お返事ありがとうございます
ご投稿ありがとうございます。過去の質問のスレに書き込まれないと、以前の投稿がどの方か分かりません。
問1.乳癌は最初から乳癌としてできます。何かから変化しません。
問2.抗がん剤は進行度で決めているのではありません。早期でも行うことはあります。サブタイプ等で決定します。
問3.分かりません。
ご投稿ありがとうございます。過去の質問のスレに書き込まれないと、以前の投稿がどの方か分かりません。
問1.乳癌は最初から乳癌としてできます。何かから変化しません。
問2.抗がん剤は進行度で決めているのではありません。早期でも行うことはあります。サブタイプ等で決定します。
問3.分かりません。
初めて投稿いたします。
現在44歳、38歳の時に6センチの線維線種摘出手術の経験があります。
昨年12月に定期健診にて2センチ弱のしこりが見つかりましたが、表面はつるりとしていて良性に見えるとのこと。しかし以前出来た場所と殆ど同じ場所、しこりの内部に若干の葉状をみとめる?ので、葉状腫瘍も疑われるとの事でした。
来週バコラ生検を受ける予定でおります。
この検査手順は問題の無い検査手順でありますでしょうか?バコラ生検を受けることで、しこりが巨大化したりもし悪いモノであった場合、周りに拡散する事などが心配です。
以上について先生のご意見を伺いたく投稿させていただきました。宜しくお願い致します。
ご投稿ありがとうございます。
バコラはマンモトームと同じような検査です。但し、この検査は非蝕知の小さいな病変を確実に組織を採取する為の検査で、つまり数ミリ程度の病変に組織検査を行う目的の検査です。2㎝で明らかな腫瘍病変には一般的に適応外で行いません。通常は、針生検と言うもっと簡単な検査を施行します。
悪性の場合は周りに拡散しますが、その細胞は死滅するとされ、検査自体は安全な検査です。しかし、針が太く腫瘍を刺激する為、今回は線維線種と葉状腫瘍の鑑別なので、線維腺腫と診断されたら、何もしないので、その刺激で巨大化をする事があります。これが最大のこの検査の欠点です。私は、こういう鑑別には例え小さくても針生検しかしません。後で患者様が無駄に手術となる可能性があるからです。
早速のお返事ありがとうございます。
先生のご指摘通り、五年前の6センチのしこりはマンモトーム検査の刺激によって線維線種が巨大化したのでは?との疑念を持っております。
ちなみに、先生のおっしゃる簡単な針生検で線維線種と葉状腫瘍の区別はつくものなのでしょうか?
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
針生検もバコラも結果は同じです。この鑑別は確かに針の検査では100%とは言えません。確実診断なら外科生検を要します。
何度も申し訳ございません。
やはり、100%の確定診断ならバコラまたはマンモトーム検査が必要という事ですね。
5年前の事もあるので、巨大化しないか心配です。
先生のお話を伺って〜
とりあえず今回は簡単な針生検をしてもらい、経過をみつつ状況によってはバコラを行うという手順で主治医にお願いしてみたいと思っております。
お忙しいところ、何度もありがとうございました。
また何かありましたら、ご質問させていただきたいと思います。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
僕はそんな事はどこにも記載してません。バコラも針の検査です。100%は外科生検のみです。バコラ検査がどのような検査か主治医に説明を受けてからご投稿下さい。
今年1月に右胸の「しこり」について質問させていただきました。その際はご丁寧にお答えいただき、ありがとうございます。
1月の細胞診では線維線種または葉状腫瘍を疑うとの結果でその後、経過観察。
1月に16mmだったしこりが6月の定期検診で24mmに大きくなり、内部もより葉状を認めるとの診断でした。
主治医からは、葉状腫瘍を強く疑うので全身麻酔下での腫瘍摘出手術を勧められました。
6年前にも右胸のほぼ同じ場所で6センチの線維線種を摘出しており(他の医療機関にて)経過から以前の腫瘍も葉状腫瘍だったのではないか。。。と主治医はいいます。
①6年前の外科生検での病理診断ミスの可能性はあるのでしょうか。都内で名の通った大学病院でした。もし診断ミスならば葉状腫瘍の再発という可能性も?
②先生の過去の返信内容から摘出のタイミングは30mmを超えたタイミングとありますが、今の時点での外科生検は妥当だと思われますか?
③セカンドオピニオンは無意味でしょうか?
的外れの質問でしたら、申し訳ありません。
是非、富永先生のご意見をお伺いしたく、再度投稿した次第であります。
宜しくお願い致します。
ご投稿ありがとうございます。
①摘出標本なので、間違えはありません。
②対して大きくなってないので、まだ経過観察です。尚、3㎝でも明らかな線維腺腫は手術適応としません。葉状腫瘍を疑って手術するのは、何もしなくても自然に皮膚から凸凹が見てる時に手術の適応です。葉状腫瘍は悪性化が問題になるだけで、なかなか悪性化しないので、急ぐ必要ありません。
③何の為にセカンドオピニオンをするのでしょうか?現時点、相談することは何もないと思います。貴女の自由ですから、貴女が決めれば良い事です。
病理診断ミスの可能性は無いと分かり、なんだかスッキリしました。先生のご回答を参考に〜もう少し経過観察でいこうと思います。
また何かありましたらご質問させていただきたいです。
いつも貴重なご意見ありがとうございます。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
母は先日の乳ガン検診結果で要精密検査の通知がきました。それで大きな病院で検査してもらったところ、エコーで白い塊とその周りに白くてんてんてんとあったようで、医者からは、「それが気になるから細胞診してみよう。それでもわからなかったら針生検しよう」といわれたみたいです。毎日不安で不安でサイトで調べていると、母のエコーは癌の可能性が高いのではないかと心配です。白い塊と白くてんてんてんとあるのはやはり癌の可能性が高いのでしょうか?来週の月曜まで結果がわからないので不安です。母は50歳で、閉経前です。
ご投稿ありがとうございます。
ここへの記載の内容では判断不可能です。主治医にお聞き下さい。
乳ガンだとエコーにはどのようにつうるのでしょうか…白い塊でも乳ガンじゃない場合もあるのでしょうか。お忙しいのにすみません。
乳癌は形状は多角形・不整形、境界明瞭性は不明瞭で、腫瘍の内部が不均一に描出されます。多くは低エコーというグレー色で描出されます。白い塊と言う意味が解りません。
昨日はお返事をありがとうございました。
また質問で
充実性腫瘤とは悪性の物が多いのでしょうか。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
悪性も良性も含めた腫瘍を意味するだけです。何が多いと言うものでもありません。
自分でしこりを見つけ、乳腺外科でエコー、マンモグラフィをしました!エコー画像上、しこりに血流少しありだけど、形はおとなしい。マンモグラフィ上もしこりはうつるが、明らかなガンの所見ではないと。若いから念のため、細胞診をしたら結果が4でした。。
今週末に外科生検でしこりを全部摘出し、組織の検査に出します。細胞の検査で4が出て、エコー、マンモグラフィ上は3でガンの可能性の方が高いんでしょうか?
ご投稿ありがとうございます。
現段階では細胞診でclassⅣが出て、乳癌疑いとなったのでしょう。これだけで80%悪性となります。
ここで何故外科生検を行きなり行うのかが不可解です。普通は、針生検と言う2㎜程度の針を使った組織検査を施行します。その上で診断がどうしてもつかない時に外科生検を行います。もし行き成り外科生検を行った場合センチネルリンパ節生検もできません。また、乳癌の場合、残存した乳癌を切除する為に再手術も必要になる可能性もあります。当然、乳癌が散らばる事にもなります。また、現在は針生検での組織を使い、サブタイプと言う分類を行い治療方針を決定してから手術、薬物治療を先行するかを決定するなど、個別化治療を行うのが標準治療です。乳癌かどうかを考える前にもっと考える点があるのではないかと私は思います。classⅣでは殆どの方が乳癌と考えて結構です。このようなお考えで、今後診療を続けて行けば、同じ癌の状況下の方の中では、貴女だけ間違いなく生存率は下がります。
お返事ありがとうございました!
なぜ外科生検をするかというと、しこりが乳頭すぐ下で1cmあるかないかで、針生検をするには難しいと。皮膚近くの浅い位置にあるからとのことでした。もしガンなら再手術に、なる話も聞きました。
やはり、針生検をした方が良いでしょうか。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
乳頭直下で皮膚近くで1㎝だから針生検ができないと言うのは嘘です。一般的には針生検となります。針生検する技術のない施設なので外科生検しか仕方ないのでしょうね。
はじめまして。
2人の子供がいて2年程前まで授乳をしていました。
先日、右胸の米粒大ほどのしこりに細胞針を行いました。
のう胞なら水が抜けてしこりがなくなるとの事でしたがしこりはなくなりませんでした。
過去の授乳中にも右胸が詰まりやすかったこと、しこりがある場所と同じあたりがよく詰まっていたと言うと、じゃあミルクのカスとかが詰まってる濃縮嚢胞かもとも言われました。
そして細胞針の結果は電話で1週間後。結果は良性の濃縮嚢胞です、半年後に再診し、問題なければあとは1年ごとに検診で良いでしょう、ただしこりの形が少し気になるので変化があったりしたらすぐ連絡を、との事でした。
その時は細胞針について無知だった為、結果にクラス分けがあることも知らず、伺っていません。また私のしこりは4ミリか5ミリだっとと思うのですが、色々調べて見ると小さなしこりは針が目標のしこりから外れている可能性、悪性の細胞が針についていない可能性、細胞針のクラス分けの基準が曖昧、細胞針の結果は確定診断ではない、等ということを知り不安になってしまいました。
母を52歳で卵巣癌で亡くしており、その時の経験から、少々医療機関に不信感もあり、一つの医療機関で大丈夫だと言われても万が一誤診があったら?と疑ってしまったり、確定診断できる結果を強く希望してしまいます。
医師が必要でないと言っているのに患者の希望で針生検やマンモトームをやってもらう事は出来るのでしょうか?
主治医に断られた場合、針生検等やって頂けるかは別として、そちらで診察を行ってもらう事は出来ますか?
長々とすいません。よろしくお願いします。
ご投稿ありがとうございます。
細胞診はclass分けは古いやり方で、『乳癌取扱い規約第15 版(2003年)』以降,新たな細胞診の報告様式を推奨している。新報告様式は判定区分と所見からなり,判定区分では,まず標本が診断に適しているか否か(検体適正/不適正)を判定し,検体適正の場合,さらに「正常あるいは良性」,「鑑別困難」,「悪性の疑い」,「悪性」の4 つに分類します。
良性ということが明確なのに不安だからという検査は保険診療では認められてません。どうしても行うなら自費なら可能です。
尚、主治医に断られるのは正しいことなので(断らない医者の方が真面ではない。)、現状は当院での診療の必要性はないと考えます。
自覚症状が全くなく、はじめて受けた乳がん検診について相談します。検診のエコーで引っかかり精密検査になり、慌てて先週、乳腺外科に受診しました。
視触診・乳腺エコー・マンモグラフィ(まだ早い年齢ですが一応とりました)しこりを確定する為に細胞診をやりました。今日、結果をきいたら『良性腫瘍』で経過観察で半年後に再検査を受けるように言われました。
先生に聞くの忘れてしまいネットで検索してもわかりませんでしたので、参考までに教えて頂きたい事があります。①良性が悪性に変わる事ありますか?②6ヶ月空く場合、他の病院で途中で検査受けた方がいいですか?
よろしくお願いします。
ご投稿ありがとうございます。
①乳癌になる事はありませんが、悪性腫瘍になるものはあります。
②逆に、半年に1回も検査する必要はないと思います。検査という物はデメリットもあり、無駄に行うべきものではありません。
早々の回答ありがとうございます。
再び質問してすみませんが、通常、経過観察の定期検査の時期は何ヶ月後ですか?次回の検査は、大きい病院にかわる予定です。よろしくお願いします。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
明らかな良性腫瘍なら、年1回でしょう。
回答ありがとうございます
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
富永先生、お久しぶりです。お元気でいらっしゃいますか?
ちょうど1年前の6月7日にエコー・マンモグラフィ・細胞診・針生検をして頂きまして、「繊維化したもの。乳腺症」と診断して頂きました。その節は本当に本当にありがとうございました。先生のおかげで救われました。
去年の4月、大学病院の人間ドックを受けてから9日目に病院から携帯電話に緊急呼び出し連絡があり、乳腺外科の医師に「左:集ぞく性微細石灰化。カテゴリ3」「右:粗大石灰化」と診断されMRI を薦められ、その結果「左上部に白い影。小さな点が全体的に広がってるから全摘」と言われ、検査して辿り着いたのがこちらのベルーガクリニックの掲示板でした。それから、眠る時間以外のほとんどの時間をこちらの掲示板と共に過ごしました。
そして、大学病院で検査手順のおかしさを感じたことをきっかけに、「ベルーガクリニックへ転院したいこと」・「セカンドオピニオンではなく、今後こちらの大学病院ではもう2度と検査を受けたくないこと」告げ、紹介状を入手後に転院し、先生に診て頂きました。
結果は、大学病院での人間ドック(集団検診)は誤診。
先生には「乳腺症」と診断して頂きました。(「繊維化したもので、たいしたことない。乳腺症」との事でしたので、狭義の【乳腺繊維症】(老化現象)ということでしょうか?すみません、当日聞けなかったので。。)
ベルーガクリニックでの初めての細胞診と針生検はドキドキでしたが手際が良くあっという間で、何処で受けても激痛だったマンモグラフィは全く痛くなく技師さんは丁寧で、受付の方も明るく感じ良く安心感があって、何より富永先生の検査が頼もしくて、心から信頼できると感じました。
もしこちらの掲示板に辿り着かず先生に検査してもらわなければ、片方の乳房を失っていました。先生、本当にありがとうございます。
今年は明日お伺いします。よろしくお願いいたします。
ご投稿ありがとうございます。
明日、お待ちしております。ご質問の回答は明日カルテを確認してお話致します。
富永先生、こんばんは。お忙しい中早速のお返事ありがとうございます。
掲示板への誠実な返信に頭が下がります。とても心強いです。
明日はよろしくお願いいたします。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
富永先生、本日は検査をありがとうございました。
1年ぶりの検査で最初はやや緊張していましたが、エコーもマンモグラフィも痛くなくて安心してお任せできました。
掲示板での質問に回答して頂きまして、また、去年あった乳腺症の1つが消滅していてホッとしました。
左右にある膿疱がこれ以上増えないように、動物性脂肪を控え目に継続的に適度な運動をして、定期的に検査にお伺いしようと思います。また来年もよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
本日はご来院頂きありがとうございました。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | |||||||
午後 |
午前: 9:00~12:00
午後: 14:30~ (水曜は15:00~となります)
この間は、充実性腫瘤についてのお返事ありがとうございました。不安になってしまい、また質問を投稿させていただきます。
問1、マンモ、エコーにて、腫瘤と、微細石灰化がみられれば必ず乳ガンということになりますか?
問2、乳ガンだった場合、初期じゃなければ、必ず抗がん剤をやらなければいけませんか?
問3、4年前の検診では見られなかった腫瘤が今回の検診で見られて、要精密検査になった場合、やはり、乳ガンの可能性が強いのでしょうか。