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自律神経失調症を患っていますが、乳腺外科で乳腺症と診断を受けました。

30歳になり、胃腸炎になったあと、ストレス過多で高血圧や疲れやすくなり、自律神経失調症のようになり、心療内科に行きました。
ただ、胸の張りや痛みがあったので、乳腺外科に見てもらっおうと思い、受信したところ、エコー検査で、見てもらった結果、水泡があるとのことで、乳腺症です。乳がんの疑いは一切ありません。と言われました。
自然治癒?をするのか、処方箋は無いのですか?とお聞きしたところ、ありません、とおっしゃられて終わったのですが、痛みと張り、あと肋骨の圧迫感は別にあるので、もともと予約していた心療内科をまた受診するつもりです。
そこで、痛み止めのようなモノをもらってもかまわないのでしょうか。
専門外かと思うので、微妙ですが。
そもそも、水泡は放って置いて、本当に無くなるものなのですか?
あまりにもあっさりした診断で、質問が浮かばないまま、あとから心配事が増えて、ストレスになって良くないと思いまして、相談させて頂きました。
普通に生活してて、水泡が消えて行くなら良いのですが、現在、7月前半に動悸がするようになってから、いつからか、肋骨の圧迫感と共に胸が痛くなってきて、おととい31日に生理を迎えた状態です。
動悸や疲れは夏バテもあって、まだ続いている状態です。
専門外のお話も混ざってしまって申し訳ありません。
あまりストレスを抱えたくないので、対処方法、また対処が必要内容でしたら、よろしくお願いします。

 ご投稿ありがとうございます。
 乳腺症は病気ではなく、老化現象です。痛みがあれば鎮痛剤を内服しても結構です。のう胞は放置で結構です。何れ無くなります。

何度もすみません。

掲示板を拝見していて、心配になったのですが、私は違う婦人科で低用量ピル(マーベロン28)を服用していますが、乳腺症の自然治癒の妨げになりますか?
もしなるのなら、処方していただいている婦人科に相談しに行こうと思っております。
あと、割と痛むのですが、鎮痛剤は市販されているものでも構わないのでしょうか?
二つの質問ですみません。
よろしくお願いします。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 ピルは妨げます。また、鎮痛剤は何でも結構です。

分泌物

はじめまして ご相談させてください

38才 10年前に出産経験 授乳経験あり
現在婦人科で治療のためにルナベル(ホルモン剤)服用中

5月の下旬に乳頭を絞ったところ分泌物が出ました
ティシュでふいたところ色は透明の様です
左の方が絞ったときに出やすいですが右も時々出ます

左の乳首によくかすがたまっていることもあり
手で取り除くと白っぽい 黄色っぽいかすが取れます

分泌物に気がついたのが初めてだったので
5月の下旬に乳腺外科に行き マンモグラフィーとエコー検査をしてもらい異常はありませんでした 
通常通り年一回の定期検査で良いと言われました

そこでご相談させていただきたいのが
①血性の分泌物とは目で見た色で判断すればよろしいのでしょうか
それとも分泌物の検査で潜血反応の有無を確認してもらわないといけないのでしょうか

②治療のためにルナベルを4年服用中ですが年齢的なこともあり今後IUS(ミレーナ)を装着予定ですが(黄体ホルモン剤を子宮に入れっぱなしにするそうです)
乳癌のリスクというのはありますでしょうか

お忙しいところ申し訳ありませんがよろしくお願い致します

 ご投稿ありがとうございます。
①肉眼で結構です。
②当然あります。

早速のご回答ありがとうございます

①は肉眼では血性は認めないので正常とし放置でよろしいでしょうか
②のミレーナは婦人科の医師の話では乳癌は気にしなくても良いとのことでしたがお薬にエストロゲンが入っていなくても乳癌のリスクは増加するのでしょうか
(乳癌の術後の治療で子宮体がんのリスクを減らすためにミレーナを使用することもあると聞きました)

お忙しいところ申し訳ありませんがよろしくお願いします


 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
①はい。
②黄体ホルモンも危険因子となります。
 重複した質問は辞めて下さい。


黄体ホルモンも危険因子とはじめて知りました
お忙しいところご回答ありがとうございました

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

最後に先生のご意見をお伺いしたいのですが
低用量ピルと乳癌のリスクについてですが
産婦人科向けガイドライン(最新)ではピルの服用と乳癌発症の相関性は否定されている現実があると(過去は発症リスクが高くなる可能性が記載されていました)
婦人科の主治医からはそのような説明を聞いております

更年期の方が受けるホルモン補充療法はリスクが上がることも聞いています
また乳癌の方がピルを服用することもいけないので毎年一回は乳癌検査を受けるように進められています

患者側の立場から致しますと
低用量ピルと乳癌のリスクの関係はどうなんだろうと困惑してしまいます

乳腺外科の先生のご意見よろしくお願いします

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 ピルは乳がんリスクです。1.6倍程度のリスクと考えて下さい。詳細のデーターはコラムに多数記載されてますので、ご参照ください。

かしこまりました。
コラム拝見させていただきます。
ミレーナにつきましてもピルと同じく1.6倍程度のリスクの上昇と考えるべきでしょうか。
度重なる質問で申し訳けございません
よろしくお願い致します。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 それについての数字は解りません。

非浸潤がんとMRI

初めまして よろしくお願いいたします。

検診でひっかかって 大学病院にて 超音波 マンモグラフィと検査をし 更にマンモトーム検査で 非浸潤がんと言われました。次回の検査では MRIと超音波をすることになってます。

そこで質問なのですが MRI検査結果で 非浸潤がんでない事もあるのですか?

それと 手術は最短で2ヶ月半先で(予約してあります) 全摘か温存か考えておいて下さいと言われてます。手術までの期間が長く感じて 心配ですが 大丈夫なのでしょうか?

 ご投稿ありがとうございます。
 MRIは非浸潤癌の広がりを見る為に行います。結果は癌と言う結果は変わりません。
 乳癌はダブリングタイムが約100日なので、その期間は変化しません。手術は3か月以内に行えば現状と同じです。

お返事 ありがとうございます。

癌に変わりはないのは わかりました。

逆で 広がりによっては 浸潤癌と言うことも あるのでしょうか?

宜しくお願いいたします。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 術後には浸潤癌だったと言うことはあります。

被曝について

お世話になります。不安に思うことがありまして質問させていただきました。毎年の乳がん検診の他に疾患で転院が続き、その度にレントンゲンやCT検査を行いました。
回数が増えると被曝が気になりまして乳がん発生のリスクが高くなるといった記事を見ました。私は両胸に複数の線種線維がありますのでさらにリスクが高まるのではと不安です。乳腺外科以外の分野でも正確な判断ができない医師が多いのが現状でして無駄な検査をしてしまったことを後悔しております。
また、長距離線の航空機を利用することもリスクが高くなるのでしょうか?
被曝量と乳がんリスクの関係についてご意見を宜しくお願いいたします。

 ご投稿ありがとうございます。
 飛行機などの自然被曝も影響があると言われます。CAが乳癌が多い理由の一つです。
 尚、CTは福島原発での1回被曝量と同じです。約10ミリシーベルトです。
 乳癌のリスクもありますが、メリットとデメリットを比べた時に、メリットが上回る場合のみ、被曝に価値があるとお考え下さい。
 基本的にどこの医療機関も同じだろうと思って、受診するから酷い目に合います。診断能力と言うのは、どの科でもかなり差があります。治療は知識量に比例しますが、診断はその医師の知識の量プラス違う能力が必要だからです。診断は匠の技と医師たちは言います。

早々にご回答いただきましてありがとうございます。
とても分かりやすく説明してくださり参考になりました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

悪性度について

ガンの大きさが9ミリなのにリンパ節に転移していました。術後の病理検査結果まちです。9ミリなのにリンパ節へ転移があったということは、それだけガンの悪性度が高いからでしょうか。不安です。ちなみに術前診断では、あまり悪さをしないおとなしいタイプといわれました。

 ご投稿ありがとうございます。
 リンパ節に近い部位に癌があると悪性度とは無関係に転移します。

検査をして

マンモグラフィにて白い影あり
乳頭分泌物は透明か白で異常はなく
エコーでも異常はなく

この状態から考えられる病気ってあるのでしょうか?
白い影って病気でなくても写ることがあるのでしょうか?

 ご投稿ありがとうございます。
 これは正常な乳腺がそのように描写されるだけのことです。異常なしです。

さっそくのお返事ありがとうございます。
乳腺の中でも一部分だけが白い影になってしまうことってありえるのでしょうか?
あと、マンモグラフィは身体への負担がかかるから必要以上にやるべきではないのは知っているのですが、
エコーは身体に負担かかる検査なんでしょうか?

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 乳腺の一部が白くなってるのではありません。乳腺全てが白く写ります。左右が非対称と言うだけの話です。
 エコー自体は負担はありません。しかし、エコーは過剰診断を起こすので、それで無駄に精密検査となり、結局マンモグラフィなどの検査が行われ、放射線の影響で悪影響を受けます。つまり、検査は無駄に受けない方が不利益を受けないと言うデーターが出てます。

母のことです

針生検の結果、小さいけど浸潤ガンもみられるけど、メインは非浸潤ガンで、ホルモン感受性が高く、おとなしいタイプのガンだということがわかりました。PETでも、リンパ節に転移はしてなさそうだから大丈夫そうだといわれました。いざ手術をし、開いてみると、リンパ節に1つ転移がありました。リンパ節に転移があったということは、抗がん剤は必ずやりますか?ガンの大きさも9ミリと小さかったのにリンパ節に転移があったということは、おとなしいタイプのガンではなかったということになりますか?

 ご投稿ありがとうございます。
 おとなしいタイプと言うのは、低リスクの悪性度の低い癌と言う事で、転移しないと言う意味ではありません。おとなしい癌で間違いはないでしょう。進行が遅いだけで時間が経てば転移はします。この9ミリと言うのは腫瘍径の話だけで、癌の進展範囲とは違います。また、PETではリンパ節転移は基本分かりませんので、術前検査としてはPETは不適な検査です。腋窩リンパ節転移が1個なら、このように核グレードも低いルミナルAなら、ホルモン療法のみで行く可能性も十分あります。その辺りは主治医の考えによるでしょう。主治医の説明もあまり理解できてないようです。再度、ご理解できるまで説明を受けましょう。

お返事ありがとうございます。そうなんですね。手術までに時間があったからその間に転移しちゃった可能性もあるのですか?

手術中の検査で、リンパ節転移が1つあり、これから病理検査にだしてみて、ほんとに1つなのか調べるみたいで、この場合、リンパ節転移が1つと言われて、術後の病理検査してみたらたら4個みつかったってこともありえるのですか?主治医の先生は、他に腫れているところはなかったといっていました。
あと、リンパ節に転移が1つあったということは、再発の可能性は高いですか?

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 短期間での転移はありません。リンパ節は最終結果で増えることはあります。リンパ節転移は全身への癌の広がりを意味するので、再発リスクは上がります。当然、生存率にも影響を与えます。

主治医の先生に、リンパ節転移が1個や2個なら抗がん剤はやらないけど、4個以上転移があったらやるといわれました。リンパ節転移が1、2個ならやらなくても大丈夫なのでしょうか?
あと、リンパ節に1つ転移があったけど、そこでとどまってる場合もあるからもしかしたらまだ全身には流れていっていないかもしれない
といわれました。
そんなことってありえるのですか?

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 それはその癌のタイプなどによるので、人それぞれです。これ以上をご質問されても、何の情報もなしにはお答えできません。最終病理診断結果を持って、セカンドオピニオンされることをお勧め致します。