お願いします。
ご投稿ありがとうございます。
当院に来院された際は必ず再度マンモグラフィは撮影します。その上で検査を考えます。精密検査の場合は被曝の不利益より再検査の利益が上回るので行います。紹介状をご用意の上、ご予約をお取りください。
ご投稿ありがとうございます。
当院に来院された際は必ず再度マンモグラフィは撮影します。その上で検査を考えます。精密検査の場合は被曝の不利益より再検査の利益が上回るので行います。紹介状をご用意の上、ご予約をお取りください。
このたび39歳で初めて妊娠した者です。出産時は40歳になります。
コラムや掲示板で、初産年齢が25歳未満に比べ、35歳以上は2.6倍というのを拝見しました。この統計のとらえ方についてお伺いしたいのです。
以下は仮置きの数字ですが
25歳未満初産→1000人に1人が乳がん(全体の0.1%)
の場合は
35歳以上初産→1000人に2.6人が乳がん(0.26%)
となり、
25歳未満初産→10人に1人が乳がん(10%)
の場合は
35歳以上初産→10人に2.6人が乳がん(26%)
となります。
(考え方自体が誤っていましたら申し訳ありません)
この時、リスクはどちらも2.6倍ですが、後者の方がより危険な印象があります。
実際のところ、この統計は何人くらいの規模感で行われたものなのでしょうか?
25歳未満初産の場合、リスクは何%、または、何人中何人が乳がんという統計なのでしょうか?
嚢胞もありますので、気になるところです。
余談ですが、長年の不妊治療の末、ようやく子供を授かりました。
こちらの掲示板で勉強させていただいたおかげで、薬を使わない決心がつき、ごく自然に授かることができました。
結果的には高齢出産になってしまいましたが、授かったことはとても嬉しく思っており、子供のためにも、自分のためにも、リスクについてしっかり把握して、とれる予防策はとっていきたいと考えています。
よろしくお願いいたします。
ご投稿ありがとうございます。
2009年のガイドラインよりの掲載で数字は解りません。最新のガイドラインには掲載されてないので、もう古いデーターとなってます。
尚、リスクとなってしまったことに対する予防策などはありません。リスクは増える一方で、マイナスされることはありません。
ご回答ありがとうございます。
数字はわからないのですね・・残念です。
私自身も方々を探してみましたが、25歳未満よりも「○倍に増える」「○%増える」または単に「増える」などと書いてあるだけで、イメージがつかみにくいと思いました。
書き方が曖昧であったかもしれませんが、既に負ってしまったリスクを減らせないことは、もちろん承知しております。
食事等の自己管理できる部分において予防をし、検診を定期的に受けようと考えています。
それにしても、出産年齢とがんリスクとの間に関連があるというのは、複雑な心境になります。意のままに出産時期が選べるのであれば当然若い時を選ぶのですが、授かりものである以上どうしようもなく・・悩ましい部分ではあります。
またこちらで色々勉強させていただきます。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
お忙しい所失礼致します。
現在46歳になります。今月視触診とマンモグラフィを初めて受けてきました。右胸の乳腺が常時痛みもあり心配でしたが異常なしとの結果でした。とりあえず安心しましたが、私は出産経験もなく初潮が来たのは10歳、飲酒も習慣的にあり身長は168cmと小さい時から成長が早かったです。
家族には親戚も含め乳癌の者は誰もいませんが、自身の乳癌のハイリスクはとても高いと心配です。
このような場合年一回の検診で大丈夫でしょうか?
ご投稿ありがとうございます。
年1回がベストです。それ以上施行すると乳癌は発見できないと言う事と検査による乳癌発生と言う不利益が増します。逆に空け過ぎると発見が遅れると言う不利益が利益を上回ります。リスクがあればそのルールを最も守ることに意味があります。また、検診を受けている方は痛みなどの不定愁訴を気にしての受診も辞めましょう。大切なのは、正確な診断をできる施設で確実な診断を得ることにポイントを置きましょう。これが国内では一番難しいことです。
お返事有難うございます。
先生のおっしゃられた事を伺い安堵しました。
むやみに検診を受けたりせず、また良い病院を探して、自身の生活習慣にも気をつけながら病気予防に努めていきたいと思います。
ご指南感謝致します。有難うございました。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
夜分に失礼いたします。突然で申し訳ございません。
先生のHPや掲示板でのご回答を拝見し、標記の件につきまして、ご意見をいただくことができればと思い投稿させていただきした。
ご意見をいただければ幸いです。
現在の状況は下記のとおりです。
今月初旬
検診にて、エコー・マンモにて、右胸に9mmのしこりが見つかり、細胞診の結果悪性とのことで、造影MRI、造影CT、針生検を行い、11/25に確定診断と今後の治療方針等を聞きにいくところです。
また、左胸には石灰化が見つかっておりますが、造影MRIの画像で問題がないとのことで、こちらは「石灰化病変」として経過観察となっております。
先生のご意見から乳腺診断の難しさや重要性、また病院選びの重要性を知り、遅いかもしれないのですが、できる限り自分の納得できる手術や治療を受けたいと考えております。
お伺いしたいのは、下記の4点です。
1)右胸のしこりについて、坂元記念クリニックで病理セカンドオピニオンを受けたいと考えております。主治医に申し出るタイミングは25日でよろしいでしょうか。
2)左胸の石灰化について、画像診断だけでなく、ステレオマンモトーム生検を実施し、良性をもって「経過観察」の診断をいただきたいと思っていますが、この考えでよろしいでしょうか。
3)2)につきまして、病院の設備を見てみると、エコー下マンモトームのみのようで、ステレオマンモトームの設備は無いようです。エコー下ではなく、他院を紹介していただくなどしてステレオマンモトーム生検を実施していただきたいのですが、この考えでよろしいでしょうか。
4)3)が可能な場合、先生が紹介されている田中完児先生の乳腺クリニックで検査を受ければ、病理診断は坂元記念クリニックで実施していただけるのでしょうか(田中先生のクリニックに確認することでしたら、質問して申し訳ございません)。
両胸にそれぞれ病変があり、当初は右胸のしこりの治療しか頭にありませんでしたが、先生のご意見等を拝見するなかで、診断の重要性・難しさを感じました。どちらの病変にも自分自身が少しでも後悔のないように向き合いたいと考えております。
厚かましくご質問させていただいておりますが、ご意見をいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
ご投稿ありがとうございます。
(1)悪性と出た以上、必要ないです。
(2)検査は不要です。
(3)無駄な検査しないのが原則です。
(4)マンモトームは行ってません。
基本的に貴女のお考え方は全く真逆の考えで間違えてます。尚、造影CTも無駄です。検査は最小限に抑える。納得のための検査は行わいのが原則です。こんな考えでやっておられると、このような検査が原因となり、いつか乳がん再発を起こし、死に至ります。無駄に死ぬのは辞めましょう。僕の言いたいことは理解されてませんし、世界の乳腺診療に逆行してます。
休日にもかかわらずご回答いただきありがとうございます。
再度質問をさせてください。
1)病理診断セカンドオピニオンについて
セカンドオピニオンは不要ということですが、良悪性の判断や、癌の分類について、病理医によって異なる判断がなされる可能性があると思い必要だと考えていますが、その可能性はないのでしょうか。
2)石灰化について
石灰化の良性・悪性の判断については、ステレオマントーム検査が必要であると考えていましたが、造影MRI検査だけでも十分ということでしょうか。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
(1)もう悪性決定の癌にセカンドオピニオンは時間の無駄です。セカンドオピニオンは鑑別困難などの微妙なものに行うことに意味があります。
(2)悪性を疑わないものに検査は不要です。特に、右が乳癌なので、必ず左は年1回のマンモグラフィをすることになるので、無理に今検査は不要です。乳癌のない方とはもう話が違うので、基本的には無理に早期発見する為に検査はしません。健側はいずれ異時性両側乳癌が発生する可能性があるので、それを含め物事は考えるので、基本的にラフな考えで結構です。
ご丁寧な返信、本当にありがとうございました。
自分の置かれている状況をようやく理解したように思います。
掲示板を読みなおし、無駄な検査についての、先生のご意見もようやく理解できました。
治療に専念いたします。
投稿させていただきよかったです。本当にありがとうございました。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
いつも丁寧なご回答をありがとうございます。
来年一月が、年に1回の乳房の検診となるのですが、以下の状況により、2つの病院のどちらを受診すべきか迷っております。
KN病院…9年前に右の乳房にしこりを発見後、最初は繊維腺腫と診断(針で細胞をとる検査済み→以上なし)。数年後、右乳房に石灰化がみられ、一時半年に1回の検査→変化がない為、年に1回の検査に戻るが、マンモグラフィーはそれ以降右のみ拡大画像も撮影。
昨年しこりの形がいびつに変化したが、大丈夫といわれる。納得できずにVクリニックを受診。
Vクリニック…昨年初めて受診。KN病院よりエコーの機材などは良いように思える。血流の有無も確認してもらえたので。説明も非常に丁寧だった。結果は乳腺症。
冨永先生のお話では、ずっと同じ病院で検診をした方が良いとのことですが、Vクリニックの対応に安心できたこと、また、KN病院では繊維腺腫や乳腺症と診断されたにも関わらず、未だ右乳房の拡大画像を撮影されたりと、過剰な被曝もあるのでは、と、若干の不信感もあります。
しかしながら、ここ10年近く受診していたのはKN病院です。
以上のことをふまえ、どちらでの受診が良いと思われるか、アドバイスを頂ければ幸いです。
ご投稿ありがとうございます。
クリニックは血流の有無を見た事は診断が下手なので信憑性に欠ける診断です。この時点で病院の方が良いでしょう。尚、拡大撮影は重要な検査です。また、説明が丁寧というのは言い訳と言えますので、これも信頼度下がります。医療機関は対応で選ぶべきではありません。技術と知識を買いに行く所です。
いつも迅速なご回答をありがとうございます!
これまで通り、病院の方で診ていただこうと思います。
本当にありがとうございました。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
初めまして。22歳学生です。
いつも自分で胸を触診してしこりがないかチェックしているのですが…。
いつもは軽く触ってチェックしていたので分からなかったのですが、腕を上に上げて、腕を上げた側の胸を力を入れて強く触ってみると、固いようなごりごりした大きな球体があるような感触があってびっくりしました。でも、そういった感触は脇くらいまで続いており、胸全体を強く触ると、全体的に所々同じような感触
がしました。
反対側の腕を上げて、反対の胸を強く触った時も同じような場所
にごりごりした固い球体のような感触があったり、胸全体が所々
固かったです。
これは骨を触ってるからこんな感触がするのか、とも考えたので
すが、こんな所に骨があるのか?とも思ったり…。
乳腺があるから固いのですか?それとも、乳がんのしこりの可能性もあるのでしょうか…?心配です。
母(52歳)は乳がんになっていませんが、祖母が80歳で乳がん
が見つかったので、この場合は私に遺伝する可能性はどうなのでしょうか?
乳がんのしこりがどのような感触か分からないため、不安でいっぱいです。心配なので、乳腺外科のある総合病院を受診しようか
とも思ったのですが、まだ若いし、乳腺外科に行くともっと大人の方ばかりで、診察してもらっても私の考えすぎでたいしたことなかったら恥ずかしいと思ったりもして…。
でも軽く考えすぎず、一応心配なら診てもらった方がいいのでしょうか…?
回答よろしくお願いいたします。
ご投稿ありがとうございます。
貴女が触っているものは正常な乳腺です。2等身以内に乳癌の方が居られるので、当然将来リスクを伴う方です。NCCNのガイドラインでは25歳から年1回のマンモグラフィとエコー検診で十分です。尚、自己触診は今回のように利益がなく不利益のみが生じるので、乳癌術後の方以外はエビデンス的に(論文上)は勧めてません。
回答していただき、ありがとうございます。
乳がんのしこりではないとのことで、とても安心しました。
乳がん検診の無料クーポンが送られてくるのは40歳からですが、40歳から検診に行くのは遅いのでしょうか?
私の場合、25歳から乳がんになる危険性が高いということでしょうか…?
25歳から年に1度検査に行く場合、検査を実施している乳腺外科がある総合病院等に自主的に受けに行けばよいのでしょうか?
あと、追加で質問なのですが…。何度もすみません!
将来の乳がん予防として、何か今からできる対策などあれば教えていただけると嬉しいです。
(こういう食べ物を食べるといい、などがあれば。)
(大豆を食べると、女性ホルモンを整えてくれてリスクが減るというのを聞いたことがあるのですが、本当なんでしょうか…?)
やはり、年に1度の検査と、規則正しい生活習慣、ストレスをためないことくらいなのでしょうか?
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
家族性乳癌を疑う家系は若年性発生をする為、貴女の場合は25歳から検診となります。受ける受けないは自己責任でお願い致します。尚、無料クーポンでに受け方では、全く価値がない検診です。検診は乳癌を発見する為に行ってません。乳癌になった時に生存期間を延ばす為に行ってるのです。それを達成できない検診は無意味となります。貴女がこの目的を達成できるのは、前回記載した方法となります。また、遺伝性の方の予防策は、25歳までにすべての子供を産み、25歳で遺伝子の検査を施行し、それで遺伝性があると診断された場合に両側乳房切除と卵巣摘出のみとなります。それ以外の予防策はありません。
回答ありがとうございます。
25歳で子どもを生み、両乳房切除・卵巣摘出はさすがに難しいというか…なかなか考えられないので…。
25歳から検診を受けることは考えていこうと思います。
ありがとうございます!
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
初めまして。
お忙しいところ申し訳ありません。
会社の健康診断の乳がん検診で要精密検査(左乳房石灰化)となり、
改めてマンモ→エコー→針生検を受けました。
結果はカテゴリー3でした。
腫瘤は1㎝で乳がんだとしても比較的オトナシイ癌だと言われました。(言い方は違ったかもしれません…)
経過観察の方法もあると言われましたが、
外科生検で調べた方がいいとも言われました。
がんセンターを紹介され2月に手術が決まりました。
癌の可能性も考え周りを1.5㎝ずつ切るので
5㎝ほどのキズが残ると言われました。
初めは頭が真っ白で早く取って欲しいと思っていたのですが、
他にも方法があるのでしょうか。
癌の可能性が高いのでしょうか。
私は42歳、未婚、出産経験なしです。
来月上旬にMRI、1月下旬にCTの検査です。
不安で混乱しています。
よろしくお願いします。
ご投稿ありがとうございます。
普通、ステレオガイド下マンモトーム生検という検査をして診断をします。行き成り手術の理由が解りません。ここの質問が支離滅裂な内容です。まず、針生検を本当にしたのでしょうか?針生検でカテゴリー3という診断名はありません。カテゴリー分類とは画像診断の分類です。また、針生検は組織診断なので、病変名しか診断がありません。針を刺すことすべてが針生検ではありません。乳腺でCTは無効な検査なので施行しません。
この内容ではご質問にこれ以上お答えできません。主治医に再度理解できるまで話を聞き直した方が賢明です。
お忙しい中ありがとうございました。
思い出したのですが、針生検の結果は鑑別不能ということでした。粘液癌の可能性があるとも言われました。
先生の仰るステレオガイド下マンモトーム生検という検査は説明では全く出てきませんでしたし、乳腺でCTは無効な検査なのですね。2月の手術前の1月に受ける予定が既に入っていますが知りませんでした。
主治医に聞いてみます。
大変勉強になりました。ありがとうございました。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
一般的には、マンモトームでも鑑別困難で初めて外科生検となります。尚、現在の鑑別困難も病理のレベルが高いと診断可能な場合もあります。自費ですが、まずは病理セカンドオピニオンから始めると良いでしょう。
大変貴重なご意見をありがとうございます。
乳がんかもしれないと言われただけでかなり不安ななか、外科的生検以外の検査があったり、CTが無意味であるという意見には少しショックを受けました。
私の住む県は田舎のため、今回手術していただく以外に病院もあまりなく、お医者様も選べません。がんセンターですし、お金目的に無意味な検査はしないと思い込んでいました。
ステレオガイド下マンモトーム生検という検査を行わず外科的生検を行うことや無効だと言われるCTも担当してくださるお医者様がそうしようと言うことを素人である私が何と言えばいいのか…一日考えましたが先生方を信頼してお任せするしかないのかな、と思います。。
病理レベルも都会と比べると劣るのでしょうか。
教えていただいた病理セカンドオピニオンも考えましたが、高額であることも問題ですが、例え乳がんではないと診断されても不安が残るだろうと考えます。
そんなことはないと思いたいですが、精神的に弱っている患者に対してお金のために(言葉は悪いですが)無意味な検査をしないような世の中になるといいと思いました。
長々とすみません。
本当にありがとうございました。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
大きな病院、患者数が多い病院が正しい医療や正確な医療をしているというお考えは大きな間違いです。病理セカンドオピニオンの料金を高額と思われる時点で、貴方の命の値段をお聞きしたいです。内容と値段を比較すると非常に安いと思います。尚、本当に高額と言うのは乳癌を治療をされて初めて解ります。保険診療でも相当掛かると思って下さい。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | |||||||
午後 |
午前: 9:00~12:00
午後: 14:30~ (水曜は15:00~となります)
忙しい中失礼いたします。
今回昨日乳がん検診をしたんですが ハッキリしないのでMRIをとりましょうと言われましたが 造影剤アレルギーヨードアレルギーと橋本病の持病もある事を伝えたらそれなら3ヶ月後また見せてエコーするからと言われました。
何だか検診を受けてたのに スッキリしなくて気持ちが心配でモヤモヤします。
ベルーガクリニックさんで 再度見てもらえますか?
ちなみに昨日マンモグラフィーをしたのですが、もう1度する必要がありますか?そしてそのさい被曝の影響も気になります。
文書にまとまりもなくすみませんが 宜しくお願いします。