"乳房異常エコー"について
ご投稿ありがとうございます。
簡単にいうとしこりなどの明らかな病変があるものではなく、乳腺の変化を表現してます。この所見があると普通は非浸潤性乳癌癌であるか、それとも乳腺症のような良性の変化かという鑑別になります。尚、検診でマンモグラフィは基本事項なので、それをしてない検診ではこういう所見はすべて精密検査となります。しかも、検診センターのエコーは画質が悪く、どうしても何も所見がなくてもこのような所見と取れる映像が出ることが多いです。検診センターのエコーなら、このような所見は、どちらかと言うと軽い気持ちで過剰診断というつもりでの精密検査で良いかと思います。もし非浸潤性乳癌を疑う場合はもう少し所見が詳しく記載され書き方が違います。
早速ご丁寧なご返信いただきありがとうございます!
左乳房に良性とは言えしこりがずっとあるにも関わらず乳がん健診にマメに行ってなかった事もあり、年齢も年齢なので自業自得だととても不安に思う日々でした。思い切って相談して良かったです。
確かに生理前後に左胸がズキズキ痛む事があり、癌の初期は痛まないと聞いた事もあります。非浸潤性乳癌だとばかり心配していましたが、精密検査まで少し気が軽くなりました。ありがとうございました。
また質問で申し訳ないのですが、②③はキレイに写っていても①のみ鮮明じゃなかったりする場合もあるのでしょうか?
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
①は鮮明じゃないので精密検査とされたのです。エコーはマンモグラフィとは違い、コンピューターで画像を作った間接的な画像です。検査機器も性能が高ければ高い程正確な画像を得られます。胃カメラのような直視するようなものではありません。画像を見るとつい本物のように見えますが、あれはあくまでも作り物です。
お忙しい中、引き続きご返信いただきありがとうございます!
とてもわかりやすい説明で不安も解消されました。今度の精密検査でマンモグラフィーを受診してその結果をしかと受け止めてきます。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
はじめて投稿させていただきます。45歳未婚出産経験はありません。
先日、乳がん検査の結果が郵送できまして、超音波検査にて要精密検査になりました。視触診は異常なし、セルフチェックにてもしこりの確認はできませんでした。マンモは今回はやっておりません。
来週、乳腺外科にて精密検査の予約を入れてありますが、どうしても一つ不明瞭な所見があり、専門的な見解をお聞きしたく投稿いたしました。
①疾患名:乳房異常エコー/部位:左乳房/形状:低エコー域
②疾患名:乳腺線維腺腫疑/部位:左乳房外側下部/数:1/大きさ:13×4mm/形状:石灰化含む
③疾患名:乳腺嚢胞/部位:右乳房外側と下部/数:2/大きさ:3mm
①が、"低エコー領域(異常エコー)を認め、乳腺専門家医の診察が必要です"ということで要精密検査の判定でした。②は3〜6ヶ月の経過観察、③は年1回の健康診断で経過を見てくださいとの記載がありました。
何故か①のみ大きさや数などの記載がないのでしょうか?嚢胞や他のものには疾患名の記載があるのに①だけは何も記載がなく、黒く映る低エコー領域の中でも嚢胞は輪郭があるが癌は境目がハッキリしないとのことでそれで大きさや個数の記載がないのではないかと思っています。極めて癌の可能性が高い場合はこういった記載をするものなのでしょうか?他の箇所が明確な記載なだけに不安で不安でたまりません。
来週の精密検査までにある程度覚悟を決めておきたいので教えてください。
補足として、18年近く前の27歳の頃に②と同じ左乳房外側下部にまん丸い15mm大の円形のしこりを発見し婦人科を受診、マンモグラフィーにて乳腺線維腺腫との診断で良性で経過観察とのこと。その後数ヶ月で自身の触診では見つけられないほど小さくなってしまい(消えた?)、そのまま検査も受診もしていません。
そして、5年前の40歳のときに区の乳がん健診で1度視触診とマンモを受けており、視触診は異常なし、マンモにて再度②と同じ場所に同じ疾患があり経過観察、その後5年間乳がん健診は受けていません。