BELUGA CLINIC ベルーガクリニック 乳腺外科
乳がんの発見数
新患数
J.POSHへの寄付金
BELUGA CLINIC ベルーガクリニック 乳腺外科

掲示板

  • 検索したいキーワードを入力し、「条件」「表示」を選択して「検索」ボタンを押して下さい。
  • キーワードは「半角スペース」で区切って複数指定することができます。
キーワード
検索条件
表示件数
非浸潤がんとMRI

初めまして よろしくお願いいたします。

検診でひっかかって 大学病院にて 超音波 マンモグラフィと検査をし 更にマンモトーム検査で 非浸潤がんと言われました。次回の検査では MRIと超音波をすることになってます。

そこで質問なのですが MRI検査結果で 非浸潤がんでない事もあるのですか?

それと 手術は最短で2ヶ月半先で(予約してあります) 全摘か温存か考えておいて下さいと言われてます。手術までの期間が長く感じて 心配ですが 大丈夫なのでしょうか?

 ご投稿ありがとうございます。
 MRIは非浸潤癌の広がりを見る為に行います。結果は癌と言う結果は変わりません。
 乳癌はダブリングタイムが約100日なので、その期間は変化しません。手術は3か月以内に行えば現状と同じです。

お返事 ありがとうございます。

癌に変わりはないのは わかりました。

逆で 広がりによっては 浸潤癌と言うことも あるのでしょうか?

宜しくお願いいたします。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 術後には浸潤癌だったと言うことはあります。

被曝について

お世話になります。不安に思うことがありまして質問させていただきました。毎年の乳がん検診の他に疾患で転院が続き、その度にレントンゲンやCT検査を行いました。
回数が増えると被曝が気になりまして乳がん発生のリスクが高くなるといった記事を見ました。私は両胸に複数の線種線維がありますのでさらにリスクが高まるのではと不安です。乳腺外科以外の分野でも正確な判断ができない医師が多いのが現状でして無駄な検査をしてしまったことを後悔しております。
また、長距離線の航空機を利用することもリスクが高くなるのでしょうか?
被曝量と乳がんリスクの関係についてご意見を宜しくお願いいたします。

 ご投稿ありがとうございます。
 飛行機などの自然被曝も影響があると言われます。CAが乳癌が多い理由の一つです。
 尚、CTは福島原発での1回被曝量と同じです。約10ミリシーベルトです。
 乳癌のリスクもありますが、メリットとデメリットを比べた時に、メリットが上回る場合のみ、被曝に価値があるとお考え下さい。
 基本的にどこの医療機関も同じだろうと思って、受診するから酷い目に合います。診断能力と言うのは、どの科でもかなり差があります。治療は知識量に比例しますが、診断はその医師の知識の量プラス違う能力が必要だからです。診断は匠の技と医師たちは言います。

早々にご回答いただきましてありがとうございます。
とても分かりやすく説明してくださり参考になりました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

悪性度について

ガンの大きさが9ミリなのにリンパ節に転移していました。術後の病理検査結果まちです。9ミリなのにリンパ節へ転移があったということは、それだけガンの悪性度が高いからでしょうか。不安です。ちなみに術前診断では、あまり悪さをしないおとなしいタイプといわれました。

 ご投稿ありがとうございます。
 リンパ節に近い部位に癌があると悪性度とは無関係に転移します。

検査をして

マンモグラフィにて白い影あり
乳頭分泌物は透明か白で異常はなく
エコーでも異常はなく

この状態から考えられる病気ってあるのでしょうか?
白い影って病気でなくても写ることがあるのでしょうか?

 ご投稿ありがとうございます。
 これは正常な乳腺がそのように描写されるだけのことです。異常なしです。

さっそくのお返事ありがとうございます。
乳腺の中でも一部分だけが白い影になってしまうことってありえるのでしょうか?
あと、マンモグラフィは身体への負担がかかるから必要以上にやるべきではないのは知っているのですが、
エコーは身体に負担かかる検査なんでしょうか?

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 乳腺の一部が白くなってるのではありません。乳腺全てが白く写ります。左右が非対称と言うだけの話です。
 エコー自体は負担はありません。しかし、エコーは過剰診断を起こすので、それで無駄に精密検査となり、結局マンモグラフィなどの検査が行われ、放射線の影響で悪影響を受けます。つまり、検査は無駄に受けない方が不利益を受けないと言うデーターが出てます。

母のことです

針生検の結果、小さいけど浸潤ガンもみられるけど、メインは非浸潤ガンで、ホルモン感受性が高く、おとなしいタイプのガンだということがわかりました。PETでも、リンパ節に転移はしてなさそうだから大丈夫そうだといわれました。いざ手術をし、開いてみると、リンパ節に1つ転移がありました。リンパ節に転移があったということは、抗がん剤は必ずやりますか?ガンの大きさも9ミリと小さかったのにリンパ節に転移があったということは、おとなしいタイプのガンではなかったということになりますか?

 ご投稿ありがとうございます。
 おとなしいタイプと言うのは、低リスクの悪性度の低い癌と言う事で、転移しないと言う意味ではありません。おとなしい癌で間違いはないでしょう。進行が遅いだけで時間が経てば転移はします。この9ミリと言うのは腫瘍径の話だけで、癌の進展範囲とは違います。また、PETではリンパ節転移は基本分かりませんので、術前検査としてはPETは不適な検査です。腋窩リンパ節転移が1個なら、このように核グレードも低いルミナルAなら、ホルモン療法のみで行く可能性も十分あります。その辺りは主治医の考えによるでしょう。主治医の説明もあまり理解できてないようです。再度、ご理解できるまで説明を受けましょう。

お返事ありがとうございます。そうなんですね。手術までに時間があったからその間に転移しちゃった可能性もあるのですか?

手術中の検査で、リンパ節転移が1つあり、これから病理検査にだしてみて、ほんとに1つなのか調べるみたいで、この場合、リンパ節転移が1つと言われて、術後の病理検査してみたらたら4個みつかったってこともありえるのですか?主治医の先生は、他に腫れているところはなかったといっていました。
あと、リンパ節に転移が1つあったということは、再発の可能性は高いですか?

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 短期間での転移はありません。リンパ節は最終結果で増えることはあります。リンパ節転移は全身への癌の広がりを意味するので、再発リスクは上がります。当然、生存率にも影響を与えます。

主治医の先生に、リンパ節転移が1個や2個なら抗がん剤はやらないけど、4個以上転移があったらやるといわれました。リンパ節転移が1、2個ならやらなくても大丈夫なのでしょうか?
あと、リンパ節に1つ転移があったけど、そこでとどまってる場合もあるからもしかしたらまだ全身には流れていっていないかもしれない
といわれました。
そんなことってありえるのですか?

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 それはその癌のタイプなどによるので、人それぞれです。これ以上をご質問されても、何の情報もなしにはお答えできません。最終病理診断結果を持って、セカンドオピニオンされることをお勧め致します。

マッサージでとれないシコリ

お世話になっております。

現在生後2ヶ月の乳児を授乳をしています。
妊娠前に貴院にて定期健診をうけ、異常なしとの診断をいただき、その3ヵ月後に妊娠・今年の5月に出産しました。
ここ1ヶ月の間、乳房に痛みのない1cm×2cm程度のシコリに気づき、ミルクのつまりだと判断して助産師のおっぱいマッサージを受けました。
しかし、マッサージをしても、ずっとシコリは残ったままです。
助産師はおそらく乳腺繊維症だと思うが、心配ならば乳腺外科でエコーをとってはどうかとアドバイスされました。
次回検診は卒乳後と考えていましたが、このようなケースでも貴院の受診は可能ですか?
また、今回おっぱいマッサージでしこり周辺を頻繁にマッサージされましたが、万が一癌だった場合、このようなマッサージで悪化することはあるのでしょうか?

お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いします。

 ご投稿ありがとうございます。
 乳癌と言う事はあり得ません。また線維腺腫もありません。考えられるのはやっぱりミルクか、授乳期腺腫でしょう。ご心配ならエコー検診をご予約下さい。尚、おっぱいマッサージはご自分で毎日数回行うもので、助産婦さんのマッサージではあまり効果ありません。癌だった場合はマッサージで悪化することもありません。

早速のご回答ありがとうございます。

用心して検診を受けていたものの、乳がんではないかと不安になっていました。少し安心しました。

授乳期線腫とは、授乳が終われば消滅するものなのでしょうか?それとも授乳後も残るものですか?

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 消失するものです。

右胸外側にくぼみ?

25歳です。最近、右胸の右下辺りが少し凹んでいるのに気付きました。しこりはないように思います。前からあったのかは定かではありません。もともと右胸が左胸と比べるとかなり小さいので肋骨のくぼみが見えているようにも思えるのですが、これがえくぼ症状なのかどうか不安です。しこりがなくてもえくぼができることはありますか?

 ご投稿ありがとうございます。
 えくぼ所見は、必ずしこりがあり、それが癌の時に皮膚が引っ張られて起こる所見です。しこりが解らなくてもその部位だけ、異常に硬いなどのような所見がない限りえくぼ所見ではありません。また、立ってようが、寝てようがどんな時も同じえくぼの状態です。

今のところしこりは無いようなので、様子を見てみようと思います。少し安心しました。ありがとうございました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。