検診の結果
ご投稿ありがとうございます。
現状は悪性を疑うものではないと言う意味です。受診の必要性はありません。今後は詳細を見るのではなく、総合判定のみを見るようにして記載されたことに従って下さい。
ご投稿ありがとうございます。
現状は悪性を疑うものではないと言う意味です。受診の必要性はありません。今後は詳細を見るのではなく、総合判定のみを見るようにして記載されたことに従って下さい。
2010年に貴院にて乳がんの診断を受け再発もなく今年で術後5年目を迎えることができ先生には感謝の気持ちで一杯です。治療は術前抗がん剤後、2011年6月に全摘手術、アロマターぜ阻害剤(フェマーラ)現在服用してますが5年間服用後は継続しなくてもいいと主治医の先生から言われましたが今まで再発抑制の効果があったのならこの薬が効いてる間は服用したほうがいいのではないかと素人考えで思いましたので先生のご意見が伺えたら幸いです。
ご投稿ありがとうございます。
現段階ではアロマターゼ阻害は5年以上服用しても、効果が証明されてません。また、副作用の問題も出てきます。5年で卒業です。
乳癌診療ガイドライン2015年P23
(SOFTとTEXT)の統合解析のなかで
二つの共通アームである
① タモキシフェン5年+OFS
② エキセメスタン5年+OFSの統合解析(n=4,690)
観察期間中央値68カ月の時点で,5年DFS
エキセメスタン+OFS群で(2,346人)91.1%
タモキシフェン+OFS群(2,344人)87.3%
と比較し有意な改善を認めたが(HR:0.72,95%CI:0.60—0.85)。
死亡イベントは194例(4.1%)で,全生存については両群間に有意差はみられなかった
(エキセメスタン+卵巣機能抑制群の死亡 HR:1.14,95%CI:0.86—1.51)
上記の中でDFSは3・8%有意にさせたことはわかりますが死亡率はエキセメスタン+OFS群で多かったのでしょうか?
(エキセメスタン+卵巣機能抑制群の死亡 HR:1.14,95%CI:0.86—1.51)の意味を教えてください。
これからの治療ゾラデックス+AIを選択するにあたって知っておきたく思います。
ご投稿ありがとうございます。
死亡率では信頼区間が1をまたいでいる(0.86-1.51)ので、差はなしという解釈です。有意差はないと言う意味です。ガイドラインには記載されてませんが、アロマシン群で少し死亡が多いです。ただ、まだイベントが少なくもう少し経過観察が必要です。
全体ではOFSの差は出ないんです。化学療法が必要な若年ハイリスクで生存に差が出ます。ASCOのガイドラインは踏み込んで、ハイリスク症例には5年OFSを推奨しています。
尚、このガイドラインはコンセンサスなので年齢は記載されません。つまり、大前提の年齢を考えましょう。53歳にゾラデックスを使用する価値はありません。効果なく副作用しか出ません。この内容は、試験のサブ解析からは35歳、広く見積もって40歳位の化学療法が必要なハイリスク症例のお話です。40歳以上はベネフィットないので普通使用しません。治療ゾラデックス+AIの話をもし主治医が出して来たら、その先生危険です。
早速のお返事ありがとうございました。臨床試験を見ていると閉経後であればAIを入れることによってDFSが伸びOSも明白な有意差はないもののデザインによってはOSが伸びているものもあり術後療法にAIを入れてみたいと思っていました。しかしながら血液検査での閉経がなかなか来ずお叱りを受けそうですがゾラ+AIを申し出ようかと思っておりました。OSに有意差がない上に死亡率が少し高いのも気になりますしABCSG-12でも全生存率が劣る傾向にあった事もふまえゾラ+AIは治療の選択肢から外したいと思います。確実に閉経が来てAIをしたいと申し出てみようと思いますが。ここで教えていただきたいのですが
質問①
タモキシフエン5年投与とアロマターゼ5年投与のATACとBIGI-98のメタアナリシスの結果のなかで再発リスクを23%減少させたが乳がんによる死亡は有意に減少させることができなかったとありますがこの意味は「アロマターゼ阻害剤を服用した人が100人いたら23人の人は再発を免れたと考えるのでしょうか?
タモキシフエンを服用した人はアロマターゼを服用していた人と比べて何人多く再発したと考えられますか?それは再発したとしても生存率に有意差はなかったのでクオリティオブライフが落ちている状態でも生きていたということでしょうか?
質問②
再発リスクを23%減少させたというととても有意に聞こえますが実際はタモキシフエン5年服用の5年再発率は12・9%でアロマターゼ阻害剤5年服用の5年再発率が9・6%つまり再発率を3%下げたにすぎないことを(12.6―9・6)÷12.6%×100=23%という計算式で再発リスクを23%下げたと表現を変えただけでしょうか?この3%という数値は絶対再発率と表現しますか?タモキシフエンのみで治療するかAIを取り入れるか迷っています。
質問③LateMA17試験について教えていただきたいのですがこの試験は1~7年タモキシフエン療法の経過後レトロゾールを何年追加して再発リスクをどれくらい減少させたのでしょうか?全生存率は低下させることはできなかったのでしょうか?
ご投稿ありがとうございます。
単位時間あたりの再発の頻度が減少するのであって、永遠に再発しない人が増える訳ではないです。タモキシフェンを投与されている閉経後ホルモン受容体陽性乳癌患者に対しては,アロマターゼ阻害薬へスイッチし,計5年間投与することが推奨される。つまり、閉経まではタモキシフェンを投与し、その後はアロマターゼ阻害が望ましいと言ってるのです。詳細部分はガイドラインは赤字の所だけを見て下さい。
治療に関する細かなことはセカンドオピニオン外来の範囲になるのでご回答はここまでです。主治医にまず質問されることをお勧め致します。
食事について、質問させてください。
塊のステーキや焼肉、生クリーム類は食べないように気をつけていたのですが、ここ最近、なぜか米があまり食べたくなくなり、反動でチーズをよく食べるようになってしまいました。
乳製品は乳がん予防からは食べない方が良いと聞きますが、肉類やチーズの摂取適量はこれ位、という情報がどこかにあったら、教えていただきたいです。
ご投稿ありがとうございます。
摂取量に関するデーターはありません。
毎年一年に一度
ベルーガクリニックにお世話になっています。
嚢胞があるためお世話になっていますが
検査の日が近くなるとガンになってないか?
と不安になってしまいます…
そして、先生に変化無し一年後と
言われると安心します。
今年もよろしくお願いします。
ご投稿ありがとうございます。
気軽のご来院下さい。
非浸潤ガンの日帰り手術をしました。標準治療のセンチネルリンパ節生検
をしないのかと尋ねたら、エコーを見せながら大丈夫だからとそのまま
手術となりました。手術後、私は放射照射を希望しましたが、やったほうがいいけど仕事を持っているから・・・みたいのな反応でした。
手術前の検査はマンモ・エコー・MRIのみでした。
乳がんの専門医で、認定関連施設にも登録されているので信用しているの
ですが、本やネット書かれている標準治療と違うので不安になっています。これでいいのでしょうか。
ご投稿ありがとうございます。
非浸潤癌なので、センチネルリンパ節生検は省略可能する施設もありますが、放射線治療を省略は現段階ではできません。
何か勘違いされていると思いますが、認定関連施設と言うのは治療を保障するものではありません。患者様とは全く無関係で、専門医など更新を行う時に、施設の症例経験も申告できると言うだけの意味です。治療方針には問題がある施設だと思います。局所再発率9.3%、全再発率15%程度は覚悟が必要です。
早速のご返答ありがとうございます。
何を頼りに選べばよいのでしょうか。告知されてから流されるままに手術してしまったのを後悔しています。今からでも先生のところでセカンドオピニオンをお受けられますか。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
セカンドオピニオンはいつでも受けます。
早速のご回答に感謝します。
今からセンチネルリンパ節生検出来るしょうか。病院を変更することは
出来るでしょうか。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
センチネルリンパ節生検は今から行っても意味がないのでしません。転院は受け入れ先がないので困難だと思います。
早速のご回答ありがとうございます。
夕べは一睡もできませんでした。これからどうすればよいのでしょうか。
他の病院で手術しても放射線照射してくれ病院(都下の公立病院)があったので、明日問い合わせてみようと思います。遅くても6週間以内に照射と書いてあるサイトがありましたが、それでいいでしょうか。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
照射に関して再度主治医とご相談されるのが賢明かと思います。
何度もすみません。
パンフレットにはセンチネルリンパ節生検や針生検のことも書いてあったので、当然やってくれるもと思っていました。患部切除だけで何も治療が始まっていない状態でも転院は無理でしょうか。
手術後の初めての診察では、何を中心に聞いたほうがいいでしょうか
相談できる人がいないので困っています。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
ここで相談しても、ご自身で考えても何も解決はしません。まずは主治医と話合って行かないと次に進めません。『やったほうがいいけど仕事を持っているから』と主治医も言ってると言う事は放射線治療を必要と考えて居られるのです。まずは今後の方針を聞き、ご自身に希望を言いましょう。普通は、手術前に今後の大まかな方針と計画を話をして、それに沿って進めて行きます。現段階では放射線治療をするかしないかです。放射線治療を行わない根拠が仕事では理由になりません。例えば、小さなlow grade DCISだから行わないと言うのなら、それはそれで理由になります。患者さんは主治医と二人三脚でです。自分の聞きたいことを聞くことです。
転院は僕にご質問されても分かりません。がん拠点病院は遠方から転居の方でも困難を要するので一般的には難しいと思います。
先生の貴重なお時間を割いていただき、ありがとうございました。
”治療方針には問題がある施設”の主治医との二人三脚は気が重いですが、次回の診察はしっかり質問したいと思います。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
本日、マンモグラフィの検査をし、医師から右にFADがあると言われました。その後エコーをし、9mmのしこりを確認したのですが、しこりの形が癌とは違うように思うとのことで、4ヶ月後に再度エコーをし、形が変わったりしていれば生検をしましょうと言われました。突然のことで驚き、帰宅してから疑問点がたくさん出てきました。
まず、経緯としましては昨年9月に乳頭の下に気になるしこりがあり、マンモグラフィとエコーをしたのですが、そのしこりは母乳がたまるところに体液が溜まっているものだと分かりました。その他に気になっていた脇にかけてのリンパの腫れを明らかにするためCTも受け、モンドール病なので気にすることはないと言われました。
今知りたいことは、昨年9月の時点ではFADのことは何も言われなかったのに、半年後に急に出現することがあるのか、そして、9mmという大きさで4ヶ月も放置しても大丈夫なのかということです。
何の知識もなく、ただただ動揺しています。すぐに他院に行き再検査した方がいいのでしょうか?
ご投稿ありがとうございます。
FADは腫瘤病変で現状は良性疾患との判断なので、今出現してもおかしくはありません。現状良性と判断されているので4か月放置は問題ありませんが、4か月後に再検査してもおそらく癌でも変化はしないでしょう。普通は最低でも6か月以上は期間を空けないと検査の意味がありません。この指示は意図が不明です。
早速のお返事ありがとうございました。
動揺しておりましたが、相談に乗っていただけただけで気持ちが楽になりました。
今は4ヶ月放置していても大丈夫ということを聞き、ホッとしました。4ヶ月後の再検査が意味がないとのことですので、今後半年で信頼できそうな他院を探してみようと思います。
ありがとうございました。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | |||||||
午後 |
午前: 9:00~12:00
午後: 14:30~ (水曜は15:00~となります)
おはようございます。
調べてる時、こちらでご相談できる事を知りました。どうぞよろしくお願いします。
昨日、初めて乳癌検診の超音波を受けてきました。
結果…両側にしこりがあるが大丈夫と説明がありました。もらった結果表を見ると下記のように書いてあります。(一部省略)
異常なし
次年度検診←ココに○印がついていて来年必ず受ける所に赤線が引いてあります。
要精密検査
この中間の結果は、癌の可能あるのでしょうか?また直ぐ再検査を受けた方がよいでしょうか?
しこりが癌なのか不安で眠れないまま朝を迎えました。