断乳後の乳がん検診結果要精密検査について
ご投稿ありがとうございます。
①元々病変ではないので、時間と共に消失します。
②はい。乳腺外科は診断のプロではないです。
③はい。まあ2~3年経過すると消えて無くなります。どこでも同じかと思います。疑陽性か本当の陽性か見分ける能力が必要です。
④検診は断乳後(完全にミルクが出なくなる。)半年以上です。
この乳がん検診は利益がなく、不利益を受診者に生じる検診で、被曝させ乳がんを発生させる為の検診です。診断は治療をスタートするかを決める大切な検査です。そんなことを理解して診断している医者が殆ど存在しないと言う事です。皆さんは検診を適当に受け過ぎだと思います。
もしどうしても検査で良性を確約したければ、紹介状をお持ちになり来院されたらその結果は出します。ただ、それも不利益を伴うことをご理解の上でです。ただもうこのことは気にせず妊娠してしまえば本当は一番良い事だと思います。
お忙しい中ありがとうございました。
とても勉強になりました。
「乳腺外科は診断のプロではない」なんて思いもしません
でした。今回は、授乳の影響で病変ではないと言っていた
だけたので、不利益なことはせず、あまり気にせず次の妊娠
を前向きに考えていこうと思います。
最後に
1.私の場合の利益のある検診は、完全にミルクが出なくなる
から半年以上空いた時でしょうか?
2.また、その後の検診は病変がなく、自己検診でも問題がなけれ
ば先生のH.Pにあるように年1回の検診が妥当ということでしょ
うか?
3.茶色の分泌液でお答えいただいた「どこでも同じ」というのは
私が茶色の分泌液を気にしてどこかを受診しても偽陽性か陽性
かを見分ける能力がある人が診ないと意味がないということで
しょうか?断乳の影響で病変ではないのですよね?
それなら受診の必要はないということだと思うのですが。
すみません。よく理解できておりません。
病変と言わないような状態の私にまで、丁寧に説明していただき
本当にありがとうございました。これに懲りて、二度と授乳後の
不利益な検診は受けないようにしようと思います。
また、周囲にも伝えてあげようと思います。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
1.そうです。
2.自己検診はしてはいけません。これもエビデンス的には不利益しか生じません。年1回毎の検診です。
3.その通り、異常な事ではないと判断できないといけません。完全にミルクが止まってないので、正常な事と言う事です。
何度も詳しく説明していただきありがとうございました。
断乳後半年、その後年1回、自己検診なしでいきたいと
思います。
本当にありがとうございました。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
こんにちは。
11月8日に「断乳後の乳がん検診結果要精密検査について」
で投稿させていただいたKMYです。
その時は、迅速なお返事ありがとうございました。
先週、乳腺専門の病院に受診しエコー検査をしてもらい
「●腫瘤疑い・・・のう胞で授乳の関係だと思うのでそのうちな
くなることもあります。
●石灰化・・・・悪性の石灰化もあるがあなたの場合は、両胸
に同じようにあるので問題ないものです。」
と言われ安心して帰宅しました。
しかし、その後左胸をつまむと一カ所から茶色っぽい分泌液が
出てきたのでまた不安になってしまいました。他の場所からは
白から透明のものがでます。断乳後2カ月半なのでお乳の残り
だとは思うのですが。
また、心配になり先生のコラムや掲示板を見させていただく中で
いくつか心配に思うことができたので質問させてください。
①今回の石灰化や腫瘤疑いの所見は、断乳後の影響ということ
は、適切な期間(断乳後1年)を空け検査するとなくなるも
のなのでしょうか?
②悪性の石灰化を良性と判断され進行することが多いとのこと
ですが、乳腺外科でマンモグラフィー読影医でも安心はできな
いのでしょうか?
③茶色の分泌液は、断乳の影響でしょうか?
もし、②の答えが安心できないというものでしたら、適切な期間
を空け、一度先生のところで乳がん検診を受けたいのですが
④いつごろが適切な時期となりますか?
年齢のこともあり(35歳)早めに2人目を考えたいのですが、
妊娠期は進行がはやいということや誤診などのことを知って
しまったため、しっかりとした安心を得たうえで2人目をと
思っています。(今回は、乳がんとは違うと富永先生に言って
いただいているので、通常検診として受けたいと思います。)
今回の検診が適切な時期に行われなかったことで不安な気持ち
になってしまいましたが、乳がんのことを考える良いきっかけ
になりました。
近くにしっかりと読影できるお医者さまがいらっしゃればいい
のですが・・・。読影で誤りが生じるのなら、なんのための
乳がん検診なのでしょうか。。。。。
私たちは、先生方の言葉を信じるしかないのに。
お忙しい中申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。