抗がん剤とホルモン療法
ご投稿ありがとうございます。
リュープリンはホルモン療法で抗がん剤のCMF,AC療法,FEC療法と同等の効果があるという意味が解りません。T-Cも含め抗がん剤と比べる基準が全く違います。ホルモン療法はホルモン陽性の方のみ効果を示し、抗がん剤は進行度やサブタイプにより使用目的も効果も違います。ホルモン療法と化学療法が同等、などと比べること自体が、今の時代ナンセンスです。もう一度基本から調べられた方が良いと思います。
尚、リュープリンは、1895年、Beatsonは進行乳癌患者2例に卵巣摘出術(卵摘)を行い1例の有効例を得た。その後、卵摘は閉経前の進行・再発乳癌に対する治療として多用されてきたが、EBCTCGのoverviewによって術後補助療法としても有用であることが証明された。しかし、卵摘は外科的侵襲があることと卵巣機能が不可逆性であることなどより採用されなくなってきた。一方、LH-RHアナログ製剤は、閉経前の進行・再発乳癌および補助療法においても卵摘と同等の効果を有することが多くの臨床試験により証明されたという事により使用されてます。抗がん剤との比較試験はありません。
ご回答、ありがとうございます。
リュープリン注射2年間はCMF,AC療法と同等の効果と言われていると
私の主治医(腫瘍内科医)が言っておられました。
他のサイトにも同じように書かれていましたよ。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
その主治医は相当知識がない方でしょう。真面な治療が本当にできてるか心配です。しかも、ネットのサイトなど信じられる情報など殆どありません。主治医にその根拠となるエビデンスを出してもらしましょう。
お願いいたします。
ホルモン療法のリュープリンの注射2年間投与はは、抗がん剤のCMF,AC療法,FEC療法と同等の効果があると証明されているようですが、
TC療法はリュープリンの注射と同等の効果と考えて良いのでしょうか?
よろしくお願いいたします。