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病理結果について

ご意見お伺いしたく宜しくお願いいたします。

出産経験はございません。
温存術、センチネルリンパ節生検を受け以下の病理結果でした。

浸潤性乳管癌(充実腺管癌)
浸潤癌部 1.2×0.8×0.7 非浸潤部 3.7×3.5×1.2
リンパ節 0/1
リンパ節、静脈共に侵襲無し
波及度 乳腺 脂肪
核 組織異型度 グレード3
ki67 40%
ホルモン感受性 ER90% PgR90%
HER2 +1
断端陽性(尾側/乳管内癌)

以上から、治療方針は放射線3~4w+腫瘍床照射、タモキシフェン5年+皮下注射3ヶ月置きとなりました。

断端陽性との事で、私の場合は切り出し面に露呈している様なのですが、一箇所に微小との事でこの場合にも追加切除ではなく、まずは放射線の経過観察が一般的なのでしょうか。

また、抗がん剤については予定に含まれておりませんが、グレードの数値、kiがやや高いのではないかと気になります。
kiの数値から、再発予防の為に抗がん剤を希望した場合、その上乗せ効果とはどれ位になるものでしょうか。
もし行うのであれば、TC療法でしょうか。

ご多忙の折お手数お掛け致しますが、ご教示頂けます様、宜しくお願い致こします。





②ホルモン療法が効果的である事と、それほどの高リスクを感じられず、抗癌剤はしないとの事でしたが、 心配で希望があれば行ってもよい(TC療法)との事でした。
オンコタイプ検査の説明書も参考までに頂いています。
極力、本人的には抗癌剤は避けたい気持ちですが、グレードやKiの数値から見て決してリスクが低いわけではないと感じてもおりますが、如何が思われますでしょうか。
また私の場合、断端陽性である事から 、尚更必要なのではないかと素人ながら思いますが如何でしょうか?
もし、抗がん剤をした場合、生存率や再発防止の上乗せはどれ位が見込まれますでしょうか?
なお、オンコも検討に入れるべきでしょうか。

ここまで気持ちを高く持ってに治療に努めて参りましたが、10%程度の確率の断端陽性に自身が当てはまってしまい、かなりショックを受けて おります。。

まとまりがなく申し訳ありませんが、上記内容でお判りになる範囲で宜しくお願いいたします。

度々申し訳ございません。
②以下は誤って反映されている文章となります。
失礼致しました。
それより上の文章までで、ご回答のほど宜しくお願いいたします。

 ご投稿ありがとうございます。
 断端に関しては放射線治療で問題ありません。気になるなら、断端を追加切除すれば良いでしょう。
 抗がん剤をするなら、T-C療法です。上乗せ効果はPREDICTだと5年で1%、10年で2.6%です。しかしKi40%、若いのでもう少し高いかなとは思います。これはOSで、再発リスクはもう少し高い数字です。僕なら抗がん剤する方向で話をします。
 正確に上乗せ効果を見るにはオンコタイプDxです。グレードやKiの数値から見て決してリスクは高いと見ます。このようなケースはオンコタイプDxを行うのが一般的です。この検査の結果で判断される事をお勧め致します。
 尚、この主治医は真面な事を言っている方かと思います。また、タモキシフェン5年+皮下注射6ヶ月タイプの方が安く済むと思います。

お忙しい折、早々のご回答ありがとうございます。
何度もすみません。

オンコタイプの検討も致します。
そこでお伺いしたいのですが、一般的に上乗せ効果とは何%位が得られれば積極的に抗がん剤が勧められるものなのでしょうか?
富永先生が仰っる様に、再発リスクの上乗せはもう少し(例えば5%位)あったとして、10%に満たない場合でも推奨されるものでしょうか?
この数%を多い、少ないと感じる(その為に副作用を覚悟で抗がん剤に挑む)かは、もう個々の価値観の問題となりますでしょうか。
また、決してリスクは高いとは、高くないという事ではなく、やはり「高い」という意味でしょうか。

なお、ホルモン療法についてですが、子宮筋腫を持っており、こちらへの影響は何か出て参りますでしょうか。ホルモン療法中は、エストロゲン作用のある大豆製品等は薬剤に影響するので摂らない方がよいと何かで見たのですが、やはりその通りなのでしょうか?また、皮下注射というのは具体的にはどの様な目的で行われるものでしょうか?

担当医を真面と仰って頂いてるのは、どのような評価からでしょうか。
私自身も信頼しておりますので、そう仰って頂いてるのは心強いです。

話が飛び恐縮なのですが、生活面についてもご教示頂きたく。
上記の通り子宮筋腫がある事から、日頃からエストロゲンには敏感でした。大豆製品のイソフラボンはエストロゲン作用があるが、私の様なエストロゲン高値タイプには逆にその作用を抑制するともあり、実際の所は如何なのでしょうか?亜麻仁やエゴマは抗酸化作用や抗腫瘍効果がありますが、これもまたエストロゲン作用があるとの事で、摂取は控えた方が宜しいのでしょうか。

私の場合、お酒、タバコの習慣も無く、赤身の肉も殆ど食べておりませんでした。昨今、癌細胞はブドウ糖でしか育たないとの事で炭水化物を抜く等の糖質制限なるものがありますが、先生は如何思われますか?炭水化物を全く摂らないとはしなくとも、全粒穀物を食事の最後に食べるなどして血糖値の上昇を緩やかにする食事方法を今試みてます。

だらだらとまとまりが無く申し訳ありませんが、お手透きの際、宜しくお願い申し上げます。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 抗がん剤の効果については貴女の質問に一般論として記載済みです。(私の意見も記載済みです。)数字の意味を含め、理解できない事は主治医に良くお聞き下さい。この主治医ならしっかり説明できると思います。これ以上は個々の価値観の問題ではなく、オンコタイプの結果がないと答えられません。オンコタイプDxは検討ではなく、必須です。
 大豆製品は特に問題ないです。LH-RHアゴニスト製剤は女性ホルモンを抑制するために皮下注射します。ホルモン療法は子宮筋腫に影響はありますので主治医にご相談下さい。主治医の方針はエビデンスに基づいているから真面と書きました。
 生活面は飲酒以Dは一切何もこだわる事なく過ごして頂いて良いです。気を付けても効果は不明です。
 今後質問される場合はまず主治医に聞いて、その上で解らない事があれば質問してください。

乳がん検診受診のタイミング

貴院で乳がん検診を受診させていただきたいと思っており、受診時期についてお伺いしたく投稿いたしました。

現在の状況は以下の通りです。
・4ヶ月前に2回目の出産
・出産直後に断乳(現在、断乳後4ヶ月)
現在、左胸のみしぼると一つと穴から少し白いミルクがにじむ状態
・1回目の出産(3年前)は1年弱母乳育児実施
・最後の乳がん検診は1年4ヶ月前(エコー) →特に異常なし

1回目の出産前後から左脇の下の一部にふんわりとした腫れがあり、現在も大きさは変わらずあります。
(1回目の出産後、断乳してしばらくすると気にならなくなり忘れておりました)
今回、2回目の出産後、また腫れが気になるようになり心配しております。
特に生理前や生理中になると腫れが気になり、生理後はあまり気になりません。

乳がん検診は断乳後、ミルクが出なくなって半年後に受診という先生のご説明を本掲示板で拝見しましたが、上記のような状況の場合、早く検診を受けたほうがよいのか、それともミルクが出なくなって半年後でよいのか悩んでおります。

ご多用中、大変恐れ入りますがご教示いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

 ご投稿ありがとうございます。 
 特に異常がありませんので、断乳後ミルクが出なくなってから半年後以降に検診をお受け下さい。

早速にご回答くださりありがとうございます。
ミルクが出なくなって半年後に受診させていただきます。
有難うございました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

嚢胞内腫瘍の摘出生検について

不安があり、質問させてください。

嚢胞内腫瘍の摘出生検を希望しています。
(細胞診はClassⅡで医師からは3か月の経過観察を提案されましたしたが、取れた細胞が少数のため信頼性が低い、液体が血性、石灰化の増加がみられるため)

医師から、摘出するときメスを入れるので癌細胞が散らばると言われています。
また、嚢胞から液体を抜いてしまったので摘出しづらく、本当は再び液体が溜まるまで待ったほうがやりやすいとのことです。

嚢胞内腫瘍の場合は、嚢胞を破かないように摘出しなくてはいけないものという認識だったのですが、私の場合難しいということでしょうか。

実際のところ、綺麗に嚢胞内腫瘍を取り除くことは難しく、多くの場合は癌細胞を散らばらせてしまうケースが多いのでしょうか。

お忙しいところ申し訳ございませんが、何卒よろしくお願いいたします。

 ご投稿ありがとうございます。
 のう胞内の液体を抜いて腫瘤のみにして摘出します。もし悪性の場合、のう胞が悪性ではないので、腫瘤部位だけが悪性となり、特に散らばりません。
 ただ、今回は細胞診で良性なので、癌ではありません。貴方の希望で良性腫瘤を摘出なので、そんなことを考える必要もないと思います。

ご回答ありがとうございます。
お礼が大変遅くなってしまい申し訳ございません。
特に散らばらないとのこと、また、私の場合は良性なので、そんなことを気にする必要がないとのコメント安心いたしました。

良性なのに摘出はやりすぎなのかと悩みましたが、しこりが液を抜いた後も触れるとわかる大きさでこのまま残しておくと精神的にきつく、経過観察後に万が一癌と診断されたら後悔しそうなので、悩みに悩んだすえ、やはり摘出することにしました。

細胞診の結果に「細胞が少ないので信頼性は低いです」というコメントさえ無ければ経過観察していたのですが…。

胸に傷が残ること以外のデメリットはないと思ってよいでしょうか。
例えば乳管を切断することによって乳癌の発生率が上がるということはありますか?

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。 
 胸に傷が残ること以外のデメリットはないです。

乳腺石灰化などについて

こんばんは。

乳腺石灰化などについて質問させてください。

ここ数か月、乳房の痛みやかゆみがあったので、過去の乳がん検診の結果を見てみたところ、平成24年の健診結果に『両側乳腺内石灰化。経過の観察を要します。』と書いてありました。
たぶんその時は心配でインターネットで検索をしてなぜか問題ないとおもってしまい精密検査をしませんでした。
平成25年はなぜだか忘れてしまったのですが、乳がん検診を受けていなかったようです。
平成26年から28年は健診の場所を変えてマンモグラフィとエコーの検査をし、結果は『異状なし』。
今年もマンモグラフィ検査は『異常なし』と結果が届きました。(エコーは今月受ける予定です。)

そこで質問なのですが、石灰化は消えることがあるのでしょうか?
インターネットで検索すると石灰化が消えることはない書いてあったのですが、、、。
去年も今年も生理前に検査をすることになってしまい、一応検査前に結果に影響があるかをたずねたところ問題はないとの回答をいただきましたがどうなんでしょうか?
また、5年前に指摘された石灰化がレントゲンに映らないということもどういうことなのか疑問です。

それと、7月は両側の乳頭が異常に痛くて服がこすれるのもつらかったです(乳頭がこんなに痛くなったのは初めてです)。8月は両側の乳房がとてもかゆくて(特に左側。このかゆみも初めてのことでした)、今月はチクチクした痛みやあちこちにいたみを感じます。脇の下の痛みもあるように思います。
年齢的にもホルモンバランスの変化が起こる時期なので、そのせいかな?と思ったりもするのですが、やっぱり乳がんの症状ではないかと心配です。

数年前から生理前の乳房の痛みはあったのですが、『乳腺症』と結果がでたことは1度もありません。
この痛みが乳腺症だったら良いなと思っているのですが。
5年前に石灰化を指摘された時に精密検査を受けなかったことが心配です。

まとまりのない文になってしまって申し訳ありませんが、先生のご意見をお聞かせいただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。

 ご投稿ありがとうございます。
 基本的に石灰化は消失するものではありません。つまり、5年前の診断では石灰化でないものを石灰化と診断されたのでしょう。例えば、制汗パウダーをつけてマンモグラフィを撮影した、授乳後に数年にマンモグラフィを撮影したなど、本来石灰化ではないパウダーやミルクが石灰化のように描出されたのが原因となります。検査と言うのは古い結果は余り参考になりません。常に新しい結果のみを見て行けばいいのです。 貴女の場合は、痛みは年齢からするとホルモンの影響によるもので、閉経まで強弱はありますが、続くものです。

お忙しい中、早急にお返事をくださりありがとうございました。

先生にいただいたお返事を読んで安心いたしました。
マンモグラフィーの結果は新しいものを見ればいいのですね。
5年前というと授乳を終えて2年くらい経った時期でしたので、ミルクが映っていたのでしょうか。
卒乳後しばらく(年単位で)わずかですが母乳が出ていた覚えがあります。

昨日書き忘れてしまったので、あと少し質問させてください。

先日から右の乳頭から乳白色で少し粘り気のある母乳のような分泌物がしぼると出ます。
また数か月前から乳頭の向きが変わった(左は外向きになり、右は下向きになった)のですが、これも乳がんと関係はないと思って良いでしょうか。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 これも異常ではありません。

お返事ありがとうございます。

分泌物や向きも心配がないと聞いて安心いたしました。

乳腺濃度について目にしたのですが、40歳を過ぎたからと言って乳腺濃度が低くなるということではないのでしょうか?
乳腺が張りやすいからといって乳腺濃度が高いということではないですか?
マンモグラフィーの検査で『異常なし』と結果が出ましたが、乳腺濃度が高い場合、正確な検査結果が出ていないのではないかとちょっと心配になりました。
エコーも受けていれば心配ないのでしょうか?(検査してくださる方や診断してくださる方の腕にもよるのかもしれませんが)

今回、富永先生に質問にお答えいただいて、信頼できる乳腺専門の先生に検査していただくことがどれだけ重要かを思い知りました。

乳がん検診は夫の会社の健保施設で受けているのですが、実際にレントゲン写真をみれるでもなく、医師に質問することもできないので、「本当にこの結果を信じて大丈夫なのかな?」と心配になります。

できることなら、富永先生にもう一度検査をしていただきたいのですが、7月末に検査をしたばかりですので、無駄な(不要)検査になってしまうのでしょうか?

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。 
 40歳を過ぎると乳腺濃度が低くなってきます。乳腺が張りと乳腺濃度はあまり関係ないです。乳腺濃度が高くてもエコーをしていれば問題ありません。
 検査は1年後にしましょう。意味のない検査は不利益しかありません。また、目先ばかりみても価値はありません。

お忙しい中、ご丁寧なご回答をありがとうございます。

乳腺濃度について理解いたしました。
今月エコーの検査も受けに行ってきます。

そして、1年後には富永先生の検査を受けに行きたいと思います。
信頼できる先生と巡り合えたことに感謝です。

また何かありましたらよろしくお願いいたします。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

授乳中 片方をいやがる

お世話になります。
気になることがあり、質問させていただきます。
もうすぐ1才になる子供がいます。
授乳中ですが、片方の胸を嫌がります。
ネットで授乳中に片方の胸を嫌がるのは乳ガンとか将来乳ガンになる予備軍みたいなことがあると読んだのですが、それは本当なのでしょうか?
ご回答宜しくお願いいたします。

 ご投稿ありがとうございます。
 将来乳ガンになる予備軍と言うのは違います。赤ちゃんが飲みたがらないのはミルクの出が悪いからです。その原因に乳がんがあると言う事もあるという意味でしょう。しかし、その原因が乳がんになるのは稀で飲みたがらない事をその原因にするのは過度です。他の原因を産科の先生とご相談下さい。

返信いただき、ありがとうございます。
納得できる回答をいただけましたこと、感謝いたします。ありがとうございました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

右の1.8㎝の腫瘤(細胞診で良性)を摘出手術

先日、右にあるしこりを乳腺外科にて摘出手術しました。腫瘤自体は1.8㎝なのですが、細胞診で良性。悪性になることがあるとのことで、入院して腫瘤の摘出手術を受けました。
ところが、主治医は当初は数センチの切開で大丈夫と説明していたのですが、術後は10cmほど切開した後があり、乳房も変形しています。
2週間後に病理検査の結果待ちですが、主治医ははっきりと言わないのですが、良性のしこりなのにここまで大きく切除したのは、オペしてみたら「悪性」の可能性があったということでしょうか。
また、その場合に悪性となったら再手術や全摘出という可能性もありうるのでしょうか。宜しくお願い致します。

 ご投稿ありがとうございます。
 残念ながら、この程度のものは良悪性だけではなくどういった組織かまで針生検などで判断してから手術するのが基本です。悪性病変に安易に摘出を行うと断端が陽性になり再手術や再手術での手術範囲が大きくなる可能性があります。また、最初から悪性と解るものは薬物治療などの必要があり、事前に針生検などで必ずその病変を詳しく精査して、治療方針をどうすべきか戦略を建ててから手術をします。
 貴女の治療方針は基本に沿って行われてないので、よくわかりませんのでご質問に回答はできません。

ありがとうございます。針生検しないで細胞診で判断して腫瘤を摘出したのがやはり問題でしょうか。このままだと、悪性の場合に再手術や全摘出の可能性もあり得ますか。先生からみて、主治医の判断、方針は間違っていますか?

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 今更、やってしまったことは後戻りできずどうにもなりません。悪性の場合どうするかはガラパゴスした考え方の方針なので僕にはわかりません。
 主治医の判断、方針は間違ってます。

今日、摘出した腫瘤(細胞診で良性)の病理検査の結果が出ました。初期のガンということでした。5週間は、放射線治療をしないと40から50%の確率で再発すると主治医から言われました。腫瘤は1.8cmに対して
5㎝に渡って、広範囲に切除したとのことでした。
結果は、こんな感じでした。「あなたは、適切な治療を受けたんだよ」と主治医に言われましたが信頼関係もないです。
今度は再発の不安に苛まされています。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 細胞診で良性ではなく、単純の刺さってないだけです。1.8㎝もある乳癌は画像で悪性は明確に解ります。この診療、最低レベルです。当然、放射線だけではなく、薬物療法も補助療法として必要です。

石灰化の増加

不安が強く、投稿しております。
H27年の4月に、検診センターで、不明瞭集簇性の石灰化が、左上側乳房に見つかりました。
精査となり、市内の病院の乳腺外科を受診。
不明瞭集簇性石灰化を確認されました。
石灰化が増えたら、マンモトームの検査をしましょうと経過観察してきました。
H29年3月の定期検査で、石灰化が増えたように見えるという事で、MRIとエコーを実施。異常なしで、先生は経過観察という方向性を示されましたが、私の不安が強く、先生にマンモトームをお願いしました。
2年前、石灰化が見つかった際に、マンモトーム検査の希望をした為、位置決めをしたのですが、左上の端にあり、マンモグラフィーで挟むと、乳房が柔らか過ぎて、上手く針が当たらないという理由で検査できなかった為、先生は渋々でしたが、H29年5月に、困難ながらも実施。
結果は、微細石灰化は見られるが、癌ではありませんでした。
しかし、H29年8月、マンモトームから3ヶ月後の定期検査で、石灰化が増加している為、気になるとの事。
マンモトームでは、採取しにくい場所だから、全てを採取できてるわけではない。
良性でも増加するが、癌の可能性もある。
毎回の定期検査で、増加した事を話し合うようにもなる。
それを踏まえて、経過観察するか、石灰化を切り取って、外科的生検し、白黒ハッキリするか、決めるように言われています。
MRI、エコー、マンモトームで癌の可能性を否定されているのに、外科的生検まで行う必要性があるのでしょうか?
マンモトームでの結果が、ひとまずの確定診断と考えている為、外科的生検をする事に戸惑っています。

よろしくお願いします。

 ご投稿ありがとうございます。
 MRIでも、マンモトーム生検での組織検査でも微細石灰化が採取出来ていて悪性所見がない場合、普通それ以上の検査はしません。そんなに検査して有用性があるとは思えません。また、マンモトーム検査3か月後に経過診て意味あるとは思えません。過剰検査で被曝などの悪影響しかないと思います。
 『マンモトームでは、採取しにくい場所だから、全てを採取できてるわけではない。』などと言ったら、世界中でこの検査した方すべてに外科生検が不可欠なり、マンモトーム生検自体の意味がなくなり、この検査自体行われなくなります。この医師正直大丈夫なの?と言いたくなります。この先生の考え方だと乳腺全摘して検査しないと結果が出ない事になります。

ご回答ありがとうございます。
先生の言う通り、今のままでは、マンモトームの信頼性を疑うし、被爆も不安に感じます。
マンモトームの実施者は、その病院の部長であるし、ベテランの先生ですが、失敗?とも感じてしまいます。別の病院でマンモトームの再検査をしてから、確定診断して貰った方がいいのでしょうか?そして、セカンドオピニオンで、今までのデータから、新たな見解を求めるべきでしょうか?
よろしくお願いします。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 マンモトームは石灰化採取されているので目的病変は確実に採取出来てるので失敗ではなく成功です。だから、これ以上は過剰検査となります。これ以上の検査を最小限に減らすことを相談する必要があるのです。

返信、ありがとうございます。
返信をとても早くして頂き、不安や方向性が定まり、気持ちが楽になりました。早速、主治医の元へ行き、最小限で経過観察できる方向で、相談してみたいと思います。ありがとうございました。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。

先日ご相談した者です。
主治医と話をしました。
主治医としては、石灰化の場所が難しく、マンモトームでは、ほんの一部しか採取できなかった。
マンモトームの診断は確実ではないので、マンモトーム後に石灰化が増えてるから不安…。
癌ではないと思うけど、癌の可能性もある、30%くらい。
半年、一年みて増えたら確定するけど、その時に後悔しない為に今、外科的生検を勧めている。
マンモトームは場所的に難しいから、確定診断は外科的生検しか出来ない。
3ヵ月後に、定期検診に来てください!
との事でした。

癌の可能性30%なら、経過観察をしようと思っています。

もし、石灰化が増えた場合、外科的生検ではなく、負担が少ない確定診断を希望しています。 他に手段はあるのでしょうか?
セカンドオピニオンも考えています。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。
 既に検査が正確に行われてるので癌の確率30%という根拠がありません。普通の医師は、癌の可能性は基本的にないが、ゼロではないと言います。30%と言うのは全く生検してない方に言う説明です。この先生、乳がんのことがあまり理解してないと思います。
 3か月毎に検査していたら、その悪影響で乳がん発生の可能性が上がります。
 もっと真面な発言をできる主治医に変更した方が賢明でしょう。

いつも、迅速な回答、感謝しています。
あまり量が取れなかったけど、正確な診断として成り立っている事。
それを聞いて安心しましたし、マンモトームをして良かったと感じています。
主治医の意見だけだと、マンモトームをした事を無意味としか思えなかったので…。
主治医を変更する方向で、しっかり検討していきます。
ありがとうございます。

 ご丁寧なお返事ありがとうございます。