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0期乳がんについて

ご質問させてください。
0期で発見されても、再発、遠隔転移などはありえるのでしょうか。

 ご投稿ありがとうございます。
 可能性は非常に少ないですがあります。

嚢胞

初めてまして。質問をよろしくお願いいたします。40歳です。
しこりをみつけ、マンモグラフィーとエコーを受けたところ、エコーでは「嚢胞」との判断でマンモグラフィーでは、「普通は嚢胞ならうつらないが、あなたはうつっている。嚢胞なので、良性の可能性が高いが稀に嚢胞の壁にがんがある場合があるのでマンモトーム生検をしましょう」という流れになりました。カテゴリー3という、画像診断だそうで
マンモトームの適用になるそうです。
嚢胞がマンモグラフィーにうつることは、画像診断上、異常なことなのでしょうか。また、組織診はせずにいきなり生検になることは流れとしては妥当ですか。病院ではショックで
なにもきけず、今更、疑問がわき、こちらにご相談させて頂きました。よろしくお願いします。

何度もすみません。
ちなみに、マンモトームはエコー下です。
嚢胞の壁にがんがあるかどうかは嚢胞が
マンモグラフィーにうつるか否かがポイントであるのかを
色々調べましたがわかりませんでした。どうぞよろしくお願いします。

 ご投稿ありがとうございます。
 この記載内容なら、普通悪性を疑う根拠がないので、マンモトーム生検含め、検査の適応はありません。マンモグラフィへの描出の有無は全く乳癌と無関係です。のう胞は普通マンモグラフィに描出されることが多いです。尚、カテゴリー3でのう胞がエコーで確認できた時点で良性確定なので、また検診を受けて下さいで終わるのが普通です。この先生、かなり乳腺診断知らないと思います。また、生検の事が組織診です。

早速のお返事ありがとうございました。
組織診ではなく、細胞診の誤りでした。失礼しました。
マンモグラフィーへ写ることは悪性を疑う根拠に
ならないのですね。左右に嚢胞があり、片側だけが写ったのを指摘され生検を勧められたので不安になり質問させて頂きました。ありがとうございました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

温存手術後の治療について

9月に貴院でがん診断を受け、
紹介して頂いた病院で温存手術を終えました。
病理検査では、リンパ節転移なし 断端陰性ということで、放射線治療とホルモン治療が始まりました。

診療ガイドライン通りの治療だとはおもうのですが、私の場合、再発リスクがあまりないと主治医の先生もおっしゃっています。
それならば、手術後の治療は必要ないのではと思うのですが、放射線治療やホルモン治療の必要性はどのような判断で決まるのでしょうか??

放射線治療では、健康な肺が一生弱くなると説明されましたし、ホルモンでは子宮体がんのリスクがあがるので、定期健診に行くように言われています。
再発リスクが低いなら、他の病気になるリスクは避けたいと、毎日治療を受ける度に憂鬱です。

恐れいりますが、お返事いただけると幸いです。

 ご投稿ありがとうございます。
 ガイドラインでは、乳房温存手術後の照射野としては全乳房照射が強く勧められる。5年間のタモキシフェン投与は有用で,強く勧められる。共に推奨グレードAです。これが標準治療です。貴女は再発リスクが低リスクというものです。これはこのような治療を行った上での話です。尚、低リスクというのは再発を起こさないと言う事ではないので勘違いなさらないで下さい。また。低リスクの方が再発するには時間が掛かります。10年後に生じることもあります。これを起こさない為の治療がホルモン療法です。甘く見ると、いつか先に痛い目に合います。再発した場合は治癒することはありません。局所再発以外はどんな治療をしても必ず死に至ります。治療のチャンスは今の1回だけとお考え下さい。
 尚、非浸潤癌の方でも乳房温存手術後の放射線治療は必須です。ホルモン療法は非浸潤癌の方のみ、患者さんのご希望により使用の有無を決めます。
 診断された時のお気持ちを再度思い出して下さい。手術はあくまでも乳癌治療では前菜です。メイン治療はこれからです。薬物治療が終了したら、今度はデザートの経過観察があります。貴女が一応卒業とされるのは10年後です。

ご返事ありがとうございます。

重ねて、質問させてください。

>低リスクというのは再発を起こさないと言う事ではない。

再発を起こさないとは思っていませんが、起こす可能性が極めて低いという認識であっていますか??
先生のおっしゃる通り、今回の治療をきちんと受けたうえで、私は低リスクと言える。ということでしたら、素直に治療を受け入れられそうです。

ただ、やはり疑問が残ります。
放射線治療で局所の治療を行う理由として、検査では発見できない残っているかもしれない微細ながん細胞を破壊すると説明を受けました。
個人で色々調べたところ、乳がんは血液にのって、がん細胞が体に回ることが多いとありました。
では、放射線治療は乳腺だけを治療することに、どれだけの価値があるのでしょうか?
血液中よりも乳腺に残ってる確率の方がはるかに高いから、とりあえず乳腺は放射線をあてようということですか?

また、これを補うためにホルモン治療があると思いますが、ホルモン治療はがん細胞を破壊はできませんよね?
もし、血液中にがん細胞がいたら、それはホルモン治療をやめたら再発してしまわないのですか??
そうなったときは、遠隔転移となり治癒はないということでしょうか?

治療にネガティブなので、質問が絶えずに申し訳ありません。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 再発が極めて低いと言う意味ではありません。
 放射線治療は温存乳腺の局所再発を下げ、全摘と3%程度の差まで持って行きます。
 ホルモン療法とは、エストロゲンの分泌や作用を阻害し、乳がんの増殖を抑える治療法です。癌細胞を直接死滅させる化学療法と治療効果は遜色がないにも関わらず、その作用は穏やかで、副作用は化学療法は化学療法よりも程度が軽いのが特徴です。
 ホルモン感受性乳がんの場合、エストロゲンがエストロゲンレセプターに結合する事により、癌細胞は増殖します。
 ホルモン療法は、ホルモン感受性乳がんに使用されます。このホルモン感受性は、乳がん組織でのエストロゲンレセプター(ER)とプロゲステロンレセプター(PgR)発現状態により判定されます。ERやPgRに対する抗体を用いた免疫染色法により検査され、一般に乳がん細胞の核に10%以上の発現が、ER、PgRの両方またはどちらかに認められる場合にホルモン療法の適応となります。
 遠隔転移は必ず死に至ります。
 どうするかは、貴女がお決めになる事です。ご自身の責任でご判断下さい。

富永先生

ご返信ありがとうございました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

嚢胞内腫瘍について

富永先生

初めまして。

53歳 出産経験無し
2014年8月で閉経
子宮筋腫のため2012年~2013年、リュープリンのホルモン治療有
       
乳腺に関しては、板橋区のN大学病院にて検査

2013年5月 マンモグラフィー、エコー検査で3~4ミリの腫瘍が      複数見つかり、細胞診の検査で良性。経過観察に。
2013年11月 マンモグラフィー、エコー検査で特に変化が見られ      ず、経過観察に。
2014年11月マンモグラフィー、エコー検査で4ミリののう胞が2個
      1センチになったのう胞1個が、のう胞内腫瘍と診断
      悪性かの判断のため、局所麻酔下針生検術、血液検査(腫瘍マーカー、CEA等)の検査を行い、現在結果待ち状態

①知識が間違っていたら申し訳ないですが、のう胞内腫瘍は、悪性か、良性ののう胞内乳頭腫との識別が難しいようですが、
もし、今回の検査で悪性と確定できなかった場合は、他の検査を何もせず、半年、もしくは1年後の経過観察でいいのでしょうか?
②良・悪の判断のための核摘出手術や、センチネルリンパ節生検を勧められたとしても、拒んで良いのでしょうか?
③針生検の組織検査まですれば、必ず確定できるものでしょうか?

④担当医がとにかく忙しいのも解りますが、きちんと説明をしてくれなかったり、他の科を受診したときにトラブルが有ったことも有り、この病院に対して不信感が有ります。できれば今後病院を変えたいとも思っています。
先生の所でもう一度、診ていただき、もし、手術等必要な場合、先生の方からどこか適切な病院をご紹介いただくことは可能なのでしょうか?

来週水曜日に結果を聞きに行くのですが、いろいろなことがわからず、不安で眠れない日が続いてしまいました。

お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願いします。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
①年1回で十分です。
②この検査で判定できない場合、外科生検は必要です。
③99%はできます。
④11月の検査をする前なら可能でしたが、今となっては私共の仕事がありませんので受診は意味ありません。
 尚、この病変はのう胞内には本当は何もないんじゃないかと思います。単なる過剰診断かと思います。N大のエコー機器ではこのサイズは明確に見えないのが理由、微妙な病変を診断できる施設ではないことも上げられます。しかも、以前細胞診で良性のう胞が確認されてます。それがこんな短期間でのう胞内にできることはありません。過剰診断を生じた理由はのう胞に無益に技術力のない者が細胞診をしたので内部がよく見えなくなったからです。

富永先生

素早いご返信、本当にありがとうございます。
やっと、眠れそうです。

もし、結果が良性であった場合は、
1年後に先生のところに乳癌検診としてお伺いしてもよろしいですか?その場合、現在の病院から過去の診療記録ももらって行ったほうがよろしいでしょうか?

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 それは主治医とご相談下さい。

石灰化と嚢胞があります

はじめまして。
半年前に胸の痛みを感じ、近所の乳腺外科を受診、マンモとエコー、触診をして頂きました。

その際、マンモでは「左胸上部に細かい石灰化したものが横長にいくつか点在してみえる。こういうのを僕たちは気にして見て行くんですが・・」「ほかには大きいものがいくつか」。
エコーでは嚢胞が大小いくつもある、触診は所見なし。念のため半年後に再度マンモで変化をみせてくださいとのことで昨日検査に行ってきました。

マンモと触診のみ行い、「前回から変化はないが、この小さいいくつか集まっている部分にガンが隠れている可能性もゼロではないし、どちらともいえないので、あと2年ほど半年ずつマンモでフォローして増えないことを確認していきたい。半年後にまた検査に来てください」「今これは乳がんではないので、どうしても心配なら生検してくれるところを紹介しますが、この感じだと必要ないと言われるかも」と言われました。

私としては、もし悪性やグレーの可能性があったり、そうなる確率が高いのに確定するまでいかないから経過観察ということならば、その2年を不安に過ごすのは嫌なので早く白黒つけてしまいたいのですが、今、やってもらったところで意味はないでしょうか。

先生のご意見をお聞かせいただけますと幸いです。

現在41歳。
既婚、子供なし。
石灰化は(上記の大きなものを指していて、小さなもののことではないのかもしれませんが)10年ほど前から人間ドッグのマンモグラフィーで「石灰化所見あり」と指摘されています。

よろしくお願いいたします。

 ご投稿ありがとうございます。
 微細石灰化にはその場で良性と判断するか、即座に精密検査としてステレオガイド下マンモトーム生検かどちらかの判断しかありません。経過観察と言う意味が解りません。また、半年毎のマンモグラフィー一般的に施行しません。それは被曝による乳癌発生を生じるからです。また、乳癌は隠れている者ではありませんのでその表現も不適切かと思います。
 以上よりこの内容では判断できません。

お忙しい中、ご回答ありがとうございます。

「経過観察」ですが、今後経過を見る範囲を指して「この辺(数や散らばり範囲)の今後の様子をみて、今ある石灰化の周りに急に新しい石灰化が増えたら、その中に悪いものがあるかもしれないので2年程度経過を見て判断させてください。」とおっしゃっていたと思います。

ということは、現時点では、または現時点では良性という判断でマンモトームなど更なる検査は必要ないということなのか、例えば不明瞭な石灰化などで悪性も否定できないが判断が今はできないから経過観察なのかなど、なぜ生検をしなくていいのかをきちんと伺ったほうがいいですね。

ベルガークリニックさんでは、このような他院で経過観察と言われるような微妙なものでも詳しい検査をしていただけるのでしょうか。

被ばくについては、こちらの先生も被ばくが心配する方がいるので、半年ごとのマンモでそれが心配なら、せめて半年後はエコー、1年後にマンモという形でいきたいとおっしゃっていました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 当院は必要性があれば検査を行いますが、必要性のないものは検診に戻って頂きます。
 尚、石灰化を観察するのに、エコーだけ検査しても価値がありません。石灰化はマンモグラフィでの変化を見ないと解りません。つまり、半年後の検査は無意味です。

コメド壊死について

以前ここで質問して先生に教えていただいたことがある者です。
その節はありがとうございました。

私は5年前にDCISの手術をしました。その時に病理部の先生からの
書類に「石灰化を伴うCribriform type」と書いてあります。
Cribriform typeとは篩型だと思うのですが石灰化というのは
コメド壊死によるものだと理解していますが間違ってはいませんでしょうか?
私のように石灰化を伴うということはコメド型と言われるものとは別でコメドと篩の混合と考えればよいのでしょうか?コメド型は核異形度が強いということで要注意と聞きますが石灰化を伴うイコールコメド壊死ということですと要注意と言われるコメド型と思ったほうがいいのでしょうか?
ご回答いただけると幸いです。

 ご投稿ありがとうございます。
 石灰化は分泌型石灰化もあるのでコメドだけではありません。コメドと書いてないので違うのでしょう。
 尚、非浸潤癌は悪性度の強弱で、その後に影響を与える癌ではないので、注意などありません。浸潤癌と非浸潤癌の考えが混同されてます。

お忙しいところすぐに教えていただきまして
ありがとうごさいました。混同して考えていたようで
先生のご説明を聞いて安心しました。
どうもありがとうごさいました。

前から先生の所で毎年の検診を受けたいと思っていましたが
他県で手術していまして紹介状なしでは毎年の検診は
受け付けてもらえないのでしょうか。今年までは手術した病院で定期の検査をしてました。無治療です。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 東京都はルールがあり、術後10年経過するまではその病院か連携先が経過を診ることになってます。10年後からは健康人と同じで検診となります。10年目以降はどうぞご来院下さい。

そうでしたか。わかりました。
すぐには無理のようで残念です。
ありがとうごさいました。その時はよろしくお願いいたします。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

エコー画像の見え方について

よろしくお願いします。
44歳で二児の母です。

5年前に左乳房の乳管拡張を指摘され、マンモトーム生検を受け、良性と診断されました。その後は「乳腺症」ということで、1年に1回のマンモグラフィーとエコー検査、半年に一度エコー検査のみ受けて経過を見ています。

今日はエコー検査のみの日でしたが、エコー画像が半年前と比較すると形が若干違っていました。5月は円形で若干縦長に見えていた
のですが、今回は横に少し広がっているように(横長)に見えました。
大きさは1センチあるかないかです。

医師はホルモンのバランスやエコーの機械の当て方で形が変わって見えることもあるが、大きな変化はないので問題ないと言われましたが、明らかに形が違うのが気になりました。
正確に大きさを計測していてはいませんでしたが、この半年間に極端ではなく数ミリの範囲で大きくなっているのであれば、次の検診の半年後まで待っていていいのかと不安です。

画像は小さなのう胞の集合体のように見えます。葡萄の房のような形ですが、水泡のようにくっきりとではなくもやがかかっているように見えました。

前回の針生検から5年も経っていますが、定期的に針を刺して調べたりしないものなのでしょうか。また1センチ弱のものがもし癌であれば、一般的には半年でどのくらい大きくなりますか?

44歳という年齢では、乳腺がホルモンバランスによって変化しやすいということですが、それならエコー検査で乳腺症の見え方も前回と変わっていても不思議ではないのでしょうか。

他にもぽつぽつのう胞があるので、半年に1回の検診(マンモは年に1回)を受けていますが、乳腺症を持っているとやはり乳がんのリスクが上がるからですよね。これだけ頻繁に健診を受けていても見逃されているのではないかと思ってしまいます。

 ご投稿ありがとうございます。
 貴女のお考えは全く真逆のお考えです。まず、『一度良性と診断されたものは癌化しない。』の大前提が分かってません。つまり、2回針を刺すなどは一切必要ありません。また、この状態でも検査はし過ぎです。半年に1回の検査も年1回の検査も同じです。1年以下の経過観察は全くの無駄で行ってはいけないです。以下の論文がエビデンスとなります。
ステレオあるいはUSガイド乳房生検で良性と診断された場合、短間隔フォローアップ(3-8ヶ月毎)と長間隔フォローアップ(9-18ヶ月)ではその後の乳がん発見率や病期に差は見られない 。
"Breast Cancer Detection with Short-Interval Follow-up Compared with Return to Annual Screening in Patients with Benign Stereotactic or US-guided Breast Biopsy Results."
Breast Cancer Surveillance ConsortiumからステレオあるいはUSガイド生検が行われ良性と診断された17631例について、短間隔フォローアップ群(3-8ヶ月毎)と長間隔フォローアップ群(9-18ヶ月)に分けて、その後の乳がん発見率を後ろ向きに比較した。
●短間隔フォローアップ群では10715例のマンモグラフィ検査が行われ27例の乳がんが発見、1000マンモグラフィあたり2.5乳がんの頻度であった。長間隔フォローアップ群では6916例のマンモグラフィ検査が行われ16例の乳がんが発見、1000マンモグラフィあたり2.3乳がんの頻度であった。
●浸潤性乳がんの数は短間隔フォローアップ群では16例、1000マンモグラフィあたり1.5浸潤がんの頻度であった。浸潤性乳がんの数は長間隔フォローアップ群では12例、1000マンモグラフィあたり1.7浸潤がんの頻度であった。
●Late stage 浸潤がん(stage 2B〜4)の割合は短期間フォローアップ群では25%、長間隔フォローアップ群では27%。
●リンパ節転移陽性は短期間フォローアップ群では7例、長間隔フォローアップ群では3例。
一度診断したものはエコーの画像もサイズも大きく変化しない限り放置で結構です。問題は新たに出現した病変が最大の問題となります。検査は最小限にしましょう。その検査の影響で何れ乳癌が発生することも危惧されます。エコーも被曝がないと思っていてはいけません。エコーは過剰診断で被爆をする原因にもなります。当然、5年前のマンモトームなどの精密検査はする必要のない検査です。同じことは繰り返さないことをお勧めいたします。また貴女の主治医は貴女の命を助けるよりも、故意に乳癌を作ろうとしているのと同じです。多くの病院はこれを知りながら利益の為だけ1年以内の経過観察を指示するのです。

早々のご回答ありがとうございました。

私は大きな間違いをしていたようです。ご指摘ありがとうござました。

一番驚いたのはエコー検査が被曝する可能性があるということでした。ネットでどんなに調べても、エコー検査は「被曝の心配が無く安全」と書いてあります。医師に超音波検査は危険が伴うと言われたこともありません。医師の言うこともネット上の情報もどこまで本当なのか分からないということですね。何を信じて自分の身を守れば良いのか・・・不安になりました。

5年前に良性の診断が出ていれば、再検査の必要はないということで一安心しましたが、先生が紹介して下さったデータを見ると、良性と診断されても経過観察している中で癌が発見される例もあるのですね。
それは誤診だったり、良性だったものの中に新たに癌が発生したということになるのでしょうか。

教えて頂きたいのですが、一度良性と診断されたものは、画像やサイズが大きく変わらなければ放置で良いということですが、1センチが2センチなど倍ぐらいに大きさになったら、という解釈で良いですか?

昨日の画像では数ミリ(5ミリはなかったと思います。そこまで変化していれば医師も何か指摘すると思いますが。)横に幅を広げたように見えました。
誤差の範囲やホルモン作用による正常な変化と思っていていいのでしょうか。

乳腺症があると、リスクも2倍以上あるようですし、少しでも早期発見できればと半年に一度検診を受けてきましたが、短期間での経過観察に意味がないことが分かりました。今後は半年後マンモ(1年ぶり)も受ける検診を受けたら1年に1回の検診に戻りたいと思います。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 良性に癌が発生するのは、癌が合併するか誤診だけです。尚、合併例は、日本で年に数名程度しかありません。
 1センチが2センチなど倍ぐらいに大きさになっても何も問題はありません。プロの診断医はサイズは診断の参考にはしません。エコー画像で数ミリ変化は絶対分かりません。エコーはプロべの動かし方一つで形は変わります。乳腺症で、リスクは上がりません。乳腺症は老化現象で正常乳腺です。
 結構、細かいことを記載しておられる割には、全く知識がありません。このような方は適当に考えて、変に情報を入れようとしない方が良いでしょう。