、必要があればそうしますが、必要なければしません。との事。

先生は、はっきりと良性だとはいって下さらなかったので不安ですが、これは良性だと思っていいのでしょうか?半年待つ間に,
悪性へ変化するのではと心配です。

なお、左乳房のズキズキ感と今回の腫瘤影の件は別だといわれましたが、腫瘤の影響で胸がズキズキとは関係ないのでしょうか?
(エコー検査の時、生理中でした)

乳房のズキズキ感はまだあります。


 ご投稿ありがとうございます。
 乳腺疾患は良性が癌化することはありません。画像上良性と判断したら、基本的に経過観察意味はありません。その場でまた検診を受けて下さいで終わります。病変と痛みの関係は無関係です。それが良性か悪性を疑うのかは拝見してないので解りません。ただ言えるのは経過観察する以上は悪性を疑うと言う事になるか。ただの金儲けのどちらかです。

ご回答下さりありがとうございました。
たびたび質問で申し訳ございませんが、他の病院で半年待たずに再度検査も考えたのですが、あまり意味がないでしょうか?

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 大切な事は、自分で物事を進めるのではなく、主治医と話合いを持って納得すべきです。

何度も質問にご回答下さりありがとうございました。落ち着いて対応していこうと思います。温かいお言葉をありがとうございました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

乳腺繊維腺腫の疑い

こんばんは。
毎回お世話になっております!
乳腺繊維腺腫の疑いです。
マンモグラフィとエコー、触診をしてますが転移のある乳がんでしたら、マンモグラフィとエコーである程度悪性とわかるのでしょうか?

 ご投稿ありがとうございます。
 その通りです。尚、線維腺腫疑いと記載された段階で、もう乳癌の疑いではありません。

ご回答ありがとうございます!
安心しました!

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

線維腺腫とリンカル

2月に先生に左手胸に7ミリの線維腺腫があると見て頂きました。良性の診断を頂き、安心して現在、第二子の子作りに励んでいます。家族の希望で今産み分けをしようかどうか迷っているのですが、質問です。産み分けに産婦人科で処方されるリンカルやグリーンゼリーは、乳腺に悪い影響がありますか?

 ご投稿ありがとうございます。
 特に乳腺には影響のないものです。

返信ありがとうございます。リンカルのカルシウム成分が良くないのではないかと不安に思っていました。問題ないとのことで安心できました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

不安な毎日です。

はじめて質問させていただきます。
5年ほど前に左胸に2cmのしこりが発見され、その後細胞診を受けたところⅡの経過観察となり、半年に1回マンモとエコー検査を受けていました。最近になり、大きさに変化とないものの、しこりに血流がみられるという事で、3年ぶりに細胞診を受けたらⅢ 悪性の疑いと出てしまい、MRI検査を受けたところ、peripheral enhancementを伴っており、硬癌、充実腺管癌等の可能性が疑われると言われました。別の施設で、針生検を受ける事になりましたが、ほぼ癌なのではないかと不安でたまりません。このような場合でも、針生検の結果が異常なしの可能性はあるのでしょうか。先生からは80%癌の可能性といわれています。

 ご投稿ありがとうございます。
 細胞診で良性が一度出てるので、それが悪性化して乳がんとなる事はありません。この結果が誤診じゃなければ、今回の細胞診もclassⅢで境界領域なので、サイズ等の変化もないので、ほぼ良性と考えます。また、血流も診断的判断材料となりません。また、MRIの診断はガイドラインに記載されているように診断としては信憑性がないので、あまり参考にならない検査なので、無視しても良いかもしれませんので、この内容からすると悪性の可能性は限りなく少ないと言う事になります。僕は95%以上良性だと思います。

富永先生
返信ありがとうございます。
とても、とても安心できました。
グレーな診断が続いているので、一度針生検を受けたいと思っていました。
過去に線維腺腫と言われて、半年に一度検査も受けていたのに、急に大事になった為、動揺しているところです。主治医にその事を問いただしても明確な返答をもらえず、ただただ不安でした。これを機に転院しますので、今後も必ず検診を受け続けます。
ありがとうございました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

先日、ご相談させて頂きました雪です。
昨日、大学病院にて針生検を受けました。
初めての先生でしたので、問診があったのですが、そこで初めてしこりが2つ重なったような形で2cmであるとの説明を受け、細胞診を2度していますが、(結果はⅡとⅢ)どちらのしこりから採取したのかが不明である事と、針生検の前にエコーも受け、怪しいとすれば、1つの方らしいのですが、細胞診のⅢの結果にDCIS〜との記載があり、先生も悪性とすれば、非浸潤癌と思われるとおっしゃっていました。その為、MRIを受けたのかなと思い、改めてMRIの結果の説明を受けましたが、2本線のグラフの記載があり、しこり2つに対してとったと思われるそうですが、1つが癌の時に現れる出方らしく、すべては針生検の結果だとは思うのですが、先生からは、
7割は悪性と思ってくださいと言われました。
ただ、完治が十分に可能な段階とも言われました。
富永先生に、前回ご相談した時は、95%良性と言っていただきましたが、今回の事を考慮するとやはり覚悟した方がいいのでしょうか。
3年前から、2cmという大きさは変わっていないので、初めから2つくっついていたと思います。
3年もたっているのに、大きさも変わらず進行しない癌もあるのでしょうか?

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 まだ乳癌と診断されてません。想像だけで質問をされるのは非常識です。結果が出ないのに何も答えられません。まだ悪性の根拠がありません。MRIの結果は信憑性40%です。

富水先生 
遅い時間にお返事いただきありがとうございます。不安なあまり、今の段階でのご意見を伺いたく投稿しましたが、結果を待ちたいと思います。
 

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

先日から、ご相談させていただいております。
また、私的な感情で質問してしまい、申し訳ありませんでした。
針生検の結果がでまして、良性だったのですが、
線維腺腫様過形成というものでした。
先生からは、このしこりが癌化する事はないので安心していていいでしょうとの事でしたが、
掲示板の過去記載に、線維腺腫とは違い、線維腺腫様過形成は癌化すると拝見しました。
今回、お聞きしたいのは
①このしこり以外の部位から癌が発生するリスクが高くなる事は理解していますが、このしこりが癌化する事は
多少なりともあるのでしょうか?
3か月後に再度エコーで状態を見る事になっていますが、まだ不安があります。
②この4年程、半年に1回マンモを受けていましたが、
害はあるのでしょうか?

たびたび申し訳ありません。よろしくお願いいたします。

 ご投稿ありがとうございます。
①ありません。線維腺腫様過形成が癌化するとはどこにも書いてません。
②あります。
何故病院に行っているのに主治医にご質問されないのでしょうか。最初から悪性を全く疑えない事を悪性だとか言うわけですので、主治医としっかり話合うべきです。こんな所で一般論を聞くより、ずっと価値があると思います。

ご返信ありがとうございます。
今までかかっていた先生から、慌しく紹介先の病院へと移り、私なりに疑問に思うことは聞いていたのですが、
動揺もあり、全てを話せていたわけではありませんでした。今回、受けなくてもよい検査を受けたみたいですし、
今回の件で勉強になりました。
今後の病院選びがとても重要ですね。
富永先生には、ご相談にのっていただき感謝しております。ありがとうございました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 分からないことは主治医に何度でも聞きに行きましょう。