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DCISについて

 七月には、血液検査により、がんのリスクがわかるのではという検査、内科にポスターがありまして、その質問におこたえくださり、ありがとうございました。意味がないものと先生におこたえいただき、やはりという思いで受けてはおりません。DCISの可能性ありということで、経過観察をしておりますが、マンモトーム生検を二回、これまでにいたしましたが、良性でございました。そこの病院では、いつもお医者様は触診をしておられますかとお尋ねになります。わたくしは、このBBSをずっと見ておりまして、そのご質問にはやや困惑いたします。もちろん、進行が速いタイプのもございますが、わたくしの場合は、医師に確認いたしましたところ、石灰がある段階で、見つかりましてもきわめて初期ということです。一センチの乳がんとなりますのに、何年もかかりますし、すでにしこりと自分でわかる段階ではないのと、触診はそれほど信ぴょう性がないと感じております。また2012年には、細胞診にしましても、組織をとるマンモトームのような検査にしましても、正確なのが、必ずしもでないという用紙を渡されました。つまりこの病院では、本当に失礼な言い方でもうわけないですが、あきらかに乳がんとわかるのいがいは、わからないのではと感じております。エコーの検査は、技師の人がされますが、エコーは乳がん以外のすべてのエコーを同じ技師の人がされておられまして、乳腺ばかり見ておられるわけではないため、いまいちかもと思ったりしております。わたくしの母はエコーで、腫瘤のようなのかあるということで、ハリ生検をしましたが、良性でした。翌年は母は他の病院で、検査いたしましたら、腫瘤はないです。ということは、エコーが正確ではない可能性もあると感じました。わたくしは、2011年には、石灰がカテゴリー3なので、マンモトームをいたしました。翌年は石灰に変化なく、経過観察で、またその次の年の2013
年には、カテゴリー4と言われまして、他の病院で、造影剤をつかうMRIをマンモトームの前にするようにと、お医者様がおっしゃるので、いたしましたが、セカンドルックエコーもなく、異常なしでした。マンモトームの検査のみで、石灰が良性かどうか、わたくしはわかるほうがいいと感じました。MRIはDCISを見つけますのに、正確かというのはよくわかりませんが、石灰が良性かどうかわかりますのには、職人芸とと感じております。日本では、DCISの段階で、正確に見つける貴院のようなお医者様、そして検査にだしましたときに、良性か悪性か正確な病理をおだしになられる坂元先生のようなお医者様も少なく、貴院のような、びっくりいたしますような医療器具もないのが残念です。わたくしの住む県では、DCISの段階で確実にわかる病院は、調べましたがございません。乳腺専門のお医者様に診ていただいてますが、乳腺以外の外科のこともされておられますし。また他の県内の某病院は、知り合いがしこりがありまして、ハリ生検をいたしまして、良性とでましたが、本人の希望でしこりを麻酔をかけまして、とりましたら悪性とでてます。本人が希望しませんでしたら、進行していたと思います。また他の某病院は、二センチ以上のしこりがある知り合いが、手術しまして、とりのこしがあるとかで、またそのあと、手術されておられました。わたくしは病気の家族の世話をしておりまして、東京まで行くのがむずかしいですが、正確なのがでない医療機関で、検査しておりますより、家族を見ててもらい、そちらに紹介状を書いていただき、うかがうか、ホームページには、先生がおすすめの病院が紹介されておりますので、家から近いきちんとわかる病院に行くことを、真剣に考えております。またまわりには、マンモの検査は痛いと聞いたからと、一度も検査しない人もかなりおられまして、多少痛いと感じましても受けるようすすめております。またお名前はだすのはひかえますが、すべてのがんは、がんもどきなので、治療をすすめないお医者様の本が、数年前からわりと売れておられるようで、わたくしは読んだことがこざいませんから、それでは検診の意味がないと感じております。長文となり、もうしわけないです。わたくしは去年は石灰に、変化なく、カテゴリー2だそうです。もしそうなら去年おととしの、造影剤をつかうMRIは必要なしで、お医者様の方針に困惑してまいりました。もし医師が紹介状を書いてくださらないということはありるのでしょうか?紹介状がない場合は、貴院、もしくは私の地域から近いこちらで紹介されております病院で診ていただくことは、むずかしいのでしょうか?お時間のございますときに、教えていただければうれしく思います。またのう胞もございますが、40歳から変化なく、エコーには石灰は写っておりません。どうぞよろしくお願いいたします。

 ご投稿ありがとうございます。
 紹介状は診療情報提供書として必ず出されます。基本的のその情報がないと、これだけ検査されてるので、元の状態が解らないので、受診されても正確な診断にならない可能性があります。

乳頭直下経度乳管拡張

数年前にも相談に乗って頂き、的確な回答を頂きました。
その節はありがとうございました。

毎年欠かさず乳がん検診を受けております。(子供が2人生まれてからはそちらに受診できず、残念に思っております。)

先日も受診してきました。集団検診ではなく、乳腺科の受診です。

結果は以下の通りでした。


視触診→異常なし

マンモグラフィ→左右異常なし(昨年と著変なし)、カテゴリー1

エコー→左右カテゴリー1
    右 乳頭直下軽度乳管拡張
    左 乳頭直下ごく軽度乳管拡張


総合診断→異常なし
今後→今まで通り1~2年に1度の検診を受けてください



以上。

断乳後8か月でまだ絞ると母乳が出る状態での受診でした。
マンモグラフィ撮影の際も右から母乳が出てしまいました。

軽度乳管拡張との指摘は初めてだったのですが、担当医師は「授乳をしていたこと、断乳後1年経たないのでその影響だと思う。特に異常な状態ではない。心配しなくてよい。」とのことでした。

その場では納得したのですが、ネットで調べてみると乳管拡張に関してはあまりよいことが書かれておらず不安になりました。


そこで、何点か教えてください。


①乳管拡張症という病気を知ったのですが、私の場合は結果がカテゴリ1で乳頭直下軽度乳管拡張ということで、その病気とは違うのでしょうか。

②母乳が完全に止まった状態で乳頭直下軽度乳管拡張となったままだと異常と判断されるのでしょうか。

③軽度乳管拡張は乳がんの前兆などではないでしょうか。

④指示されたように1年に1度の検診で問題ないですか。原因の追究などは不要ですか。


お忙しいなか恐れ入ります。
どうぞよろしくお願い致します。

 ご投稿ありがとうございます。
①断乳8か月後なら病気ではありません。
②されません。
③違います。
④年1回で十分です。

富永先生

お忙しいなか、返信を頂きありがとうございます。
的確な回答、感謝しております。
おかげさまで気持ちがスッキリしました。
素人がやみくもにネットに振り回されて一喜一憂することはリスクが高いと改めて感じ反省しております。

情報に惑わされることなく、今後も年に1回の検診を欠かさず受けていこうと思います。
ありがとうございました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

腋窩リンパ節腫脹について

先生、はじめまして。

母が乳がんになったことがあるため、私も気をつけていて、毎年マンモとエコーを欠かさず受けています。

本日行ってきたのですが、エコーの結果、脇のリンパが何個か炎症をおこしているけれど、昨年と数も大きさも同じで問題ないとのことでした。
マンモは問題ありませんでした。

また1年後に検診に行く予定ですが、脇のリンパが腫れているのはあまりよくないのでしょうか?
今回、昨年と数も大きさも同じで問題ないと言われましたが、これが大きくなったり増えた場合には、乳がんにつながるということでしょうか?

 ご投稿ありがとうございます。
 炎症性の腫れなので特に問題はありません。

ありがとうございます。

心配性なので、教えてください。

リンパの炎症は心配ないとのことですが、それが今後、乳がんに発展すること可能性はあるのでしょうか?
またリンパが炎症を起こす人は乳がんになりやすいってことはないですか?

 ご丁寧なお返事ありがとうございます
 共にありません。

乳頭分泌液とのう胞について

初めまして、よろしくお願いします。

今年8月に右乳房から血性分泌がありました。乳頭を押さなくても自然と出ていました。
元々乳がん検診を受けている乳腺外来を受診して、エコーと乳頭から出ている血液の細胞診を行いました。細胞診の結果を聞きに行く際にマンモグラフィーをしましょうと言われ、後日伺いました。
細胞診はクラス2、マンモグラフィーも異常所見なし。
エコーでは、のう胞が2つ(8㎜、7.5㎜)見つかり、のう胞からの出血でしょうと言われ、先日経過観察の為再度エコー検査をしてきました。

出血がある前から黄色い分泌物を両乳房から認めていましたが、出血は8月が初めてでした。
出血は右のみ、自身での観察上では1つの穴からだったと思います。
出血は2週間程で止まり、それ以降は出ていません。今は以前のような黄色い分泌物にもどっていて少量のものです。

先日経過観察の為受診しエコーした際は、前回同様のう胞はあるけど大きくなっていないし次は3ヶ月後に来てください、血性分泌がまたあればすぐ受診してくださいといわれました。

一回目の受診と先日の受診、共にエコー画像の写真を貰って帰っており、一回目より二回目の写真の方がのう胞内の色がハッキリ黒く写っています。


しかしこちらの掲示板を拝見させていただき、細胞診は絶対ではないこと、血性分泌は精密検査が必要と知り、とても不安です。
今の時点で出血は悪性が原因ではなかったと思い込むのは安易に思えてきて、しこり(のう胞と言われましたが…)もあるし、片側の1つの穴からの出血だった事を思い出すと、かなり心配です。
もう少ししっかりと検査した方がいいのでは?と思っています。
可能であれば貴院を受診したいと思っておりますが、このような状況でも診ていただけますでしょうか?
それともこのまま経過観察で良いてのでしょうか?
主治医に少し不安を抱いていて、他院の先生のご意見を診察も受けてみたいと思うようになり検索していた所たどり着きました。

すみません、追記です。
受診していた乳腺外来では、胸の張りが強く胸が硬いことから以前から乳腺症と言われてはいました。
生理とは関係なく両胸が痛む事も現在もあり、右側の鎖骨や首から肩に掛けて、脇の下も鈍い痛みが出る時があります。
脇の下には自分で触った限りは何もないと思うんですが、この痛みは乳腺症や女性ホルモンによるものですか?
今の主治医の診断を信じていいのかわからず、不安でいっぱいです。
長々と申し訳ありません。

 ご投稿ありがとうございます。
 2週間で血性乳汁が止まっていることから、これは乳管の損傷による出血を考えます。その後血性乳汁が見られないので、特に悪性を疑いません。このままの経過観察で十分だと思います。

お忙しい中、また休日にも関わらず御返信頂き本当にありがとうございます。
先生の悪性を疑わないという言葉に気持ちが軽くなりました。

傷が付いての出血と言う話は、主治医からも少し聞いていたのですが、いつも忙しそうに急かすような感じでお話や説明をされるので、詳しい事がいつも聞きづらく、モヤモヤして不安でいっぱいになっていました。

①乳管の損傷とは、どのような場合に起こるのでしょうか?
また、今回は1つの穴からの出血だったと認識してるのですが、一本の乳管に傷がついた=1つの穴からの出血、という解釈でいいのでしょうか?

②のう胞というのはエコーだけで診断がつくのですか?今回の出血とのう胞ができた事は関係があるのでしょうか

③乳頭から出ていた血性分泌液を細胞診したので、のう胞に直接針を刺して中身を採取しての細胞診は必要ないのですか?のう胞は2つあったので、本当にそれで良いのかな?と疑問が浮かんできました。

④細胞診は一度でいいのでしょうか?また、現在は血性分泌もなく、黄色い分泌物も多量には出ないので、次に行うとしたら中の物を針で吸い取るようにするのでしょうか?

ベルーガクリニックの最高性能のエコーやマンモグラフィー、先生達の確かな腕を知り、どうせ受けるのなら是非早期発見を目指したいし、このような病院で検診を受けたいと思うようになったのですが、次回の乳がん検診から貴院を受診する事は可能でしょうか。県外からですが。

度々の質問、申し訳ありません。
主治医になかなか話しづらく、疑問が沢山たまってしまいこちらの掲示板に書かせていただきました。
不適切でしたらすみません。読んでいただいてありがとうございました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
①はい。
②単発の出血で、継続性のないものは検査する対象になりません。また、その原因はのう胞とは無関係です。
③画像でのう胞と判断するなら検査の必要性はありません。
④外科生検(腺葉区域切除)となるでしょう。
 どうして貴女は自分の納得だけの為に検査をしたがるのかが僕にはわかりません。検査は色々なことが解る利益はありますが、当然それに伴う不利益が生じます。結果が異常なしと出た場合は、利益なしで不利益しか残りません。検査と言うのは、ある程度悪性を疑って初めて行うものです。検診はご来院頂いても問題ありませんが、現状は経過観察なので、検診対象外となります。主治医の先生がもう検診でと言われたら、どうぞご来院下さい。
 尚、海外ではいよいよ早期発見し治療などと言う時代は終わりを告げようとします。悪性度の低い微小な乳癌は経過観察すると言う治験が始まります。その治験が成功すれば、ある程度のサイズ以上のものしか発見してはいけないと言う時代が来るでしょう。

お忙しい中、再度ご回答頂きありがとうございます。

実は先月に別の部位でガンの手術を受けており、とても体の変化に敏感にになってしまっておりました。申し訳ありません。

今回の乳房に関する事は、出血の原因が損傷によるものだとしても何故傷ができたのか?がイマイチ主治医の説明からわからず、同時に今まで無かったのう胞が見つかった事でより不安になっておりました。

乳管の損傷というのは、どのような原因が考えられるのでしょうか?
また、現在も黄色い分泌液を認めるのですが、出血した時と恐らく同じ場所、一か所だけからの分泌なのですがこれは心配ないのでしょうか?

損傷による出血→血が止まる→同じ場所から黄色い分泌液

その乳管に何かが出来ていての損傷による分泌という上で、今あるのう胞とは関係がなければ別に何かが出来ているという事ですか?

検診でお伺いするという件、理解いたしました。
そのタイミングで次回の検診からは貴院を受診しようと思います。
詳しくお答え頂きありがとうございます。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。 
 乳汁が出ているからその液が出にくくなると損傷があるのです。授乳の人が血性乳汁が出るのと同じです。内容からすると心配は無用と考えます。

度々のご回答誠にありがとうございます。お忙しい中申し訳ありません。

一か所からの分泌は乳管造影が必要と聞いた事があるのですが、必要ないですか?
乳管内乳頭腫という病変の可能性もあるのかなと思っているのですが

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 現時点で血性乳汁が継続していな時点で、病気を疑わないと言う意味です。検査を必要な方は血性乳汁が継続している方です。

お忙しい中度々のご回答感謝いたします。

こちらの掲示板を過去までさかのぼり、再度色々と読ませて頂きました。
その上で改めて私の質問に対する先生からの回答を読み直しました。

過剰な検査の不利益、診断をきちっとしてくれる病院を受診する事の大切さなど色々理解できました。

過去の質問で先生が、「今どき、乳管造影や乳管内視鏡は診断価値が低くしません。」とお答えしてるのを拝見しました。
これは、先生の言う、見つけ過ぎ、という事とも関係があるのですか?

乳管内乳頭腫の疑いがある場合でも、乳管造影はしない→エコーにうつらないような小さなガンを見つけすぎる事はしない、という事でしょうか。
他質問でお答えしていた様に、ガンが画像で見えるようになってからの診断、治療で充分治癒できる、からでしょうか。
見つけすぎにはどのようなデメリットがありますか?

また、仮になのですが、私が単孔血性分泌がある最中に貴院を受診していたとしたら先生ならどのような診察をなされましたか?

不適切な質問でしたら申し訳ありません。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 診断の為に、乳管造影が行わなくなった理由は、MRIと同様に存在診断に過ぎず、その検査で良悪性を判断できない事。つまり、乳癌の診断はできません。また、乳管造影は、気泡混入や造影剤の間質への漏出など,アーチファクトで正確な診断ができないなど、色々な問題があります。乳管造影とMRIなら殆ど診断差はなく、MRIの方が楽に行えるでしょう。乳管内視鏡は多くは乳管内を進めることができず、多くを観察できません。その理由で多くの施設で施行しなくなりました。
 乳管内乳頭腫を疑うなら、それはもう良性なので確定する必要性はないので精密検査自体の適応がありません。乳癌を疑う場合のみ精密検査対象となります。多くの非浸潤癌はエコーの精度が上がり乳管内まで観察できます。殆どのものはエコーで見えます。それ以外の微小なものは見つけ過ぎとなります。エコーで見えた段階で初めて診断で問題ありません。こういうものにすぐに乳管造影と言うのは、エコー診断に自信なの先生やエコー機器の画質に問題がある施設です。私も昔はそういう検査をしていた時代もあります。最初から腺葉区域切除を予定しての場合ならば乳管造影を施行する選択肢もあります。尚、この回答は僕も色々な乳腺外科医に聞きましたが同意見でした。30歳なので、今後授乳のトラブルが生じても良い、傷跡が残っても良いので、どうしても何が原因が知りたいと言うならば腺葉区域切除もありかもしれません。尚、もし結果が乳管内乳頭腫だった場合は、この手術をしても、今後乳癌が発生する可能性は上がり経過観察と同じです。今の状態を診断するだけに過ぎません。今の時代は利益と不利益を比べて方針を決めないと後に損をするのは患者様です。
私が単孔血性分泌がある最中に貴院を受診していたとしたら、エコーで十分観察して診断します。
 

富永先生
度々のご回答ありがとうございます。先生の様な方とこの様なやり取りができること大変嬉しく思います。今現在も過去まで遡って掲示板を拝見してます。勉強になっております。また、こんなにも誤診の多い世界なのだと改めて知り、とても怖くなりました。
私達に出来ることは、定期的な検診と、生活に気をつけること、ちゃんとした診断をしてくれる医師を探すこと、これが全てなのですね。
ちゃんとした診断医を探すのが1番難しい様に感じましたが、私は貴院を知る事ができてラッキーだなと思いました。


乳管造影の件、よくわかりました。詳しいご説明ありがとうございます。
切除してもリスクが変わらないのなら、切除はしない方が良さそうですね。先生のご意見のように、単なる乳管の損傷という可能性もありますし。
よく観察してみたら、現在の分泌は(血性ではないですが)多孔性でした。


先日の回答の中に、先生より、「この回答は、僕も色々な乳腺外科医に聞きましたが同意見でした」と仰っていましたが、私の投稿内容を色々な乳腺外科医の方に聞いていただいたという事ですか?


お答えいただけたらで結構なのですが、私の住む県に先生の信頼できる、診断ができる医師はいますか?
現在はSクリニックのK先生に診ていただいています。
現在通院中のクリニックより貴院へ紹介状をいただければ、次回の診察から貴院へ通う事は可能ですか?

度々すみません。転院の件ですが、今通院中のクリニックでは、エコーの際ののう胞と診断されたエコー画像の写真を頂けるんですが、富永先生のコラムや他サイトで見たのう胞よりも形が歪で中も真っ黒ではないような気がして、のう胞ではないのでは?とずっと気になっています。素人判断ですが…
こちらの掲示板でものう胞と言われていた物が後に実はガンだったと何件か拝見して、不安です
エコーの性能なども関係していると思うのですが、どうしてもそれが気になっています。別のエコーで見たら違う診断が下るのでは、という気持ちがあり、富永先生の事を知ってから、私も適切な診断を受けたい気持ちでいっぱいです。紹介状など必要な物があればきちんと用意しますので、是非一度診察していただけないでしょうか。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 色々な乳腺外科医の意見を聞き、全て同意見です。私は個人的な考えで判断を下さす危険なご回答はしてません。また、この掲示板でご相談の方を呼び込むようなことも好みません。メリットだけ言って、デメリットを言わないと言う手法も好みません。
 神奈川県でも真面目に診療されている先生は居ます。当院に来て頂いても結構ですけど、今の主治医(イニシャルなのでどなたか分かりませんが)も内容を見ると真面目に診て居られるように思います。また、エコー画像は静止画での診断は間違いを生じるので、エコーを極めている医師は、動画でしか判断致しません。現状は特に焦るような状況とは思えません。今の医師を信頼して経過を診てもらうのが得策かと思います。その上で、問題が生じた時に来院されても問題はないと思います。

富永先生
お忙しい中毎回の詳細でわかりやすいご回答本当にありがとうございます。また、大変長いやり取りになってしまい申し訳ないです。
手術を終えたばかりで敏感になり、モヤモヤとしていた気持ちでしたがここで先生と会話させてもらって、ホームページで乳がん検診について勉強させて頂いてからかなり落ち着いてきたように思います。沢山ご意見いただき、感謝の言葉しかありません。
ここへ辿り着けた事が本当に幸運でした。

私の県にも真面目に診察なされてる先生はいるのですね。
現在は藤沢市のクリニックで先生に診ていただいてます。
もし、先生の所へ今検診ではなく診察でお伺いするには、紹介状が必要ですか?

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 当院に来院される場合は堂々と来られるためにも、紹介状をお持ちください。僕も堂々と診たいと思います。

富永先生

お忙しい中度々のお返事ありがとうございます。
では紹介状を用意しましたら、診察予約してお伺いしたいと思います。
緊張しますが、先生にお会いできるのが楽しみです。

ここまで長々と私の疑問にお答えいただいて本当にありがとうございました。本当にありがたかったです。

先程の私の記載文に個人名が含まれてしまっていましたので可能であればご修正お願いできますでしょうか?
お手数おかけしてすみません。

ご丁寧なお返事ありがとうございます。

乳がん検診の経過観察について

先生、先月乳首の向きが気になることでご相談させて頂きましたるりです。その時はご返信頂き安心致しました。ありがとうございました。
10年前から乳がん検診は受けています。10年間同じ病院で検診を受けていたのですが今年、主人の転勤で引っ越しましたので、今年の乳がん検診は違う病院で受けました。それが先週です。総合病院の乳腺外科です。
エコーで左乳房下部の外側に1.4センチのものがあると言われました。針をさすほどでない、嚢胞とみてるとのことでした。マンモグラフィーは石灰化はありましたが、(3年前から石灰化はあると言われています)異常なしでした。
しかし、心配なことは半年後に受診するように言われたことです。半年後ですか?と聞きましたら、今回初めてこの病院に来たので半年後診せて下さい、それで何もなければ次から1年後にしましょうと言われました。今までも嚢胞があると言われたことはありますが、4ミリや7ミリでした。去年異常なしだったのに、1年で1.4センチのしこりができて心配です。自分でもいつも触るのですがプルプルしてよく動きますし、心配していなかったのですが、今回、半年後の受診をすすめられ、もしかして乳がんの可能性があるのかと不安です。先生、お忙しいとは存じますがお考えを伺いたく思います。よろしくお願いします。

 ご投稿ありがとうございます。
 これは、単純に内容が悪いからではないです。単に、1年毎の経過観察で良い物を何度も来させて、利益を上げる手法か。診断に自信のない医師のやり方です。その理由は『今回初めてこの病院に来たので半年後診せて下さい』と言う言葉です。残念ながら、能力的にも医者としての資質にも欠ける方かと思います。

先生、早速お返事頂き、ありがとうございます。それでは1年で1.4センチの嚢胞ができても心配ないということでしょうか?乳がんの可能性はないということでしょうか?何度もすみませんが教えて下さい。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 その通りです。

石灰化

おはようございます。私はDCIS経験者です。以前も先生に質問させていただいたことがあります。その節はありがとうございました。術後10年過ぎないと貴院の検診は受けられないそうでまだ数年ありますが
こちらの掲示板で勉強させていただいています。

今回お聞きしたいのは石灰化のカテゴリーについてです。私の結果表を見ると領域性で淡く不明瞭の石灰化があるようで
次の検査は1年後でいいということでした。ネットで調べていましたらそれはカテゴリー2で良性という表が沢山見つかりました。
しかし、牛久愛和総合病院のHP http://www.jojinkai.com/ushiku/2010/12/4-1.html では領域性で淡い不明瞭な石灰化は
カテゴリー3になっていて不安になりました。
HPの表にあるものですのでら単なる間違いとも思えなくて。別の分け方が存在するのでしょうか?


それからもう一つ教えていただきたいのですが私が過去にDCISの診断を受けた時見つかった石灰化は集簇性でした。
今回の石灰化は先生が拡大して見て「薄いな。全然大丈夫」とのことでしたが目の前にあったシャーカッセン上の画像は
素人の私から見ると過去の集簇性の砂のような狭い範囲にあった石灰化にとても似た感じに見えたので
ドキッとしたのですが領域性と集簇性は何も知らない素人が見ると似てみえる場合もあるのでしょうか。

ご回答いただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。

 ご投稿ありがとうございます。
 誰が見ても集簇性と領域性は一目で解かります。区域性と領域性は難しい場合があります。尚、淡く不明瞭な領域性はカテゴリー2が正しいです。

富永先生、お忙しいところすぐにお返事いただきまして
ありがとうございました。
カテゴリー2で間違いないこと、医師なら集簇性と領域性は
ひと目で解るとのこと安心いたしました。
どうもありがとうございました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

コレステロール?

血液検査の結果、LDL コレステロールの値が高いのでそろそろ、コレステロール値を下げる薬を飲みましょうとを医師に勧められております。

少し前この掲示板でコレステロールと乳ガンの関係ついて話題になっていたと思うのですが、全く勉強不足で無知な私には難しくて・・・大変申し訳ないのですが初心者向けに再解説お願いいたします。

LDL コレステロールが高いこと、コレステロールの薬をのむことは、乳ガンと関係ありますか?

コレステロールに種類があることも知らなかったので全く的外れな質問かもしれませんが、よろしくおねがい致します。

 ご投稿ありがとうございます。
 乳がんとは無関係です。

早速のお返事、ありがとうございました。
安心いたしました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。