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しこり

2014年12月に人間ドックで乳房超音波を行い、乳腺症、乳腺のう胞疑い。経過観察と結果がでました。
しかし、2015年1月に乳首上部に、1cm位のしこりを発見しました。
しこりの辺りは、検診の時にかなり時間をかけて撮影していましたが、このまま経過観察で大丈夫でしょうか?
ちなみに、大学病院の検診センターで受診しました。

 ご投稿ありがとうございます。
 診断が正しければ触れているものはのう胞になり、問題ないかと思います。

一次読影と二次読影結果不一致

先日、市のクーポンを使い、総合病院の乳腺外科で検診を受けた結果、視触診異常無し、一次読影、左右カテゴリー1、二次読影右カテゴリー1、左カテゴリー3、FADで、精密検査要となりました。

同じマンモグラフィーでの読影で、こんなに結果に差が出るものなのでしょうか? もちろん精密検査は受けるつもりですが、覚悟して行った方が良いのか、そこまで心配しないでも大丈夫そうなのか、モヤモヤ感がとれません。

 ご投稿ありがとうございます。
 第一読影より第二読影者の方が読影力の高い者が診断します。両方の意見が異なった場合は第二読影の結果を優先します。
 マンモグラフィガイドラインでは、局所的非対称性陰影(FAD)は二方向(MLO、CC)で淡い陰影として描出される場合に表現するとしています。従来乳癌は、しこりとして見つかることが多かったが、その場合マンモグラフィでは、しこりの部分が周囲の乳腺より白く描出され、その境界が認められることが多いです。このようなときは腫瘤といえます。しかし、乳癌検診の普及に伴い、しこりを触れない病変が多く見つかるようになってきました。このような病変の中には、マンモグラフィで境界がはっきりしない白い部分だけの陰影を認められることがあります。このような病変をFADと表現します。FADが見られる理由として、単なる乳腺の重なりで白くなっているのか、乳腺内に病変が隠れているのか、しこりとして描出されない病変があるのか、等が考えられます。乳腺の重なりと考えた場合、さらなる検査は必要ないか、病変があると判断される場合は、さらなる検査が必要となります。つまり、FADは非常につまらない精密検査とお考え下さい。おそらく、第一読影者の方がよく読影していると思います。また、この所見から乳癌が発見されることは稀だと考えます。
 自治体の検診は非常に粗悪な検診で受けない方が賢明です。無益な精密検査を指示され、何度も被曝させられる不利益があり、それによる乳癌発生の可能性が高まります。

乳頭 白いカス

中学生くらいに気づきましたが、乳頭に白いカスのようなものがたまります。
少しこすると取れるのですが、気がつくとまたあるのであまり気にした事はありませんでした。乳頭を軽く絞るとニキビの芯のようなものが出てきます。

ただ、昨年両乳房に嚢胞が見つかりまして、乳癌の心配をしたことから、このカスの事も気になってしまいました。

関係ないとは思いますが、たまに乳頭周辺が痒いこともあります。

これはなんでしょうか…?

 ご投稿ありがとうございます。
 これは老廃物です。綺麗にしましょう。感染等の原因にもなります。かゆみは多くは乾燥によるものです。皮膚科で相談してください。
 のう胞は病気ではありません。乳がんとは無関係です。

乳腺繊維腺腫

はじめまして。
20歳の時にしこりを発見し、マンモ、エコー、細胞検査の結果、乳腺繊維腺腫の診断を受けました。
年に一度かかさず以上のマンモ、エコー、細胞検査を受けています。
年に一度ですが、被曝が心配になりました。5年間受けています。
大丈夫でしょうか?

 ご投稿ありがとうございます。
 被曝の不利益は当然ありますが、良性腫瘍があるので、利益の方が高いのでマンモグラフィ検査としは適正と考えます。しかし、細胞診は一度施行して良性なので、それ以降の検査は全く無駄で不利益しかないので、この副作用による線維腺腫の増大等の可能性はあります。被曝の問題を危惧する前に細胞診の問題を重視してください。この質問は全く視点が間違った質問です。

間違えました。
毎年受けているのはマンモグラフィーとエコーです。
引き続き受け続けて大丈夫でしょうか?

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 検査で乳がんになるかもしれませんが、それより検査で乳がんが見つかって助かる利益がある方が有益なので、受けるしかないです。物事の考え方をもう少ししっかり考えましょう。

しこりがあるような気がします

右胸にしこりがあるような気がします。
受診したいのですが、マンモの被曝が心配です。
この歳で受けるとどのくらい影響があるのでしょうか?

 ご投稿ありがとうございます。
 若年者は被曝の影響による乳がん発生は上がります。若年者以外は年1回のマンモグラフィで10万人中86人が乳がんになります。非常に少ない数字ですが、若年者は数倍から10倍近くになると言う報告もあります。但し、本当に乳癌を疑う場合は検査の方が有益性が高くなります。検査は利益と不利益を引き算をして、プラスの場合だけ施行することに意味があります。
 例えば、整形外科で腰が痛いと言うと安易にレントゲン撮影してますけど、それは本当に必要なことでしょうか。アメリカでは6週間以上継続する腰痛にしかレントゲンは撮影しません。婦人科でピル処方で内診する意味はあるのでしょうか。これもリスクがあります。アメリカでは安易に施行しません。日本人は検査好きな国民です。その理由は健康保険があるから患者側も医療側も安易に施行するのです。

ありがとうございます。
もし今回、一回か二回ほどマンモグラフィーの検査を受けた場合、発がんの可能性は受けてない場合からどのくらい上がるのでしょうか?

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 そのようなデーターはありませんので解りません。

乳癌検診

乳癌検診について
30歳の時、初めて乳癌検診(触診、エコー、マンモグラフィー)を受けました。
前回から2年経ち来月、検診を受ける予定です。
そこで今回受ける内容で迷ってます。マンモグラフィーも一応入れて一通り受けた方がいいでしょうか?
出産歴2回。
よろしくお願いします

 ご投稿ありがとうございます。
 乳がん検診ではマンモグラフィは必須項目です。これを行わない検診はすべて信憑性がない結果となります。過去の検診は受けてないのと同様となります。

のう胞と診断された大きなしこりについて

はじめまして。
ご相談させていただきます。

一年半年ほど前に集団検診でマンモと超音波検査を受けたところ、両胸に一部石灰化している多数のしこりがあることがわかり、都内のある乳腺外科専門病院を受診しました。
そのときの診断はのう胞ということで、今後は一年ごとの定期健診でいいと言われたのですが、最近左胸脇上部にあるしこりが更に大きくなってきたように感じ不安に思っています。
大きさは直径6cm以上はある感じで押してもさほど痛みは無く
乳首からの分泌物や見た目乳房の陥没はありません。
半年前に同じ病院に再検査を受けに行った際にのう胞だからこんなに早く来なくていいと言われてしまったので、また行くのも気がひけます。
このまま放置しておいてもよいものでしょうか?

 ご投稿ありがとうございます。
 のう胞なので、ホルモンの影響で日々サイズは変化します。年1回の検査で十分です。

早速のご返信ありがとうございます。
このまま様子を見ようと思います。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。