Her2陽性乳癌の化学療法の必要性
ご投稿ありがとうございます。
オンコタイプDXの検査はホルモン剤単独とホルモン剤と抗がん剤の効果の差を見ているので再発の確率をみているのものではありません。HER2タイプには無効です。
尚、HER2タイプは1㎝以下でも化学療法+ハーセプチンの治療が多くは選択されます。
お忙しい中、早速ご回答いただき有難うございました。Her2タイプは1cm以下でも多くは化学療法+ハーセプチン治療が選択されるとのことですが、浸潤径が5mmより小さい場合は、やはり治療を選択される方は少なくなってくるのでしょうか。健康状態に他に特別な問題が無ければ、5mmより小さくても化学療法+ハーセプチンを選択する方もいらっしゃるのでしょうか?
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
5㎜以下になるとgrade3ならば施行する方が多いと思います。術後の病理結果次第です。
このような質問の場を設けてくださり有難うございます。素人の質問ですがよろしくお願いします。ホルモン感受性(ー)Her2(3+)で浸潤径が1cmより小さい場合、化学療法+ハーセプチンの治療は必須ではないようですが、この時の判断材料としてオンコタイプDXの検査は意味がないのでしょうか。オンコタイプDXはホルモン感受性陽性でKi67が微妙な時に参考とするとなっているようですが、オンコタイプDXは再発のしやすさがわかるのではないのですか?オンコタイプDXの結果が悪ければ、1cm以下でも化学療法を選択するという考え方はないのでしょうか。