血性分泌物について
ご投稿ありがとうございます。
まず、細胞診でclassⅤが全て乳癌とは限りません。マンモトーム生検で悪性所見がないと判断された時点で、例え採取できていない可能性が否定できなくても確実に採取できると判断できない外科生検をすべきではありません。外科生検をするともう微小な乳癌は検査では見つけることができなくなります。そこで焦らず経過観察をして行くべきです。現状は検査しても何も解りません。このまま主治医の指示に従い経過観察を続行しましょう。尚、当院に来て頂いても何も現状は出来ません。時間の無駄です。
どうも極微小な乳癌を見つけ過ぎです。数ミリで発見出来たと喜んでいる患者さんが居られますが、それは1㎝で発見しても結論上は何も変わりません。乳癌もある程度の大きさまでは命に関わらないものなので、無理に見つけ過ぎはこのようなに不利益を被ります。
回答いただきありがとうございます。
検査で少しでも不安な結果が出ると、安心を求めるのか、結果を求めるのか分かりませんが、詳しく検査をしたくなってしまいます。
外科的生検を受ける時には、少しでも早く不安材料を取り除き、子供達のために少しでも長く生きたいと思いました。
でも、その様にうまくはいかないものですね。
主治医の先生の指示に従い経過観察を続けたいと思います。
ありがとうございました。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
過度な検査は利益は全くありません。
はじめまして。
35歳 既婚 中1 小3 の子どもが居ます。
四年ほど前から単孔性の血性分泌物が続いています。
放っておいて下着に付くほどではなく、絞ると出てくる程度です。
大学病院の乳腺腫瘍科で、半年から一年毎に検査を行っていました。
分泌物の細胞診がクラス3
エコーやマンモグラフィには特に問題がないという結果が続いていました。
今年の八月の検査では
分泌物の検査がクラス5
という結果が出たために、詳しい検査が必要になりました。
マンモグラフィでも細かい石灰化の集まりが見つかり、カテゴリー4と言われました。MRIでも同様の結果でした。
マンモトーム生検を行いましたが悪性のものはないという結果でした。
もともとシコリがないので、マンモトームで組織を外してあある可能性も否定できないということで、9月上旬に外科的生検を行いました。
エコーであやしい部分に合わせて、出血している乳管から色素を流して色をつけて出血部位を特定して切除する。という説明でした。
実際の手術では色素がうまく入らず、エコーであやしい部分のみ取ったとの説明を後日受けました。
外科的生検の結果を先日聞いてきましたが、やはり悪性のものはなく、三ヶ月後に再度エコー検査という事になりました。
細胞診ではクラス5が出でいるので、本当に大丈夫なのかと心配です。
外科的生検でとった部分と、悪性の腫瘍ができている部分は違うところなのではと不安になっています。
メスを入れた事で癌なら広がってしまうのではないかと言う不安もあります。
乳管からの出血は手術後は一時おさまっていたものの、今は薄いピンクの汁が出る状態です。
術前は完全な血液でした。
このまま、三ヶ月経過を待っていいのか、他に手段はないのか迷っているところです。
貴院を受診する事も考えています。本来ならもっと早い段階でセカンドオピニオンを受けるべきだったとも考えていますが。
この状態で貴院を受診した場合、どの様な検査になるでしょうか。
お忙しいところ申し訳有りませんが教えていただけますでしょうか?