病理結果について
度々申し訳ございません。
②以下は誤って反映されている文章となります。
失礼致しました。
それより上の文章までで、ご回答のほど宜しくお願いいたします。
ご投稿ありがとうございます。
断端に関しては放射線治療で問題ありません。気になるなら、断端を追加切除すれば良いでしょう。
抗がん剤をするなら、T-C療法です。上乗せ効果はPREDICTだと5年で1%、10年で2.6%です。しかしKi40%、若いのでもう少し高いかなとは思います。これはOSで、再発リスクはもう少し高い数字です。僕なら抗がん剤する方向で話をします。
正確に上乗せ効果を見るにはオンコタイプDxです。グレードやKiの数値から見て決してリスクは高いと見ます。このようなケースはオンコタイプDxを行うのが一般的です。この検査の結果で判断される事をお勧め致します。
尚、この主治医は真面な事を言っている方かと思います。また、タモキシフェン5年+皮下注射6ヶ月タイプの方が安く済むと思います。
お忙しい折、早々のご回答ありがとうございます。
何度もすみません。
オンコタイプの検討も致します。
そこでお伺いしたいのですが、一般的に上乗せ効果とは何%位が得られれば積極的に抗がん剤が勧められるものなのでしょうか?
富永先生が仰っる様に、再発リスクの上乗せはもう少し(例えば5%位)あったとして、10%に満たない場合でも推奨されるものでしょうか?
この数%を多い、少ないと感じる(その為に副作用を覚悟で抗がん剤に挑む)かは、もう個々の価値観の問題となりますでしょうか。
また、決してリスクは高いとは、高くないという事ではなく、やはり「高い」という意味でしょうか。
なお、ホルモン療法についてですが、子宮筋腫を持っており、こちらへの影響は何か出て参りますでしょうか。ホルモン療法中は、エストロゲン作用のある大豆製品等は薬剤に影響するので摂らない方がよいと何かで見たのですが、やはりその通りなのでしょうか?また、皮下注射というのは具体的にはどの様な目的で行われるものでしょうか?
担当医を真面と仰って頂いてるのは、どのような評価からでしょうか。
私自身も信頼しておりますので、そう仰って頂いてるのは心強いです。
話が飛び恐縮なのですが、生活面についてもご教示頂きたく。
上記の通り子宮筋腫がある事から、日頃からエストロゲンには敏感でした。大豆製品のイソフラボンはエストロゲン作用があるが、私の様なエストロゲン高値タイプには逆にその作用を抑制するともあり、実際の所は如何なのでしょうか?亜麻仁やエゴマは抗酸化作用や抗腫瘍効果がありますが、これもまたエストロゲン作用があるとの事で、摂取は控えた方が宜しいのでしょうか。
私の場合、お酒、タバコの習慣も無く、赤身の肉も殆ど食べておりませんでした。昨今、癌細胞はブドウ糖でしか育たないとの事で炭水化物を抜く等の糖質制限なるものがありますが、先生は如何思われますか?炭水化物を全く摂らないとはしなくとも、全粒穀物を食事の最後に食べるなどして血糖値の上昇を緩やかにする食事方法を今試みてます。
だらだらとまとまりが無く申し訳ありませんが、お手透きの際、宜しくお願い申し上げます。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
抗がん剤の効果については貴女の質問に一般論として記載済みです。(私の意見も記載済みです。)数字の意味を含め、理解できない事は主治医に良くお聞き下さい。この主治医ならしっかり説明できると思います。これ以上は個々の価値観の問題ではなく、オンコタイプの結果がないと答えられません。オンコタイプDxは検討ではなく、必須です。
大豆製品は特に問題ないです。LH-RHアゴニスト製剤は女性ホルモンを抑制するために皮下注射します。ホルモン療法は子宮筋腫に影響はありますので主治医にご相談下さい。主治医の方針はエビデンスに基づいているから真面と書きました。
生活面は飲酒以Dは一切何もこだわる事なく過ごして頂いて良いです。気を付けても効果は不明です。
今後質問される場合はまず主治医に聞いて、その上で解らない事があれば質問してください。
ご意見お伺いしたく宜しくお願いいたします。
出産経験はございません。
温存術、センチネルリンパ節生検を受け以下の病理結果でした。
浸潤性乳管癌(充実腺管癌)
浸潤癌部 1.2×0.8×0.7 非浸潤部 3.7×3.5×1.2
リンパ節 0/1
リンパ節、静脈共に侵襲無し
波及度 乳腺 脂肪
核 組織異型度 グレード3
ki67 40%
ホルモン感受性 ER90% PgR90%
HER2 +1
断端陽性(尾側/乳管内癌)
以上から、治療方針は放射線3~4w+腫瘍床照射、タモキシフェン5年+皮下注射3ヶ月置きとなりました。
断端陽性との事で、私の場合は切り出し面に露呈している様なのですが、一箇所に微小との事でこの場合にも追加切除ではなく、まずは放射線の経過観察が一般的なのでしょうか。
また、抗がん剤については予定に含まれておりませんが、グレードの数値、kiがやや高いのではないかと気になります。
kiの数値から、再発予防の為に抗がん剤を希望した場合、その上乗せ効果とはどれ位になるものでしょうか。
もし行うのであれば、TC療法でしょうか。
ご多忙の折お手数お掛け致しますが、ご教示頂けます様、宜しくお願い致こします。
②ホルモン療法が効果的である事と、それほどの高リスクを感じられず、抗癌剤はしないとの事でしたが、 心配で希望があれば行ってもよい(TC療法)との事でした。
オンコタイプ検査の説明書も参考までに頂いています。
極力、本人的には抗癌剤は避けたい気持ちですが、グレードやKiの数値から見て決してリスクが低いわけではないと感じてもおりますが、如何が思われますでしょうか。
また私の場合、断端陽性である事から 、尚更必要なのではないかと素人ながら思いますが如何でしょうか?
もし、抗がん剤をした場合、生存率や再発防止の上乗せはどれ位が見込まれますでしょうか?
なお、オンコも検討に入れるべきでしょうか。
ここまで気持ちを高く持ってに治療に努めて参りましたが、10%程度の確率の断端陽性に自身が当てはまってしまい、かなりショックを受けて おります。。
まとまりがなく申し訳ありませんが、上記内容でお判りになる範囲で宜しくお願いいたします。